客先常駐の職務経歴書の書き方|社内開発に転職するためには?

専門職や技術職では、自己PRや志望動機以上に職務経歴書が重要ですよね。経歴書がしっかりと書けていないと、ブラック以外から内定を得るのは難しいですでは、どのような経歴書を書けば、優良企業からも内定を得られるでしょうか。

  • 「職務経歴書に、具体的に何を書けば良いかわからない…」
  • 「社内開発の採用担当者は、経歴書に何を求めてるかわからない…」
  • 「常駐SEの経歴しかないけど、社内開発に転職できるだろうか…」

職務経歴書は、ブラックを避けて就職する上で重要です。

なぜならば、完成度が高い経歴書が書けると、条件が良い企業からも内定を得られるからです逆に完成度が低い経歴書しか書けないと、次も同じような客先常駐のブラックに就職します。

採用担当者に好まれる経歴書は、シンプルで書き手の感情が伝わるものです

なぜならば、採用担当者はたくさんいる応募者の中から、限られた時間で人材を絞りこむ必要があるからです大手企業の採用面接になると数千人、中小企業でも数百人に応募者を相手にしますよね。そのため、パッと見た時に経歴書が読みにくいと、それだけで嫌悪感を抱かれます。

また、ただの過去の職歴ではなく、人間性や人間味が伝わる経歴書が好ましいですね

人間味を表現するためにも、プロジェクト毎に個別に取り組んだ課題も記載します。なぜならば、どのような課題に直面して、どのように解決できたか知る事で、その人の仕事に対する取り組み方が見えるからです

課題や問題がない人は、普段から何も考えていない無機質な人間だと思われますね。

ここでは、採用担当者に好まれる職務経歴書の書き方を紹介します。また、感情を伝える職務経歴書の書き方や、常駐SEを辞めて社内開発で働く方法も紹介します。

職務経歴書の書き方を知りたい人向け
  1. 採用担当者に好まれる、職務経歴書の5つのコツは?
  2. 感情を伝える職務経歴書の2つの例文は?
  3. 常駐SEの経歴でけでも、本当に社内開発に転職できるの?

▼▼社内開発の転職に強い専門サイト3社▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

「客先常駐から、脱出できる事を知っていますか?」

常駐先で働いていた頃、私は将来の不安で夜も満足に眠れませんでした。毎日夜11時まで働くも、残業代は1円も支給されず、銀行口座に振り込まれるのは17万円だけ一生懸命に働くも、時給が700円を下回る月があるほど、過酷な労働環境でした。

心身ともに限界だった時に、知人に転職サイトを勧められ半信半疑で就活を始めます。その2ヶ月後に、現職の社内開発から内定を貰いました。収入は大幅に増え4年後には年収300→520万円、納期がない月は毎日定時に退社しています。

常駐SE時代の賞与は、5万円が支給されれば良い方でした。

転職後の賞与は、最高額で140万円(夏60万円、冬55万円、決算25万円)です。今も1社目で常駐SEを続ける元同期は、8年間の昇給額で30万円(年収330万円)しか増えていません。8年ぶりに彼女に再会しこの話を聞いた時、背中から嫌な汗が止まらなかったです…

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

公式サイト:マイナビエージェント

職務経歴書の基本的な書き方とは?

専門職の転職活動では、自己PRや志望動機よりも職務経歴書が優先されますね。では、私たち常駐SEは、職務経歴書をどうやって準備すれば良いのでしょうか。

その1:常駐SEの職務経歴書のサンプルは?

サンプル:レジュメの書き方マニュアル

職務経歴書のサンプルは、転職サイトが用意してくれています。

個人的には、JAC Recuitmentの経歴書が1番使いやすいと思います私はこの経歴書を9年間使っているが、どのキャリアコンサルタントに提出しても、シンプルで分かり易いと言われます。職務経歴書は1度作成すれば、そのまま使い回せるので便利ですね。

2度目に転職するときでも、最新の情報を更新するだけです。

その2:職務経歴書で記載する内容は?

職務経歴書で記載する内容は...
  1. 過去に在籍した企業の概要(会社規模)
  2. プロジェクトの概要(期間、担当、環境、組織や役割)
  3. 保有する資格(基本情報、オラクル)
  4. 習得したスキルや得意な分野
  5. 簡単な自己PRや志望動機

「JAC Recuitment」の経歴書に沿って、必要事項を記載しましょう。

プロジェクトの概要を読む事で、応募者が具体的にどんなスキルを知れますね習得したスキルや得意な分野を読む事で、なりたいSEの将来像を知れます。自己PRや志望動機を読む事で、応募した企業に対する本気度を確認できます

では、採用担当者に好まれる職務経歴書はどんなものでしょうか?

その3:採用担当者に嫌われる職務経歴書は?

採用担当者に嫌われる経歴書は...
  1. 担当者が知りたい情報を、見つけるのが難しい
  2. 要点が的確に述べられておらず、何を伝えたいかわからない
  3. 過去の経歴が、機械的に並べられているだけ
  4. 経歴書から、技術者の人間性や人格が伝わらない

採用担当者に好まれない経歴書は、複雑で読みにくい経歴書です。

なぜならば、採用担当者はたくさんいる応募者の中から、限られた時間で人材を絞りこむ必要があるからです。大手企業の採用面接になると数千人、中小企業でも数百人に応募者を相手にしますよね。そのため、シンプルで読みやすい経歴書以外は、無駄に時間が掛かるため嫌われます。

シンプルな経歴書とは、担当者が知りたい情報を瞬時に得られる事です。

では、どのような書き方をしたら、担当者に好まれるのでしょうか。

採用担当者に好まれる職務経歴書の5つのコツは?

書類選考に通過するためには、採用担当者に好まれる経歴書を書く必要があります。

  1. 募集要項のスキルを、どれだけ満たしているか?
  2. 経歴よりも大事なのは、実は人間性や人格だった?
  3. マネジメントの経験があれば、市場価値は高い?
  4. シンプルに経歴をまとめるだけでも、高い評価を得られる?
  5. プロジェクト毎に取り組んだ課題を記載する?

経歴1:募集要項のスキルを満たしているか?

募集要項のスキルとは...
  • 2年以上のアプリケーション開発(ASP.NET/JAVA/C#)
  • iOSもしくは、Androidのスマホ開発(Objective-C/JAVA)
  • チームリーダーまたは、チームを補佐した経験

採用担当者は、まずは募集要項のスキルを満たしているか確認します。なぜならば、企業が新しい人材を募集するときは、案件ありきで必要なスキルを保有する人材を集めるからです。的外れな人材を面接のプロセスに進めると、人事担当の上司か開発チームの上司から怒られますね。

ただし、必ずしも募集要項を満たしている必要はありません。

IT業界は人材不足なので、最初から条件を満たす人材を集めるのは難しいと分かった上で募集しているからです。条件を満たしていなくても、会いたいと思える要素があれば必ず面接まで進めます。携わったプロジェクトの他に、「習得したスキル」を箇条書きでまとめて記載すると喜ばれます。

経歴2:経歴よりも大事なのは実は人間性?

参考:経済産業の「産学連携推進小委員会」の調査結果

意外かも知れないですが、技術職でも重要視されるのは人間性や内面です。

実際に経済産業省の調査結果で、最も重視する項目は「コミュニケーション能力」とありますね人間性や内面を最重要する理由は、一緒に働きたいと思える人材以外と苦労を共にしたくないからです。仕事ができても人間性に問題があり、周囲とトラブルを起こす人材は嫌ですよね。

それは、どれだけ優秀な技術者でもそう思われます。私たち人間がスペックや性能を重視するのは、PCや製品を購入するときだけですね。開発言語や開発期間などただ数値を並べるだけでなく、書き手の感情が伝わるように記載しましょう。

経歴3:マネジメントの経験があれば市場価値は高い?

マネジメントが重視される理由は...
  1. 2〜3人の少数でも、チームをまとめられる人材は価値が高い
  2. リーダーは必然的に、要件定義や設計も学ぶ機会がある
  3. 現場の管理職や上司から、信頼されている証拠になる
  4. リーダーを担当する事で、自身の人間性を磨ける
  5. 仕事に対する責任感がなければ、リーダーは任せられない

IT業界は専門職ですが、他のビジネス職と同様にマネジメント経験が重視されます。

たとえ、2〜3人の少数でも、チームをまとめられる人材の市場価値は高いですなぜならば、現場の管理職や上司から信頼されている証拠になるからですね。また、リーダーの経験を積む事で自身の人間性を磨く事ができます。仕事に対する責任感がなければ、リーダーを任せられないからですね。

経歴4:シンプルに経歴をまとめるだけで高評価?

シンプルが重視される理由は...
  1. シンプルにまとめられない人材は、必然的に仕事もできない
  2. SEに必須である、論理的思考能力が足りていない
  3. 読みにくい経歴書は、そもそも担当者に読まれない

シンプルに経歴書をまとめられない人材は、仕事ができないと判断されます。

プレゼンの資料を作成するのが下手な人で、仕事ができる人材はいないですよね仕事ができる人材は、相手が何を求めているか理解しているので仕事もできます。シンプルに記載するためには、必要ない経歴は削除するなど工夫が必要です。

常駐SEは短期間でPJを転々とするので、無駄に経歴が長くなります。似たプロジェクトが多ければまとめても問題ないですね。短期間でPJを転々とする人材は、仕事ができないと判断されるのでマイナス要素しかありません。

経歴5:プロジェクト毎に取り組んだ課題を書く?

プロジェクト欄に、客観的な事実だけを記載する経歴書は好ましくありません。

プロジェクトの概要や担当役割以外に、個別に取り組んだ課題も記載しましょう。なぜならば、どのような課題に直面して、どのように解決できたか知る事で、その人の仕事に対する取り組み方や人間性が見えるからです課題や問題がなく、スムーズに進むプロジェクトはないですね。

記載する課題がないのであれば、何も考えていない人材だと思われます。では、プロジェクト毎に取り組んだ課題で感情を伝えるには、どのように記載すれば良いでしょうか?

【例文】感情を伝える職務経歴書の書き方は?

職務経歴書は、過去のプロジェクトの概要や保有スキルを記載する資料ですね。しかしながら、プロジェクト毎に課題や苦労したポイントを記載すると、採用担当者から好まれますね。なぜならば、人間性がわかるストーリーがあると、仕事に対する考え方や人柄、性格も読み取れるからです。

例1)社内研修でWEBサイトを開発した

3ヶ月間の社内研修では、研修生同士でチームを組みWEBの予約サイトを制作しました。

研修生チームは5名だけだが、私はIT未経験にも関わらずリーダーを上司から任されます。チームを指揮する責任感が生まれた事で、業務時間外の平日の夜や週末も技術や資格の勉強に時間を使いました。わからない人がいたら、なるべく自信を持って教えたいと思ったからです。

リーダーで1番大変だったことは、メンバーによって理解度や習得度の違いを把握することです個々のスキルやキャパシティを適正に理解し、割り当てられるかでプロジェクトの成功可否に大きく影響を与えます。

例2)運用保守で業務を効率化した

初めて現場に配属された先は、私が望む開発ではなく通信系の運用保守でした。

運用保守はトラブルがなければ、出社しても何も仕事がない時の方が多かったです。同じチームの上司や同僚は会社に来ない日もありましたが、私は業務時間内でもプログラミングを学びたいと思っていましたそのため、業務を効率化するために、上司の許可を得て、エクセルでマクロを組み勤怠管理を自動化したり、評価や監視を一括して行うツールを作成しました。

この取り組みを常駐先の上司から高く評価され、1年後に開発案件に配属されます。

以上のように、課題や苦労した点を述べることで、その人の人間性や人格が伝わりますよね。ただ単にプロジェクトの概要を書くよりも、読み手は親近感を持って評価してくれます

客先常駐の経歴しかないと、社内開発に転職するのは難しいと考える人は多いですよね私は業務で開発経験が1度もない時に、社内開発できる企業に転職できました。人材不足に悩むIT企業が多いので、開発経験がなくても意外とすんなり書類選考を通過できます。

常駐SEの経歴だけでも、社内開発に就職できるの?

開発経験がなくても社内開発に転職できる...
  1. 深刻な人材不足を理由に、社内開発でも人材を募集している
  2. SESに不満を言うけれども、実際に行動に移す人は少ない
  3. 未経験でも運が良ければ、社内開発に就職できる
  4. 社内開発から内定を得られなければ、転職しなければ良い
  5. SESからでも、社内開発に転職しやすい働き方がある

客先常駐の経歴しかないと、社内開発に転職するのは難しいと考える常駐SEは多いですよね。しかしながら、開発経験がなくても、書類選考は通過できるし、社内開発から内定を得ることは十分に可能です。

なぜならば、現在IT業界は転職有効求人倍率が6.79倍を超えるほど、深刻な人材不足だからですレポート:2019年1月)。1人の求職者に対して、求人が6つも余っている状態ですね。競争が激しく人材が資本のIT企業は、新しい人材を採用しなければ生き残ることはできません。

経験者だけでは人材を集められず、優良企業もブラックも自社で人材を育てる必要があります

実務で1度も開発経験がないにも関わらず、私は社内開発する企業に転職できました。高いポテンシャルがあるからではなく、開発経験者を採用できない業界の事情があるからです。私以外にも新卒の文系出身者や、中途の未経験者を毎年採用しています。

希望する企業から内定を得られなければ無理に転職する必要はないので、まずは経歴書と履歴書を送ってみましょう。常駐SEの経験しかなくても、意外と社内開発できる会社の面接に進めます

では、常駐SEを辞めて社内開発で働くには、具体的には何をすれば良いのでしょうか。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

常駐SEを辞めて、社内開発で働く方法は?

IT業界で客先常駐を避ける方法は、大きく分けて次の3つがあります。個人的には、現職のキャリアを活かして、同業種内で社内開発を目指す方法が1番お勧めです。

現在のキャリアを活かすことで、確実に年収アップが見込めるからです

  1. リスクは高いが、自社開発が多いWEB業界を目指す
  2. 医療や流通業界など、異業種の社内SEを目指す
  3. SIer業界内で、受託や社内開発を目指す

方法1:リスクでも挑戦したいならWEB業界へ

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:異業種に転職するなら社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:キャリアを活かしてSIerの社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

▼▼受託・社内開発ならマイナビ×ITがお勧め▼▼

  1. マイナビ×ITSIer系の受託・社内開発を目指すなら
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを目指すなら
  3. レバテックキャリアリスクでもWEB業界を目指すなら

転職サイトの中で、1番のお勧めは「マイナビ」です。

なぜならば、社内開発・社内SEに強みがある転職サイトだからです客先常駐からの転職を最も得意としています。また、業界経験が浅い常駐SEに、1番バランスが良いのもマイナビです。レバテックと社内SE転職ナビは、業界経験が長い玄人向けで少しハードルが高いですね。

両社とも扱う求人が数百社と少なく、社内SEやWEB業界に偏るのが難点です

また、大手2社(リクナビやDODA)よりも親切な対応で高評価を得ています。IT系求人の質が高く20〜30代前半に限っていえば、大手総合転職サイト2社よりも良案件が多いです。私自身が、マイナビを利用して、客先常駐を逃れたので1番のお勧めです

必ず常駐SEを脱せられる訳ではないが、私たちの将来に可能性を感じられますね。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:客先常駐の職務経歴書の書き方は

職務経歴書のコツ5つは...
  1. 募集要項のスキルを、どれだけ満たしているか?
  2. 経歴よりも大事なのは、実は人間性や人格だった?
  3. マネジメントの経験があれば、市場価値は高い?
  4. シンプルに経歴をまとめるだけでも、高い評価を得られる?
  5. プロジェクト毎に取り組んだ課題を記載する?

職務経歴書は、ブラックを避けて就職する上で重要です。なぜならば、完成度が高い経歴書が書けると、条件が良い企業からも内定を得られるからです逆に完成度が低い経歴書しか書けないと、次も同じような客先常駐のブラックに就職します。

採用担当者に好まれる経歴書は、シンプルで書き手の感情が伝わるものです

なぜならば、採用担当者はたくさんいる応募者の中から、限られた時間で人材を絞りこむ必要があるからです大手企業の採用面接になると数千人、中小企業でも数百人に応募者を相手にしますよね。そのため、パッと見た時に経歴書が読みにくいと、それだけで嫌悪感を抱かれます。

また、ただの過去の職歴ではなく、人間性や人間味が伝わる経歴書が好ましいですね

人間味を表現するためにも、プロジェクト毎に個別に取り組んだ課題も記載します。なぜならば、どのような課題に直面して、どのように解決できたか知る事で、その人の仕事に対する取り組み方が見えるからです

課題や問題がない人は、普段から何も考えていない無機質な人間だと思われますね。

過去に常駐SEの経歴しかなくても、社内開発から内定を得ることは可能です私は開発経験が1度もない時に転職できました。有難いことに順調に昇給し、転職してから4年後には年収が520万円を超えました。

条件が良い企業に就職するためにも、職務経歴書は重要です。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2020年4月までです

なぜならば、オリンピック特需が終わり、日本経済の景気が再び落ち込む可能性が高いからですIT業界は、建築業界の次にオリンピック特需を受けています。オリンピック開催が決まった2013年以降、官公庁からの大規模システム開発案件が右肩上がりに増えていました。

オリンピック開始前に特需も終わり始め、現在は新規の開発案件が急激に減り始めています

2020年は、これまでよりも慎重に景気動向を注視する必要があります。なぜならば、オリンピック特需の終わりに加えて、前回の金融危機からすでに12年が経過したからです8年周期に景気サイクルは来るが、もう4年もオーバーしていますね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。

次に金融危機が発生した時に最も影響を受けるのはシリコンバレーです。2008年以降投資が加熱し続け、スタートアップ企業だけでも1兆2500億円の資金調達に成功しています(参考:「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家)。

2008年の金融危機のように求人倍率が1倍を下回ると、常駐SEを受け入れる社内開発はなくなりますさらに、常駐先に出向しているSEの大半が契約解除されますね。実際に2008年の金融危機では、大手企業にある常駐SEの作業デスク3分の2が空席になりました

2020年の4月入社を逃すと、社内開発に転職するチャンスは永遠に来ないかもしれません。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

次の不景気に備えて、1日も早く社内開発に転職し経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ、必要な人材に成長さえできればリストラされる心配は消えます単純労働しかできない常駐SEと違い、専門知識やスキルがあれば会社が倒産しても生き残れます。

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2020年の4月以降では、オリンピック特需が終わり手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたので1番のお勧めです。

公式サイト:マイナビエージェント

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