常駐SEが自社開発で働きたい理由|転職できない理由は?

たくさんの常駐SEが、自社開発で働きたいと思っていますね。しかしながら、現実問題として多くの人が常駐先で働いています。

  • 常駐先では、何年働いても仕事にやりがいが持てない…」
  • 「正当に評価されて、労働に見合う対価が欲しい…」
  • 「自分のスキルでは、自社開発に転職するのは難しい…」

日本一残業少ないIT企業の社長が、ツイートであるアンケートを取っていました。

参考:SESで働くエンジニアが自社開発の会社で働きたいという話は本当か

その結果、SESで働きたいと思っているSEは全体の1%しかいない事が分かりましたまた、SESのままでも良いと回答したのは9%だけです。多くの現役SEは、客先常駐以外で働きたいと思っていますよね。

しかしながら、現実問題として私たちの多くが常駐先で働いています。

なぜ、私たち常駐SEは自社開発で働きたいと思っているのに、転職できないのでしょうか。ここでは、常駐SEが自社開発に転職できない理由を紹介します。

自社開発で働きたい人向け
  1. 常駐SEが、自社開発に転職したい理由は?
  2. それでも、自社開発に転職できない理由は?
  3. 自社開発に転職するのは、実は難しくない

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

自社開発に転職したい理由は?

SESの会社のままでも良い」と回答したのが9%、「SESの会社で働きたい」は1%しかいませんでした。以上のことからも分かる通り、多くのSEが客先常駐以外で働きたいと思っています。

なぜ、私たち常駐SEは自社開発で働きたいのでしょうか。

理由1:仕事にやりがいが欲しい

常駐SEでは、仕事にやりがいを持つのが難しいからですね。

私たちが常駐先で働いても、評価されるのは仕事内容ではなく労働時間だけです。常駐先の上司の指示通りに、単調な業務を実行することが求められます。開発案件に携われるのは一部だけで、大半が実務経験が積めない単純労働を強いられますね。

また、私たちは3〜6ヶ月ごとに、会社都合で職場が変わります。

自社の上司や営業は、社員を客先に出向させることが目的なので、私たちSEの将来のキャリアを考えてくれるわけではないですね。客先常駐で5年も働くと、時代遅れのエンジニアが出来上がります。

理由2:責任がある仕事を任されたい

正社員としてIT企業に就職している以上、私たちは裁量権を与えられ責任がある仕事をしたいと思っています。指示されるだけの仕事で良いなら、派遣や工場で働く方が適しています。

私たち常駐SEは、社外の上司の管理下で働きますね。

他社にスケジュール管理されるということは、裁量権や責任など全てを放棄したことになります有給取得、早退や遅刻、定時に帰宅することすら難しくなります。

裁量権が持てないのであれば、時短で働く派遣の方が良いですね。派遣であれば毎日定時に帰宅でき、残業代も全て支払われます。

理由3:労働に見合う給料が欲しい

私たち常駐SEは、労働に見合う対価が欲しいと思っています。

元請けから70万円で請けた案件でも、中間業者が複数入ることで自社に支払われるのは35万円だけ月給22万円で雇用されても、賞与や昇給、残業代が支給されない企業は多いです。

私が働いた1社目の客先常駐では、賞与は10万円未満。昇給は1年間で月3千円だけでした。月給22万円を労働時間(残業80時間)で割ると、都内のコンビニ並みの時給です。

元同僚は現在も働き続けていますが、彼女の給与は8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていません。

私たち常駐SEの給与が極端に低い理由は、SEを左から右に横流しするだけの中間業者も多数いるからですね。中間摂取がなければ、私たちも適正価格で労働できますね

参考:客先常駐の給料はなぜこんなに低いの?|30歳で年収330万円だった

では、なぜこれだけ劣悪な環境にも関わらず、私たちは転職を選択せずに常駐先で働き続けているのでしょうか。

常駐SEから、転職できない3つの理由は?

私たちが常駐先を脱出できないのは、次の3つの理由があります。

理由1:常駐以外の働き方を諦めている

常駐先に出向していると、客先常駐に対して不満や愚痴を語るSEは多いです。全体の8割以上は、口に出して不満を語りますね。しかしながら、彼らの話をじっくりと聞いていると、大半のSEは常駐以外の働き方をすでに諦めていることがわかります。

自社開発に転職しない理由を聞いても、明確な答えを得られたことはありません。

この業界で自社開発できる会社はない」「自社開発といっても、大半は客先常駐もしている」「自社開発があったとしても、競争倍率が高くて無理だと言います。

客先常駐では転職に失敗し、同じ常駐先に出戻りするSEもいます。逆戻りする彼らを見ると、諦める方が楽だと考えたい気持ちもわかりますね。

理由2:忙しくて転職する時間がない

客先常駐では、炎上案件に投入される確率が高いです。そのため、転職するための時間が取れないSEは多いですよね

平日は毎日夜遅くまで働き、土曜に出社する人も少なくありません。週末は身体を休めるだけで、あっとういう間に1日が過ぎます。私も常駐時代は激務だったので、仕事以外で何も気力が湧かない気持ちはよくわかります。

ただし、仕事が忙しいからと答える人は、最初から転職する意志がない人が多いですね。どれだけ激務でも転職する人はします。忙しいからと言い訳する人は、仕事が忙しくなくても別の理由を探して行動しないですね

転職に限らず、スキルアップ、資格取得、趣味など、仕事を言い訳にした方が楽だからです。常駐SEに時間がない理由は、環境を変える努力なしに、現状維持に逃げているからですね

理由3:環境を自ら変える事が怖い

転職が怖くないと考えている人はいないですよね。誰もがそうですが、慣れ親しんだ職場を離れるのは大きな苦痛を伴います。

転職の不安とは...
  1. 「次は今よりも、もっと劣悪なブラックに入社するかも…」
  2. 「新しい職場で、できない奴とレッテルを貼られるのが怖い…」
  3. 生活費や奨学金の支払いがある、収入が途絶えると困る…」
  4. 「いま転職しなくても、半年後に開発案件に就けるかもしれない…」
  5. 「上司や先輩社員に、申し訳ない気持ちがある…」

人間は現状維持を選択する生き物ですね。

成功が保証されていない事に、自ら突き進める人は決して多くはありませんその結果、客先常駐にも徐々に耐性ができ、3年、5年と経過します。5年以上の先輩社員と接すると思うことですが、違法行為に手を染めながらも良い意味で迷いがないですよね。

30歳を超える頃には受け入れ先が減り始め、手遅れになる人も少なくありません。

常駐SEから自社開発に転職するのは、本当に難しいのでしょうか?

自社開発に転職するのは、実は難しくない

開発経験がなければ、社内開発へ転職するのは難しい」と考えるSEは多いですよね。以前は、私も同じように考えていました。なぜならば、常駐先では大手企業から零細企業まで、右を見ても左を見ても常駐SEしかいないからです。

しかしながら、自分自身が社内開発へ転職できた事で、その考えは180度変わりました。開発経験が1度もないのに、転職活動を開始してから2ヶ月後に内定を得られたからです。

私が入社した先は、社内開発ができ海外に開発拠点があるIT企業でした。海外に拠点があると言ってもそこは大手ではなく、社員が100人程度のどこにでもある中小企業です。

IT業界では、自社開発や社内開発は珍しい働き方ではありません。客先常駐を経験せずに、1社目から社内で働く新人SEもたくさんいます

また、転職することはリスクですが、転職活動にはリスクはないですね。条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しないという選択肢を取れるからです。たとえ、内定を得た後でも辞退は可能です。

転職活動にはリスクがない理由は...
  1. 転職エージェントを利用すれば、仕事と両立しながら転職活動ができる
  2. キャリア面談、応募書類の添削、日程調整など、全て無料で利用できる
  3. 希望する条件で内定を得られなければ、無理に転職する必要はない
  4. 自分が辞めたいタイミングで、いつでも転職活動を辞退できる
  5. キャリア面談することで、将来のキャリアを考えるキッカケになる
  6. WEB系、社内SEなど、必要な専門知識やスキルを知る事ができる

自社開発で働くためには、まずは具体的な行動に移すことから始めてみましょう。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて社内開発で働く方法は?

客先常駐以外で働く選択肢はたくさんありますね。

社内開発が多い業種は...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 異業種(小売業、医療、商社)の情報システム部門で社内SE
  4. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  5. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

それぞれ、メリットやデメリットがありますね。そのため、私たちは自分に合う働き方を見い出す必要がありますね。

方法1:自社開発が多いWEB系を目指す

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:SIer系の受託開発を目指す

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:常駐SEが自社開発で働きたい理由は?

自社開発に転職したい理由は...
  1. 常駐先では、労働時間でしか評価されずやりがいが持てない
  2. 派遣SEではないので、責任と裁量権を持ち働きたい
  3. 中間業者に摂取されることなく、正当な労働対価が欲しい

私たち多くの常駐SEは、自社開発で働きたいと思っています。

しかしながら、実際には大半のSEが常駐先で働いていますね。私たちが転職できない理由は、常駐以外の働き方を諦めている」「仕事が忙しい」「環境を変えるのが怖い」からですね。

慣れ親しんだ職場を離れるのは、誰にとっても大きな苦痛を伴います。

しかしながら、勇気を持って行動に移さない限りは、未来が変わることはないですね。私たちの未来は、行動することなしには創られないからです。常駐先で働くことに少しでも嫌な気持ちがあるならば、最初の1歩を踏み出してみましょう。

行動した結果ダメだったならば、後悔は無くなりますね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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