SESから社内開発に転職する方法4つ|私は客先常駐から脱出した

SES(客先常駐)の働き方に満足している人はいません。できれば、自社開発や社内開発で働きたいSEが、全体の9割を占めます。

  1. 客先常駐を続けて3年、できれば社内開発で働きたい…」
  2. 開発経験がないけれど、自社開発に転職できるだろうか…」
  3. 「自社開発や社内開発に転職するには、具体的にどうすれば良いの…」

客先常駐で働き始めた頃、私はすぐにこの働き方に嫌悪感を感じました。なぜならば、常駐先に都合良くこき使われ、不景気が来れば使い捨てされる奴隷のような存在だからです。

金融危機を理由に2009年には、大半の常駐SEが契約を破棄されました。開発がしたくてこの世界に入った私は、自尊心を傷つけられる辛い体験をたくさんしました。

それでも、当時の私は職を失うのが怖くて、数年間行動に移す事が出来ません。社内開発で働くためには、開発経験や高いスキルが必要だと考えていたからです。

でも、ストレスや不満が頂点に達し、ようやく転職活動に踏み切ります。

その2ヶ月後に社内開発できる企業から内定を得ます。転職後は年収は右肩上がりで増え、4年後には220万円(300→520万円)増えましたさらに、海外に開発拠点がある企業だったので、海外勤務も体験できました。

開発経験がなくても、社内開発で働くのは難しくない事を知りました

ここでは、客先常駐を辞めて社内開発で働く方法を紹介します。大半は行動しないで諦めているので、諦めないで行動すれば必ず目標を実現できますね。

社内開発で働きたい人向け
  1. 開発経験がなくても、本当に社内開発で働けるの?
  2. 客先常駐から脱出する、4つの方法とは?
  3. 優良企業から、確実に内定を獲得する方法とは?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

SESから社内開発へ転職できるの?

自社開発や社内開発できる企業に就職するのは難しいと思っていますよね。しかしながら、たとえ開発経験がなくても、転職する事は十分に可能です。

なぜならば、私自身が業務で1度も開発経験がない時に転職できたからです。この業界では、SESの不満を言う人は多いけれど、実際に行動に移す人は全体の1割もいません

自分を信じて行動すれば、必ず社内開発できる企業に就職できます。

開発経験がなくても社内開発で働ける

大学を卒業して1社目に入社した先は、社員を外部に出向させるだけの典型的なブラックでした。ブラックに入社したのは、業界研究や企業研究を怠った私に全ての責任があります。ブラックで働く人は、例外なく皆同じ理由ですね。

客先常駐という働き方には、入社後すぐに嫌悪感を感じました。なぜならば、偽装請負、多重派遣など、違法行為が当たり前の様に行われているからです。

先輩社員の中には、「グレーゾーンで法律違反ではない」と語る人もいました。けれども、私たちSEが抱える本質的な問題を考えると、法律違反かグレーゾーンかは正直どうでも良かったです。

私たちが、常駐先で開発案件に就けるかどうかは全て運次第。ドキュメント作成や評価で夜の11時まで作業するも、残業代は1円も支給されません。手取り18万円の給与を労働時間で割ると、時給1000円を下回る月もあります。

SESに嫌悪感を感じながらも、会社を辞める決断ができませんでした。なぜならば、次の様に考えていたからです。

  1. 「経験やITスキルがなく、次も同じ様な客先常駐に就職する…」
  2. 「いま無理に転職すれば、今よりもっと状況が悪くなる可能性もある…」
  3. 「手取りは18万円ある、他社は18万円以下で賞与もない…」
  4. 「給料は安いが良い先輩に囲まれている、まだマシな方だ…」
  5. 「あともう少し我慢すれば、いずれ状況は良い方向に転がるだろう…」
  6. 「客先常駐は、大手IT企業(日立、富士通、NEC)もみんなしていることだ…」
  7. 「自社開発ができるのは、経験豊富で優秀なSEだけに違いない…」
  8. 「スキルがない自分が、実力主義のWEB系で働くのは無理だ…」

気が付いたら私は、ストレスで不眠症に陥っていました。

身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。苦労して育ててくれた母親のことを思い、自然と目から涙が溢れました。

転職活動に踏み切れたのは、見かねた友人が転職エージェントを紹介してくれたからです。

転職を開始してから2ヶ月後、私は希望通りの社内開発から内定を獲得できましたその企業は、海外に開発拠点があり、2年間の海外勤務も経験させてもらいます。本当に感謝しかありません。

この企業は、大手ではなく社員が100人未満のどこにでもある普通の中小企業です。私だけが、開発経験がないのに特別に入社できたわけではありません。文系出身の新入社員も、IT未経験の中途社員も毎年採用されています。

私たち常駐SEは知らないだけで、常駐以外の働き方はたくさんあります。当時の私もそうですが、社内開発できないと思い込んでいるSEは多いですよね。

社内開発に転職して得られるメリットは?

私たちSEは、客先常駐から社内開発に転職することで、たくさんのメリットが得られます。私の人生は、自分でも驚くほど劇的に変わり始めました。

転職して得られたことは...
  1. 社内で携わるプロジェクトは、すべて開発案件に就ける
  2. 給料が右肩上がりに増える(4年で300→520万円
  3. 年3回の賞与で、年120〜140万円得られる
  4. 月給与は30万円、毎年1〜2万円ペースで昇給する
  5. 転職市場で評価されるスキルが積める+50〜100万円で掲示
  6. 納期がない月は、定時に帰宅できる(月の残業は20時間)
  7. 海外に開発拠点があり、「海外勤務」と「海外出張」を経験できる
  8. 将来に対する不安がなくなり、定年まで安心して働ける
  9. 高性能のデスクトップPC、2台のモニター、広いデスクで作業できる
  10. 定時に帰宅できるため、副業でお金を稼ぐ時間がある(月10万円稼ぐ)
  11. 定期的に面談があり、将来のキャリアパスを上司に相談できる
  12. 勤務地が変わらないため、引っ越しする心配がなくなった
  13. 会社から徒歩10分の場所に部屋を借りられる
  14. 労働時間ではなく、能力やスキルで公正に評価される
  15. 自社でスケジュール管理するため、有給が取りやすい
  16. スケジュールの線を引く事ができ、後輩社員の管理も任される
  17. SEとして成長できれば、責任ある仕事を任せてもらえる
  18. 開発の他に、設計やマネジメント経験を積むことができる
  19. 開発チームの半数は外国人スタッフ、グローバルな視点が身につく

客先常駐時代は、上司と面談を行うことすらありませんでした。気がつければ契約は切られ、また新しい職場に出向します開発案件に就けるかどうかは全て運次第。大半が、ドキュメント作成、テスター、信号監視などの誰でもできる雑用でした。

管理職や上司が見ているのは、私たち常駐SEの労働時間だけです。それが、会社の売り上げに直結するからですね。

実は転職してから6年後に、1社目の会社の元同期に会いました。彼女の年収は30万円(300→330万円)しか増えていない事実を知ります。この話を居酒屋でお酒を飲みながら聞いた時、背中から嫌な汗がずっと止まりませんでした。

あの時行動に移さなければ、自分も30歳で年収330万円だったのか…」転職するのが怖かったけれど、勇気を持って行動して良かったと心から思った瞬間です。

では、私たちが客先常駐を避けるには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出する4つの方法とは?

客先常駐を避けて働くために、次の4つの方法があります。

自社開発で働く方法は...
  1. 自社開発が多いインターネット・WEB業界を目指す
  2. 大手メーカーと直請の受託開発を目指す
  3. 楽天、ユニクロなど異業種の社内SEを目指す
  4. 海外に開発拠点がある日系・外資系を目指す

方法1:自社開発が多いWEB業界を目指す

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:SIer系の受託開発を目指す

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法4:海外に開発拠点がある日系・外資系企業を目指す

海外に開発拠点がある日系や外資系も、客先常駐を避けられます。

なぜならば、海外に開発拠点を持つ企業は社内で内製化を行い、設計から製造、評価、納品まで、全行程を一括で請け負うからです。

私の転職先は、海外に開発拠点があるSIer系の受託開発です。海外チームと共同でシステム開発することで、他社と差別化し高い競争力を持ちます

現在は、海外に開発拠点を持つ中小やベンチャーが増えています。なぜならば、人件費が安いことに加えて、国内で人材を採用するのが難しい時代になったからです。IT業界に限らず、日本市場は労働力不足ですね。

そのため、社員が100名程度の中小企業も、積極的に海外進出しています。

参考:英語を活かして転職する|日系、外資系、グローバル、現地企業の違い

以上のいずれかの選択肢を取る事で、客先常駐を避けて入社できます。ただし、社内開発は競争倍率が高く、簡単に内定を獲得できるわけではありません。社内開発を狙っているSEは、他にもたくさんいますね。

私たちは、条件が良い企業から内定を得るために、準備や対策が必要です。では、具体的にはどのような対策方法があるのでしょうか。

優良企業から、確実に内定を獲得するためには?

現在IT業界は、転職有効求人倍率が6.79倍を超えるほど、深刻な人材不足です。1人の求職者に対して、求人数は6件以上あります(レポート:2019年1月)。

そのため、今よりも良い条件で転職するのは難しくありません。だからといって、必要な準備を怠ると、失敗する可能性は高いですよね優良企業から内定を獲得するためにも、できる限り準備する必要があります。

対策1:ブラック企業を見分ける目を持つ

客先常駐を避けようと思っても、結果的に多くのSEが社員を常駐させるブラックで働きます。なぜならば、ブラック企業も新しい人材を採らなければ潰れるしか道はありませんそのため、新しい人材を騙して必死に採用活動します。

私たちは、確実に客先常駐を避けるために、ブラックを見分ける目を持つ必要があります。

人売りビジネスの見分け方は...
  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業を避ける
  2. 労働時間が、とにかく短い企業を選択する
  3. 自社製品、ビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける
  6. 未経験者を積極的に歓迎する企業を避ける

IT業界でブラックを避けるのは難しくありません。なぜならば、客先常駐の度合いを見れば、ブラックの度合いも測る事ができるからです。客先常駐を避ければ、自然とブラックも避けられます。

参考:客先常駐(人売り)の見分け方|8割のSEが何度も騙される理由

対策2:完成度の高い自己PRを用意する

参考:経済産業の「産学連携推進小委員会」の調査結果

完成度の高い自己PRや志望動機を書くことで、優良企業から内定を得られます。

私たちSEは専門職なので、職歴やスキルが大事だと考える人が多いです。しかしながら、採用担当者は人間性や人格を見ています。実際に採用担当者は、採用時に最も重視する項目で「コミュニュケーション」と回答していますね。

応募者を選ぶのは機械ではなく、私たち人間です。製品を購入するときと違い、スペックよりも人間性や人格、内面から来る深い動機を重視します。

私たち自身が、一緒に働きたい人を想像すれば、その意味がわかりますね。

内面を深く見つめ直し(自己PR)、IT業界で働く動機を見出す事(志望動機)で、小手先のテクニックに頼らない面接対策ができます。業務経験が積めない常駐SEは、職歴やスキルはすぐに変えることは無理です。

でも、自己PRや志望動機はいつでも改善できますね

完成度の自己PRとは...
  1. ブラックを避けて、条件の良い企業に就職できる
  2. 自身の内面と向き合うことでき、人間性や人格が磨ける
  3. 内面からくる深い動機を見出すため、志望動機も自然と決まる
  4. 小手先のテクニックに頼らず、自信を持って面接でアピールできる

営業マンは、自分が好きになれない製品を、他人に売り込む事は出来ません。技術職の採用面接でも同じことが言えます。自分自身で納得のいく自己PRや志望動機が表現出来ないなら、ブラック以外で内定を獲得するのは無理です。

参考:【例文あり】SE転職の自己PRの書き方|面接官に好まれるポイント

対策3:オリジナルアプリを製作する

オリジナルアプリを製作することで、優良企業に就職できる確率が高くなります。客先常駐で働いていると、開発経験がないSEがたくさんいます。

客先常駐で開発ができないので、社内開発に転職したい」と伝えるよりも、「開発経験が積めないためスクールや独学で勉強しています。できれば、社内開発できる企業で経験を積みたい」と答えた方が説得力はありますよね。

現在はSEの需要が高いため、就職を保証してくれる無料スクールがあります。スクールに通学すれば、短期間でオリジナルアプリの製作をサポートしてくれます。

スクールを利用する利点は...
  1. ITスキルを習得でき、転職保証(全額返金)が受けられる
  2. 短期間でスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  3. 完成度の高いアプリを製作すれば、高確率で優良企業に就職できる
  4. SIer業界よりも、年功序列がないWEB系企業に就職しやすい
  5. 社会人向けに、夜間やオンラインに対応してくれるスクールもある

今はSEの需要が高くスキルがなくても簡単に転職できます。

採用する企業からみたら、スキルは入社後の研修と実務で覚えれば良いと考えているからです。しかし、入社2年未満で開発スキルに自信が持てない人は、スクールも検討してみましょう。

WEB系の優良企業を目指すのであれば、開発スキルは必須ですね。

▼▼アプリ製作をサポートするスクール2校▼▼

  1. 20代・関東在住者なら無料で利用できるProEngineer
  2. WEB系の優良企業に就職できるTECH::EXPERT

プロエンジニア』は、授業料、転職支援を全て無料で利用できる唯一のスクール です。受講中に就職を辞退しても罰則や罰金はありません。提携先の企業は3500社と、転職サイト並みの求人数を誇ります。

テックエキスパート』は、レベルが高い有料のスクールです。完成度の高いアプリを製作し、チームラボから内定を獲得した卒業生もいます。

まとめ:SESから社内開発で働く4つの方法

自社開発で働く方法は...
  1. 自社開発が多いインターネット・WEB業界を目指す
  2. 大手メーカーと直請の受託開発を目指す
  3. 楽天、ユニクロなど異業種の社内SEを目指す
  4. 海外に開発拠点がある日系・外資系を目指す

個人的に1番のお勧めは、SIer系の受託開発しているIT企業です。

常駐先でしている業務を社内に持ち込むだけなので、経験が浅い状態でWEB業界や外資系を目指すよりも遥かにハードルが低いです。

受託開発は直請案件なので、同じ仕事内容でも単価は高くなります。極端な例でいうと、3次請けで40万円だったのが、1次請けで80万円に増えます要するにスキルが変わらなくても、働く環境が変われば売上げが2倍になります。

私が転職後に大きく年収が増えたのは、マージンを取るだけの中間業者が減ったからです。IT業界では働く場所が大事だとわかりますね。

将来的に、WEB業界、外資系、フリーランスSEの道に進む事で、私たちは大きく収入を増やせます。けれどもその前にまず、確実に開発経験積める企業に転職する必要があります。

順調に業務経験さえ積めれば、必ず年収は後からついてきます。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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