客先常駐(人売り)の見分け方|8割のSEが何度も騙される理由

「しまった、またブラック企業に騙された…」

ブラック企業を十分に研究したにも関わらず、私は過去に2回も客先常駐させるだけの、人売りビジネスに騙されたことがあります…

  • 「社内開発できると思ったのに、入社したら常駐先に出向された…」
  • 「月の残業時間は20時間と聞いたのに、毎日夜の10時過ぎまで残業している…」
  • 「残業代は支給されるはずが、定時になるとタイムカードを切らされる…」
  • 「入社後に給与制度が変わり、2万円の固定給の代わりに残業代がすべて廃止された…」
  • 「契約先は1次請け以外にないと聞いたが、3次、4次請けが当たり前だった…」

この業界で働いている人であれば、似たような経験があるのではないでしょうか。

客先常駐(人売りビジネス)の見分け方を、ネット上に公開している先輩SEがいても、いま現在も多くの人が騙され続けています。

客先常駐の9割が偽装請負している事実を考えると、8割のエンジニアが騙されていると言ってもいいのではないでしょうか。

私たちSEが騙され続ける最大の理由は、「9割のIT企業が、社内開発も客先常駐もしているから」ですよね。また、企業もブラック対策の情報をネットから得ているので、日々アップデートしています。

ここでは人売りやブラックを見分ける方法を紹介します。

あらかじめ伝えておくと、100%確実に避ける方法はありません。私たちにできることは、ブラックに入社する確率をできる限り低く抑えることだけです。

客先常駐・ブラックを避けたい人向け
  1. 客先常駐に2度も騙された私の体験談
  2. 客先常駐や人売りの基本的な見分け方
  3. 客先常駐やブラックを確実に避ける2つの方法

▼▼人材不足に苦しむ企業が多く今すぐにあなたの力を必要としています▼▼

  1. 大幅なキャリアアップを狙うなら【レバテックキャリア】
  2. 顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
  3. IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT

「レバテックキャリア」は担当者の質が高く、唯一大幅な年収アップを狙える転職エージェントです(年収200万円アップするSEが多数)。「社内SE転職ナビ」は、社内SE専門ですが案件数が少ないのが難点です。

個人的な1番のお勧めは「マイナビ」です。過去に利用し、社内開発できる企業に転職し「海外勤務」「海外出張」を実現できたからです。

参考:SE専門の転職サイト・エージェント3選比較|目的別の選び方

なぜ2度も客先常駐(人売り)に騙されたのか?

客先常駐の見分け方を紹介する前に、なぜ私が2度も客先常駐に騙されたのか、その体験談を詳しく紹介します。他人の失敗談を学ぶ事で、自分の経験に活かすことができますね。

他人の体験談に興味がない人は、次の「客先常駐の見分け方」まで読み飛ばしてもらって大丈夫ですよ。

ただし、ブラック企業に絶対に騙されたくない人は、読み進めることをお勧めします。

2度もブラックに騙された理由は?

1社目にブラックに入社した理由は、学生でIT業界のことをよく知らなかったから。2社目はこの業界のことをよく知り、面接で企業研究したにも関わらず騙されました。

あまりにも悔しくて、夜も眠れないほど精神的に大きなショックを受けました…

2度もブラック企業に入社するなんて、学習能力がないんじゃないの?」と思われた人もいますよね。私もそう思います。

ただし、客先常駐で働いている人がこの業界にたくさんいることを考えると、騙されたのは私だけではないですよね。むしろ、騙されている人の方がはるかに多いです。

ブラック企業は、私たち以上に必死ですよね。

なぜならば、労働環境が劣悪でも新しい人材を採用しないと、会社は潰れるしかないからです。彼らは自分たちが生き残るために手段を問いません。

私たちがネットでブラック対策をしても、彼らも同じ情報を得て日々対策しています。

なぜ、2回も騙されたのかその理由を詳しく見ていきましょう。

1社目:熱意のある経営者や職場の雰囲気に騙された

大学を卒業し1社目に入社した企業は、客先常駐させるだけのブラック企業でした。私が騙されて入社した理由は2つあります。

  1. ひとつは、IT業界に関して無知だったから
  2. もうひとつは、自分たちをブラックだと認識していない企業だったから

実は大半のブラック企業は、自分たちのことをブラックだと思っていません。そのため、「ブラック企業は自分たちのことをブラックだと認識している」という前提で面接に行くと私たちは騙されます。

意外かと思いますが、実はブラック企業には純粋に人柄が良い人が集まります。なぜならば、騙されやすい人は、他人を疑うことをせず損得勘定で行動しない人が多いからです。

ブラック企業の経営者も、純粋に熱意があり人情味がある人が多いです。そして、ブラック社員ほど人情のある人に引き込まれます。

例えば、ワタミの社長を思い浮かべると分かり易いですよね。

  1. 「お金のために仕事をする。冗談じゃない。利益を求めず、ただお客様のありがとうを求めてます」
  2. 「円高で工場が大変なら、2割位のサービス残業をしなさいよ!」
  3. 「ワタミには「365日24時間、死ぬまで働け」という言葉がある。」
  4. 「自分の店で苦しんでいる人がいるのに他の会社に転職しようとする人は、 他人によく思われたいだけの偽善者である」

今でこそワタミは、ブラックというレッテルを貼られているので騙される人はいないですが…

過激な言葉も多いが、日々なんとなく生きている人にとっては突き刺さる言葉も多いですよね。

私が1社目で働いた会社の経営者は、体育会系出身で人間味のある素晴らしい人物でした。しかし、経営している会社の中身はただの偽装請負ですね。不景気になると、社員やその家族を守るために手段を問いません。

こうしたブラックに騙されやすい人は、その場の雰囲気や相手の人柄をみて入社を決めます。私が1社目の会社に騙されたのも、そんな理由からでした。

何度も言いますが、客先常駐の中身は偽装請負ですね。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

2社目:採用担当者が話すことを疑わなかった

1社目に客先常駐を騙された私は、より慎重に企業を分析しました。すでに、客先常駐(人売り)という問題がIT業界にあることを知っています。

それでも、2度目もブラックに騙されました…

なぜならば、1日も早く転職活動を終わらせたい理由があり、採用担当者(入社後の上司)の話を自分に都合良く解釈し裏付けを取らずに、入社後のリスクを考えていなかったからです。

転職活動中に全部で4社から内定をもらい、前職の失敗を元に2社目の企業を決めた理由は次の3つです。

2社目の入社を決めた理由
  1. 入社後は確実に、社内開発の案件に就けるから
  2. 残業代は全額支給されると面接で聞いたから
  3. 客先常駐も1部しているが、1次請けだけしていると聞いたから

しかし、入社して6ヶ月経つ頃には、この3つの理由は全て消えました。

採用担当者が話していた内容は全て嘘だった

最初の4ヶ月間は、予定通り社内開発で働くことができました。この時期は本当に楽しかったです…

しかし、4ヶ月の開発期間が終わる前になっても次の案件は見つかりません…

入社して3ヶ月が経った頃、上司から「ごめんね、営業に常駐先の案件を探してもらうから」と言われます。営業と言っても社内に2人だけ。その営業が常駐先の案件を取りに行った結果、3次請けで帰宅するのが夜の11時過ぎというブラック案件でした。

でも、この時は残業代が出るから、前職よりはまだマシだと思っていたんですよね。

残業代ですが、面接では全額支給していると聞いたが、社内で作業している人は自発的にタイムカードを切っています。強制ではないと言いながらも、選択肢はないので実質強制ですよね。

こんなの残業代を全額支給しているって言わねーだろ、ざけんな死ね」と思ったが自分もタイムカードを切ります。

外に出向したら支給されると思っていたが、常駐して1ヶ月が経った頃社内の給与制度が変わり残業代は廃止されます。

つまり、入社して6ヶ月でこの会社を選んだ理由が全てなくなりました。

2社目のブラックから学んだこと

普通に考えたら、ありえないようなことが立て続けに起こりました。しかし、この結果は全て自分が撒いた種だと考えています。

最大の失敗点は、早く転職活動を終わらせたい理由があり、採用担当者が話すことをすべて鵜呑みにしてしまったことです。

具体的な数値の根拠を調べずに、安易に入社を決めた自分に責任があります。本来であれば、このようなことを確認しないといけないですよね。

  1. 客先常駐と社内開発をしている割合は?
  2. 社内開発でどれだけ利益を挙げられているか?
  3. その会社の技術レベルはどれくらいあるか?

つまり、私が入社した企業は社内開発で売上をあげられるほど実力がなく、残業代を廃止する必要があるほど経営に余裕もなく、3次、4次請けでも仕事を取るレベルの会社だということです。

入社後に状況がここまで一変する例はかなり珍しいと思います。けれども、私たちSEはこのようなリスクがあることを知った上で、入社する企業を選択しないといけないですね。

なぜならば、悪質なブラックほど、求人票や採用面接の場で応募者を騙そうとするからです。

▼▼日本市場は深刻な人材不足で短期雇用の時給が高騰しています▼▼

参考:アルバイトの時給動向をグラフ化してみる

深刻な人材不足は、ITエンジニアも例外ではありません。

  1. 「17万人」のSEが不足しているが、2030年には「57万人」になる(経済産業省)
  2. 全業界の転職求人倍率は「2.36倍」、IT業界は「6.15倍」(DODA)
  3. 派遣SEの月給が「48万円」を超えるほど、給与が高騰している(派遣会社)

参考:IT業界のSEは過去最大の売り手市場|簡単に年収アップが実現できる

私たちSEは好条件で企業に転職できます。

ただし、この状況はいつまで続くかは誰にもわかりません。IT企業は人材不足を解消するために、外国人SEを大量に採用しています。日本政府は労働者不足を理由に、移民を受け入れる準備を進めています。

客先常駐(人売りビジネス)の見分け方とは?

客先常駐(人売りビジネス)の見分け方はネット上にたくさん公開されています。

ここでは、特に重要なものだけピックアップして紹介します。

人売りビジネス・ブラックの見分け方
  1. 客先常駐に依存してると、人売りビジネスの可能性が高い
  2. 応募者に紹介できる業務内容が曖昧、自社サービスがない企業は危ない
  3. みなし残業や年棒制など、残業代が固定だと危ない
  4. 学齢や職歴を問わない人材を、常に募集していると危ない
  5. 20代の若い社員が、即戦力で活躍できる職場は危ない
  6. アットホームな職場、楽しそうな飲み会があると危ない

人売り1:客先常駐に依存している

社員の半数を客先に常駐させる企業は人売りビジネスです。

ホームページや求人票に次のように記載されていたら注意しましょう。

  1. 勤務時間は客先に準ずる
  2. 勤務場所は東京23区や神奈川、千葉、埼玉

面接時にHPに記載されている従業員の数とオフィスの広さを比較することで、社員の何割が常駐しているか簡単に見分けることができます。

人売り2:業務の中身がない、自社サービスがない

「会社のHPをみても何をしているかわからない、会社説明会にも参加したがそれでも良くわからなかった」

このような企業も避けた方が良いですね。

事業内容がわからない理由は、実態がない派遣ビジネスだからです。派遣ビジネスだと知られると人材を確保できないので、業務には触れようとしないからです。

普通のIT企業ならば、事業内容は1番重要なポイントですよね。

人売り3:残業代を固定にしている

残業代を固定にし、基本給に換算している企業も危ないです。

みなし残業や年棒制を導入する理由は、残業代を支給せず無制限に働かせたい。もしくは、額面を大きくすることで応募者の興味を引く効果があるからです。

本来ならば、みなし残業はなくても良い制度ですよね。制度を取り入れるのは経営者なので、何か理由があって初めて導入しますよね。(私がいた会社はみなし残業を導入し、残業代が廃止になった

残業代以外にも、手当など差し引いた後にいくら貰えるのか確認しましょう。

1社目のブラックの例ですが、求人票の初任給は20万円、家賃手当が5万円と書いていました。入社してみたら支給額が25万円ではなく、基本給が15万円で支給額が20万円です。

このように、表面上の収入を増やして、意図的に応募者を騙すブラックはたくさんあります。

転職エージェントを利用すれば、手当や残業代を差し引いていくら貰えるのか、事前に確認することで避けられます。

人売り4:採用で学歴や職歴、経験者を問わない

「学歴不問、職歴不問、未経験者歓迎」と謳う企業も人売りビジネスです。

現実問題として、学歴、職歴がないと普通の企業は書類で落としますよね。しかし、人売りビジネスの面接であれば、社員を外部に出向させられるからです。

エンジニアには学歴や職歴は関係ありません。スキルさえあれば、問題なく開発現場で働くことができます。ただし、この3つの条件で募集している企業はブラックの可能性が高いですね。

未経験で確実にブラックを避けたいなら、プログラミングスクール経由でエンジニアを目指しましょう。

人売り5:20代の若い人でも活躍できる

ベンチャーなど新興企業では、年齢が若くても活躍する人は多いですよね。

でも、20代でも活躍できる企業はブラックである可能性も高いです。なぜならば、労働環境が悪いので離職率が高く、経験がある30代や40代が定着しない企業でもあるからです。

ブラックか優良ベンチャーを見分けるためには、その企業の事業内容に着目しましょう。

人売り6:アットホームな職場を演じている

アットホームな職場を宣伝する企業もブラックですね。

普通の企業であれば、事業内容やビジネスに着目して企業を紹介します。応募者が知りたいのは、職場の雰囲気よりも事業や具体的な仕事内容ですよね。

不自然なくらいに、飲み会や社員同士が仲が良い社員を公開していないですか?

派遣ビジネスしかない客先常駐は、自社に社員もいないのでアピールできる材料がないですよね。

意外と写真やその場の雰囲気だけを見て職場を決める人は少なくありません。転職活動で目的がはっきりしていないと、なんとなくで会社を決めてしまうからです。

▼▼客先常駐を辞めて収入を増やしたい▼▼

2018年現在、IT業界は深刻な人材不足を抱えているため、収入を増やすために転職することは決して難しくありません。現在客先常駐で働いている人は、労働環境を大きく改善するチャンスです。

「IT業界で働いていると年収を増やすのが難しいと思っていないですか?」

経済産業省の調査結果によると、システムエンジニアの平均年収は547万円です。働く環境さえ間違えていなければ、年収600万円を狙えるチャンスは誰にでもあります。

  1. 客先常駐SEが年収300万円から600万円を目指す方法
  2. 高収入で転職したい|年収600万円に求められるスキルやSE求人は?

難しいと思うのは、給料が増えない客先常駐で働いているからですね。

IT業界で客先常駐以外というと「社内開発」が一般的ですが、大きく分けて4つの選択肢があります。「WEB系の自社開発」「SIer系の受託開発」「異業種の社内SE」それから「外資系のIT企業」ですね。

正しいメリットやデメリットを知り、自分に合う働き方を選択したいですね。

参考:自社開発に転職したい|WEB系、社内SE、受託開発の違いとメリット

確実にブラック(人売りビジネス)を避ける2つの方法

どれだけ注意深く企業研究しても、ブラックを完全に見分けることは難しいですよね。

しかしながら、確実にブラックを避ける方法もあります。

確実にブラックを避ける方法
  1. 実際の残業時間に着目すること
  2. 社内開発している企業だけに応募すること

その1:実際の残業時間に着目する

ぶっちゃけ、面接の場で平均残業時間を聞いてもほぼ意味はないですよね?

なぜならば、大概の企業はこのように答えるからです。「人や時期によって大きく異なるけど、うちは大体月30時間くらいかな

それを聞いた私たちは、「1日に1時間とちょっとか、まぁ今の時代なら許容範囲か」と考えます。しかし、社員全員が毎日遅くまで残業し100時間を超えても、正直に教えてくれる企業はありません。

面接で先輩社員にこっそりと質問したところで、「うちは残業が多いから他の会社に行った方が良いよ」なんて教えてくれないですよね。

ではどうすれば良いかというと、実際の残業時間を自分の目で確認することです。

その会社の定時の時間に合わせてオフィスの前に行くと、社員の何割が定時に帰宅しているか大体把握できますね。半数近くが定時に帰宅していれば、私としては合格だと考えます。

社員の半数が定時に帰宅しているなら、本人の努力次第で定時に帰れると考えるからです。

どの業界でもそうですが、ブラック企業は社員に圧力を掛けているので、ほぼ全社員(派遣や2〜3人を抜かして)が毎日残業しています。

理想は全社員が定時に帰宅することですが、そんな企業はこの日本社会ではごく稀です。

ブラックを見分けるために、そこまでやる必要があるの?」と思った人もいるかと思います。1度入社したら、10年、20年働き続けることを考えたら妥当ではないでしょうか?

少なくとも、最終面談までいきA社とB社で迷っているケースでは、有効な判断材料になります。

わたしは過去に2度ブラックに騙されたので、もうこれ以上転職に失敗できないと思っていました。現在勤めている企業がブラックではないのは、定時に帰宅する社員が必ずいるからです。

その2:「社内開発」している企業だけ応募する

もうひとつ確実にブラックを避ける方法があります。

転職活動では、社内開発だけしている企業に応募することです。私たちが「客先常駐」のブラックに騙されて入社する理由は、社内開発も客先常駐もしている企業が多数だからです。

面接に参加したあなたは、「やっぱりここも社内開発してるけど、客先常駐もしているのか…」と考えます。少し難色を示した後に、面接担当者にこう質問します「希望した業務に就くことは可能ですか?

採用担当者の答えはいつも決まっていますよね、「うちは社員の希望をできる限り聞くようにしていますよ

エンジニアの希望を聞いてくれるなら大丈夫かもしれない。けれども、期待とは裏腹に入社後は、例外なく常駐先に出向させられた。これは本当に良くある話ですよね。

このリスクを避けるためには、社内開発だけしている企業に入社することです。

現在IT業界は売り手市場なので、希望通りの転職が実現しやすくなっています。社内SE専門の転職エージェントもあるので、現実的に客先常駐を100%避けるのは難しくないですよ。

▼▼客先常駐を辞めて収入を増やしたい▼▼

2018年現在、IT業界は深刻な人材不足を抱えているため、収入を増やすために転職することは決して難しくありません。現在客先常駐で働いている人は、労働環境を大きく改善するチャンスです。

「IT業界で働いていると年収を増やすのが難しいと思っていないですか?」

経済産業省の調査結果によると、システムエンジニアの平均年収は547万円です。働く環境さえ間違えていなければ、年収600万円を狙えるチャンスは誰にでもあります。

  1. 客先常駐SEが年収300万円から600万円を目指す方法
  2. 高収入で転職したい|年収600万円に求められるスキルやSE求人は?

難しいと思うのは、給料が増えない客先常駐で働いているからですね。

IT業界で客先常駐以外というと「社内開発」が一般的ですが、大きく分けて4つの選択肢があります。「WEB系の自社開発」「SIer系の受託開発」「異業種の社内SE」それから「外資系のIT企業」ですね。

正しいメリットやデメリットを知り、自分に合う働き方を選択したいですね。

参考:自社開発に転職したい|WEB系、社内SE、受託開発の違いとメリット

まとめ:客先常駐(人売り)の見分け方とは!?

どうでしょうか、客先常駐、人売りビジネス、ブラックを避けて転職する自信はつきましたか?

人売りビジネスの見分け方
  1. 客先常駐に依存してると、人売りビジネスの可能性が高い
  2. 応募者に紹介できる業務内容が曖昧、自社サービスがない企業は危ない
  3. みなし残業や年棒制など、残業代が固定だと危ない
  4. 学齢や職歴を問わない人材を、常に募集していると危ない
  5. 20代の若い社員が、即戦力で活躍できる職場は危ない
  6. アットホームな職場、楽しそうな飲み会があると危ない

さらに、確実にブラックを避けるためには、実際の残業時間に着目すること、社内開発している企業だけに絞ることが大事ですね。

面接した企業に直接出向いて残業時間を確認するのは難しいですが、絶対にブラックを避けたい人は試してみる価値はあるのではないでしょうか。

冷静に考えると、企業の採用担当者に残業時間を聞くのはあまり意味がないですよね…

社内開発で年収500万円に到達するまで

客先常駐を避けて働くと、面白いくらいに収入は順調に増えます。

客先常駐時代は、都内在住で年収がずっと300万円台だったので、普通に生活するだけでも厳しかったです。

どれだけ節約しても手元にお金は残らない上に、労働時間ばかり増えていくので生きるだけでも息苦しくなります。趣味や自己投資にお金を回せない、働けば働くほど肉体は疲れ、精神は擦り減っていました。

人生で貴重な時間を犠牲にして働いているのに、貯金は一向に増えていかない…

3年間客先常駐で働きましたが、貯金は50万円以下です。

仕事で疲れているのに、将来の不安が大き過ぎて布団に入ってからも眠りにつくことができない。医者からは、睡眠薬を処方されたこともあります。

人生のどん底まで落ちましたが、ようやく社内開発できる企業に転職できました。

私はこれまでの働き方を劇的に変えることを決意しました。まず、睡眠を取ることを第一優先に考えます。そのために、常駐時代に無駄だと感じていた通勤(片道1時間→15分)と、残業(1日4〜6時間)を辞めました。

社内開発だとスケジュールは自社で管理するので、定時で帰ることもできます。

前日に十分な睡眠を取ると、社会に出た頃のように働く意欲が湧き、パフォーマンスは劇的に変わりした。

転職後は全てのプロジェクトが開発案件です。労働時間ではなく仕事の質で評価されるので、次第に仕事内容が認められ給与は増えます。毎年40〜60万円ペースで増えていました。

年収が400万円を超えると、週末リフレッシュするためにお金を使う余裕が生まれます。技術関連の書籍を購入したり、プログラミングスクールや語学など自己投資にもお金を回せます。

働くモチベーションと自己投資、週末のリフレッシュできる環境が生まれると、あとは黙っていても年収は右肩上がりに増えます。年収300万円時代は5年以上過ごしたが、それでも30歳手前には目標だった500万円に到達できました。

転職活動は仕事が忙しくても両立できる

どれだけ仕事が忙しくても、転職活動と仕事は両立できます。

私が社内開発できるIT企業に転職した時は、毎日帰宅するのが日付が変わるほど忙しい時期でした。それでも、2ヶ月以内に次の就職先を見つけることができたのは、転職エージェントの優秀な担当者さんに当たったおかげです。

エージェントを利用すると、書類選考の添削や面談調整など面倒なことを全て代行してくれます。

転職エージェントがしてくれること
  1. 将来のキャリアを見越した上でアドバイスしてくれる
  2. あなたにマッチングする求人を的確に紹介してくれる
  3. あなたの推薦状を代わりに書いて企業に提出してくれる
  4. あなたの履歴書や経歴書を丁寧に添削してくれる
  5. 企業ごとに面接対策をアドバイスしてくれる
  6. 面接の日程を柔軟に調整してくれる
  7. 内定獲得後に入社日や給与交渉をしてくれる

私は仕事で忙しかったので事前に次のことをお願いしました。

面接の度に毎回会社を休むのは難しいため、午前休や土曜日にまとめて複数の面接を入れてもらう。1次面接はスカイプや電話の対応をお願いする。

応募先の企業を絞ったことで、会社を休んだのは最終面接の3回だけです。転職を開始してから2ヶ月で内定を貰いました。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって必要な準備は何もありません。

まずは転職サイトに登録しキャリアコンサルタントと面談した後に、本当に転職するかどうか検討します。履歴書や職務経歴書の作成、企業研究や応募など面倒な手続きは、全て転職する意思を固めてからの話です。

キャリアコンサルタントと面談した結果、自分に足りないスキルを再認識し、今の職場で頑張ろうと考える人もたくさんいます。

「社内SE転職ナビ」は、30分で将来のキャリアを気軽に相談できる「カジュアル相談」があります。

面談は登録した当日や土日でも可能、仕事が忙しい人のためにも電話やスカイプで対応しています。お昼のランチ休憩からでも面談はできるので、仕事が忙しいというのは良い訳にできないですね。

入力項目は7項目だけなので、通勤中にスマホからでも簡単に登録できます。

公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

評価:【社内SE転職ナビ】の悪い評判|客先常駐がない企業に転職できる?

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