受託開発で働くSEの平均年収は?|WEBと比較してSIerが高い理由

受託開発をメインでしているSEの平均年収は高いです。

  • 「受託開発しているSEの平均年収は、いくらぐらい貰えるの…」
  • 「IT業界全体や、WEB業界の平均年収はどれくらい…」
  • 受託開発で年収を増やすには、何をすれば良いの…」

IT業界全体の平均年収は高いですよね。厚生労働省によると、SEの平均年収は547万円とあります。なかでも、受託開発をメインにするSEの給与は、業界全体からみて高いです。

実はWEB業界の平均年収は、受託開発よりも低いです。

華やかな印象があるWEB系の自社開発ですが、業界全体で見た時には意外と低いです。なぜならば、当たり外れが大きく、稼げないベンチャーも多いからです20代でも高収入を得られるWEB系の優良企業は、かなり限定的ですね。

ここでは、受託開発や客先常駐、WEB系の平均年収を紹介します。また、SIer業界の平均年収が高い理由も紹介します。

受託開発で働きたいSE向け
  1. 受託開発の平均年収、30代や職種ごとの平均年収は?
  2. WEB系の自社開発よりも、受託開発が年収が高い理由は?
  3. 受託開発で働くSEが、順調に年収を増やすためには?

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  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

<2020年7月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏前に契約解除される常駐SEが急増します

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込み、翌月に契約更新できない常駐SEが急増しました。待機SEを雇用する体力がある客先常駐は稀で、多くの常駐SEが職を失いました。当時20代前半だった私も、契約解除後に自主退職を強要されました。

私以外にも当時同僚だった、たくさんの常駐SEが解雇されるのを見ています。常駐SEや派遣切りが本格的に始まる夏以降では、もう手遅れになる可能性が高いです

米国の失業保険申請者数は「3350万人」を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけです。2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。

客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります人材不足の過去8年間は、スキルが低い客先常駐でも契約更新できる幸運な時期でしたね。これからは、社内開発でしっかりと経験を積まなければ生き残れない時代です。

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

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受託開発の平均年収は?30代、職種ごとの月給は?

その1:受託開発の平均年収は500万円

専門職のIT業界は、他業種と比較して給料が高いですね。厚生労働省が公表する数値によると、SEの平均年収は547万円とあります「平成28年 賃金構造基本統計調査」)。

正確な数値はないですが、ネットのアンケートや過去の体験からすると、受託開発の平均年収は500万円前後に落ち着くと思います。私は20代半ばで受託開発で働き350万円前後、30歳手前で年収が500万円を超えました

各業種の平均年収は...
  • 受託開発の年収:500万円
  • WEB業界の年収:450万円
  • 客先常駐の年収:250〜350万円

受託開発は高い技術力がある企業が多く、業績も安定しています

対して、ベンチャーが多いWEB業界は当たり外れが多く、全体の平均年収は少し少なめですね。客先常駐の場合は、安定して収入を得るのが難しく、年収は300万円前後です。

私の元同期は8年間客先常駐で働いているが、彼女の年収は30万円(年収300→330万円)しか増えていません。客先常駐では、平均以上の給与を稼ぐのは難しいですね。

参考:客先常駐の給料はなぜこんなに低いの?|30歳で年収330万円だった

その2:30代の平均年収は505万円

参考:平均年収ランキング2017年(DODA)

DODAが公表するSEの給与によると、20代の平均年収は372万円、30代は505万円、業界全体で466万円です。SEの平均年収を公表するサイトはたくさんありますが、この数値が1番現実に近いと思いました。

客先常駐以外で働いた場合に、次のようにキャリアチェンジを考えておくと良いですね。

  • 初年度:年収300〜350万円
  • 経験3年以上:年収400万円〜
  • 経験5年以上:年収500万円〜

これよりも少ない場合は、平均以下なので改善する必要がありますね。

その3:職種ごとの平均年収は?

選択する職種によっても、給与は大きく異なります。

例えば、デザイン専門(HTML/CSS)のデザイナーだと給与は低いです。一方で、システムを開発するプログラマーやシステムエンジニアの給料は高いですね。なぜならば、設計、開発、システムの利便性、デザインなど、幅広い専門スキルを必要とするからです。

職種ごとの平均年収
  • Webデザイナー:28万円(月24〜32万円)
  • Webディレクター:31万円(月25〜40万円)
  • Webプログラマー:34万円(月24〜45万円)
  • Webアナリスト:36万円(月23〜49万円)
  • ネットワークエンジニア:36万円(月29〜45万円)
  • システムエンジニア:41万円(月30〜49万円)

参考:給料Bank

全体的にはWEB系よりも、SIer業界の方が給料が高いことがわかります。

その4:大手SIerの平均年収は?

大手SIerの給料は、業界平均と比較してもかなり高いですよね。業界最大手のNTTデータに勤めると、平均年収は812万円、生涯年収は3億2048万円です(参考:NTTデータ生涯年収)。終身雇用が一般的なので、新卒で入社したらリストラもなく、定年まで安心して働けます。

クラウド・SIサービスのNTTコミュニュケーションズの平均年収は673万円です(参考:NTTコミュニュケーションズの平均年収)。

上記2社とは少しランクが下がる、富士通グループの富士通エフサスでも平均年収は568万円です(参考:富士通エフサスの平均年収)。IT業界平均よりも高いが、中小企業でも手が届く範囲ですね。

参考:受託開発の大手SIerに転職したい|給料やメリット・デメリットは?

では、なぜSIer業界の受託開発は、全体的に給料が高いのでしょうか。

なぜ、SIer業界の受託開発は年収が高いのか?

SIer業界の受託開発は、業界全体と比較しても給料は高いですね。

受託開発の給料が高い理由は...
  1. 要件定義から携わり、設計、開発、評価を一貫して受注するから
  2. クライアントは、大手メーカーや官公庁など、優良企業が多いから
  3. クライアントと信頼関係があるため、継続して契約できる
  4. 元請けが多く、SEの単価は月80万円以上と高い
  5. 対企業向けビジネスは、会社の収益が安定しやすい

華やかな印象があるWEB系の自社開発ですが、実は業界全体で見た時に年収はそれほど高くはありません。なぜならば、当たり外れが大きく、全く稼げないベンチャーも多いからです。

うまく一発当てたとしても、継続して稼ぎ続けるのは難しいですよね。競争が激しく他社もすぐに追従するからです。20代でも高収入を得られる企業は、楽天、DNA、グリー、サイバーエージェントなど、一部の優良企業に絞られます。

両者を比較する正確な数値はないですが、WEB系の生産性はSIerの3分の1、年収はSIer系よりも100万円も低いと語る受託開発出身のSEもいます。

参考:イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件

では、受託開発で順調に年収を増やすには、具体的には何をすれば良いのでしょうか。

受託開発で年収を増やすためには?

受託開発で給料を増やすには...
  1. 客先常駐や下請けから脱出して、直請や1次請で働く
  2. チーム内で、早く仕事を終わらせる事に集中する
  3. 開発経験を積み、徐々に要件定義、設計にシフトする
  4. 社内のリソースを有効活用して、マネジメントを経験する
  5. クラウドや人工知能など、最先端技術を学ぶ

私は客先常駐を辞めて受託開発に転職したことで、4年間で年収が220万円(年収300→520万円)も増えました収入が大きく増えた理由は、上司から高い評価を得られたからです。

私は客先常駐を辞めた事で、これまでの働き方を大きく変えることを決意しました

まずは、通勤に1ミリも価値を感じていないため、会社から通勤15分圏内に引っ越します。そして、朝1番に出社し集中できる午前中に、重要な仕事を終わらせます人よりも早く仕事を終わらせることで、徐々に社内の評価が高くなります。

プログラミングは、作業が早い人で遅い人で10倍以上差が出ますね。順調に開発経験を積んだ後は、徐々に上流工程にシフトします

2〜3名と少ないですが、自分よりも下の社員が少しずつ増えてきます。私は海外にいる外国人PGをチームに入れ、彼らを有効活用したことでアウトプット量が3〜5倍に増えました

その結果、上司から仕事内容が高く評価され、給料にも反映します。社内開発は客先常駐と違い、正しい努力をすれば必ず成果に結びつきますねここでは、客先常駐を辞めて社内開発で働く方法を紹介します。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

常駐SEを辞めて受託開発で働く方法は?

客先常駐を避けて受託開発に転職するには、企業の見分け方、求められるスキルを把握した上で企業を選ぶ必要がありますね。なんとなくで会社選びをすると、また同じような客先常駐のブラックに入社しますね。

方法1:受託開発のホワイト企業の見分け方は?

受託開発の見分け方は...
  1. 客先常駐比率が低く、社内開発が中心である
  2. 大手メーカーと直請けで直接取引している
  3. 要件定義から、設計、開発、運用まで一貫して請負う
  4. 受託開発の他にも、自社製品やサービスを開発している
  5. 特定の取引先に依存していない
  6. 事業部のトップが技術者出身である
  7. 積極的に、海外事業に投資している

受託開発を見分ける時に最も重要なのは、客先常駐の割合を見ることです。なぜならば、客先常駐の割合が少ない企業ほど、純粋に優良企業だからです。しかしながら、現実問題として客先常駐の割合がゼロの会社は、全体の7.7%しかありません。

私たちは、客先常駐の割合が30%未満の39.3%の会社を選ぶ必要がありますね。

客先常駐の割合が低い会社に入社すれば、結果的に労働時間が短い、直案件で単価が高い、設計や開発を経験できるなどのメリットがあります。

受託開発で働くのであれば、客先常駐が少ない会社を見分ける必要があります。

参考:受託開発のホワイト企業の見分け方は?|客先常駐の比率を見る

方法2:受託開発で求められるスキルは?

受託開発で求められるスキルは...
  1. クライアントの要望を聞き、設計書に落とし込める能力
  2. 納期を守るために、スケジュールの作成や管理ができる能力
  3. 上流工程にシフトし、後輩や部下をマネジメントする能力

自社開発では高いプログラミング能力が求められるが、受託開発で求められるスキルは次の3つです。「要件定義や設計書」「スケジュール管理」「マネジメント管理」。プログラミングもできれば良いが、実は必須スキルではありません。

開発経験がなくても、順調に昇進しているSEはたくさんいます。

そのため、客先常駐から受託開発への転職も難しくありません。私は業務で開発経験が1度もない時に、社内で受託開発できるIT企業に転職できました社員が100人もいない中小企業ですが、海外に開発拠点があるため、開発経験を積んだ後に海外勤務も体験できました。

受託開発は、社外の仕事を社内に持ち込むだけなので、客先常駐からも転職しやすいですよね。

参考:受託開発で求められるスキル|自社開発に必要な能力の違いは?

方法3:受託開発の転職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで客先常駐を避けられるからです。エージェントに入社の条件を伝えると、リストアップしてくれますね。

例えば、SIer業界で社内開発ができる会社と伝えると、数社に絞って紹介してくれます。ゼロから客先常駐がない会社を自分で探すよりも、大幅に手間を省けますね。もちろん、客先常駐がない会社は人気が高いので、実際に入社できるかは全て私たち次第です。

また、エージェントを利用することで質が悪いブラックを排除できます。なぜならば、資金に余裕がないブラックや零細企業は、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できないからです。

受託開発を目指すのであれば、「社内SE転職ナビ」が1番お勧めです。なぜならば、転職サイトで唯一、社内開発を専門にしているエージェントだからです

社内SE転職ナビのメリットは...
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発専門の転職サイトである
  2. 客先常駐から、社内開発に確実に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い
  4. ノルマがないため、無理に転職を勧められない
  5. 気軽に相談できるカジュアル面談がある

公式サイト:自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ

社内SE転職ナビを利用すれば、高い確率で社内開発に転職できます。社内SE転職ナビを実際に利用した評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:受託開発で働くSEの平均年収は?

受託開発の年収が高い理由は...
  1. 要件定義から携わり、設計、開発、評価を一貫して受注するから
  2. クライアントは、大手メーカーや官公庁など、優良企業が多いから
  3. クライアントと信頼関係があるため、継続して契約できる
  4. 元請けが多く、SEの単価は月80万円以上と高い
  5. 対企業向けビジネスは、会社の収益が安定しやすい

IT業界全体の平均年収は高いですよね。厚生労働省によると、SEの平均年収は547万円とあります。なかでも、受託開発をメインにするSEの給与は、業界全体からみて高いです。

実はWEB業界の平均年収は、受託開発よりも低いです。華やかな印象があるWEB系の自社開発ですが、業界全体で見た時には意外と低いです。なぜならば、当たり外れが大きく、稼げないベンチャーも多いからです

20代でも高収入を得られるWEB系の優良企業は、かなり限定的ですね。

高収入を目指すのであれば、個人的にはSIer業界の受託開発がお勧めです。なぜならば、受託開発は対企業向けなので、業績が安定しやすいからです。近年はWEB系の自社開発でも、対企業で取引するベンチャーが増えていますよね

自社製品だけでは、安定して稼ぐ続けるのは難しいからです。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

米国の失業保険申請者数は、合計で3350万件を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックが起きた3月の合計でさえ、失業者は80万人だけでした。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります。今すぐに行動に移せなくても、すぐに転職活動を開始できる形だけは作っておきましょう。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

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