WEB業界を目指す利点は...
- エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
- SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
- 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
- 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
- SIerに多いドキュメントや会議が少ない
自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。
しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません。定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。
またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね。
スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます。労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。
WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。