客先常駐は本当に辞められる?|意外と簡単に社内開発に転職できる

客先常駐を辞めるのは、誰にとっても大きな勇気を必要とします。

  • 「開発スキルがないと、次も同じようなブラックに入社するかも…」
  • 「生活費や奨学金があり、収入が発生しない月があると困る…」
  • 「もう少し我慢すれば、社内で働けるかもしれない…」
  • 「突然会社を辞めたら、上司や先輩社員に申し訳ない…」

IT業界では転職が当たり前に行われています。

しかしながら、実際に会社を辞めようと思っても勇気が出ず、行動に移せないですよね。せっかくリスクを取って行動しても、次も同じ客先常駐に入社する可能性もあります。

私は、客先常駐に嫌気が指していましたが、それでも2年間行動に移すことができませんでした。新しい環境で働くよりも、仕事を失うことの恐怖心が何倍も強かったからです。

しかしながら、いざ転職活動してみると、意外と簡単に辞められる事がわかりました。転職以降は、自分でも驚くほど順調に人生が進み始めます。転職先では納期月以外は毎日定時に帰宅し、収入が少ないことによる将来の不安も消えました

入社して以降は、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給しています。4年後には目標だった年収500万円も超えられました。

ここでは、客先常駐を本気で辞めたいと思っている人に、その選択肢や方法を紹介します。会社を辞める決断をするのは簡単な事ではないですね。でも、その先には必ず希望があります。

客先常駐を抜け出したい人向け
  1. 客先常駐からの脱出に、成功した人たちの声は?
  2. 客先常駐を簡単に辞められる理由は?
  3. 社内開発に求められるスキルは?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. 高収入のWEB系に強いレバテックキャリア
  2. 社内SE・社内開発だけを専門に扱う社内SE転職ナビ

1番のお勧めは「社内SE転職ナビ」です。知名度も低く扱う求人数が少ないが、確実に客先常駐から脱出できるからです。私は客先常駐を脱出し、年収は4年で300→520万円まで増えました。

レバテックキャリア」は、高収入の案件だけを扱う経験者向けの転職サイトです。難易度は少し高いが、確実に年収アップを実現できます

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあり、アップル株はiPhoneの販売不振で大暴落(232→142ドル)しました。

私たちSEが好条件で転職できるのは今だけです。1度不景気に陥ると、企業は採用をストップするため、特別に優秀な人材以外は転職できなくなりますね。

客先常駐で働く不満とは?

私は客先常駐時代にたくさんの不満がありました。

  1. 通勤時間を含めると会社の拘束時間は「15時間」以上
  2. 睡眠時間は毎日5時間、寝不足で日中は頭が働かない
  3. 偽装請負という「違法行為」を強要されていることに対する嫌悪感
  4. 職場は超激務か、運用保守で全く仕事がないかどちらかだ
  5. 社員の「9割」は客先常駐、社内開発は「1割」もない(しかも赤字)
  6. 評価制度がなく1年の昇給額は一律「3000円」だけ
  7. 残業代は支払われない、賞与は1ヶ月分(10万円)貰えれば良い方だ
  8. 「残業=頑張っている」という評価しか受けない
  9. 社長や役員は技術に関する知識が一切ない
  10. 本人の特性や思考は一切考慮されない
  11. 「1人」で客先に配属されることが何度もある
  12. 保守運用、オペレーションなどコマンド入力するだけの単純労働
  13. 自社の名刺ではなく他社の名刺を渡される
  14. 客先を「3ヶ月〜半年」単位で転々とさせられる
  15. 常駐先が変わるので職場に合わせて部屋を借りられない(通勤時間は1時間以上
  16. 有給申請しても1年目だと却下されることもある

このような不満がありながらも、会社を辞める決断ができませんでした。

なぜならば、転職するのが怖かったからです。次も同じような会社に入るかもしれない、もしかしたらもっと劣悪な労働環境かもしれないと考えていたからです。

しかしながら、客先常駐から脱出できたことで、その心配はなくなりました。

転職先では納期月以外は定時に帰宅でき、毎年順調に年収も増えました。4年後には220万円(年収300→520万円)も増えます。かつて感じていた将来の不安も解消され、夜もぐっすりと眠れています。

客先常駐から脱出できたのは、私だけではありません。

客先常駐から脱出した人たちの声は?

たくさんの常駐SEが、特定派遣や多重下請けから脱出する事に成功していますね。

Aさん)特定派遣の運用から開発案件へ

>>今回転職する理由は?

大学を卒業して働き始めた企業が社員を客先に常駐させるだけの特定派遣でした。

運良く開発案件に就ける同期もいましたが、わたしはシステム運用保守に配属され常駐先で2年間何も仕事がなかったです。その後、人員削減を理由に契約を切られ、別の職場を短期間で転々としていました。

常駐先は手順書の作成や評価など雑用に近い業務です。このままでは、開発スキルが付けないと危機感を感じ、確実に開発ができるIT企業へ転職しようと思いました。

>>社内SE転職ナビを利用した理由は?

転職サイトをいくつか見ていたら、業界経験が浅いエンジニアでも社内SEを目指せると書いていたからです。

>>転職後の仕事は?

転職後は市ヶ谷にあるIT企業で、大学向けに教育関連のアプリやソフトを製作する企業で働くことになりました。使用する言語はPHPで始めて使う言語だったのですが、入社前に独学で勉強したのでそれほど困ることはありませんでした。

社内開発は生産性を重視するなので、仕事にメリハリを持ちやりがいを持ちながら働くことができています。また、転職後の給与は月に5万円もアップしたので良かったです。

参考:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

Bさん)2次から元請け企業へ、年収40万円アップ

<仕事内容>20代後半で年収は320万円、2次請けの案件が多い開発現場に在籍し、サーバーサイドエンジニアとして、JavaやPHPを使っていました。

<転職理由>:スキルと収入を上げたいと思い、元請けが多い会社に行きたいことが転職理由です。

<レベテックの印象>:レバテックキャリアはフランクだったので、聞きたいことを聞けたし、元請けの会社がいい」「外勤より内勤がいい」など伝えたいことを伝えられました以前の転職活動で使っていた他の転職エージェント会社だと「面接では今の会社の不満を言うべきではない」というアドバイスから、担当者に壁を感じました。

転職エージェントは非常にフランクで話しやすいです。自分の意向を伝えきることで、現職の会社を紹介してもらいました。希望を伝えきれず別の会社に転職していたら、「もう少し良い会社があったのではないか」と後悔していたかもしれません。

<サポートの速さ>:スピード感をもって対応してくれました。早いところは1次面接から内定まで4日間で終わるなど、早いペースで日程を組んでくれましたLINEを使って連絡ができるので気軽に質問できました。返信も速かったです。

<知識とキャリア相談>:営業担当が持っている情報が多かったです。HPからだけではわからない仕事内容や現場の雰囲気を知ることができました。他の会社だと、1人の営業が多くの企業を担当して情報が少ないこともあります。 企業を選ぶ上で、多くのことを知れたのはよかったです。情報量が多かったので、面接でしゃべる材料にもつながりました

<転職活動前後の気持ち>:希望通り年収がアップし、元請けで働くことができて満足しています。元請けになったので、自分が携わったものが誰に届くのかなど考えるようになり、より責任感がもてるようになりました。その分やりがいも出ました。

<転職を考えている方へアドバイス>:私の場合はレバテックキャリアさんがとてもフィットしました。いろいろなエージェントを使ってみて、フィットする会社を使ってみるとよいと思います。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

私自身も客先常駐から脱出したことで、労働環境が大きく変わりました。

Cさん)毎年40〜60万円ペースで昇給した

IT業界で働くSEで、客先常駐で働きたい人は誰ひとりいないですよね。

私は未経験でこの業界に入り、客先常駐させるだけのブラックに入社しました。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されません月の残業が100時間を超えても手取りは18万円だけ、時給に換算すると千円を下回る程です。

常駐先では厳しくスケジュールを管理され、有給は取得できない。プロジェクトが終わり役目を終えると、また別の常駐先へ派遣される。次の常駐先が見つからなければ、自宅待機で給与カットされる同僚もいる。

ようやく帰宅しシャワーを浴び時計を見たらもう夜の11時、また今日と同じ日が明日も繰り返されるだけ

いま一生懸命頑張って働けば、いつか必ず努力は報われるはずだ…」けれども現実は、働けば働くほど自由な時間は削られ、切り詰めて生活しても貯金が増える気配すらない。

身体は疲れているはずなのに、将来が不安で夜も眠れない

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にしました。苦労して大学を卒業させて私を育ててくれた母親のことを思い、自然と目から涙が流れ落ちます。

「会社を辞めると言ったら、母親は何と思うだろうか…」

そんなことを毎日考えながら、私は長い間行動に移せませんでした。転職すれば、状況はもっと悪くなるかもしれないと思っていたからです。

長い冬がようやく終わり常駐SEにも慣れてきた2年目の春、私の状況を見かねた友人が、ある転職エージェントを紹介してくれました。そして、半ば強制的に登録させられ、就職活動が始まります。

その2ヶ月後、社内開発できる企業から内定を貰い、人生が劇的に変わりました。

  1. 社内のプロジェクトは全て開発案件、やりがいのある仕事に就ける
  2. 給料が右肩上がりに増えた(4年で300→520万円
  3. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できた(月の残業は20時間
  4. 転職市場で評価されるスキルを習得できた(+50〜100万円で掲示
  5. 社内開発できる企業に就職し、「海外勤務」と「海外出張」を経験できた

転職後は、毎年40〜60万円ペースで昇給し、30歳手前で年収500万円を超えました納期がない月は、毎日定時に帰宅します。そして、夢だった海外勤務も経験でき、この業界に入社して良かったと、心から思えた瞬間でした。

もしも、今もブラックで苦しんでいる人がいたら、具体的に行動してみましょう。行動しなければ、私たちの将来が変わることは一生ないですね

実は、私たちが考える以上に客先常駐を辞めるのは難しくありません。

客先常駐を簡単に辞められる理由は?

客先常駐は誰でも簡単に辞められます。なぜならば、転職有効求人倍率が6倍を超えるほど、深刻な人材不足だからです。

理由1:56万人が不足するほど人材不足

IT業界の人材不足は...
  1. 現在17万人のSEが不足、2030年には57万人が不足する(経済産業省)
  2. 転職求人倍率は2.36倍、IT業界は6.79倍(DODA)
  3. 派遣の平均時給は28年連続プラス、過去最高の2061円(派遣会社)

現在IT業界はかつてないほど深刻な人材不足に悩まされています。そのため、より良い条件で経験者を引き抜きたい企業は多いですよね。

この好景気はいつまで続くかわからないので、早めに行動した方がいいですね。

参考:IT業界のSEは過去最大の売り手市場|簡単に年収アップが実現できる

理由2:業界経験者は選択肢が10倍以上ある

未経験者がIT業界に入社すると、高い確率でブラックに入社します。なぜならば、条件が良い優良企業ほど、リスクが高い未経験者を避けるからです。

未経験者は教育コストが掛かる上に、3年以内に離職する確率も高いです。ゼロから育てても他社に引き抜かれる可能性もあります。

その結果、未経験者を採用するのは中小や零細企業が中心ですね。中小や零細はブラックも多いので、リスクが高いですね。

しかしながら、1度でもこの業界で働くと状況は変わります。経験者枠で転職活動できるため、転職エージェントが紹介してくれる企業の数は、以前と比較して10倍に増えます

理由3:社内開発専門の転職サイトもある

売り手市場ほど、客先常駐を脱出するのは難しくありません。

なぜならば、人材不足を解消するために、企業がよりSEが働きやすい条件を掲示してくれるからです。社内開発を専門に扱う転職エージェントも増えています。

社内SE転職ナビは、社内SEを専門に扱います。案件数は673件と少ないですが、客先常駐から脱出することを目的にしています。案件が少ない理由は、社内開発だけに絞っているからです。

参考:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

では、社内開発で働くためには、どのようなスキルが求められるでしょうか。

社内開発に求められるスキルは?

ここでは、社内開発で求められるスキルを紹介します。

その1:開発経験がなくても転職できる

開発経験がなければ、社内開発へ転職するのは難しい」と考えるSEは多いですよね。以前は、私も同じように考えていました。なぜならば、常駐先では大手企業から零細企業まで、右を見ても左を見ても常駐SEしかいないからです。

しかしながら、自分自身が社内開発へ転職できた事で、その考えは180度変わりました。開発経験が1度もないのに、転職活動を開始してから2ヶ月後に内定を得られたからです。

もちろん、企業は開発経験がある優秀な人材を求めています。

しかしながら現実問題として、開発経験があるSEを採用できる確率は低いですよね。採用担当者も、客先常駐の問題を知っています。実務で開発経験が積みたくても積めない人は多いですよね。

その2:スキルよりも人間性が重視される

参考:経済産業の「産学連携推進小委員会」の調査結果

意外と知られていない事実ですが、SEの採用選考でも専門知識やスキルよりも「コミュニケーション能力」が重視されます。つまり、私たちが想像する以上に、人間性や内面が見られるということです。

その理由は、採用する側の気持ちに立てばわかりますよね。

専門知識やスキルは、入社後にいくらでも覚えられます。しかしながら、一緒に働きたいと思える人材でなければ、そもそも仕事を教えたいとは思わないですよね。採用担当者は、スペックをみてPCを購入する訳ではありません。

まず、最初に応募者の人間性を見ることから始まります。人間性が不適切だと感じたら、どれだけスキルが高くても採用されることはありません。

人間性や内面をアピールするには、自己PRの書き方が重要ですね。

参考:【例文あり】自己PRの書き方|常駐SEから社内開発で働きたい

その3:転職に資格は重要ではない

優良企業に転職するためには、まずは資格だ」と考える人も少なくないですよね。単刀直入にいうと、優良企業ほど資格を重視しません。むしろ、ブラックに入社する確率が高くなるので危険です。

資格が重要ではない理由は...
  1. 資格があっても、仕事ができる事の証明にはならない
  2. 暗記できる知識よりも、実務経験に価値があるから
  3. 外部に社員を出向させる客先常駐ほど、資格があると営業が喜ぶから

現実の転職市場では、資格は評価されません。

例えば、自社製品のセキュリティを強化するために欲しい人材は、「ITセキュリティ試験」の資格保持者ではありません。過去にセキュリティを強化した実務経験がある人材ですね。

後者の経験がなければ、採用されることは100%ありません。資格を取ればいいだけならば、業務時間に勉強させて自社の社員に取らせればいいからです。知識だけでは超えられない壁があることは、感覚的に理解できますよね

参考:SEの転職で資格は有利ではない

では、客先常駐以外の働き方とは、具体的にどのようなものがあるでしょうか。

客先常駐以外の働き方とは?

客先常駐以外で働く選択肢はたくさんありますね。

社内開発が多い業種は...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 異業種(小売業、医療、商社)の情報システム部門で社内SE
  4. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  5. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

それぞれ、メリットやデメリットがあります。そのため私たちは、自分に合う働き方を探す必要がありますね。

選択肢1:自社開発が多いWEB業界を目指す

「インターネット・WEB業界」は、エンドユーザ向けに自社製品やサービスを開発します。そのため、SIerの様に常駐先に出向する必要性はなく、社内でシステム開発を行います。

WEB業界で働くメリットは...
  1. EC、広告、SNS、スマホ開発など、右肩上がりに急成長する分野で働ける
  2. 新しい技術は歓迎され、裁量権が与えられるので自発的に行動できる
  3. 年功序列ではなく実力主義で、20代でも高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルが多く働きやすい
  5. SIer系と違い、常駐先に出向してシステム開発を行わない
  6. SIer系と違い、顧客のために必要な無駄なドキュメント、会議時間が少ない

優秀な人材であれば、20代でも500万円以上稼ぐSEもたくさんいますね。フェイスブック、ツイター、インスタグラムの様に、サービスが世界中に広がる可能性もあります。

ただし、この業界を目指すデメリットは、変化のスピードがあまりにも早過ぎる事です技術志向が強いSEでなければ生き残るのは難しいですね。WEB業界を目指すならば、「レバテックキャリア 」がお勧めです。

参考:【レバテックキャリア の評価】本当に年収200万円アップを実現できる?

選択肢2:SIer系の受託開発を目指す

SIer系でも社内開発できるIT企業はたくさんあります。メーカーから直接システム開発を受託する企業に入社すれば、客先に出向しなくて良いですね。

受託開発のメリットは...
  1. 常駐SEと同業種(SIer系)なので、転職のハードルが低い
  2. 仕事内容は常駐と同じ、常駐先の開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 業務経験を引き継げるため、現職よりも給与が確実に増える
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 要件定義、設計、実装、評価まで、一貫してシステム開発に携われる
  6. 社内でシステム開発するため、マネジメントも経験できる

個人的には、数ある選択肢の中で受託開発が1番のお勧めです。

なぜならば、私自身がこの方法で客先常駐から脱出できたからです。転職先の企業は、メーカから直で受託開発を請け負い、海外に開発拠点がありました。そのため、社内で開発経験を積んだ後に、海外勤務や海外出張も経験します。

WEB系に転職する場合と比較して、少ないハードルで転職できますね

しかしながら、受託開発にもデメリットはあります。完全に常駐のリスクをゼロにできないことですね社員の8割は社内でシステム開発するが、残りの2割はクライアント先に出向するケースもあります。

SIer系の受託開発を目指すなら、「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

参考:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

選択肢3:異業種の社内SEを目指す

IT業界以外の企業で働く事で、客先常駐を避ける事もできます。異業種(小売業、商社、医療など)の情報システム部門で働くSEです。社内SEを大きく2つに分けると、システム開発を内製化するか、外部に委託する部署のどちらかに分かれます。

社内SEのメリットは...
  1. 大手企業で働くため、給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外で本業の利益を得ているため、IT部門のプレッシャーは少ない
  4. システム開発を外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. システム開発を内製化するため、自社で全て管理できる
  6. 労働基準法を厳守する大手が多く、定年まで安心して働ける

業種によりますが、基本的に社内SEは給与が高いです。

楽天の平均年収は666万円、ユニクロは550〜1500万円のレンジでSEを募集しています。また、医療系、金融系、商社系など、本業で確固とした利益を上げていますね。IT化社会の流れを受けて、自社にIT部門を設ける業種は今後も増えます

ただし、社内SEにもデメリットがあります。外部に委託する部署で働くのは楽ですが、最新技術に触れる機会が少なくなります。また、扱う技術は限定的になるため、キャリア形成も限られます。

社内SEを目指すのであれば、社内SEを専門に扱う「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

では、転職活動するには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

客先常駐から脱出できる転職エージェントとは?

転職活動は、転職エージェントを利用した方が成功率は上がります。なぜならば、面倒な手続きを全て任せられるからです。私たちSEは普段の業務が忙しいので、サポートなしには内定を得るのが難しいです。

転職エージェントを利用するメリットは...
  1. 転職サービスを、全て無料で利用できる
  2. 仕事がどれだけ忙しくても、転職活動と両立できる
  3. カウンセリングで、キャリアのアドバイスしてくれる
  4. 社内開発案件に絞り、求人を紹介してくれる
  5. 履歴書や経歴書、面接対策をアドバイスしてくれる
  6. めんどうな面接の日程を調整してくれる
  7. 内定獲得後に、入社日や給与交渉を柔軟に対応してくれる

ここでは、社内開発に転職できるエージェントを紹介します。

1位:WEB系に強みがある「レバテックキャリア」

求人数
  1. 公開求人数:2,462件
  2. 非公開求人数:4,000件
デメリット
  1. 大手と比較して、扱う案件の数が少ない
  2. WEB、ゲーム業界に強いが、SIer系は弱い
  3. WEB系は、当たり外れが大きい
  4. 業界未経験者は、サービスを利用できない
  5. 扱う案件は、関東、関西、福岡県のみ
特徴・対象者
  1. 客先常駐から、WEB系の自社開発に転職できる
  2. 大幅な収アップが狙える、唯一の転職サービス
  3. 技術レベルで話が通じる、エージェントが担当する
  4. 企業ごとに経歴書・面接対策するため、通過率が高い
  5. レバテックのSEが優良企業にいるため、内部事情に詳しい
  6. 最大で年収320万円アップの転職実績がある
  7. 内定獲得後に、無料でプログラミングのオンライン学習できる
事業所
  1. 関東(東京、神奈川、千葉)
  2. 大阪府
  3. 京都
  4. 兵庫県
  5. 福岡県
公式サイト IT・Web業界での転職なら【レバテックキャリア】

レバテックキャリア は、WEB系に強いIT専門の転職エージェントです。レバテックの最大の強みは、優良企業を多く扱い、大幅な年収アップが実現できます

ただし、レバテックキャリア は、一般大衆向けの転職エージェントではありません。

優良企業に案件を絞っているため、業界未経験者は利用できませんまた、扱う案件の数も業界大手のリクナビやDODAと比較して少ないですね。豊富な求人数から案件を選択したい人は、業界大手を利用した方が良いです。

レバテックキャリア の強みは...
  1. 客先常駐から高い確率で、WEB系の自社開発に転職できる
  2. 過去最高で320万円アップ、大幅な年収増が狙える
  3. 内定獲得後に、無料でプログラミングのオンライン学習できる

レバテックキャリア の詳細が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

2位:社内開発専門の「社内SE転職ナビ」

求人数
  1. 公開求人数:673件
  2. 非公開求人数:非公表
デメリット
  1. 大手と比較して、知名度が低く利用者が少ない
  2. 社内案件に絞っているため、求人数が少ない
  3. スキル次第では、社内SEや社内案件以外も紹介される
  4. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない
特徴・対象者
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発専門の転職サイト
  2. 客先常駐から、社内開発に確実に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い
  4. ノルマがないため、無理に転職を勧められない
  5. 気軽に相談できるカジュアル面談がある
事業所
  1. 東京:東京都千代田区麹町3-2 麹町共同ビル3F
  2. 大阪:大阪府大阪市北区梅田2丁目6−20 4F
転職成功例 自宅待機から社内開発へ」「客先常駐から受託開発へ
公式サイト 顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

社内SE転職ナビは、「社内SE」「社内開発」を専門に扱う唯一の転職エージェントです。そのため、客先常駐を確実に抜け出し、社内開発できる企業へ転職できることが最大の強みです

通常の転職サイトを利用すると、8割の求人が客先常駐です

客先常駐を省いて応募するだけでも、私たちは多くの時間を消費しますよね。客先常駐を外したつもりが、面接で訪れてみたら客先常駐だった事は、1度や2度だけではありません

社内SE転職ナビの強みは...
  1. 業界唯一の社内SE、社内開発を専門に扱うエージェント
  2. 客先常駐から、確実に社内開発に転職できる
  3. WEB系よりも、安定した対企業向けの求人が多い

社内SE転職ナビ の詳細が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:客先常駐は辞められる?

客先常駐は簡単に辞められる
  1. IT業界は、SEが56万人不足するほど深刻な人材不足だから
  2. 業界経験者は、転職先の選択肢が10倍に増える
  3. 業務で開発経験がなくても、社内開発に転職できる
  4. 売り手市場なので、好条件で転職しやすい時期だから
  5. WEB系の自社開発や、社内開発専門の転職エージェントがある

現在IT業界は、過去30年間で最も景気が良い時代です。私たちSEは、たとえ開発経験がなくても、現職よりも良い条件で転職できますね

私自身も開発経験がない状態でしたが、それでも社内開発ができ海外に開発拠点があるIT企業に転職できました。私が転職できた理由は、目的を持って行動したからです。

しかしながら、この好景気が今後も続くわけではないですね。景気の潮目が変われば、転職したくてもできない時期が必ず訪れます

そのため、1日も早く行動することを強くお勧めします。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)しました。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、2008年の金融危機と同じ事が再び起こりますね。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 求人数が激減し、転職したくてもできない
  2. 社内開発ができる良案件は、優秀なSEだけが獲得できる
  3. プロジェクトの延期や縮小が相次ぎ、労働者が市場に溢れる
  4. スキルがない人材は、リストラや派遣切りにあう
  5. 人員削減で少ない作業者で現場を回すため、労働時間が増える
  6. 転職の機会を失い、次の5年間も同じ会社で働く
  7. 人件費が安い外国人を採用する企業が増え、海外でシステムを開発する
  8. クライアント先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  9. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない

業界が深刻な人材不足に陥っているいま現在は、確実に好条件で転職できる時期です。この時期を逃したら、優秀なSE以外は転職したくてもできなくなります。

2019年度までに内定を獲得するためにも、いますぐに行動に移す必要があります。労働条件が良い企業ほど、すぐに応募枠が埋まります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金なども一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

社内SE転職ナビを利用すると、確実に客先常駐から脱出できます社内SEと社内開発の案件だけを扱うのは、社内SE転職ナビだけの特徴です。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は千代田区の麹町駅)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件をじっくりと読むと、好条件の案件が多くて驚きます。

もちろん、働きたい企業がなければ、無理に応募する必要はありません売り手市場の現在は、私たちSEが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事で、たくさんの企業と出会う機会がありますね。また、転職活動は私たちの内面と向き合い、本当にやりたい仕事を見出すためでもあります。

そして、新しい人生の再スタート切る事ができますね。

私は客先常駐を辞めて、新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功しました。そして、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう

このまま客先常駐を続けても、状況が良くなることは絶対にありません。なぜならば、今後付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されるからです。

常駐SEを続けていると、1年の昇給額は10万円にも満たないですね。昇給がある普通の企業に就職すると、賞与も含めて1年間で30〜50万円の昇給があります。5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。

10年経過すれば、生涯収入は2000万円ですね。

今は景気が良い時期なので、好条件で転職しやすい時期です。将来動く予定があるならば、景気が上向いている今行動した方が良いですね2019年以降では、手遅れになる可能性の方が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談が完了するまでの工程は、全部で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、今のうちに登録だけでも済ませましょう。

公式サイト:IT・Web業界での転職なら【レバテックキャリア】