受託開発で求められるスキル|自社開発に必要な能力の違いは?

受託開発で求められるスキルと、自社開発で求められるスキルは違いますね。しかしながら、両社の違いを正しく把握している人は少ないです。

  • 受託開発と自社開発では、どのようなスキルが求められる…」
  • 常駐SEを辞めて、受託開発で働くには何が求められる…」
  • これからの受託開発で、SEに求められるスキルは…」

SIer系の受託開発とWEB系の自社開発では、求められるスキルが大きく異なります。なぜならば、両者はビジネスモデルが大きく異なるからです。受託開発では特定のクライアントに対しシステムを開発し、自社開発は不特定多数に開発しますね。

そのため、受託開発で求められる能力は、「要件定義や設計書」「スケジュール管理性」「マネジメント管理」です。クリエイティブよりも確実性、スピードよりも質、スペシャリストよりもゼネラリスト思考ですね。

両社の違いを意図せずに面接しても、企業から内定を得るのは難しいですよね

意外かと思うかもしれないですが、プログラミングスキルはそれほど重要ではありません。なぜならば、顧客やトレンドが変われば、求められる開発言語も大きく変わるからです

ここでは、受託開発で求められるスキルや自社開発との違いを紹介します。また、変化のスピードが遅い受託開発でも、大きな変化が訪れています。これからの受託開発で求められるスキルについても紹介します。

受託開発で働きたいSE向け
  1. SIer系の受託開発で、求められるスキル3つは?
  2. 受託開発と自社開発で、求められるスキルの違いは?
  3. これからの受託開発で、求められるスキルは?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

受託開発で求められるスキル3つは?

受託開発では、クライアントの要望に合わせてシステムを開発します。そのため、エンドユーザー向けに自社製品やサービスを開発する自社開発とは、求められるスキルが大きく異なります。

スキル1:要件定義から設計書に落とし込む

受託開発で最も重要なスキルは、要件定義から設計書に落とし込む能力です。なぜならば、クライアントの依頼を受けてシステム開発が始まるからですね。クライアントはITの専門家ではありません。そのため、要件を引き出すのは高い交渉術を必要とします

また、受託開発で働くプログラマーも、設計書からプログラミングに落とし込む能力が求められますね。

WEB系の自社開発と違い、受託開発は設計重視です。そのため、先を読む能力や、頭の中で綿密にシミュレーションする能力が求められます。とりあえずやってみたけれど駄目だったでは、お客さんが納得してくれないからですね。

スキル2:スケジュールの作成や管理ができる

受託開発では、スケジュール通りに作業することが求められます。なぜならば、クライアントとの契約には、必ず納期が指定されるからです。予定通りに作業できないと余分な工数が発生します。人員増加や残業で対応すると、自社の利益も減りますね

納期がある事は必ずしも悪いことではありません。納期があるから現在地を正確に知ることができ、予定通りに進めることで私たちは定時に帰れます。

客先常駐時代は常駐先にスケジュールを管理されていたので、毎日遅くまで残業しました。受託開発に転職してからは、スケジュールは自分で管理します。そのため、忙しくなる納期月以外は、毎日定時に帰宅できました。

スケジュール管理が得意な人は、受託開発に向いています。

スキル3:後輩や部下をマネジメントする

受託開発では、後輩や部下をマネジメントする高い能力が求められます。なぜならば、経験年数や年齢に合わせて、明確に役割が決められるからです役割が明確に決まる理由は、上流工程から下流工程の流れを重視する、ウオーターフォール開発を採用しているからですね。

入社3年未満の若手SEは、下流工程(開発、評価)を担当します。3年以上開発経験を積むと、徐々に上流工程(要件定義、設計)のフェーズも担当しますね。

上流工程に流れるほど、後輩や部下をマネジメントする必要があります。

現在私は、海外の開発拠点にいる外国人PGを使いシステム開発に参加しています。後輩社員の力をうまく活用することで、自分のアウトプットが3〜5倍に増えますね。上司から高い評価を得ると、給与にも反映されます。

意外かと思うかもしれないですが、プログラミングスキルはそれほど重要ではありませんなぜならば、顧客やトレンドが変われば、求められる開発言語も大きく変わるからです。

以上が受託開発で求められるスキルです。では、自社開発で求められるスキルとは具体的に何が違うのでしょうか。

受託開発と自社開発で求められるスキルの違いは?

受託開発と自社開発では、求められる能力が大きく異なります。

違い1:クリエイティブよりも確実性を重視

自社開発と違い、受託開発ではクリエイティブよりも確実性を重視します。なぜならば、クライアントからお金を頂いてシステム開発するため、絶対に失敗が許されないからです

WEB系と比較して、SIer系が最新技術に疎い理由は、過去の成功事例を重視して技術を選定するからです例えば、2008年に成功事例が少ないクラウドに、移行することはできません。

受託開発の顧客は、大手優良企業が多いですよね。セキュリティ事故が起きた時に、周囲に与える影響が大きすぎるからです。

違い2:スピードよりも質を重視

自社開発と違い、受託開発は開発のスピードよりも品質を重視します。なぜならば、大手メーカのシステムでバグが発生すると、企業の評判を大きく落とすからです。クライアントのシステムで致命的なバグが発生すると、Yahooニュースのトップに掲載されます。

WEB系の自社開発は、市場にサービスインするまで反応を得られません。そのため、とにかく短いサイクルで市場に投入しますよね。その結果、WEB業界は変化の波が激しく、レッドオーシャン化しています。

受託開発では、確実に品質保証された製品だけを市場に投入します。品質重視は、クライアントに求められた結果です。

違い3:スペシャリストよりもゼネラリスト思考

自社開発と違い、受託開発ではスペシャリストよりもゼネラリスト寄りです。なぜならば、クライアントの要望に合わせて、様々なシステムを開発するからです。

例えば、製造業がクライアントであれば、私たちは製品に組み込み開発します。しかしながら、組み込み開発だけが私たちの仕事ではありませんオフィスに納品された製品を管理するWEBサイトを製作したり、製品と連携したスマホアプリの開発も行います。クライアントの社内環境をクラウド化する提案もできますね。

最近であれば、クラウド上にあるビックデータを活用して、人工知能を使い解析する案件も増えています。

クライアントが抱えるIT上の課題は、すべて私たちの仕事に繋がります。受託開発の専門性が深まり仕事の幅が広がれば、よりレベルが高い案件にも挑戦できますね。様々な案件に挑戦できるのは、自社開発の面白さのひとつです。

参考:受託開発で働くやりがいや面白さとは?|仕事をより楽しむためには

しかしながら、受託開発の世界でも少しずつ顧客の要望が変わっています。どのようなことが求められているでしょうか。

これからの受託開発で求められるスキルは?

受託開発のトレンドは...
  1. 納品がない月額制の受託開発」が増えている
  2. ウォーターフォールよりも、アジャイル型の請負開発の需要が高い
  3. 製品やプロダクトではなく、サービスや価値を提供してほしい

受託開発では、クライアントの要望に合わせて、長い期間をかけてシステムを開発することが求められていました。しかしながら、近年は受託開発でも、よりスピードが求められていますなぜならば、テクノロジーの進化が早く、時代の変化が激しすぎるからです。

受託開発では、「納品がない月額制の受託開発」や「アジャイル型の請負開発」が増えています。背景にあるのは、上流から下流まで工程が定義されるウォーターフォール開発では、社会の変化に対応できないからです。

また、目に見える製品やプロダクトではなく、サービスに付加価値を求めるクライアントが増えていますね例えば、社内システムをクラウドに移行したり、ビックデータや人工知能を活用する案件です。

クライアントが求めているのは、最新技術を利用して利益に結びつける方法論です。そのため、IT技術とビジネスを結び付けられる人材の需要が伸びています

参考:受託開発は将来なくなる?|SIer業界のトレンドや今後の流れは?

私たちSIer系の受託開発も、変化に対応しなければ生き残るのは難しいですね。

外部に労働力を提供するだけの客先常駐では、確実に将来仕事がなくなります。いま現在常駐先で働いているSEは、できるだけ早いタイミングで社内開発に転職しましょう。ここでは、常駐SEを辞めて、社内開発で働く方法を具体的に紹介します。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて受託開発で働く方法は?

客先常駐を避けて受託開発に転職するには、企業の見分け方、求められるスキルを把握した上で企業を選ぶ必要がありますね。なんとなくで会社選びをすると、また同じような客先常駐のブラックに入社しますね。

方法1:受託開発のホワイト企業の見分け方は?

受託開発の見分け方は...
  1. 客先常駐比率が低く、社内開発が中心である
  2. 大手メーカーと直請けで直接取引している
  3. 要件定義から、設計、開発、運用まで一貫して請負う
  4. 受託開発の他にも、自社製品やサービスを開発している
  5. 特定の取引先に依存していない
  6. 事業部のトップが技術者出身である
  7. 積極的に、海外事業に投資している

受託開発を見分ける時に最も重要なのは、客先常駐の割合を見ることです。なぜならば、客先常駐の割合が少ない企業ほど、純粋に優良企業だからです。しかしながら、現実問題として客先常駐の割合がゼロの会社は、全体の7.7%しかありません。

私たちは、客先常駐の割合が30%未満の39.3%の会社を選ぶ必要がありますね。

客先常駐の割合が低い会社に入社すれば、結果的に労働時間が短い、直案件で単価が高い、設計や開発を経験できるなどのメリットがあります。

受託開発で働くのであれば、客先常駐が少ない会社を見分ける必要があります。

参考:受託開発のホワイト企業の見分け方は?|客先常駐の比率を見る

方法2:受託開発で求められるスキルは?

受託開発で求められるスキルは...
  1. クライアントの要望を聞き、設計書に落とし込める能力
  2. 納期を守るために、スケジュールの作成や管理ができる能力
  3. 上流工程にシフトし、後輩や部下をマネジメントする能力

自社開発では高いプログラミング能力が求められるが、受託開発で求められるスキルは次の3つです。「要件定義や設計書」「スケジュール管理」「マネジメント管理」。プログラミングもできれば良いが、実は必須スキルではありません。

開発経験がなくても、順調に昇進しているSEはたくさんいます。

そのため、客先常駐から受託開発への転職も難しくありません。私は業務で開発経験が1度もない時に、社内で受託開発できるIT企業に転職できました社員が100人もいない中小企業ですが、海外に開発拠点があるため、開発経験を積んだ後に海外勤務も体験できました。

受託開発は、社外の仕事を社内に持ち込むだけなので、客先常駐からも転職しやすいですよね。

参考:受託開発で求められるスキル|自社開発に必要な能力の違いは?

方法3:受託開発の転職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで客先常駐を避けられるからです。エージェントに入社の条件を伝えると、リストアップしてくれますね。

例えば、SIer業界で社内開発ができる会社と伝えると、数社に絞って紹介してくれます。ゼロから客先常駐がない会社を自分で探すよりも、大幅に手間を省けますね。もちろん、客先常駐がない会社は人気が高いので、実際に入社できるかは全て私たち次第です。

また、エージェントを利用することで質が悪いブラックを排除できます。なぜならば、資金に余裕がないブラックや零細企業は、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できないからです。

受託開発を目指すのであれば、「社内SE転職ナビ」が1番お勧めです。なぜならば、転職サイトで唯一、社内開発を専門にしているエージェントだからです

社内SE転職ナビのメリットは...
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発専門の転職サイトである
  2. 客先常駐から、社内開発に確実に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い
  4. ノルマがないため、無理に転職を勧められない
  5. 気軽に相談できるカジュアル面談がある

公式サイト:自社で腰を落ち着けて仕事がしたい方は【社内SE転職ナビ】へ

社内SE転職ナビを利用すれば、高い確率で社内開発に転職できます。社内SE転職ナビを実際に利用した評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:受託開発で求められるスキルは?

受託開発で求められるスキルは...
  1. クライアントの要望を聞き、正確に設計書に落とし込める能力
  2. 納期を守るために、スケジュールの作成や管理ができる能力
  3. 上流工程にシフトし、後輩や部下をマネジメントする能力

SIer系の受託開発とWEB系の自社開発では、求められるスキルが大きく異なります。なぜならば、両者はビジネスモデルが大きく異なるからです。受託開発では特定のクライアントに対しシステムを開発し、自社開発は不特定多数に開発しますね。

そのため、受託開発で求められる能力は、「要件定義や設計書」「スケジュール管理性」「マネジメント管理」です。クリエイティブよりも確実性、スピードよりも質、スペシャリストよりもゼネラリスト思考ですね。

意外かと思うかもしれないですが、プログラミングスキルはそれほど重要ではありません。なぜならば、顧客やトレンドが変われば、求められる開発言語も大きく変わるからです

ただし、近年はテクノロジーの変化が激しく、受託開発でも求められる能力が変わっています。これからの時代に生き残れるSEは、IT技術とビジネスを結び付けられる人材です。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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