受託開発のベンチャーで働きたい|大手や中小にないメリットとは?

ベンチャー企業でも、自社開発の他に受託開発をする企業も増えています。

  • ベンチャーと中小企業は、なにが違う…?」
  • 「受託開発のベンチャー企業は、どのような特徴があるの…?」
  • 「大手や中小企業ではなくて、あえてベンチャーを選ぶ理由は…?」

ベンチャーと中小企業には、明確な違いはありません。

広い意味では、ベンチャーも中小企業と呼ばれます。IT業界でベンチャーが使われる時は、「他の企業にない新しい技術・製品・サービスによって利益を上げ、成長を遂げている企業」を指します。

近年は、WEB系のベンチャーも、受託開発に移行する会社が増えています。

なぜならば、エンドユーザー向けの自社開発は当たれば大きいが、リスクが高く安定して収益を維持し続けるのは難しいからです。WEB業界は変化の波が激しく、競合他社も増え続けていますよね。

対して受託開発は、特定の企業と契約するため、安定して収益を得やすいです。ここでは、受託開発のベンチャーの特徴や、大手や中小企業ではなくあえてベンチャーを選択する理由を紹介します。

受託開発で働きたいSE向け
  1. 中小企業とベンチャーの違いは?
  2. 受託開発をしているベンチャーの特徴とは?
  3. 大手や中小企業ではなく、ベンチャーを選ぶ理由は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

中小企業とベンチャー企業の違いとは?

製造業における中小企業の定義は、「資本金(出資)総額が3億円以下、または常時使用する従業員数が300人以下」です。しかしながら、ベンチャーにはこのような定義はありません。

ベンチャーとは、ベンチャー企業、ベンチャービジネスの略であり、新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。

参考:ベンチャーとは(Wikipedia)

現在国内にある企業の約99%が中小企業に相当しますが、その中でも「安定的な成長よりも事業の創造性・革新性を重視する企業」を指してベンチャー企業と呼ぶのが一般的です。

つまり、広い意味ではベンチャーも中小企業ですね。

あえてIT業界でベンチャーと使われる際には、「他の企業にない新しい技術・製品・サービスによって利益を上げ、成長を遂げている企業」をベンチャーと呼びます。

では、メーカーから受託開発しているベンチャーには、どのような特徴があるでしょうか。

受託開発のベンチャー企業の特徴は?

IT業界でベンチャーと言うと、WEB系で自社開発する企業を想像しますよね。しかしながら、企業から受託開発するベンチャーとたくさんあります。

特徴1:受託開発も自社開発もしている

ベンチャーは、自社開発と受託開発の両方しています。

例えば、ベンチャー企業の「ゆめみ」は、エンドユーザ向けにモバイルサービスの企画や開発を行っています。代表の中田氏は「受託と自社サービスは補完関係。大事なのは“人が何を求めているのか”なので、あえて両者を区別していない」と言います。(参考:受託開発は本当にオワコンか?

自社開発は当たると大きくリスクが高いビジネスに対して、受託開発は安定して案件を受注できますねあえて、片一方に絞る必要はありません。優秀な経営者ほど、受託開発も自社開発もしています。

特徴2:受託開発も客先常駐もしている

WEB業界のベンチャーでも、社員を常駐先に出向させる会社もあります。

例えば、メガベンチャーの「レバテックキャリア」 は、2018年にGreat Place To Work(R) Institute Japanが発表した「働きがいのある会社」ランキングで「ベストカンパニー」を受賞しています。

レバテックキャリアは、2005年に起業し2016年には売上高が195億円を超える優良ベンチャー企業です。

しかしながら、自社開発で売上を伸ばしたわけではありません。サイバーエージェントやSEGAなど、大手優良企業にSEを派遣させています。技術力が高いエンジニアを出向させることで、WEB業界で急成長しましたね。

特徴3:月額制のアジャイル開発が増えている

ベンチャー企業では、最近新しいタイプの業種が増えています。

従来型の受託開発「要件定義→開発→納品→保守」ではなくて、クライアントの要望をSEが直接聞きながら、月額固定で受託開発を行う働き方ですクライアントに提供するのはクラウド上で動くサービスだけです。

ドキュメントやソフトウェアは一切納品しません。

そのため、エンジニアは顧客の要望に応えながらシステム開発に集中でき、クライアントは月額固定なので安心して利用できるメリットがあります。受託開発と自社開発の中間を取った働き方ですね。

特徴4:新規顧客開拓が難しい

ベンチャーに限らず、中小企業でも言えることですが、知名度が低い企業は新規に顧客を開拓するのは難しいです。必ず、マーケティングやプロモーション力が問われます。

SEOや広告の専門知識がなければ、自社製品やサービスを開発しても利益を上げるのは難しいですね受託開発で案件を獲得するためには、まずはどういう会社なのかクライアントに知ってもらう必要があります。

では、大手や中小企業ではなく、あえて私たちがベンチャーを目指す理由は何があるでしょうか。

大手や中小企業ではなくベンチャーを選ぶ理由は?

ここでは、大手SIerや中小企業よりも、ベンチャーを選ぶ理由を紹介します。

理由1:意思決定のスピードが断トツで速い

ベンチャー企業の最大のメリットは、意思決定が早いことですね。

大手SIerや中小企業は、社内のメンバーを納得させた上で、複数の上司から承認を得る必要があります。このプロセスは面倒なので、本当は自発的に働きたくても、多くのSEは受け身になります。

また、リスクを考慮して上司に提言し成功しても、得られる見返りは少ないです。ベンチャーであれば、査定の権限を持つ人は限られるため、短期間で成果を出す人ほど評価されますね

理由2:新しい事にチャレンジしやすい

ベンチャー企業は、新しいことにチャレンジできる社風があります。

大手SIerや中小企業は、基本的には決められた業務しかできません。エンジニアの役割が明確に決まっているため、勝手に行動されるとチームが乱れるからです

ベンチャー企業は、経営者との距離も近いため、要望を伝えやすいです。また経営者も、積極的にリスクを取れるため、新しい事にチャレンジするのが好きです。

理由3:急スピードで成長できる環境がある

ベンチャー企業は、とにかく仕事量が多い上に、個人に与えられる裁量や責任も大きいです。求められるレベルが高いほど、私たちSEは成長するチャンスがありますね

設計や開発、評価で区切られている大手や中小企業と違い、あるSEはサービスの企画から開発、それから解析や運用保守も担当します。

私たちSEは、スピード感を持って働けますね。

近年は、自社開発が多いWEB業界でも、企業から受託開発する会社が増えています。なぜ、受託開発が増えているのでしょうか。

自社開発以外に、受託開発するベンチャーが増えている?

近年は、WEB系の自社開発でも、受託開発にシフトする企業が増えています。

なぜならば、エンドユーザー向けの自社開発は、当たれば大きいがリスクが高く、安定して収益を維持し続けるのは難しいからです。WEB業界は変化の波が激しく、競合他社も増え続けています。

自社開発で働くSEは技術レベルが高く、受託開発とも相性がいいですね。

また、システム開発の本質的なことを考えると、自社開発も受託開発も大きな違いはありません。どちらも、ユーザーが求める製品を開発し、社会に価値を提供するからです。

自社開発は大衆向けにサービスを開発するのに対し、受託開発は特定のクライアントにオーダーメードで付加価値をつけて開発します収益をどちら一方に絞る必要性はないですね。

ここでは、常駐SEを辞めて社内開発で働く方法を紹介します。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて、受託開発で働く方法は?

客先常駐を避けて受託開発に転職するには、企業の見分け方、求められるスキルを把握した上で企業を選ぶ必要がありますね。なんとなくで会社選びをすると、また同じような客先常駐のブラックに入社しますね。

方法1:受託開発のホワイト企業の見分け方は?

受託開発の見分け方は...
  1. 客先常駐比率が低く、社内開発が中心である
  2. 大手メーカーと直請けで直接取引している
  3. 要件定義から、設計、開発、運用まで一貫して請負う
  4. 受託開発の他にも、自社製品やサービスを開発している
  5. 特定の取引先に依存していない
  6. 事業部のトップが技術者出身である
  7. 積極的に、海外事業に投資している

受託開発を見分ける時に最も重要なのは、客先常駐の割合を見ることです。なぜならば、客先常駐の割合が少ない企業ほど、純粋に優良企業だからです。しかしながら、現実問題として客先常駐の割合がゼロの会社は、全体の7.7%しかありません。

私たちは、客先常駐の割合が30%未満の39.3%の会社を選ぶ必要がありますね。

客先常駐の割合が低い会社に入社すれば、結果的に労働時間が短い、直案件で単価が高い、設計や開発を経験できるなどのメリットがあります。

受託開発で働くのであれば、客先常駐が少ない会社を見分ける必要があります。

参考:受託開発のホワイト企業の見分け方は?|客先常駐の比率を見る

方法2:受託開発で求められるスキルは?

受託開発で求められるスキルは...
  1. クライアントの要望を聞き、設計書に落とし込める能力
  2. 納期を守るために、スケジュールの作成や管理ができる能力
  3. 上流工程にシフトし、後輩や部下をマネジメントする能力

自社開発では高いプログラミング能力が求められるが、受託開発で求められるスキルは次の3つです。「要件定義や設計書」「スケジュール管理」「マネジメント管理」。プログラミングもできれば良いが、実は必須スキルではありません。

開発経験がなくても、順調に昇進しているSEはたくさんいます。

そのため、客先常駐から受託開発への転職も難しくありません。私は業務で開発経験が1度もない時に、社内で受託開発できるIT企業に転職できました社員が100人もいない中小企業ですが、海外に開発拠点があるため、開発経験を積んだ後に海外勤務も体験できました。

受託開発は、社外の仕事を社内に持ち込むだけなので、客先常駐からも転職しやすいですよね。

参考:受託開発で求められるスキル|自社開発に必要な能力の違いは?

方法3:受託開発の転職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで客先常駐を避けられるからです。エージェントに入社の条件を伝えると、リストアップしてくれますね。

例えば、SIer業界で社内開発ができる会社と伝えると、数社に絞って紹介してくれます。ゼロから客先常駐がない会社を自分で探すよりも、大幅に手間を省けますね。もちろん、客先常駐がない会社は人気が高いので、実際に入社できるかは全て私たち次第です。

また、エージェントを利用することで質が悪いブラックを排除できます。なぜならば、資金に余裕がないブラックや零細企業は、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できないからです。

受託開発を目指すのであれば、「社内SE転職ナビ」が1番お勧めです。なぜならば、転職サイトで唯一、社内開発を専門にしているエージェントだからです

社内SE転職ナビのメリットは...
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発専門の転職サイトである
  2. 客先常駐から、社内開発に確実に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い
  4. ノルマがないため、無理に転職を勧められない
  5. 気軽に相談できるカジュアル面談がある

公式サイト:自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ

社内SE転職ナビを利用すれば、高い確率で社内開発に転職できます。社内SE転職ナビを実際に利用した評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:受託開発からベンチャーで働きたい

ベンチャーのメリットは...
  1. 最近のベンチャーは、受託開発も自社開発もしている
  2. スピーディに開発できる、月額制のアジャイル開発が増えている
  3. 意思決定のスピードが早く、自発的に行動できる
  4. 経営者の距離が近く、新しい事にチャレンジしやすい
  5. 仕事量や幅が広く、個人に与えられる最良も大きい

ベンチャーと中小企業には、明確な違いはありません。IT業界でベンチャーが使われる時は、「他の企業にない新しい技術・製品・サービスによって利益を上げ、成長を遂げている企業」を指します。

近年は、WEB系のベンチャーも、受託開発に移行する会社が増えています。なぜならば、エンドユーザー向けの自社開発は当たれば大きいが、リスクが高く安定して収益を維持し続けるのは難しいからです。

ベンチャーには、意思決定のスピードが早く、短期間で急成長できる環境があります。大手や中小企業にはない働きやすさがありますね。変化が激しい現代社会では、安定を求めるよりも変化に適応できる人材でなければ生き残れません。

ベンチャー企業で働くことも、前向きに考えてみましょう。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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