受託開発の大手SIerに転職したい|給料やメリット・デメリットは?

客先常駐を辞めて、受託開発の大手SIerに転職したいと考える人は多いですよね。大手の方が、中小や零細企業よりも安定しているからです。

  • 「常駐SEから、大手SIerの受託開発に転職できるの…」
  • 「大手SIerに就職すれば、いくらぐらい貰えるの…」
  • 「大手SIerで働くメリットやデメリットは…」

結論から伝えると、大手SIerの受託開発に転職することは可能です。

なぜならば、近年は大手企業も積極的に成果主義を取り入れている上に、深刻な労働者不足に陥っているからです。未経験で中途入社するのは難しいけれど、業界経験者であれば十分にチャンスはあります。

大手SIerで働く事の最大の魅力は、定年まで安心して働けて、中小や零細よりも年収が100〜300万円ほど高い事ですね。プロジェクト次第では長時間労働に発展しますが、それでも残業代は満額支給され、働いた分はしっかりと還元されます。

ただし、個人的には大手SIerを目指すよりも、中小企業の受託開発の方がお勧めです。なぜならば、やりたい事を実現しやすい環境があるからです。ここでは、受託開発で働くことのメリットやデメリットを紹介します。

受託開発で働きたいSE向け
  1. 受託開発の大手SIerとは、大手の給料とは?
  2. 大手SIerで働くメリットとデメリットは?
  3. 大手SIerよりも、中小企業の受託開発を勧める理由は?

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  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

<2020年9月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏前に契約解除される常駐SEが急増します

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込み、翌月に契約更新できない常駐SEが急増しました。待機SEを雇用する体力がある客先常駐は稀で、多くの常駐SEが職を失いました。当時20代前半だった私も、契約解除後に自主退職を強要されました。

私以外にも当時同僚だった、たくさんの常駐SEが解雇されるのを見ています。常駐SEや派遣切りが本格的に始まる夏以降では、もう手遅れになる可能性が高いです

3月以降の米国失業保険申請者数は、8月末の累計で「5859万人」を超えました(参考:新規失業保険申請件数08/29)。ピークの664万人を超えたが、現在も1週間で100万人が職を失い続けています。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけでした

2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。日本でもコロナ解雇が進み、非正規や客先常駐を中心に3月以降から失業者が増え続けています

客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月です。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏と秋以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります人材不足の過去8年間は、スキルが低い客先常駐でも契約更新できる幸運な時期でしたね。これからは、社内開発でしっかりと経験を積まなければ生き残れない時代です。

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

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受託開発の大手SIerとは、給料はどれくらい?

客先常駐から、受託開発の大手SIerに就職することは難しいでしょうか。

受託開発の大手SIerとは?

SIer業界で受託開発している大手SIerは、次のような企業になります。

  • NTTデータ
  • NTTコミュニケーションズ
  • NEC
  • 日立製作所
  • 富士通ソリューションズ
  • 新日鉄住金ソリューションズ
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • 日本IBM
  • アクセンチュア
  • アビームコンサルティング

SIer業界の最大手は、NTTデータですね。売上高は1兆円を超えるほど規模が大きく、官公庁に強みがあり、安定した収益を上げています。

大手だからと言って、全ての案件を社内開発するわけではありません。案件次第では、クライアント先に出向するので注意が必要ですね。

受託開発の大手SIerの給料は?

大手SIerの給料は、業界平均と比較してかなり高いですね。

業界最大手のNTTデータに勤めると、平均年収は812万円、生涯年収は3億2048万円です(参考:NTTデータ生涯年収)。終身雇用が一般的なので、新卒で入社したらリストラもなく、定年まで安心して働けます。

ただし、NTTデータは業界トップですね。少しランクが下がる、富士通グループの富士通エフサスだと平均年収は568万円です(参考:富士通エフサスの平均年収)。IT業界平均よりも高いが、中小企業でも手が届く範囲ですね。

厚生労働省によると、SEの平均年収は547万円と公表しています「平成28年 賃金構造基本統計調査」)。

大手SIerに中途採用で就職できる?

大手SIer業界は、昔ながらの古い体質が多く、基本的には新卒入社が大半を占めます。しかしながら、近年は成果主義を取り入れている事に加えて、深刻な労働者不足もあり、中途採用で入社するのは難しくありません

業界経験があれば、採用してくれる大手SIerはたくさんあります。特に、富士通や日立製作所などは、幅広いクライアントから受託しているため、採用される可能性は高いです

私の知人でも、中小企業から大手SIerに転職した人を何人も知っています。

では、大手SIerの受託開発で働くメリットはなんでしょうか?

大手SIerで働くメリットとデメリットは?

中小企業やベンチャー企業にない、大手SIerのメリットを紹介します。

大手SIerで働くメリットは?

大手SIerのメリットは...
  1. 法律を厳守するため、残業代が満額支給される
  2. 労働時間は長いが、しっかりと給与に還元される
  3. 中小や零細と比較すると、年収が100〜300万円ほど多い
  4. 大規模プロジェクトのマネジメント経験が積める
  5. 下流工程を他社に丸投げし、要件定義や設計ができる
  6. 基本的にリストラがなく、定年まで安心して働ける
  7. 元請けに位置するため、クライアントの顔が見える
  8. 36協定や労働組合があり、無理な働き方を強要されない

大手SIerで働く事の最大の魅力は、定年まで安心して働けて、中小や零細よりも年収が100〜300万円ほど高い事ですね。プロジェクト次第では長時間労働に発展しますが、それでも残業代は満額支給されるので、働いた分の給与はしっかりと貰えます。

中小や零細で多いブラックで働くと、月80時間残業しても手取りは18万円以下です。

大手SIerで働くデメリットは?

大手SIerのデメリットは...
  1. 大手SIerでも、案件次第では客先に常駐する
  2. 派遣社員や下請け、外注とのやり取りが多い
  3. 進捗確認ばかりで、技術力が身につかない
  4. 年功序列で、仕事にやりがいが持てない
  5. 承認や合意形成のための会議ばかりで、フットワークが重い
  6. プログラミングができない(SEではなく総合職に近い)
  7. ゼネラリストに育つので、会社をクビになったら仕事がない
  8. 社内政治ばかりで、本業以外でエネルギーを消費する
  9. 40代、50代を過ぎると、居辛さを感じる

中小や零細企業よりも、大手SIerの方が何倍も安定しているのは事実です。

しかしながら、会社によっては法律を守らない、残業代を支給しない、36協定を守らない企業もあります。大手だからと安心するのではなく、しっかりと見極める必要がありますね。

大手SIerでも、実はブラックはある

「大手SIer=優良企業」ではないので、転職する際には注意してください。以下は、富士通の子会社で起きた過労死の例です。

■従業員の過労死

2002年4月同社入社の男性従業員が、2006年1月26日医師より処方された薬を過量に服用し死亡した。この男性はシステム開発に従事していたが、何らかのストレスにより、遅くとも2003年9月下旬ころまでに精神障害を発症していた(あくまで予測である)。休職と復職を繰り返したが、その時点での退職を選ばず、本人が復職を選択し、精神障害から回復することなく死亡に至った

■死亡した従業員の労働状況

月当たり100時間以上に達する時間外労働とその連続。徹夜作業や休日出勤。プロジェクトに増員無し。仮眠用の十分な設備がなく作業場所での疲労回復が困難。狭い1人当たりの作業スペース。従業員数が多く恒常的に二酸化炭素量が基準値を超過。ミスが許されず神経を使う作業。反面比較的単純作業の繰り返し。達成感や満足感の不足。

参考:富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ – Wikipedia

全ての大手SIerに該当するとは限りません。しかしながら、大手のブランド名があるからと安心するのは危険ですね。

大手SIer企業は、残業代はしっかりと支払われます。中小や零細では同じ時間労働させても、1円も残業代を支払わない企業もあります。ただし、時間外労働を支払っていても、月の残業が130時間を超えると、私たちSEの生死に関わります。

ブランド企業に勤めているという安心感が、私たちの判断を鈍らせることもありますね。

個人的には、大手で働くよりも、中小企業の受託開発で働く方がお勧めです。

大手SIerよりも、中小企業の受託開発がお勧め

個人的には、大手SIerよりも中小企業の受託開発の方がお勧めです。なぜならば、会社の規模が小さい方が自分がやりたいことを実現しやすいからです。

私は客先常駐から、大手メーカーから直請で受託開発に転職しました。社員は100人前後のどこにでもある普通の中小企業でした。この会社は海外に開発拠点があり、社内で開発経験を積んだ後には海外勤務も経験させてもらいました

事業部と社員の距離は近く、やりたいことを伝えれば、実現しやすい環境があります。

海外勤務も魅力でしたが、デスクトップアプリの開発、スマホアプリの開発、組み込み開発、業務用の大規模WEBサイトの開発など、様々な開発経験が積めたことも魅力です。

私は中小企業の受託開発に転職することで、次のメリットがありました。

受託開発のメリットは...
  1. 社内でシステム開発するため、常駐先に出向しなくて良い
  2. 要件定義、設計、開発、運用まで一貫して携われる
  3. 取引先は大手が多く、収益が安定している
  4. 1次請けが多く、単価は80万円以上と高額になる
  5. スケジュールを自社で管理するため、定時退社や有給が取りやすい
  6. 案件次第で広く業務に携わり、様々な専門スキルが磨ける
  7. 上流工程やマネジメントを幅広く経験できる

社内開発に転職して以降は、仕事内容が適切に評価されました。毎年順調に昇給し4年後には目標だった年収500万円も超えます。自社でスケジュールを管理するため、納期がない月は毎日定時で帰宅しています。

中小の受託開発で転職に成功したので、融通が効きにくい大手よりも中小の方がお勧めです。どちらにしても、常駐SEには未来がないため、社内開発できる企業を目指した方がいいですね。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

常駐SEを辞めて受託開発で働く方法は?

客先常駐を避けて受託開発に転職するには、企業の見分け方、求められるスキルを把握した上で企業を選ぶ必要がありますね。なんとなくで会社選びをすると、また同じような客先常駐のブラックに入社しますね。

方法1:受託開発のホワイト企業の見分け方は?

受託開発の見分け方は...
  1. 客先常駐比率が低く、社内開発が中心である
  2. 大手メーカーと直請けで直接取引している
  3. 要件定義から、設計、開発、運用まで一貫して請負う
  4. 受託開発の他にも、自社製品やサービスを開発している
  5. 特定の取引先に依存していない
  6. 事業部のトップが技術者出身である
  7. 積極的に、海外事業に投資している

受託開発を見分ける時に最も重要なのは、客先常駐の割合を見ることです。なぜならば、客先常駐の割合が少ない企業ほど、純粋に優良企業だからです。しかしながら、現実問題として客先常駐の割合がゼロの会社は、全体の7.7%しかありません。

私たちは、客先常駐の割合が30%未満の39.3%の会社を選ぶ必要がありますね。

客先常駐の割合が低い会社に入社すれば、結果的に労働時間が短い、直案件で単価が高い、設計や開発を経験できるなどのメリットがあります。

受託開発で働くのであれば、客先常駐が少ない会社を見分ける必要があります。

参考:受託開発のホワイト企業の見分け方は?|客先常駐の比率を見る

方法2:受託開発で求められるスキルは?

受託開発で求められるスキルは...
  1. クライアントの要望を聞き、設計書に落とし込める能力
  2. 納期を守るために、スケジュールの作成や管理ができる能力
  3. 上流工程にシフトし、後輩や部下をマネジメントする能力

自社開発では高いプログラミング能力が求められるが、受託開発で求められるスキルは次の3つです。「要件定義や設計書」「スケジュール管理」「マネジメント管理」。プログラミングもできれば良いが、実は必須スキルではありません。

開発経験がなくても、順調に昇進しているSEはたくさんいます。

そのため、客先常駐から受託開発への転職も難しくありません。私は業務で開発経験が1度もない時に、社内で受託開発できるIT企業に転職できました社員が100人もいない中小企業ですが、海外に開発拠点があるため、開発経験を積んだ後に海外勤務も体験できました。

受託開発は、社外の仕事を社内に持ち込むだけなので、客先常駐からも転職しやすいですよね。

参考:受託開発で求められるスキル|自社開発に必要な能力の違いは?

方法3:受託開発の転職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで客先常駐を避けられるからです。エージェントに入社の条件を伝えると、リストアップしてくれますね。

例えば、SIer業界で社内開発ができる会社と伝えると、数社に絞って紹介してくれます。ゼロから客先常駐がない会社を自分で探すよりも、大幅に手間を省けますね。もちろん、客先常駐がない会社は人気が高いので、実際に入社できるかは全て私たち次第です。

また、エージェントを利用することで質が悪いブラックを排除できます。なぜならば、資金に余裕がないブラックや零細企業は、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できないからです。

受託開発を目指すのであれば、「社内SE転職ナビ」が1番お勧めです。なぜならば、転職サイトで唯一、社内開発を専門にしているエージェントだからです

社内SE転職ナビのメリットは...
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発専門の転職サイトである
  2. 客先常駐から、社内開発に確実に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い
  4. ノルマがないため、無理に転職を勧められない
  5. 気軽に相談できるカジュアル面談がある

公式サイト:自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ

社内SE転職ナビを利用すれば、高い確率で社内開発に転職できます。社内SE転職ナビを実際に利用した評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:受託開発の大手SIerに転職したい

大手SIerのデメリットは...
  1. 大手SIerでも、案件次第では客先に常駐する
  2. 派遣社員や下請け、外注とのやり取りが多い
  3. 進捗確認ばかりで、技術力が身につかない
  4. 年功序列で、仕事にやりがいが持てない
  5. 承認や合意形成のための会議ばかりで、フットワークが重い
  6. プログラミングができない(SEではなく総合職に近い)
  7. ゼネラリストに育つので、会社をクビになったら仕事がない
  8. 社内政治ばかりで、本業以外でエネルギーを消費する
  9. 40代、50代を過ぎると、居辛さを感じる

結論から伝えると、大手SIerの受託開発に転職することは可能です。

なぜならば、近年は大手企業も積極的に成果主義を取り入れている上に、深刻な労働者不足に陥っているからです。未経験で中途入社するのは難しいけれど、業界経験者であれば十分にチャンスはあります。

大手SIerで働く事の最大の魅力は、定年まで安心して働けて、中小や零細よりも年収が100〜300万円ほど高い事ですね。プロジェクト次第では長時間労働に発展しますが、それでも残業代は満額支給され、働いた分はしっかりと還元されます。

ただし、個人的には大手SIerを目指すよりも、中小企業の受託開発の方がお勧めです。なぜならば、やりたい事を実現しやすい環境があるからです。私は中小企業の受託開発に転職したことで、常駐時代の中時間労働や低賃金から逃れられました。

また、社内開発で専門スキルを積み、海外勤務まで実現できたので満足しています。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

米国の失業保険申請者数は、合計で3350万件を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックが起きた3月の合計でさえ、失業者は80万人だけでした。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります。今すぐに行動に移せなくても、すぐに転職活動を開始できる形だけは作っておきましょう。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

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