客先常駐にもう2度と騙されない|人売りの見分け方5つは?

私たち常駐SEは、客先常駐を避けて働きたいと思っています。そう思いながら苦労して転職しても、再び客先常駐で働くSEは多いです。なぜ、私たちは何度も客先常駐に騙されるのでしょうか

  • 「本当に、ブラックを避けて働くのは可能なのだろうか…」
  • 「せっかく転職したのに、なぜまた人売りに騙されるのだろうか…」
  • 「人売りを正確に見分ける基準は、あるのだろうか…」

客先常駐や人売りに騙されるSEは多いです。

なぜならば、私たち常駐SE以上に、人材を騙す側は必死だからです人材が資本のIT業界では、新しい人材が集まらなければ、会社は潰れるしかないですね。特に人材を外部に出向させる派遣ビジネスほど、新しい人材を必要とします。

そのため、戦略なしに就活したら、高い確率で人売りの餌食になります

客先常駐を避ける最大のコツは、人売りを見分ける確かな基準を持つ事です人売りを正確に見分ける事ができれば、ブラックを避けるのも簡単ですね。ブラックを避けられれば、転職活動で恐れる必要もなくなります。

私は過去に2度もブラックに騙されました。そのおかげで、今はHPを見ただけでも簡単に人売りを見分けられますその結果、いつでも転職できるので、会社選びが怖いと思う事は無くなりました。自分が転職したいタイミングでいつでも良企業に就職できます。

ここでは、人売りビジネスの見分け方を紹介します。また、何度も私たちが客先常駐に騙される理由も紹介します。

客先常駐を避けたい人向け
  1. なぜ、常駐SEは何度も人売り企業に騙されるのか?
  2. 人売りビジネスを見分ける5つの基準とは?
  3. 私たち常駐SEは、本当に人売りを避けられるのか?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

なぜ、何度も人売り企業に騙されるのか?

私は過去に2度も、客先常駐だけのブラックに騙されました。私以外にも、騙された経験がある人は少なくありません。むしろ、大半のSEが2度も3度もブラックに騙されています

そもそも、なぜ私たち常駐SEは何度も騙されるのでしょうか?

理由1:業界に対する無知が原因だった?

IT業界にある問題とは...
  1. 客先に常駐する派遣型が、IT業界の大半を占める
  2. 客先常駐の中身は、請負ではなく偽装請負である
  3. 多重下請が、偽装請負や多重派遣を引き起こす
  4. 特殊な派遣の形態、特定派遣が存在する
  5. SEは専門職だが、単純労働者はIT土方と呼ばれる

人売りに騙される最大の原因は、業界に対する無知が原因です。

私たちSEの多くは、「多重下請け」「偽装請負」「多重派遣」など、IT業界特有の問題がある事を知らずに就職先を決めますね。IT業界の事情を知らなければ、良い企業を判別する事は出来ません。その結果、業界研究が甘い人ほど、人売りのブラックに就職しますね

私が1社目にブラックに就職した理由は、業界に対する無知が原因です。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

理由2:騙す側は悪意を持っていない?

  1. 「うちの会社なら、残業代は全額支給されるよ!」
  2. 「入社後は、確実に社内開発の案件に就けるよ!」
  3. 「うちは、SEの要望を出来る限り聞いている!」
  4. 「客先常駐も一部あるけど、1次請けだけだよ!」

私が2社目の採用面接で掛けられた言葉です。入社後に知るが、これらの言葉は全て嘘でした。残業代は1円も支給されず、入社して4ヶ月後に多重派遣で出向させられます

意外ですが、客先常駐の大半は悪意を持っていません。

応募者を騙す感覚はなく、割と純粋な気持ちで嘘を話します偽装請負や多重派遣が当たり前で、自分たちが法律を犯している感覚はありません。

むしろ、彼らには大義名分があり、正しい行いをしているとさえ思っています。なぜならば、会社が生き残ることで社会貢献し、従業員の家族を守っている誇りがあるからです。彼らに罪の意識がないからこそ、私たち常駐SEは何度もブラックに騙されますね

会社側に罪の意識があれば、そこで働く社員はいないですよね。しかしながら、実際にはたくさんのSEが深く考えることなく、日々業務に就きます。

ワタミの経営者を見ていると思うことですが、世の中からブラックが無くなることはないです。

理由3:常駐がない会社の割合は10%以下?

参考:客先常駐の割合は全体の9割|社内開発の比率が高い企業の特徴は?

厚生労働省が調査した結果によると、顧客先で勤務しない企業の割合は7.7%しかありません。つまり、残りの92.3%のSEは、客先常駐がある会社で働く事になりますね。普通に就職先を選び、普通に働き始めたら、私たちの大半は出向させられます。

客先常駐を本気で避けたいと思うならば、明確な戦略が必要になります。

客先常駐の割合が30%未満の会社は、全体の39.3%あります。私たちに出来る事は、この4割の会社を選ぶ事で客先常駐を避ける確率を高めるだけですね。

ここでは、客先常駐の見分け方を紹介します。人売りビジネスを見分けられれば、客先常駐のリスクを抑えることができますね。

人売りビジネスの見分け方5つとは?

客先常駐や人売りビジネスを避けるには、見分け方を知る必要があります。

  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業は危ない
  2. 労働時間が長い企業ほど、ブラックの確率が高い
  3. 自社製品やビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける

基準①:「客先常駐」の割合が高いほど人売り

客先常駐の見分け方は...
  1. 勤務時間が、客先に準ずるとなっている
  2. 勤務場所が、東京23区と曖昧な書き方をされている
  3. HPに掲載される社員数と、オフィスの広さが一致しない

人売りを避ける最大のポイントは、客先常駐の割合に着目する事です。

客先常駐の比率が高い企業ほど、ブラック度は高いですね。なぜならば、外部に労働力を提供する以外で、報酬を得る手段が他にないからです。社員の過半数が客先常駐なら、派遣ビジネスに依存しています。

客先常駐の割合を見分けるのは難しくありません。

HPに記載されている社員数とオフィスの広さで判別できます。私が2社目に入社した企業は、社員数が100名でした。しかし、会社に訪れてみると、10名が働けるスペースしかありません。残りの9割は、外部に出向しているとわかりますね。

基準②:「労働時間」が長いほど人売り

労働時間の見分け方は...
  1. キャリアコンサルタント経由で、月の残業時間を確認する
  2. 残業代を固定化(みなし残業や年棒制)してる企業を避ける
  3. 採用面接で訪れた時に、定時退社の社員の割合を確認する

労働時間が長い企業ほど、人売り度は高くなります。なぜならば、外部に労働力を提供する企業は、労働時間で報酬を得ているからです。対して、専門知識やスキルで報酬を得る優良企業ほど、労働時間は短くなります

労働時間が短い企業ほど、ひとり当たりの生産性や利益は高いですね。ヤフー株式会社も、2018年に週休3日制を導入しました。知的労働する会社ほど、労働時間を減らす事を考えます。

ただし、労働時間を正しく把握するには難しいです。

なぜならば、採用面接で直接聞いても、本当の数値を教えないからですブラック度が高い企業ほど、数値を誤魔化すためリスクですね。確実に人売りを避けるためには、採用面接で訪れた時に定時退社の社員の割合を確認する事です

定時退社の社員の割合を知る事で、ブラック度を読み取れますね。

基準③:「業務内容」が曖昧な会社ほど人売り

これはボックスのタイトルです。
  1. HPを見ただけでも、事業内容が明確に分かること
  2. 事業な内容はシンプルで、誰が聞いても理解できること
  3. 社員に質問したら、誰に聞いても答えが得られること

事業内容が分からない会社も人売りです。なぜならば、実態が派遣ビジネスなので、自社を特徴付ける製品やサービスがないからです。会社説明会や採用面接に参加して、何をしてる会社なのか良くわらないと思ったら避けましょう。

事業内容を知るためには、面接で直接聞けばわかりますね。採用面接に参加しなくても、HPを見るだけでも読み取れます。

基準④:「未経験者採用」の割合が高いほど人売り

募集事情の見分け方は...
  1. IT経験者と未経験者が入社する割合を確認する
  2. キャリアコンサルト経由で、募集理由を確認する
  3. ネットの求人広告や転職サイトで、常に人材を募集している
  4. 社員の平均年齢が若く、入れ替わりが激しい

未経験者採用の割合が高い会社も、人売り度が高いです。なぜならば、IT経験者は人売りや派遣ビジネスを避けて、次の就職先を探すからですIT経験者が避ける企業は、ブラックである確率が高いですね。そのため、ブラックほど未経験者を採用する割合が高くなります。

未経験者の割合や離職率、募集理由は、キャリアコンサルタントに質問する事で回答を得られます。未経験で入社する割合が過半数以上、20代の若手社員が多い、離職率が高く人材が定着しない会社は注意が必要です。

基準⑤:「社員イベント」が多いほど人売り

社員イベントの見分け方は...
  1. 頻繁に社員イベントを開催している
  2. HPに飲み会や社員旅行など、本業と関係ない写真が多い
  3. 飲み会でも、スーツ・ネクタイを着用してる写真が多い
  4. 働いている風景が不自然に見える(写真撮影のために集合)
  5. 会社の勉強会がスキル習得ではなく、ただの宣伝に見える

意外ですが、社内イベントが多い会社も人売り度が高いです。なぜならば、遣は実態がないビジネスなので、イベント以外で社外にアピールする材料が何もないからです。そのため、自社のHPでは、楽しそうに社員が集まるイベントを必要以上に強調しますね。

ブラック度が高い人売りビジネスほど、社内の飲み会が増えます。

なぜならば、職場が別々なので社員同士が交流する場がないからです会社側は離職率を下げるためにも、社員同士で交流する機会は必要だと考えます。その結果、実質半強制的に行われる社内イベントや飲み会が増えます。

通常の会社が社内イベントを重視しないのは、社員の負担を減らしたいからです。

参考:客先常駐で飲み会が多い3つの理由|底辺社員の傷の舐め合いだった

以上が人売りビジネスを見分ける基準ですね。

でも、本当に私たち常駐SEは、客先常駐を避けて就職できるのでしょうか?

私たち常駐SEは、本当に人売りを避けられるの?

客先常駐が当たり前に行われるため、本当に脱出できるのか不安に思う人は多いです。

しかしながら、客先常駐を脱出するのは、私たちが思う以上に難しくありません。なぜならば、私自身も業務で開発経験が1度もない時に、常駐SEを辞められたからです。就職した先は、直受けで受託開発を受注する社内開発でした。

私だけが特別に社内開発に就職できたわけではありません。社員数が100名未満の普通の中小ですが、文系出身の新卒や業界経験がない中途を毎年たくさん採用しています。

社内開発に転職して思う事ですが、客先常駐以外の働き方は意外と多い事に驚きます。

その後は、自社開発できる能力がある会社なので、私の給料は右肩上がりに増えました4年後には年収は520万円まで増えます。配属されるプロジェクトは全て開発案件で、毎日やりがいを持って楽しく働けています。

私たちが人売りを避けて就職するのは難しくありません。私たちに必要な事は、人売りの正しい判断基準を持つ事です。人売りを見分けるスキルがあれば、極端にブラックを恐れる必要はないですね。

では、客先常駐を辞めて社内開発で働くには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐を辞めて、社内開発で働く方法は?

IT業界で客先常駐を避ける方法は、大きく分けて次の3つがあります。個人的には、現職のキャリアを活かして、同業種内で社内開発を目指す方法が1番お勧めです。

現在のキャリアを活かすことで、確実に年収アップが見込めるからです

  1. リスクは高いが、自社開発が多いWEB業界を目指す
  2. 医療や流通業界など、異業種の社内SEを目指す
  3. SIer業界内で、受託や社内開発を目指す

方法1:リスクでも挑戦したいならWEB業界へ

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:異業種に転職するなら社内SEへ

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:キャリアを活かしてSIerの社内開発へ

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼受託・社内開発ならマイナビ×ITがお勧め▼▼

  1. マイナビ×ITSIer系の受託・社内開発を目指すなら
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを目指すなら
  3. レバテックキャリアリスクでもWEB業界を目指すなら

転職サイトの中で、1番のお勧めは「マイナビ」です。

なぜならば、社内開発・社内SEに強みがある転職サイトだからです客先常駐からの転職を最も得意としています。また、業界経験が浅い常駐SEに、1番バランスが良いのもマイナビです。レバテックと社内SE転職ナビは、業界経験が長い玄人向けで少しハードルが高いですね。

両社とも扱う求人が数百社と少なく、社内SEやWEB業界に偏るのが難点です

また、大手2社(リクナビやDODA)よりも親切な対応で高評価を得ています。IT系求人の質が高く20〜30代前半に限っていえば、大手総合転職サイト2社よりも良案件が多いです。私自身が、マイナビを利用して、客先常駐を逃れたので1番のお勧めです

必ず常駐SEを脱せられる訳ではないが、私たちの将来に可能性を感じられますね。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:ブラック・人売りの見分け方は?

ブラック・人売りの見分け方は...
  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業は危ない
  2. 労働時間が長い企業ほど、ブラックの確率が高い
  3. 自社製品やビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける

客先常駐や人売りに騙されるSEは多いです。なぜならば、私たち常駐SE以上に、人材を騙す側は必死だからです人材が資本のIT業界では、新しい人材が集まらなければ、会社は潰れるしかないですね。特に人材を外部に出向させる派遣ビジネスほど、新しい人材を必要とします。

そのため、戦略なしに就活したら、高い確率で人売りの餌食になりますね

客先常駐を避ける最大のコツは、人売りを見分ける確かな基準を持つ事です人売りを正確に見分ける事ができれば、ブラックを避けるのも簡単ですね。ブラックを避けられれば、転職活動で恐れる必要もなくなります。

私は過去に2度もブラックに騙されました。そのおかげで、今はHPを見ただけでも簡単に人売りを見分けられますその結果、いつでも転職できるので、会社選びが怖いと思う事は無くなりました。自分が転職したいタイミングでいつでも良企業に就職できます。

社内開発に転職した事で年収も大幅に増えました。あのまま客先常駐で働いていたら、30歳でも私の年収は330万円だけでした

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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