自社開発と受託開発(請負)の違い|それぞれのメリットやデメリットは?

自社開発と受託開発は、ビジネスモデルが違うため働き方が大きく異なります。しかしながら、両者の違いを明確に説明できる人は少ないですよね

  • 「自社開発と受託開発は、具体的に何が違うの…」
  • 「それぞれの働き方のメリットやデメリットは…」
  • 「自社開発と受託開発では、どっちが自分に向いているの…」

自社開発と受託開発の大きな違いは、対企業向け(BtoB)かユーザー向け(BtoC)です。

受託開発は人月でSEを計算し、必要であれば常駐先に出向して働きます。要件通りにシステムを開発するため、クリエイティブを発揮する機会はありません。

対して、自社開発はスピードを重視します。無駄な会議やドキュメント、設計のフェーズもほとんど発生しません。なぜならば、市場にサービスを投入するまで、投資を回収できるかわからないからです。

リスクは高いが、クリエイティブな環境で働けるのが魅力ですね。

自社開発か受託開発かは、優劣を競うわけではありません。私たちSEは、自分の特性に合わせて働き方を選ぶ必要がありますなぜならば、自分に合う働き方を選択した方が、ストレスが少ない環境で働けるからです。

そのためにも、自社開発や受託開発の違いを正確に知る必要があります。ここでは、両者の違いを詳しく紹介します。

受託開発で働きたいSE向け
  1. 自社開発と受託開発のメリットとデメリットは?
  2. 自社開発と受託開発の4つの違いは?
  3. 自社開発に転職する魅力は?

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  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

<2020年9月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏前に契約解除される常駐SEが急増します

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込み、翌月に契約更新できない常駐SEが急増しました。待機SEを雇用する体力がある客先常駐は稀で、多くの常駐SEが職を失いました。当時20代前半だった私も、契約解除後に自主退職を強要されました。

私以外にも当時同僚だった、たくさんの常駐SEが解雇されるのを見ています。常駐SEや派遣切りが本格的に始まる夏以降では、もう手遅れになる可能性が高いです

3月以降の米国失業保険申請者数は、8月末の累計で「5859万人」を超えました(参考:新規失業保険申請件数08/29)。ピークの664万人を超えたが、現在も1週間で100万人が職を失い続けています。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけでした

2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。日本でもコロナ解雇が進み、非正規や客先常駐を中心に3月以降から失業者が増え続けています

客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月です。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏と秋以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります人材不足の過去8年間は、スキルが低い客先常駐でも契約更新できる幸運な時期でしたね。これからは、社内開発でしっかりと経験を積まなければ生き残れない時代です。

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

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自社開発と受託開発のメリットとデメリットは?

メリット デメリット
自社開発
  1. 客先常駐がない
  2. 無駄な資料や会議が少ない
  3. 設計やプログラミングができる
  4. 新しい知識は歓迎される
  5. 実力主義で若くても高収入が得やすい
  6. 市場調査や分析、マーケティング、企画の知識も身に付く
  7. 若くても裁量権が与えられ、自由な社風で働ける
  1. 流行サイクルや競争が激しい
  2. 安定して稼ぎ続けるのが難しい
  3. 赤字経営のベンチャーも多い
  4. 資金に余裕がなく、教育体制が整っていない
  5. ひとりに掛かる責任が重く、プレッシャーを感じる
  6. 業界の平均年収は、SIer系の受託開発より低い
  7. スキルが低い人材の給与は増えない
  8. 定年まで安定して、働き続けるのは難しい
受託開発
  1. プロジェクト次第だが、大半は客先に出向しない
  2. 要件定義、設計、開発、運用まで一貫して携われる
  3. 取引先は大手が多く、収益が安定している
  4. 1次請けが多く、単価は80万円以上と高額になる
  5. スケジュールを自社で管理するため、定時退社や有給が取りやすい
  6. 案件次第で広く業務に携わり、様々な専門スキルが磨ける
  7. 上流工程やマネジメントを幅広く経験できる
  1. 立場が弱い下請けは、無理な要求をされる
  2. 特定のお客さんに依存すると、リスクが高い
  3. 自社開発と違い、クリエイティブではない
  4. 自社開発と違い、収益は安定するが売上を伸ばすのは難しい
  5. レベルが低いと、多重請けがある
  6. プロジェクト次第では、常駐先に出向されることもある

自社サービスを開発する自社開発は、特定のクライアントがいません。そのため、自由な社風で働くことができます。しかしながら、自社サービスだけでは安定して稼ぎ続けるのは難しいですね。

対して、受託開発は安定して稼ぐことができます。しかしながら、自社開発と違い特定のクライアントの要件通りに開発するため、クリエイティブを発揮するのは難しいですね

以上のように、自社開発と受託開発はビジネスモデルが異なるため、働き方がそれぞれ違いますね。優劣を競う話ではなくて、私たちSEは自分の特性に合わせて働き方を選ぶ必要があります。

なぜならば、自分に合う働き方を選択した方が、ストレスは少ないからです。ここでは、自社開発と受託開発の違いを紹介します。

自社開発と受託開発の違いは?

自社開発と受託開発では、次のポイントが大きく異なります。

違い1:受託開発は人月でSEを計算する

受託開発はクライアントから同意を得るために、人月単位で見積もります。そのため、ある程度正確に自社の売上を予想でき、収益は安定しやすいですね

対して、自社開発で利益が出るかは、市場にサービスを投入するまでわかりません。

社会保障を含めたSEの人件費が60万円のチーム5人を作ると、月300万円の経費です。開発期間が6ヶ月あれば、それだけで1800万円の投資ですね経費を回収できるか、私たちが予想するのは無理ですね。

人月計算ではない自社開発の方が、ハイリスクハイリターンだとわかります。

参考:受託開発の人月単価は80万円が妥当?|フリーランスとの比較

違い2:受託開発は客先に常駐する事もある

受託開発のプロジェクト次第では、お客さん先に出向して働くこともあります。なぜならば、重要なデータを社外に持ち出すよりも、クライアントの社内で利用した方が安全だからです客先常駐で働くことで、共有サーバやツールなど簡単に利用できますね。

しかしながら、客先常駐は偽装請負や多重派遣の問題に発展します。

確実に客先常駐を避けたい人は、自社開発の方が向いていますね。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

違い3:自社開発はスピードを重視する

受託開発と違い、自社開発はスピードを重視します。なぜならば、自社開発が多いWEB業界は、競争が激しい上に流行サイクルが早いからです。1〜2年掛けてシステムを開発するよりも、最低限必要な機能だけでリリースします

利益を回収できるかどうかは、市場に投入しない限りわかりません。

違い4:自社開発は会議やドキュメントが少ない

受託開発と違い自社開発は、会議やドキュメントの量が少ないです。なぜならば、特定のクライアントがいないからですね。進捗を確認するための会議、設計書などの資料はクライアントを安心させるために必要です。

受託開発で働いていると、週に5回以上は社内外で会議があります。また、上司やクライアントを納得させるだけの無駄な資料も多いです。

SIer業界の会議やドキュメントが煩わしいと感じる人は、WEB業界に向かいますね。

自社開発に転職する魅力は?

SIer業界の受託開発よりも、自社開発に魅力を感じる人は多いですね。なぜならば、自社開発が多いWEB業界は華やかで、クリエイティブな印象があるからです。SIer業界の年功序列や客先常駐、無駄な会議やドキュメントに嫌気が指すSEは多いです。

WEB系を代表する企業の平均年収を見ると、サイバーエージェントは665万円、GREEは744万円、DeNAは757万円、ミクシィは615万円もありますね。

しかしながら、自社開発にはデメリットもありますね。

自社開発や自社サービスの実態は...
  1. 自社サービスは、そもそも儲からない
  2. 赤字経営が続き、精神的なプレッシャーが強い
  3. ひとつの製品を軌道に乗せる必要があるが、依存すると危ない
  4. 自社開発の転職は、ハイリスクハイリターンである
  5. 将来性を見たら、SIer系の方が安定している

参考:自社開発や自社サービスの実態(2ch)は?|ブラックだらけだった

私たちは冷静な目で、企業を見極める必要がありますね。

また、自社開発よりも、収益が安定している受託開発の方が向いている人もたくさんいます。自社開発と受託開発の違いを知った上で、どちらが自分に合うか選ぶ必要がありますね。

好奇心が強く新しい事にチャレンジしたい人は自社開発が向いています。逆に、安定した環境で腰を落ち着けて技術を学びたい人は受託開発が向いていますね。両者は特性が全く違うため、合わない働き方を選択するとストレスを感じます

ここでは、社内開発で働く方法を具体的に紹介します。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

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常駐SEを辞めて社内開発で働く方法は?

自社開発系に就職するには、企業の見分け方、志望動機など、正しい戦略を持って就職活動する必要がありますね。なんとなくで企業選びをすると、客先常駐以上のブラックな会社に就職します。

方法1:自社開発でホワイト企業の見分け方

自社開発の見分け方は...
  1. 社員1人当たりに対する、自社製品の売上が安定している
  2. メインのサービス以外に、複数の収入源がある
  3. 月額制やライセンス料など、安定した固定収入がある
  4. 自社開発とは別に、平行して受託開発もしている
  5. 競争が激しいIT業界で、5年以上生き延びている
  6. 独自性が高く、他社と差別化できるサービスがある

自社開発系は、会社を見分けるのが難しいです。なぜならば、会社の規模や下請構造の序列で単価が決まるSIer系と違い、様々な事業が多くSEの給与を決める基準がないからです。競合他社が少なく大きく稼ぐ会社もあれば、消耗戦で赤字経営に苦しむ会社もありますね。

自社開発を見分けるには、売上高と従業員数に着目しましょう。1人当たりの売上高が高い企業は優良企業と言えます。例えば、100人で10億円の売上があれば、SE1人当たり1千万円ですね。そうすると、SEの適性年収も333〜500万円と逆算できます。

自社開発系は、SEの能力が企業の売上に直結しますね。

参考:自社開発のホワイト企業の見分け方は?|実はブラック率は6〜8割

方法2:自社開発の志望動機の書き方

自社開発に好まれる志望動機とは...
  1. 言葉だけではなく、具体的な行動で意欲を説明できる
  2. IT技術やプログラミングに、関心が高い事をアピールする
  3. オリジナルアプリの開発経験を、志望動機に記載する
  4. 自己PRと志望動機は、必ず一貫性を伝える

志望動機を書く上で1番大切なことは、具体的な行動で意欲を示すことです。未経験者でも採用するSIer系と違い、自社開発系は具体的に行動できる人材しか採用しません。

「プログラミングやIT技術に高い関心があります。そのため、プログラミングを学ぶ気持ちは人一倍強いです。御社に入社したら、積極的に新しい技術を学んで優秀なエンジニアになりたいです。」

この書き方は、好ましくありません。なぜならば、具体的な行動が見えず、他人本位にしか見えないからです。

「私はプログラミングやIT技術に高い関心があり、業務時間以外にもネットの動画や参考書を購入して自ら勉強しています。しかしながら、独学だけで学ぶのは限界があると思い、先月からオンラインで学べるスクールを利用してます。スクールでは、オリジナルのWEBサイトやECサイトを短期間で制作します。客先常駐で開発経験を積むのは難しいですが、スクールではチームで開発でき楽しく参加しています

応募者の熱意が伝わる理由は、願望だけではなく実際に行動に移しているからです。独学レベルでも良いので、実際に行動に移せる人は自社開発系で高い評価を得られますね。

参考:【例文あり】自社開発系に採用される志望動機の書き方は?

方法3:自社開発に就職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで企業の質を担保できるからです。

自社開発系は、設立間もないスタートアップが多く、ブラックに当たる可能性も高いです。しかしながら、資金に余裕がないベンチャーは、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できません。

そのため、結果的に質が悪いブラックも避けられますまた、自社開発系は多種多様な事業があるため、自分の力だけで企業研究は難しいですよね。エージェントに応募する企業を絞ってもらう必要があります。

自社開発系の中では、「レバテックキャリア」が1番お勧めです。なぜならば、WEB業界で実績があるIT企業が運営しているからですそのため、企業の内部事情に詳しいなど、リクナビやDODAにはない強みがあります。

レバテックキャリア のメリットは...
  1. 客先常駐から、WEB系の自社開発に転職できる
  2. 大幅な年収アップが狙える、唯一の転職サービス
  3. 技術レベルで話が通じる、キャリアエージェントが担当してくれる
  4. 企業ごとに経歴書・面接対策してくれるため、通過率が高い
  5. 優良企業にレバテックの社員がいるため、WEB系の内部事情に詳しい
  6. 最大で、年収320万円アップの転職実績がある
  7. 内定獲得後に、無料でプログラミングのオンライン学習できる

公式サイト:大幅なキャリアアップを狙うなら【レバテックキャリア】

レバテックキャリア を利用すれば、高い確率で自社開発系のIT企業に就職できます。レバテックの評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:自社開発と受託開発の違いは?

自社開発と受託開発の違いは...
  1. 受託開発は、見積りが必ないため人月でSEを計算する
  2. 受託開発は、プロジェクト次第では客先に常駐する
  3. 自社開発は、投資回収が不透明なためスピードを重視する
  4. 自社開発は、会議やドキュメント、設計フェーズが少ない

自社開発と受託開発の大きな違いは、対企業向け(BtoB)かユーザー向け(BtoC)です。

受託開発は人月でSEを計算し、必要であれば常駐先に出向して働きます。要件通りにシステムを開発するため、クリエイティブを発揮する機会はありません。対して、自社開発はスピードを重視しますね。リスクは高いが、クリエイティブな環境で働けるのが魅力です。

自社開発か受託開発かは、優劣を競うわけではありません。私たちSEは、自分の特性に合わせて働き方を選ぶ必要がありますなぜならば、自分に合う働き方を選択した方が、ストレスが少ない環境で働けるからです。

好奇心が強く新しい事にチャレンジしたい人は自社開発が向いています。逆に、安定した環境で腰を落ち着けて技術を学びたい人は受託開発が向いていますね。挑戦したい気持ちがあるならば、自社開発を目指しましょう。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

米国の失業保険申請者数は、合計で3350万件を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックが起きた3月の合計でさえ、失業者は80万人だけでした。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります。今すぐに行動に移せなくても、すぐに転職活動を開始できる形だけは作っておきましょう。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

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