客先常駐にもう2度と騙されない|人売りの見分け方5つは?

私たち常駐SEは、客先常駐を避けて働きたいと思っています。そう思いながら苦労して転職しても、再び客先常駐で働くSEは多いです。なぜ、私たちは何度も客先常駐に騙されるのでしょうか

  • 「本当に、ブラックを避けて働くのは可能なのだろうか…」
  • 「せっかく転職したのに、なぜまた人売りに騙されるのだろうか…」
  • 「人売りを正確に見分ける基準は、あるのだろうか…」

客先常駐や人売りに騙されるSEは多いです。

なぜならば、私たち常駐SE以上に、人材を騙す側は必死だからです人材が資本のIT業界では、新しい人材が集まらなければ、会社は潰れるしかないですね。特に人材を外部に出向させる派遣ビジネスほど、新しい人材を必要とします。

そのため、戦略なしに就活したら、高い確率で人売りの餌食になります

客先常駐を避ける最大のコツは、人売りを見分ける確かな基準を持つ事です人売りを正確に見分ける事ができれば、ブラックを避けるのも簡単ですね。ブラックを避けられれば、転職活動で恐れる必要もなくなります。

私は過去に2度もブラックに騙されました。そのおかげで、今はHPを見ただけでも簡単に人売りを見分けられますその結果、いつでも転職できるので、会社選びが怖いと思う事は無くなりました。自分が転職したいタイミングでいつでも良企業に就職できます。

ここでは、人売りビジネスの見分け方を紹介します。また、何度も私たちが客先常駐に騙される理由も紹介します。

客先常駐を避けたい人向け
  1. なぜ、常駐SEは何度も人売り企業に騙されるのか?
  2. 人売りビジネスを見分ける5つの基準とは?
  3. 私たち常駐SEは、本当に人売りを避けられるのか?

▼▼社内開発の転職に強い専門サイト3社▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

「客先常駐から、脱出できる事を知っていますか?」

常駐先で働いていた頃、私は将来の不安で夜も満足に眠れませんでした。毎日夜11時まで働くも、残業代は1円も支給されず、銀行口座に振り込まれるのは17万円だけ一生懸命に働くも、時給が700円を下回る月があるほど、過酷な労働環境でした。

心身ともに限界だった時に、知人に転職サイトを勧められ半信半疑で就活を始めます。その2ヶ月後に、現職の社内開発から内定を貰いました。収入は大幅に増え4年後には年収300→520万円、納期がない月は毎日定時に退社しています。

常駐SE時代の賞与は、5万円が支給されれば良い方でした。

転職後の賞与は、最高額で140万円(夏60万円、冬55万円、決算25万円)です。今も1社目で常駐SEを続ける元同期は、8年間の昇給額で30万円(年収330万円)しか増えていません。8年ぶりに彼女に再会しこの話を聞いた時、背中から嫌な汗が止まらなかったです…

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

公式サイト:マイナビエージェント

なぜ、何度も人売り企業に騙されるのか?

私は過去に2度も、客先常駐だけのブラックに騙されました。私以外にも、騙された経験がある人は少なくありません。むしろ、大半のSEが2度も3度もブラックに騙されています

そもそも、なぜ私たち常駐SEは何度も騙されるのでしょうか?

理由1:業界に対する無知が原因だった?

IT業界にある問題とは...
  1. 客先に常駐する派遣型が、IT業界の大半を占める
  2. 客先常駐の中身は、請負ではなく偽装請負である
  3. 多重下請が、偽装請負や多重派遣を引き起こす
  4. 特殊な派遣の形態、特定派遣が存在する
  5. SEは専門職だが、単純労働者はIT土方と呼ばれる

人売りに騙される最大の原因は、業界に対する無知が原因です。

私たちSEの多くは、「多重下請け」「偽装請負」「多重派遣」など、IT業界特有の問題がある事を知らずに就職先を決めますね。IT業界の事情を知らなければ、良い企業を判別する事は出来ません。その結果、業界研究が甘い人ほど、人売りのブラックに就職しますね

私が1社目にブラックに就職した理由は、業界に対する無知が原因です。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

理由2:騙す側は悪意を持っていない?

  1. 「うちの会社なら、残業代は全額支給されるよ!」
  2. 「入社後は、確実に社内開発の案件に就けるよ!」
  3. 「うちは、SEの要望を出来る限り聞いている!」
  4. 「客先常駐も一部あるけど、1次請けだけだよ!」

私が2社目の採用面接で掛けられた言葉です。入社後に知るが、これらの言葉は全て嘘でした。残業代は1円も支給されず、入社して4ヶ月後に多重派遣で出向させられます

意外ですが、客先常駐の大半は悪意を持っていません。

応募者を騙す感覚はなく、割と純粋な気持ちで嘘を話します偽装請負や多重派遣が当たり前で、自分たちが法律を犯している感覚はありません。

むしろ、彼らには大義名分があり、正しい行いをしているとさえ思っています。なぜならば、会社が生き残ることで社会貢献し、従業員の家族を守っている誇りがあるからです。彼らに罪の意識がないからこそ、私たち常駐SEは何度もブラックに騙されますね

会社側に罪の意識があれば、そこで働く社員はいないですよね。しかしながら、実際にはたくさんのSEが深く考えることなく、日々業務に就きます。

ワタミの経営者を見ていると思うことですが、世の中からブラックが無くなることはないです。

理由3:常駐がない会社の割合は10%以下?

参考:客先常駐の割合は全体の9割|社内開発の比率が高い企業の特徴は?

厚生労働省が調査した結果によると、顧客先で勤務しない企業の割合は7.7%しかありません。つまり、残りの92.3%のSEは、客先常駐がある会社で働く事になりますね。普通に就職先を選び、普通に働き始めたら、私たちの大半は出向させられます。

客先常駐を本気で避けたいと思うならば、明確な戦略が必要になります。

客先常駐の割合が30%未満の会社は、全体の39.3%あります。私たちに出来る事は、この4割の会社を選ぶ事で客先常駐を避ける確率を高めるだけですね。

ここでは、客先常駐の見分け方を紹介します。人売りビジネスを見分けられれば、客先常駐のリスクを抑えることができますね。

人売りビジネスの見分け方5つとは?

客先常駐や人売りビジネスを避けるには、見分け方を知る必要があります。

  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業は危ない
  2. 労働時間が長い企業ほど、ブラックの確率が高い
  3. 自社製品やビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける

基準①:「客先常駐」の割合が高いほど人売り

客先常駐の見分け方は...
  1. 勤務時間が、客先に準ずるとなっている
  2. 勤務場所が、東京23区と曖昧な書き方をされている
  3. HPに掲載される社員数と、オフィスの広さが一致しない

人売りを避ける最大のポイントは、客先常駐の割合に着目する事です。

客先常駐の比率が高い企業ほど、ブラック度は高いですね。なぜならば、外部に労働力を提供する以外で、報酬を得る手段が他にないからです。社員の過半数が客先常駐なら、派遣ビジネスに依存しています。

客先常駐の割合を見分けるのは難しくありません。

HPに記載されている社員数とオフィスの広さで判別できます。私が2社目に入社した企業は、社員数が100名でした。しかし、会社に訪れてみると、10名が働けるスペースしかありません。残りの9割は、外部に出向しているとわかりますね。

基準②:「労働時間」が長いほど人売り

労働時間の見分け方は...
  1. キャリアコンサルタント経由で、月の残業時間を確認する
  2. 残業代を固定化(みなし残業や年棒制)してる企業を避ける
  3. 採用面接で訪れた時に、定時退社の社員の割合を確認する

労働時間が長い企業ほど、人売り度は高くなります。なぜならば、外部に労働力を提供する企業は、労働時間で報酬を得ているからです。対して、専門知識やスキルで報酬を得る優良企業ほど、労働時間は短くなります

労働時間が短い企業ほど、ひとり当たりの生産性や利益は高いですね。ヤフー株式会社も、2018年に週休3日制を導入しました。知的労働する会社ほど、労働時間を減らす事を考えます。

ただし、労働時間を正しく把握するには難しいです。

なぜならば、採用面接で直接聞いても、本当の数値を教えないからですブラック度が高い企業ほど、数値を誤魔化すためリスクですね。確実に人売りを避けるためには、採用面接で訪れた時に定時退社の社員の割合を確認する事です

定時退社の社員の割合を知る事で、ブラック度を読み取れますね。

基準③:「業務内容」が曖昧な会社ほど人売り

これはボックスのタイトルです。
  1. HPを見ただけでも、事業内容が明確に分かること
  2. 事業な内容はシンプルで、誰が聞いても理解できること
  3. 社員に質問したら、誰に聞いても答えが得られること

事業内容が分からない会社も人売りです。なぜならば、実態が派遣ビジネスなので、自社を特徴付ける製品やサービスがないからです。会社説明会や採用面接に参加して、何をしてる会社なのか良くわらないと思ったら避けましょう。

事業内容を知るためには、面接で直接聞けばわかりますね。採用面接に参加しなくても、HPを見るだけでも読み取れます。

基準④:「未経験者採用」の割合が高いほど人売り

募集事情の見分け方は...
  1. IT経験者と未経験者が入社する割合を確認する
  2. キャリアコンサルト経由で、募集理由を確認する
  3. ネットの求人広告や転職サイトで、常に人材を募集している
  4. 社員の平均年齢が若く、入れ替わりが激しい

未経験者採用の割合が高い会社も、人売り度が高いです。なぜならば、IT経験者は人売りや派遣ビジネスを避けて、次の就職先を探すからですIT経験者が避ける企業は、ブラックである確率が高いですね。そのため、ブラックほど未経験者を採用する割合が高くなります。

未経験者の割合や離職率、募集理由は、キャリアコンサルタントに質問する事で回答を得られます。未経験で入社する割合が過半数以上、20代の若手社員が多い、離職率が高く人材が定着しない会社は注意が必要です。

基準⑤:「社員イベント」が多いほど人売り

社員イベントの見分け方は...
  1. 頻繁に社員イベントを開催している
  2. HPに飲み会や社員旅行など、本業と関係ない写真が多い
  3. 飲み会でも、スーツ・ネクタイを着用してる写真が多い
  4. 働いている風景が不自然に見える(写真撮影のために集合)
  5. 会社の勉強会がスキル習得ではなく、ただの宣伝に見える

意外ですが、社内イベントが多い会社も人売り度が高いです。なぜならば、遣は実態がないビジネスなので、イベント以外で社外にアピールする材料が何もないからです。そのため、自社のHPでは、楽しそうに社員が集まるイベントを必要以上に強調しますね。

ブラック度が高い人売りビジネスほど、社内の飲み会が増えます。

なぜならば、職場が別々なので社員同士が交流する場がないからです会社側は離職率を下げるためにも、社員同士で交流する機会は必要だと考えます。その結果、実質半強制的に行われる社内イベントや飲み会が増えます。

通常の会社が社内イベントを重視しないのは、社員の負担を減らしたいからです。

参考:客先常駐で飲み会が多い3つの理由|底辺社員の傷の舐め合いだった

以上が人売りビジネスを見分ける基準ですね。

でも、本当に私たち常駐SEは、客先常駐を避けて就職できるのでしょうか?

私たち常駐SEは、本当に人売りを避けられるの?

客先常駐が当たり前に行われるため、本当に脱出できるのか不安に思う人は多いです。

しかしながら、客先常駐を脱出するのは、私たちが思う以上に難しくありません。なぜならば、私自身も業務で開発経験が1度もない時に、常駐SEを辞められたからです。就職した先は、直受けで受託開発を受注する社内開発でした。

私だけが特別に社内開発に就職できたわけではありません。社員数が100名未満の普通の中小ですが、文系出身の新卒や業界経験がない中途を毎年たくさん採用しています。

社内開発に転職して思う事ですが、客先常駐以外の働き方は意外と多い事に驚きます。

その後は、自社開発できる能力がある会社なので、私の給料は右肩上がりに増えました4年後には年収は520万円まで増えます。配属されるプロジェクトは全て開発案件で、毎日やりがいを持って楽しく働けています。

私たちが人売りを避けて就職するのは難しくありません。私たちに必要な事は、人売りの正しい判断基準を持つ事です。人売りを見分けるスキルがあれば、極端にブラックを恐れる必要はないですね。

では、客先常駐を辞めて社内開発で働くには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

客先常駐から脱出できる3つの方法は?

客先常駐から脱出する方法は、大きく分けて3つあります。

方法1:IT業界を辞めて別の業種へ

客先常駐に疲れ切った人の中には、別業種で再スタートしたい人も多いです。でも、SEのキャリアを活かす方が、良い就職先に就ける可能性は遥かに高いですよね

経験ゼロで新しい業種に入れば、年収250〜300万円で再スタートします。冷静に考えると、実務経験がない状態で異業種に飛び込めば、どの業種でも確実にブラックに就職します。ノルマがキツイ営業や飲食業、肉体労働の建築や工場は、IT業界以上にブラックな業種です。

仕事が楽な総務や事務職は、正社員ではなく派遣やパートしか募集していません。派遣やパートでは、今以上に将来が不安定になります。

1度でもIT業界で働きた経験があれば、私たちは未経験者ではなく経験者枠で応募できますキャリアコンサルタントが提案する企業も、10倍以上に選択肢が増えますね。紹介してくれる企業は経験者向けなので、求人の質も以前より高くなります。

現実的に考えたら、現在のキャリアを活かさない手はないですね。

方法2:経験を活かして異業種の社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:経験を活かして自社や社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

では、客先常駐を脱出するには、私たちは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出できる転職サイト2社は?

客先常駐を脱出するには、「マイナビ×IT」と「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

転職1:異業種の社内SEに強い「社内SE転職ナビ」

社内SE転職ナビの特徴は...
  1. IT経験者向けに、社内SEに特化した専門サイト
  2. 客先常駐から脱出して、異業種の社内SEに転職できる
  3. 他の経験者向けと比較して、知名度が低く利用者が少なすぎる
  4. 社内SE案件に絞られるため、求人数が673件と少なすぎる
  5. スキル次第だが、実は社内SE以外も紹介される
  6. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない

公式サイト:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEに特化した経験者向けの転職サイトです。他にない最大の特徴は、社内SEや社内開発を専門に扱い、確実に客先常駐から脱出できる事ですね

しかしながら、他の転職サイトと比較して、知名度が低く利用者が少ない点に注意が必要です。また、社内SE案件に絞られるため、求人数が673件しかありません「マイナビ×IT」も経験者向けで社内開発を中心に扱うが、求人数は2.8万件以上あります

確実に客先常駐を脱出できるのは魅力だが、転職サイトの規模が少なすぎます。選択肢が少ないと、ブラックに就職する可能性も必然的に高くなります「社内SE転職ナビ」1本に絞るのは、リスクが高いので避けた方が良いですね。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

転職2:自社や社内開発に強い「マイナビ×IT」

マイナビの特徴は...
  1. 大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイト
  2. 客先常駐から、自社や社内開発の転職に最も強い
  3. 自社や社内開発など、求人数は2.8万社以上もある
  4. ハイキャリア層ではなく、20〜30代の常駐SE向け
  5. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  6. 大手2社よりも、丁寧な対応で高評価を得ている
  7. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

「マイナビ×IT」は、大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイトです。他にない最大の特徴は、客先常駐から自社や社内開発、それから社内SEを目指せる事です親切な対応の担当者が多く、転職経験がない初めての常駐SEにも向いています。

個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです

私が社内開発に転職できた時は、実務で開発経験が1度もない時でした。

次もブラックに騙されて、客先常駐やSESに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。担当者は、客先常駐の経験しかなくても、必ず社内開発に就職できると声を掛けてくれました。「確実に社内案件に入れる保証がなければ、無理に転職する必要はないですよ」とも言ってくれました。

2ヶ月後に内定を頂いた先は、受託開発がメインのIT企業です。社員数が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ優良企業でした。

入社後に先輩社員から個別の社内研修があり、プロジェクト配属後も別の先輩が開発のサポートをしてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます開発案件に就いた後も、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね順調に昇給する上に残業も少ないため、今もこの会社でお世話になっています。

IT業界以外も広く扱う大手2社(リクナビ、DODA)と違い、IT系に特化したマイナビは求人の質が高いです。また、大手2社が扱わない隠れ優良企業が多いのも魅力です。機械的な対応にならざる負えない大手と違い、サポートが手厚い点もお勧めです。

私が客先常駐から脱出でき、社内開発に転職できたのはマイナビのおかげです。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

これからも、常駐SEで働き続けるリスクとは?

客先常駐を続ける最大のデメリットは、経験年数に応じて給料が増えない事です

常駐SEの給料が増えない理由は、手順書通りのマニュアル作業、ドキュメント作成、運用保守、ヘルプデスク、評価など、単純労働ばかりで開発経験を積めないからです。短期間で常駐先が変わるため、運が悪ければプロジェクト毎にスキルがリセットされます

IT業界で35歳定年説があるのは、実務経験を積めない常駐SEの働き先がなくなるからです。35歳を過ぎると、経歴書の年齢を見ただけでスルーされます。

私の新入社員時代の元同僚は、今も1社目の客先常駐で働き続けています。久しぶりに彼女に再会したが、8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていない事に衝撃を受けました30歳を機に、契約解除が増え自宅待機も増えたと言います。

対して、3年目に転職を決意した私は、その4年後に520万円まで増えています。IT業界では、本人の能力や実力以上に働く環境が大事です。

▼▼客先常駐からの転職に強い専門サイト3社は▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ求人数は673件と、ブラック率も高い
  3. リクルート異業種への転職は、キャリアを活かせない

社内開発に転職するならば、「マイナビ×IT」一択です。

なぜならば、私自身が4年前にマイナビを利用する事で、ブラックから優良企業に転職できたからです客先常駐から社内開発に変わり、年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

しかし、私たちが客先常駐を脱出できるのは、2020年4月までです

なぜならば、2013年からのオリンピック特需が終わり、急激に景気が落ち込むからです。IT業界の転職有効求人は6.79倍だが、2009年と同様に1倍を下回ると、常駐SEの需要は完全に無くなりますレポート:2019年1月)。

金融危機の頃には、多くの常駐SEが契約解除され職を失いました。私たちの契約期間を2ヶ月毎に更新するのは、不測の事態にいつでも首を切るためです。2020年4月入社から逆算すると、1日も早く行動に移し、遅くても今月までには内定を獲得する必要があります

公式サイト:マイナビエージェント

まとめ:ブラック・人売りの見分け方は?

ブラック・人売りの見分け方は...
  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業は危ない
  2. 労働時間が長い企業ほど、ブラックの確率が高い
  3. 自社製品やビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける

客先常駐や人売りに騙されるSEは多いです。なぜならば、私たち常駐SE以上に、人材を騙す側は必死だからです人材が資本のIT業界では、新しい人材が集まらなければ、会社は潰れるしかないですね。特に人材を外部に出向させる派遣ビジネスほど、新しい人材を必要とします。

そのため、戦略なしに就活したら、高い確率で人売りの餌食になりますね

客先常駐を避ける最大のコツは、人売りを見分ける確かな基準を持つ事です人売りを正確に見分ける事ができれば、ブラックを避けるのも簡単ですね。ブラックを避けられれば、転職活動で恐れる必要もなくなります。

私は過去に2度もブラックに騙されました。そのおかげで、今はHPを見ただけでも簡単に人売りを見分けられますその結果、いつでも転職できるので、会社選びが怖いと思う事は無くなりました。自分が転職したいタイミングでいつでも良企業に就職できます。

社内開発に転職した事で年収も大幅に増えました。あのまま客先常駐で働いていたら、30歳でも私の年収は330万円だけでした

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2020年4月までです

なぜならば、オリンピック特需が終わり、日本経済の景気が再び落ち込む可能性が高いからですIT業界は、建築業界の次にオリンピック特需を受けています。オリンピック開催が決まった2013年以降、官公庁からの大規模システム開発案件が右肩上がりに増えていました。

オリンピック開始前に特需も終わり始め、現在は新規の開発案件が急激に減り始めています

2020年は、これまでよりも慎重に景気動向を注視する必要があります。なぜならば、オリンピック特需の終わりに加えて、前回の金融危機からすでに12年が経過したからです8年周期に景気サイクルは来るが、もう4年もオーバーしていますね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。

次に金融危機が発生した時に最も影響を受けるのはシリコンバレーです。2008年以降投資が加熱し続け、スタートアップ企業だけでも1兆2500億円の資金調達に成功しています(参考:「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家)。

2008年の金融危機のように求人倍率が1倍を下回ると、常駐SEを受け入れる社内開発はなくなりますさらに、常駐先に出向しているSEの大半が契約解除されますね。実際に2008年の金融危機では、大手企業にある常駐SEの作業デスク3分の2が空席になりました

2020年の4月入社を逃すと、社内開発に転職するチャンスは永遠に来ないかもしれません。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

次の不景気に備えて、1日も早く社内開発に転職し経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ、必要な人材に成長さえできればリストラされる心配は消えます単純労働しかできない常駐SEと違い、専門知識やスキルがあれば会社が倒産しても生き残れます。

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2020年の4月以降では、オリンピック特需が終わり手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたので1番のお勧めです。

公式サイト:マイナビエージェント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です