客先常駐を避けようと思っても、結果的に多くのSEが社員を常駐させるブラックで働きます。なぜならば、ブラック企業も新しい人材を採らなければ潰れるしか道はありません。そのため、新しい人材を騙して必死に採用活動します。
私たちは、確実に客先常駐を避けるために、ブラックを見分ける目を持つ必要があります。
人売りビジネスの見分け方は...
- 客先常駐の比率が、過半数を超える企業を避ける
- 労働時間が、とにかく短い企業を選択する
- 自社製品、ビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
- 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
- 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける
- 未経験者を積極的に歓迎する企業を避ける
IT業界でブラックを避けるのは難しくありません。なぜならば、客先常駐の度合いを見れば、ブラックの度合いも測る事ができるからです。客先常駐を避ければ、自然とブラックも避けられます。