【社内SE転職ナビ】の悪い評判|客先常駐がない企業に転職できる?

社内転職ナビは、IT業界で唯一の「社内SE」を専門に扱う転職エージェントです。

客先常駐が全体の8割を占めるIT業界で、本当に社内SE(IT業界の社内開発も含む)に転職できるのか疑問に思った人もいますよね。

私は疑り深い性格なので、実際に社内SE転職ナビを利用してその真意を確かめることにしました。

利用するメリットよりもデメリットを中心に紹介しています。

社内SE転職ナビの利用を考えている人向け
  1. 社内SE転職ナビのデメリットとメリット
  2. 本当に客先常駐を避けて社内SEに転職できるのか
  3. 社内SE転職ナビを利用した人の体験談
  4. 社内SE転職ナビを利用すべき人とそうでない人

▼▼社内SE転職ナビが選ばれる理由▼▼

社内SE転職ナビが多くのSEに利用されている理由は、業界で唯一客先常駐から脱出する事を目的にしているからです。紹介してくれる案件は、IT業界内の社内開発異業種の社内SEが中心です。

社内ナビを利用し過去に客先常駐を脱出した人も多く、現役SEから高い評価を得ています。

  1. 公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
  2. 体験談:社内転職ナビの体験談|自宅待機から自社製品を開発する企業へ

「社内SE転職ナビ」の悪い評判・デメリットは?

「社内転職ナビ」を利用する前に、悪い評判やデメリットを先にお伝えしておきます。

デメリット1:求人数が少なく知名度が低い

社内SE転職ナビの大きなデメリットは、紹介できる案件が少なすぎることです。

公式サイトの求人数は700件しかありません。同一企業の別部署も含まれているため、実際に紹介できる企業はもっと少ないです。

同じIT特化型でも「レバテックキャリア」なら6000件、マイナビエージェントは1万件を扱います。IT特化型の転職エージェント とはいえ、流石に少なすぎますね。

求人数が少ないと転職先の選択肢が狭まれるので、利用者には大きなデメリットです。

ポジティブに考えるならば、社内開発や社内SE案件を中心に扱い良案件だけに絞っていると捉えることもできます。

デメリット2:紹介案件には社内開発や社内SE以外も含まれる

社内SE専門とあるが、客先常駐している企業も一部含まれています。

私が利用した時は、社内SE(IT業界の社内開発も含む)だけの案件を紹介してくれました。しかし、直接エージェントさんに質問して確認したところ、常駐企業も実は何社か含まれているとのことです。

紹介してくれる案件を100%信用するのではなく、客先常駐を紹介されるリスクがあると考えた方が良いです。

デメリット3:関東圏以外では求人がほぼない

公式サイトをみると、希望勤務地が全国(東北、中国、四国、九州など)や海外でも検索できます。

しかし、実際に検索してみると数件しかなく、全求人の9割が関東圏に集中しています。関東圏以外で転職したい人は他の転職サイトを利用しましょう。

事業所も千代田区の1拠点しかありません。スカイプや電話のキャリア面談も対応していますが、直接対面する機会が作れないのは大きなデメリットです。

拠点の数や紹介できる案件の数をみると、まだまだ規模が小さい転職エージェントと言えます。

「社内SE転職ナビ」の良い評判・メリットは?

ここから先は、良い評判やメリットについて紹介します。

メリット1:客先SEは常駐先から確実に脱出できる

社内SE転職ナビは、客先常駐から脱出することを目的にした唯一の転職エージェントです。求人を紹介してもらう際に、あらかじめ客先常駐の案件を外してくれるのは有難いですよね。

IT業界の8割は客先案件なので、大手転職エージェントを利用すると高い確率で客先常駐を紹介されます。キャリア 面談で常駐以外の案件をお願いしても、いざ面接してみたら客先常駐だったことは過去に何度もあります。

担当者はSE出身者が多く、常駐SEの気持ちを理解してくれるのは助かります。ただし、デメリットでも紹介した通り、常駐案件もあるので注意が必要ですね。

メリット2:無理な転職を勧められない

社内SE転職ナビは、エージェントにノルマを課していません。

そのため、担当者は機械的な対応がなく、しつこい電話やメールで無理に転職を勧めることはありません。

私が利用した時も、キャリア面談後もこちらの質問に対しては迅速に回答してくれます。それでいて、紹介してくれた求人のフィードバックがなくても、特に連絡してくるわけではありません。

自分のペースでじっくりと転職活動したい人にはお勧めです。

メリット3:気軽に相談できるカジュアル面談がある

転職の意思を固めていない人のためにも、気軽に相談できる「カジュアル面談」を用意しています。

社内SE転職ナビのカジュアル面談は、本当にカジュアルに相談できます。

「まずは相談から」と公式サイトに書いていたが、連絡したらしつこく転職を勧められた経験はないですか?(私は過去にたくさんあります)

社内転職ナビでは、本当にキャリア相談目的の面談ができます。

面談ではかなり突っ込んだ内容のことも回答してくれました。

現在のキャリアの延長戦上で高収入を目指すなら社内SEか、それともWEB系を目指すべきか質問したところ、WEB系の方が高収入の案件を紹介できると回答してくれました。この時に、具体的に紹介できる案件も紹介してくれました。

社内ナビは、IT/WEB系専門の転職サイトも運営しているので、WEB系も詳しいです。

まずは、将来のキャリアについて気軽に相談してみましょう。

▼▼社内SE転職ナビが選ばれる理由▼▼

社内SE転職ナビが多くのSEに利用されている理由は、業界で唯一客先常駐から脱出する事を目的にしているからです。紹介してくれる案件は、IT業界内の社内開発異業種の社内SEが中心です。

社内ナビを利用し過去に客先常駐を脱出した人も多く、現役SEから高い評価を得ています。

  1. 公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
  2. 体験談:社内転職ナビの体験談|自宅待機から自社製品を開発する企業へ

本当に客先常駐を避けて社内開発に転職できる?

社内SE転職ナビは、社内SE専門の転職エージェントと謳っているので、客先常駐を避けられるかどうかが、利用を決断する上で最大の焦点になりますね。

結論からいうと、客先常駐の案件も1部あるようですが、かなり高い確率で社内SEに転職できます。実際に利用したところ、15社案件を紹介してくれた全てが社内開発の案件だったからです。

キャリア面談後に紹介された15社の案件

公式サイトから登録すると、担当者からメールが送られてきて面談の日程を調整します。会員登録した翌日に面談を入れました。

面談後にメールでいくつか案件を紹介してもらいました。紹介された案件は、異業種の社内SEだけではなく、IT業界内で自社開発する企業も含まれます。

非公開求人なので、社名は公開できないですが具体的には次の案件です。

職種 年収 要件
インフラサービス 400-700万円
  • 「役割」:WEBアプリケーションエンジニア
  • 「特徴」:国内シェアトップクラスを獲得してきた技術力とノウハウを活かし、 グローバル展開を推進する企業です。
  • 「業務」:インターネットインフラサービスに関わるWEBユーザーインターフェースの開発、保守、運用
自社パッケージ開発 550-900万円
  • 「役割」:シニアエンジニア(リーダー候補)
  • 「特徴」:日本企業の99%を占める中小企業様・個人事業者向けに「会計」や「給与」のソフトウェアを販売、納品
  • 「業務」:業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポート
アプリ開発 350-700万円
  • 「役割」:アプリケーション開発エンジニア
  • 「特徴」:サービスの企画から設計・開発・テスト・運用に至るまで、全ての行程に自社の社員が携わる「自社開発」を行っております。
  • 「業務」:ナビゲーションサイト・アプリの運営・開発
小売業の社内SE 550-1000万円
  • 「役割」:システム開発・プログラム開発・システム運用
  • 「特徴」:近年は、グローバル化を目指し、海外にも積極的に進出しています。社内システムの内製化を目指しており、そのための募集となります!
  • 「職務」:商品企画・生産・物流・販売までの自社一貫コントロールにより、高品質・低価格のブランドの小売業の社内システム開発

社内SE転職ナビを利用した感想

  1. 大手転職エージェントと比較して、紹介される案件がやはり少ないと感じた
  2. ポジショントークが多い他の担当者と比較して、中立な立場でアドバイスしてくれるのがよかった
  3. 担当者は元SEで、客先常駐の不満を伝えなくても意図を汲んでくれて話しやすかった

他にもこんなことがありました。

キャリア相談と求人を紹介してもらっただけで、利用しないまま2ヶ月が経った頃、担当者から紹介したい案件があると直接メールを貰いました。

自社サービスを開発している企業で、スマホのネイティブアプリを開発ができるSEを募集している事を教えてくれました。紹介いただいた案件は、年収500万円以上でSEを採用しています。

担当者が直接紹介してくれる案件は、相手側の企業がSEを急募しているケースが多く書類選考なしで面接まで進むことができます。相手の本気度も高いので、内定を獲得しやすいですね。

▼▼社内SE転職ナビが選ばれる理由▼▼

社内SE転職ナビが多くのSEに利用されている理由は、業界で唯一客先常駐から脱出する事を目的にしているからです。紹介してくれる案件は、IT業界内の社内開発異業種の社内SEが中心です。

社内ナビを利用し過去に客先常駐を脱出した人も多く、現役SEから高い評価を得ています。

  1. 公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
  2. 体験談:社内転職ナビの体験談|自宅待機から自社製品を開発する企業へ

「社内SE転職ナビ」を利用して転職に成功した人

「社内転職ナビ」を利用する人は、SIer系の2次や3次請けで働く人が多いです。

転職理由を見ると、客先常駐は将来が安定していないから、これ以上成長できないから、開発案件に就けないから、という理由が多いです。

27歳男性 / 客先常駐から流通系の社内SEへ

今回転職する理由は?

客先常駐で5年以上働き、これ以上技術の習得ができないと思ったからです。運が良ければ開発案件に就くこともありますが、下手をするとシステム保守や評価、ヘルプデスクで働かされれることになります。

社内開発なら腰を落ち着けてシステム開発ができ、生涯この仕事を続けていけるだけの専門知識を習得できるのではないかと以前から思っていたからです。

社内転職ナビを利用した理由は?

社内転職ナビでは時間を掛けて丁寧に職務経歴書や履歴書を添削してもらいました。また、以前他の転職エージェントを利用したのですが、案件を見ながら客先常駐なのか社内開発なのか見極めていましたが、転職ナビでは最初から社内 SEのみ紹介してくれるので、安心して企業に応募することができました。

転職後の仕事は?

前職(SIer系)の経験を活かして、流通系(サブプライヤー)の社内SEに転職することができました。以前は、仕事を受注し開発を行う側でしたが、これからは下請けにシステム開発を依頼する立場になります。

システム開発をしていた経験を活かして、円滑に現場を回していくことができるのではないかと期待しています。

25歳男性 / 地方の客先常駐から都内の社内開発へ

今回転職する理由は?

大学を卒業して働き始めた企業が社員を客先に常駐させるだけの特定派遣でした。

運良く開発案件に就ける同期もいましたが、わたしはシステム運用保守に配属され常駐先で2年間何も仕事がなかったです。その後、人員削減を理由に契約を切られ、別の職場を短期間で転々としていました。

常駐先は手順書の作成や評価など雑用に近い業務です。このままでは、開発スキルが付けないと危機感を感じ、確実に開発ができるIT企業へ転職しようと思いました。

社内転職ナビを利用した理由は?

転職サイトをいくつか見ていたら、業界経験が浅いエンジニアでも社内SEを目指せると書いていたからです。

転職後の仕事は?

転職後は市ヶ谷にあるIT企業で、大学向けに教育関連のアプリやソフトを製作する企業で働くことになりました。使用する言語はPHPで始めて使う言語だったのですが、入社前に独学で勉強したのでそれほど困ることはありませんでした。

社内開発は生産性を重視するなので、仕事にメリハリを持ちやりがいを持ちながら働くことができています。また、転職後の給与は月に5万円もアップしたので良かったです。

社内SE転職ナビを利用して転職に成功した人の体験談を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

  1. 【社内転職ナビ体験談】25歳男性「都内客先常駐」→「直請けの受託開発」へ
  2. 【社内転職ナビ体験談】自宅待機から自社製品を開発する企業へ

社内SE転職ナビを利用すべき人は?

社内SE転職ナビの特徴をみていくと、利用すべき人物像が見えてきますね。

社内SE転職ナビを利用する人
  1. IT業界内の社内開発、異業種の社内SEに転職したい人
  2. WEB系ではなくSIer系の自社開発に転職したい人
  3. 関東圏内で転職したい人

社内SE転職ナビは、求人数が少ないという大きなデメリットがあるので万人向けではありません。確実に社内開発に転職したい人だけが利用すべきエージェントです。

紹介される案件が少ないと応募者の選択肢は狭まれます。

WEB系の社内開発を目指したい人は、WEB系に強みがあり求人数が6千件以上ある「レバテックキャリア 」を利用しましょう。その方が選択肢も多い上に、大幅な年収アップを実現できる可能性が高いです。

関東圏以外で転職を考えてる人は、地方にも多数求人がある大手転職サイトの「マイナビエージェント 」か「リクナビ」を利用しましょう。

会員登録からキャリア面談の流れ

社内SE転職ナビは、入力項目が少ないのでスマホからでも簡単に会員登録できます。

キャリア面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など3分程度
  2. 会員登録画面で、気軽に相談できる「カジュアル面談」を選択する
  3. 遠方なので、スカイプで面談を依頼する(オフィスは千代田区麹町)
  4. 翌日に面談の予定を入れる(面談は30分程度
  5. 面談終了後に、条件にマッチする案件を10〜20社程度紹介してもらう

公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

まとめ:社内SE転職ナビの評判

どうでしょうか、社内SE転職ナビについて理解を深めることができたのではないかと思います。

私自身キャリアのスタートは客先常駐からだったので、この業界で働く多くのSEに客先以外で働いてい欲しいと思っています。常駐時代は、将来のことが不安で夜も眠れなくなるほど、精神的に辛い日々を過ごしていたからです。

  1. 「通勤時間を含めると、拘束時間は15時間で自分の時間が持てない」
  2. 残業代は支給されず年収は300万円前後、年の昇給額は一律で3千円」
  3. 「保守運用、オペレーションなど単純作業ばかりで、開発スキルが習得できない

しかし、客先常駐を辞めて社内開発できるIT企業に転職してからは、労働条件を大きく改善することができました。

社内開発に転職して得られたこと
  1. 給料が右肩上がりで増えた(4年後に300→520万円
  2. 自分の仕事が終わったら定時に帰れるようになった(拘束時間15時間→9時間
  3. 開発スキルが向上して転職先に困らなくなった(+50〜100万円で掲示

海外に開発拠点を持つ企業に転職できたので、海外勤務や海外出張も経験させてもらいました。

ちなみに、1社目の客先常駐では現在も新人時代の同期が働いていますが、彼女の給料は8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていません。30歳手前から自宅待機させられることも増えたと言います。

この状態になってから転職活動を始めても遅いですよね。

転職するなら早い方が良い理由

近い将来転職を考えているならば、1日も早く客先常駐から脱出することをお勧めします。

なぜかというと、現在IT業界は転職有効求人倍率が「6倍」を超えるほど景気が良いですが、この状態がずっと続くわけではないからです。

DODAが公表した「転職求人倍率レポート(2018年4月)」によると、業界全体の求人倍率が「2.36倍」、IT・通信は最も高く「6.15倍」と全業種と比較してダントツで高いことがわかりますね。

ただし、この状況がいつまで続くかは誰にもわかりません。

IT企業は人材不足を解消するために、外国人SEを大量に採用しています。また、日本政府は労働者不足を理由に、移民を受け入れる準備を進めていますね。

また、世界経済をみると8年に1度は金融危機が発生しています。不況に陥ると有効求人倍率は1倍以下まで落ち込む可能性もありますよね。

倍率が1倍を割り込むと、ひとつの求人を複数の応募者で奪い合うので、書類選考ですら通過するのが難しくなります。

今は景気がいいからいつでも転職できると楽観的に考えるのではなく、次の不景気がくる前に転職活動を確実に終わらせておく必要がある、と考えなくてはいけません。

大手転職サイト・エージェントとの比較

転職活動を成功させるために欠かせないのは、転職エージェントの選び方です。自分の目的に合う転職エージェントを利用しましょう。

IT特化 求人量 求人質 満足度 デメリット
リクナビ × 業界最大手、求人数が多いが利用者も多く機械的な対応になってしまう。
DODA × 業界2番手、リクナビよりも求人数が少なく、担当者の押しが強い。
マイナビxIT 業界大手の『マイナビ』がIT業界に特化したエージェント。IT特化型だが、IT業界の専門性はやや低い。
レバテックキャリア 年収200万円アップを目指せる唯一の転職エージェント。『レバテックキャリア 』は、専門性は高いが求人数は大手より少ない。
社内SE転職ナビ × 社内SEを専門とした唯一の転職エージェント。『社内転職ナビ』は、社内SEに絞っているため、求人数は700件のみ。
ポテパンキャンプ × プログラミングスクールを利用した転職サービス。『ポテパンキャンプ』を利用すると、無料で開発スキルを習得できるが、提携先のIT企業は40社のみ。Rubyを習得し年収500万円を目指せる。

参考:SE専門の転職サイト・エージェント3選比較|目的別の選び方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です