客先常駐がクソである8つの理由とは?|ゴミ案件しかない事実

客先常駐で働いていると、精神的に不安になる人は少なくありません。

  • 「客先常駐て、どうしてこんなにクソなんだろう…」
  • 「通勤時間は4時間以上、賞与もなく手取りは12万円だけ…」
  • 「仕事に対して熱意が全く持てない、正直毎日消えてしまいたいと思う…」

客先常駐で働けば働くほど、私たちは貧相になりますね。なぜならば、時間やお金がないだけではなく、心まで貧しくなるからです。

常駐先の多くは、長時間労働を強いられます。プライベートを犠牲にして必死に働いているのに、残業代も貰えず低賃金を強いられます。余暇を楽しむお金もなければ時間もない、常駐SEは私たちを不幸にしますね

ここでは、客先常駐がクソだと言われる8つの理由を紹介します。それから、常駐SEを脱出して社内開発で働く方法も紹介します。

常駐SEを辞めたい人向け
  1. 客先常駐が、クソだと思う常駐SEの声は?
  2. 客先常駐が、クソである8つの理由は?
  3. 客先常駐は、やっぱり辞めた方がいいの?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

客先常駐はやっぱりクソだと思う…

客先常駐で働くのは誰にとっても辛い事です。

Aさん)手取り12万円、通勤2時間以上

客先常駐のIT派遣を辞めるか迷っています。23歳男です。入社して2年目になりますが、残業はほとんど無く手取りは12万(賞与なし)程度で今は県外に派遣されまして金銭的な問題で実家から通勤していますが、とても不便に感じます。

朝5時半起きで自転車、電車、電車、バス、徒歩で片道2時間以上の通勤を取合えず2ヶ月続けました自分は物欲があまり無く技術力が低いため給料面に不満は特にありません。往復3時間は何とか我慢出来ましが4時間以上となるとやはり精神的にキツイです。

IT業界は常に新しい技術を取り入れて行かないと時代に取り残されるとよく聞きますが、自分はITにあまり興味が無く将来これをやりたいなどの目標もないため資格取得の勉強が凄く苦痛に感じたり、なかなか自発的に行動出来ません。恐らく今後好きになることも無く向いてないと思います。嫌なことから逃げているのも分かっています。もちろん好きな仕事ではなくても続けることにも意味はあると思いますがIT派遣はデメリットの方が多い気がします。

自分は社会経験が浅く相談できる人間が少ないため今の会社の待遇面や通勤面が悪いのか良いのか普通なのか正直なところ分かりません。

参考:Yahoo知恵袋

手取り12万円であれば、正社員で働く必要はないですね。

実家の近くのコンビニでアルバイトした方が、金銭的にも時間的にも得です。生活に余裕が生まれるので、幸福度は確実に増しますね。

Bさん)精神安定剤を飲みながら仕事する

28歳のサラーリマンです。会社を辞めさせられるかもしれません。助けて下さい。
うつ状態(うつ病とまではいかないが、うつ病の予備軍に入るそうです・・・)ながらも、現在客先常駐の身で頑張っています。

うつ状態になったきっかけは、丁度PJの入れ替えと人事考課の時期が被った約二年前に、現在の上司と前PJの上司を交えた三者面談、一年前に部長との二者面談が原因です。どちらの面談でも自分の職能ランクを上げて欲しい、とアピールしました。前PJの上司も「お前は相当頑張っていたし、一つ上のランクの力はあるから推薦してやる」と強く推してくれました。

結果上がらず(前上司は後日、さらに上の上司に直談判までされたそうです)それでも一年間現PJの上司の下、努力しました。約一年前の部長面談時努力したことを必至にアピールしましたが、全く受け入れてもらえず。

自分のやり方が悪かったのかもしれません・・・。相当悔しかったです。部長の目の前で泣いてしまった程です前述のことがきっかけで今後の目標や、仕事に対する熱意が全く無くなりました。やがて「消えたい」、「死にたい」とも思うように。その状態が何ヶ月も続き、精神科に診てもらった結果、うつ状態と診断されました。

現在は軽めの安定剤(リーゼ)を飲みながら仕事をしていますが・・・、後述の話を聞いて病んでしまいました。弊社は客先常駐を主軸としているIT会社です(本社内で一部開発を行っているそうですが部署が違うため、全く接点がありません)。世間は不景気で、弊社も不景気の波に溺れかけています。

やはりどこのお客様もコストダウンしたいが為に、協力会社や外部委託の人間を切っています切られた人達は本社待機になり、パワハラまではいかないまでも「仕事無いけど、お前どうするの?」に近いプレッシャーをひたすらかけるそうです。知っている人で、二人自主退社させられています。

1月~6月の間に一人人員交代するそうで、候補の一人(情報によると他に3人で計4人)に自分が入っています。今本社待機になったら・・・、間違いなく仕事がありません。他の部署も人が余っている為、高い確率でプレッシャーをかけられることは目に見えています

業務は頑張ってこなしています。でも頑張っているにも関わらず人員交代させられ本社待機になり、プレッシャーをかけられ会社を辞めてしまったら・・・と思うと涙が出ます体が震えてしまいます。まだ死にたくないです。助けて下さい。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐で働いていると、死にたいと思う時も少なくありません。

私自身も毎日夜の12時まで働く生活が続き、精神的に不安定になりました。身体が疲れているのに夜も満足に眠れないと、生きるだけでも辛いと思います。私ちが精神的に追い込まれるのは、そこに逃げ道がないと考えるからですね。

選択肢を持つ事で、自然と心に余裕も生まれます。

客先常駐がクソである理由は?

はっきり言って、客先常駐はクソだと思います。

クソ1:開発できない職場に飛ばされる

客先常駐の多くは、開発経験が積めない職場に飛ばされます。外部の労働力に仕事を外注化する性質上、付加価値のない仕事を押し付けられるからです企業のブラック度が高ければ高いほど、雑用業務が増えます。

私は客先常駐に3年いましたが、保守運用、評価、ドキュメント作成、環境構築ばかりで、1度も開発案件に配属されませんでした。

クソ2:客先ガチャがある

客先常駐はガチャと呼ばれています。私たちは常駐SEは、業種、職種、勤務地、炎上や暇な案件など、全てにおいて選択する自由がないからです

  1. 業種:銀行系、通信系、商社系…
  2. 職種:開発、運用保守、評価、ヘルプデスク
  3. 勤務地:YRP野比、豊洲、我孫子、武蔵小杉

千葉県の我孫子で作業していても、翌月から神奈川県のYRP野比に変わることもあります。どこの職場で、どの仕事に就くかは全て運次第ですね。

クソ3:専門スキルが磨けない

客先常駐で、何かに特化した専門スキルを磨くのは無理です。なぜならば、常駐先次第で求められるスキルが異なるからですね。そして、専門スキルを身につけられない事は、SEにとっては致命的です

例えば、通信系に3年間配属されても、インフラ系のスペシャリストになれません。契約が切られたら、銀行系の別業務に飛ばされますね。いつ消えるかわからない人材を時間を掛けて育てる事はないですね。

参考:常駐SEはスキルが身につかない|誰でもできる単純作業が多い

クソ4:30歳過ぎれば解雇される

業務経験が積めない常駐SEは、年齢を重ねるごとに市場価値が下がります。30歳を過ぎたあたりから受け入れ先が減り始め、35歳を過ぎると激減します

常駐先に送り込まれたら、年齢が若いうちに脱出することをお勧めします。現実問題として、未経験者は常駐SEを避けるのは難しいです。しかし、1度でも業務経験があれば簡単に避けられます

私は常駐SEを3年働いた後に、社内開発できる企業へ転職しました。

参考:客先常駐SEに将来はない|35歳おじさんエンジニアの末路とは?

クソ5:年収が低い、昇給がない

客先常駐の給料は、専門職とは思えないほど安いです。手取りで18万円貰えれば良い方で、15〜18万円で働く人も少なくありません彼らの多くは、長時間労働でも残業代は支払われず、賞与や昇給もほとんどありません。

私が働いていた客先常駐では、1年後の昇給額は3千円だけでした。2年目以降は、住民税の支払いがあるため、1年目よりも生活が苦しくなります。

私の元同期はまだ常駐SEを続けていますが、彼女の給料は8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていません。

参考:客先常駐の給料はなぜこんなに低いの?|30歳で年収330万円だった

クソ6:情熱や意欲が持てない

客先常駐を続けていると、いずれ情熱や意欲は消え失せます。職場がコロコロと変わる状況では、仕事に愛着を持てないからです。

私たち常駐SEは、プロジェクトが完成する前に退場させられることもあります。ようやく困難な開発と評価が終わり、仕事が楽になる総合評価で半数が自社に戻されました。客先から見れば、プロジェクト途中でも無駄なお金は払いたくありません。

他社のために、熱心に開発するのがバカらしくなりますよね。

参考:客先常駐が心底疲れる8つの理由|常駐SEと社内開発の違いは?

クソ7:客先や自社にピンハネされる

常駐SEは、クライアント、複数の中間業者、それから自社にピンハネされています。一般派遣のマージン率は31.3%です。しかし、常駐SEは50%以上摂取されていますね。

月単価70万円の案件で働いても、中間業者を通して自社に支払われる報酬は35万円。自社は役員や総務の給料、それから運営費を支払います。最終的に私たちに支払われる給料は手取りで18万円以下です。

マージン率10%のフリーランスで働けば、63万円の売上になります。社会保障や税金を換算しても、フリーランスや派遣の方が高い給与を得られます。

参考:客先常駐のマージン率は?|SES、一般派遣、フリーランス比較

クソ8:出向先がなければ待機で減給

客先常駐で1番辛いのは、社内待機や自宅待機を強制される時です。社会から必要ないと判断された時ほど、人として辛い事はありません。

自宅待機は、合法で40%の給与カットができます。給与20万円であれば手取りは8万円以下です。そして、自宅待機が2ヶ月も続けば、自社から自主退職を勧められます。

私たち常駐SEは、仕事がない期間も給与が得られるから派遣とは違うと主張します。しかしながら、自宅待機や自主退職のリスクを考えると、むしろ派遣よりも待遇は悪いです

派遣やフリーランスは、短期雇用を前提にしている分高い報酬を得られるからです。私たち常駐SEは、安い給料で限界まで使われ、いらなくなればポイ捨てされる奴隷と変わりません。

参考:客先常駐の自宅待機で給与40%カットは違法?手取りは8万円以下?

以上からも分かる通り、現実的に考えれば考えるほど客先常駐はクソですね。では、私たち常駐SEは辞めた方がいいのでしょうか。

客先常駐はやっぱり辞めた方が良い

単刀直入に言うと、私たちは今すぐに客先常駐を辞めるべきです。なぜならば、働けば働くほど人生の貴重な時間が削られ、お金だけではなく心まで貧相になるからです。

常駐SEは、経験年数とともに市場価値は下がります。私は常駐SEを辞めて、社内開発で働いた事で次のメリットがありました。

社内開発のメリットは...
  1. 無駄な雑務業務がなく、社内の案件は全て開発案件に携われる
  2. 1次請けでSEの単価が高く、月80万円(常駐時代の2倍)で契約できる
  3. 月の昇給額は1万円、賞与は30〜50万円、年間の昇給額は40〜60万円
  4. 業務の効率化や改善を提案すると、上司から高い評価を得られる
  5. 月の残業は40時間未満、納期がない月は定時に帰宅できる
  6. プロジェクト毎に職場が変わらないため、通勤10分圏内に住める
  7. 平日もスキルや語学を学んだり、友人と食事に行く余裕がある
  8. 広いデスク、ハイスペックPCにモニターを2台使用できる
  9. 海外に開発拠点があり、海外勤務や海外出張が経験できた
  10. 帰属意識が生まれ、仕事のモチベーションに繋がった

1度でも社内開発を経験すると、客先常駐に戻ることは考えられないですね。

開発経験がない常駐SEから、社内開発に転職するのは難しいと考えている人は多いです。しかしながら、実際にはそれほど難しくありません。行動するかしないかの違いだけでしかありません。

私が社内開発へ転職できたのは、業務で開発経験が1度もない時です。まずは、最初の1歩を踏み出してみましょう。

ここでは、常駐SEを辞めて社内開発に転職する方法を紹介します。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて社内開発で働く方法は?

客先常駐以外で働く選択肢はたくさんありますね。

社内開発が多い業種は...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 異業種(小売業、医療、商社)の情報システム部門で社内SE
  4. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  5. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

それぞれ、メリットやデメリットがありますね。そのため、私たちは自分に合う働き方を見い出す必要がありますね。

方法1:自社開発が多いWEB系を目指す

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:SIer系の受託開発を目指す

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:常駐SEはスキルが身につけらない?

客先常駐がクソな理由は...
  1. 開発できない職場に、高確率で飛ばされる
  2. 業種、職種、勤務地を選べない、客先常駐はガチャである
  3. 職場が変わるため、専門領域に特化したスキルを磨けない
  4. 30歳を過ぎれば受け入れ先が減り、35歳で解雇される
  5. 経験年数とともに市場価値は下がり、昇給が全くない
  6. 常駐先の都合で解雇され、情熱や意欲が消え失せる
  7. クライアント、中間業者、自社に摂取(ピンハネ)される
  8. 出向先がなければ自宅待機、それから自主退職がある

客先常駐で働けば働くほど、私たちは貧相になりますね。なぜならば、時間やお金がないだけではなく、心まで貧しくなるからです。

常駐先の多くは、長時間労働を強いられます。プライベートを犠牲にして必死に働いているのに、残業代も貰えず低賃金を強いられます。余暇を楽しむお金もなければ時間もない、常駐SEは私たちを不幸にしますね

すぐにでも客先常駐を辞めることをお勧めします。なぜならば、通常のSEと違い年齢とともに市場価値が下がるからです

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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