SIer業界から自社開発に転職して、失敗する人の特徴は?

客先常駐に嫌気が差し、自社開発系を目指すSEは多いです。しかしながら、運よく自社開発に転職しても失敗し、またSIer系に戻る人も少なくありません

  1. 「自社サービスに転職したけど、精神的に辛くてSIerに戻った…」
  2. 「事業規模が小さいため、SEも常に利益を考える必要がある…」
  3. 競争が激しい自社開発で、常に利益を出し続けるのは難しい…」

自社開発系に転職しても、失敗してまたSIer系に戻るSEも少なくありません。

なぜならば、私たちが想像する以上に、自社開発の労働環境はシビアだからです。人月単位で客先にSEを出向させれば、利益を上げられるSIerとは違いますね。創業当初から、安定して利益を出せる企業は限られます。

大概の自社開発系は、赤字経営から事業をスタートします。短期間で大手ベンチャーへと成長する企業がある一方で、大半のベンチャーは黒字に転換することなく消えますそれだけ、自社開発系で利益を上げることは難しいからです。

客先常駐に嫌気が刺す常駐SEは多いが、自社開発に転職しても同じように失敗します。ここでは、自社開発の転職で失敗するSEが多い理由を紹介します。

自社開発で働きたいSE向け
  1. 自社開発に転職して、失敗したと語るSEの声は?
  2. 自社開発に転職しても、失敗するSEの特徴は?
  3. 自社開発の転職に、失敗しないためには?

▼▼社内開発の転職に強い専門サイト3社▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

<2020年8月:SE転職の最新情報>

コロナウイルスによる経済悪化に伴い、夏前に契約解除される常駐SEが急増します

リーマンショック時は有効求人倍率が「0.45倍」まで落ち込み、翌月に契約更新できない常駐SEが急増しました。待機SEを雇用する体力がある客先常駐は稀で、多くの常駐SEが職を失いました。当時20代前半だった私も、契約解除後に自主退職を強要されました。

私以外にも当時同僚だった、たくさんの常駐SEが解雇されるのを見ています。常駐SEや派遣切りが本格的に始まる夏以降では、もう手遅れになる可能性が高いです

米国の失業保険申請者数は「3350万人」を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけです。2008年と同様に米国の経済危機は、数ヶ月の時間差で日本にも必ず伝搬します。

客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります人材不足の過去8年間は、スキルが低い客先常駐でも契約更新できる幸運な時期でしたね。これからは、社内開発でしっかりと経験を積まなければ生き残れない時代です。

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

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公式サイト:マイナビエージェント

自社開発系に転職して失敗したと語るSEの声は?

自社開発系は、私たちが考える以上にシビアな環境が多いです。

Aさん)赤字続きで精神的に辛かった…

私も自社サービスを提供している会社で働いていました。Sier半分、自社サービス半分で運営している会社です。詳細は控えますが、BtoBのクラウドサービスで、ひとり月額400円程度の料金体系でした。営業15名、マーケティング3名、開発15名ほどで提供していましたが、私は精神的に辛くて辞めてしまいました…

何故かと言うと、3年以上赤字が続いたからです。私はエンジニアでしたので数字の面は気にしなくていい…そう思っていましたが、事業規模が小さいせいか、常に数字を意識していました。少ないコストで品質の高いシステムを提供し続けるには、強い信念と、必ず儲かると信じ続ける必要があります。残念ながら私は耐えられず、今ではSierでエンジニアを続けています。

私の場合、月額で稼ぐストック型のビジネスでしたが、一度にある程度売上げが発生するパッケージ等とはまた違うのかもしれません。ストック型のビジネスである程度利益のでている状態であれば、安定した仕事ができるのではと思います。

参考:自社パッケージは安定している?

客先常駐やドキュメントや会議が多い事に不満を持ち、WEB系に転職するSEは多いです。しかしながら、最終的にはSIer系に戻るSEもいますね。なぜならば、競争が激しいWEB系で、安定して利益を得続けるのは難しいからです。

WEB系は、設立間もないスタートアップが多く、安定して利益を上げる会社は少ないです。

Bさん)自社サービスが安定するとは限らない…

自社サービスのある会社が安定しているとは限りません。そのサービスが、非常に需要があり、これからも伸びて行くのであれば、良いのかもしれないですが、売上がずっと横ばいだったり、もしくは少しずつ減ってきているのであれば、尚更かと思います。

今の時代、一時は人気が出ても、すぐに廃れる物やサービスが多いです。例えばmixiはSNSの先駆者ともいうべき存在だったと思いますが、今となってはFacebook、InstagramやTwitterなどに負けています。それと同じで、自社サービスも、いつ他社のサービスに取って代わられるか不安と考えるあなたの友人の気持ちもご察しします。

それ以外にも、その業界が不振でお客様の購買意欲が落ちるということもあります。私は前職で、電力業界向けの自社サービスを提供しておりました。他の会社には真似することができない技術を使ったシステムであったため、他社に取って代わられることはありませんでした。しかし、原子力発電所の問題で、業界自体にお金がなく、会社の売り上げも落ちて行きました

他の業界に向けたサービスは持ち合わせてなく、結果、会社の規模は縮小してしまいました。自社サービスの会社だから、派遣の会社だから、ソフトウェアハウスだからといったことは関係なく、会社として、しっかりとしたビジョンを持っているかどうかが重要かと思います。

参考:自社パッケージは安定している?

WEB系の最大の難点は、流行サイクルが早過ぎる事です。

次々に新しいサービスが生まれるため、働いている側は常に時間に追われる感覚があります。苦労してヒット商品を生み出しても、すぐに他社に真似されますね他社が真似できない、独創性が高いサービスや商品を生み出すのは、簡単なことではありません。

では、自社開発に転職して失敗する人は、どのような特徴がある人でしょうか?

自社開発に転職して、失敗する人の4つの特徴は?

自社開発系に転職して、失敗する人の特徴を紹介します。

特徴1:開発スキルが低い

自社開発系は、SIer系と違い誤魔化しが効きません。SIer系は、開発以外にドキュメント作業が多く、チーム単位で開発します。そのため、開発スキルが低いSEが数名いても、プロジェクトは問題なく進みますね。

SIer業界は、仕事ができるSEに過度に負担が掛かります。年功序列で給与が決まるため、仕事ができるSEほど損をしますね

しかしながら、自社開発系では仕事の大半がプログラミングです。開発ができないSEの居場所は自然となくなります。技術に自信がない人は、まずは開発の基礎をしっかりと学ぶ事を考えましょう。実務で開発経験がなくても、独学でも基礎は学べるし、オリジナルアプリの製作もできます。

特徴2:安定を求めている

安定志向が強い人は、自社開発系は向いていません。なぜならば、WEB系の自社開発は、SIer業界よりも収益が不安定だからです人月単位で会社の売上が予想できるSIer系と違い、WEB系は安定して収益を稼ぎ続けるのは難しいですね。

そのため、客先常駐の将来性に不安を感じている人がWEB系に転職すると、さらに大きな不安を感じます。もちろん、WEB系でも大手ベンチャーに就職すれば、将来性は安定します。しかしながら、大手ベンチャーは競争が激しく、スキルが低い人材が1社目で就職するのは難しいですね

将来性に不安を感じている人は、SIer業界の受託開発へ就職しましょう。受託開発であらば、常駐先に出向する必要はなく社内で開発ができます。

参考:受託開発のメリットとデメリットは?|注意点や向いているSEは

特徴3:やりたい事が明確に決まっていない

客先常駐に嫌気が差したから、という理由だけで自社開発を目指すSEがいます。やりたい事が明確に決まっていなければ、自社開発に転職しても失敗しますよね。なぜならば、自社開発系は専門スキルを深く掘り下げるので、動機が曖昧だと学ぶ意欲が低いからです

WEB系は、自社サービス、ECサイト、ソーシャルアプリ、広告サイトなど、事業が多岐に渡りますね。まずは、自分が何をやりたいのか目的を明確にしましょう。

目的が変われば、習得するスキルも大きく変わりますね。

特徴4:過度に自社開発に期待している

SIer業界で働いているSEは、自社開発に幻想を抱いている人が多いです。

納期があり奴隷のように働くSIer業界と違い、クリエイティブな職場で、クリエイティブなSEに混じれば、楽しく仕事ができると考える人たちですね。自社開発系は、SIer業界以上に労働環境がシビアです

なぜならば、設立間もないスタートアップが多く、赤字経営の会社も少なくないからです。

参考:自社開発は納期がないから残業もない|本当に定時に帰宅できる?

では、どうすれば自社開発の転職に失敗する事なく、長く働けるでしょうか?

自社開発の転職に失敗しないためには?

現在IT業界は深刻な人材不足に陥っています。そのため、数年の業界経験がさえあれば、自社開発系に転職すること自体は難しくありません。

しかしながら、結果的にたくさんのSEが自社開発系の転職に失敗しています。自社開発で失敗しないためには、あらかじめデメリットにも目を向ける事です。自社開発系には、次のデメリットがあります。

自社開発のデメリットは...
  1. 流行サイクルや競争が激しく、安定して稼ぎ続けるのは難しい
  2. 赤字経営のベンチャーも多く、劣悪な環境で働くSEも多い
  3. 資金に余裕がなく即戦力重視、そのため教育体制が整っていない
  4. ひとりに掛かる責任が重く、プレッシャーを感じるSEも多い
  5. 業界の平均年収は、SIer系の受託開発よりも低い
  6. 実力主義なので、スキルが低い人材の給与は増えない
  7. 定年まで安定して、働き続けるのは難しい

競争が激しい分野で働くのは、私たちが想像する以上に簡単なことではないですね。

また、安定だけを求めるのであれば、SIer業界の受託開発に就職した方が給料は安定します。なぜならば、人月単位で報酬が支払われるため、企業の売上が安定するからです実際に、WEB系よりもSIer系の方が全体の平均年収は高いです。

自社開発のリスクをしっかりと把握した上で目指しましょう。ここでは、客先常駐を辞めて、自社開発で働く具体的な方法を紹介します。

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

常駐SEを辞めて自社開発で働く方法は?

自社開発系に就職するには、企業の見分け方、志望動機など、正しい戦略を持って就職活動する必要がありますね。なんとなくで企業選びをすると、客先常駐以上のブラックな会社に就職します。

方法1:自社開発でホワイト企業の見分け方

自社開発の見分け方は...
  1. 社員1人当たりに対する、自社製品の売上が安定している
  2. メインのサービス以外に、複数の収入源がある
  3. 月額制やライセンス料など、安定した固定収入がある
  4. 自社開発とは別に、平行して受託開発もしている
  5. 競争が激しいIT業界で、5年以上生き延びている
  6. 独自性が高く、他社と差別化できるサービスがある

自社開発系は、会社を見分けるのが難しいです。なぜならば、会社の規模や下請構造の序列で単価が決まるSIer系と違い、様々な事業が多くSEの給与を決める基準がないからです。競合他社が少なく大きく稼ぐ会社もあれば、消耗戦で赤字経営に苦しむ会社もありますね。

自社開発を見分けるには、売上高と従業員数に着目しましょう。1人当たりの売上高が高い企業は優良企業と言えます。例えば、100人で10億円の売上があれば、SE1人当たり1千万円ですね。そうすると、SEの適性年収も333〜500万円と逆算できます。

自社開発系は、SEの能力が企業の売上に直結しますね。

参考:自社開発のホワイト企業の見分け方は?|実はブラック率は6〜8割

方法2:自社開発の志望動機の書き方

自社開発に好まれる志望動機とは...
  1. 言葉だけではなく、具体的な行動で意欲を説明できる
  2. IT技術やプログラミングに、関心が高い事をアピールする
  3. オリジナルアプリの開発経験を、志望動機に記載する
  4. 自己PRと志望動機は、必ず一貫性を伝える

志望動機を書く上で1番大切なことは、具体的な行動で意欲を示すことです。未経験者でも採用するSIer系と違い、自社開発系は具体的に行動できる人材しか採用しません。

「プログラミングやIT技術に高い関心があります。そのため、プログラミングを学ぶ気持ちは人一倍強いです。御社に入社したら、積極的に新しい技術を学んで優秀なエンジニアになりたいです。」

この書き方は、好ましくありません。なぜならば、具体的な行動が見えず、他人本位にしか見えないからです。

「私はプログラミングやIT技術に高い関心があり、業務時間以外にもネットの動画や参考書を購入して自ら勉強しています。しかしながら、独学だけで学ぶのは限界があると思い、先月からオンラインで学べるスクールを利用してます。スクールでは、オリジナルのWEBサイトやECサイトを短期間で制作します。客先常駐で開発経験を積むのは難しいですが、スクールではチームで開発でき楽しく参加しています

応募者の熱意が伝わる理由は、願望だけではなく実際に行動に移しているからです。独学レベルでも良いので、実際に行動に移せる人は自社開発系で高い評価を得られますね。

参考:【例文あり】自社開発系に採用される志望動機の書き方は?

方法3:自社開発に就職はエージェントが有利

自社開発系への転職は、エージェントを利用した方が良いです。なぜならば、エージェントを利用することで企業の質を担保できるからです。

自社開発系は、設立間もないスタートアップが多く、ブラックに当たる可能性も高いです。しかしながら、資金に余裕がないベンチャーは、採用コスト(90〜120万円)が掛かるエージェントを利用できません。

そのため、結果的に質が悪いブラックも避けられますまた、自社開発系は多種多様な事業があるため、自分の力だけで企業研究は難しいですよね。エージェントに応募する企業を絞ってもらう必要があります。

自社開発系の中では、「レバテックキャリア」が1番お勧めです。なぜならば、WEB業界で実績があるIT企業が運営しているからですそのため、企業の内部事情に詳しいなど、リクナビやDODAにはない強みがあります。

レバテックキャリア のメリットは...
  1. 客先常駐から、WEB系の自社開発に転職できる
  2. 大幅な年収アップが狙える、唯一の転職サービス
  3. 技術レベルで話が通じる、キャリアエージェントが担当してくれる
  4. 企業ごとに経歴書・面接対策してくれるため、通過率が高い
  5. 優良企業にレバテックの社員がいるため、WEB系の内部事情に詳しい
  6. 最大で、年収320万円アップの転職実績がある
  7. 内定獲得後に、無料でプログラミングのオンライン学習できる

公式サイト:大幅なキャリアアップを狙うなら【レバテックキャリア】

レバテックキャリア を利用すれば、高い確率で自社開発系のIT企業に就職できます。レバテックの評価を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

評価:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:自社開発に転職して失敗する人の特徴は?

失敗する人の特徴は...
  1. 客先常駐では誤魔化しが効くが、開発スキルが低いSEは通用しない
  2. 新しい事に挑戦するよりも、安定志向が強い
  3. 多種多様な事業があるのに、やりたい事が明確に決まっていない
  4. 客先常駐の不満から、過度に自社開発に期待している

自社開発系に転職しても、失敗してまたSIer系に戻るSEも少なくないですね。なぜならば、私たちが想像する以上に、自社開発の労働環境はシビアだからです。人月単位で客先にSEを出向させれば、利益を上げられるSIerとは違いますね。

自社開発では、創業当初から安定して利益を出せる企業は限られます。

大概の自社開発系は、赤字経営から事業をスタートします。短期間で大手ベンチャーへと成長する企業がある一方で、大半のベンチャーは黒字に転換することなく消えますそれだけ、自社開発系で利益を上げることは難しいからです。

客先常駐に嫌気が刺す常駐SEは多いが、自社開発に転職しても同じように失敗します。まずは、自社開発に就職する目的をしっかりと決めましょう。そのためにも、業界研究や企業研究は絶対に必要です。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

米国の失業保険申請者数は、合計で3350万件を超えました(参考:米新規失業保険申請件数5月7日)。リーマンショックが起きた3月の合計でさえ、失業者は80万人だけでした。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。客先常駐を脱出するならば、今月がもう最後の月かもしれません。

本来であれば、新規開発案件が始まる半期末の7・8月は、求人が最も増える時期ですしかしながら、コロナ危機の影響で、夏以降の開発は見送られる可能性が高いです。今市場に出ている案件を逃せば、次に転職できるのは景気回復する6年後です。

目標から逆算すると、遅くても今月中には企業から内定を得る必要があります。今すぐに行動に移せなくても、すぐに転職活動を開始できる形だけは作っておきましょう。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

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