IT業界の客先常駐とは?|メリットやデメリット、違法性や注意点まで

IT業界には、客先常駐という働き方が一般化していますよね。しかしながら、現役SEでも客先常駐の中身を詳しく理解し、働いている人は少ないですよね。

  1. 「なぜ、常駐先に毎日出向する必要があるの…?」
  2. 「客先常駐という働き方に、違法性はないの…?」
  3. 「客先常駐には、どんなメリットやデメリットがあるの…?」

客先常駐とは名前の通り、SEがクライアントであるお客様先に常駐(出向)する働き方を指します。出向する際の契約形態は、請負契約、SES契約(準委任)、派遣契約があります。契約形態は、クライアントや自社の都合によって決まりますね。

客先常駐はSEの8割が該当するほど、広く浸透した働き方です。しかしながらクライアント先との契約内容を詳しく把握しているSEは少ないですよね。

客先常駐という働き方には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。また、派遣社員のように客先に常駐する働き方には、違法性はないのでしょうか。

客先常駐を知りたい人向け
  1. 客先常駐のメリットとデメリットとは?
  2. 客先常駐の何が問題行為に当たる?
  3. 客先常駐で働く上での注意点とは?

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  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

「緊急のお知らせ-2020年3月

コロナウイルスの影響で、転職活動を見送っている人が多いです。

しかしながら、この状況だからこそ、私たちは今すぐに転職活動を始める必要があります。なぜならば、今後本格的な経済危機に突入したら、3〜5年間は転職できなくなるからです。また、買い手市場から売り手市場に転落するため、現職の年収よりも確実に下がります。

経済がまだ好調な2019年、全国の有効求人倍率は1.6倍です(参考:厚生労働省)。しかし、リーマンショックの2009年、求人倍率は「0.45倍」まで急落していますその後5年間に渡って、求人倍率は1.0倍以下から回復していません。

求人倍率が1.0倍を下回ると、少ない求人を求職者が奪い合う形になります。

2009年は多くの開発案件が中止に追い込まれ、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から契約を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人をたくさん知っています。もちろん、その後に就職活動しても、企業はもう人材を募集していません

そのため、経済危機が本格化してから行動してももう手遅れです。

今はまだ経済危機に陥る直前、かつ3月は求人数が多い最後の時期ですね。できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、転職エージェントに登録しすぐに応募できる形だけは作って置きましょう

私たちに与えられている時間は多くはありません。2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月13日に16,824円まで大暴落しています。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。経済専門家は、2009年よりも状況は悪くなると予測しています。

私がこのように警告しているのは、2009年の金融危機で職を失い苦労したからです

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そもそも、客先常駐とは一体なに?

客先常駐とは、システムエンジニアリングサービス(SES)と呼ばれます。

システムエンジニアリングサービスとは、システムやソフトウェアの開発・運用などで行われる委託契約の一種で、対象物の完成などを目的とせずに特定の業務への技術者の労働の提供を行う契約。提供元企業の従業員が客先のオフィスに常駐して技術的なサービスを提供するもの。

参考:システムエンジニアリングサービス 【 SES 】 とは?

客先常駐のメリットとデメリットを紹介します。

客先常駐のメリットとは?

客先常駐のメリットは...
  1. 経験がないIT未経験者でも、簡単に入社できる
  2. 大手クライアント先で、幅広く業務経験を積める
  3. 自社以外の多くのSEと、一緒に働く機会がある
  4. 運や実力がある人材ならば、好条件で大手から引き抜きがある

客先常駐の利点は、業界未経験者でもIT業界に入社しやすいことです。

基本的には専門職には経験者以外が入社するのは難しいですよね。IT業界で未経験者を積極的に採用している理由は、常駐先に出向すれば報酬が得られるからです。出向した社員は、給料を貰いながら常駐先で様々な経験を積めます。

客先常駐の仕組みがなければ、未経験者を採用する企業は少ないですね

出向先は大手クライアントが多く、私たち常駐SEは大規模プロジェクトに携わることができます。実力がある人材であれば、責任ある仕事を任され、上流工程やマネジメントも経験できます。

客先常駐のデメリットとは?

客先常駐のデメリットは...
  1. 開発経験が積めるとは限らず、雑用しかできないSEも多い
  2. 開発経験が積めないと、年齢とともに市場価値が下がる
  3. 人月商売のため、仕事内容ではなく労働時間でしか評価されない
  4. 35歳を過ぎると、受け入れ先が激減し失業のリスクが高まる
  5. 法律厳守でない企業にいくと、偽装請負や多重派遣を強要される

客先常駐には良い面もありますが、実はデメリットの方が多いです。

常駐先では、SEが期待するような開発案件に就けるとは限りません。システム運用保守、ヘルプデスク、保守、手順書通りのオペ作業など、経験が積めない業務もたくさんあります。

自社の仕事を外部の労働者に委託する都合上、常駐先の社員に都合良く使われてしまうからですね。雑業業務にしか就けないと、年齢とともに市場価値は下がり、35歳になると受け入れ先が激減します。

このようなリスクは、客先常駐を続ける限りは避けられないことです。

参考:客先常駐SEに将来はない|35歳おじさんエンジニアの末路とは?

では、具体的には客先常駐の何が問題になるのでしょうか?

客先常駐の何が問題行為に当たる?

客先常駐自体には、問題があるわけではありません。しかしながら、客先に常駐することによって様々な問題を引き起こします。

Goo辞書で「客先常駐」と検索すると、「偽装請負」に転送されます。

偽装請負(ぎそううけおい)とは、日本において、契約が業務請負、業務委託、委任契約もしくは個人事業主であるのに実態が労働者供給あるいは供給された労働者の使役、または労働者派遣として適正に管理すべきである状況のことである。

出典:偽装請負とは(wiki)

問題点1:偽装請負に発展しやすい

客先常駐の9割は、実は偽装請負に当たると言われています。

本来であれば請負契約は、たとえ常駐先でも自社の管理下で行う必要があります。しかしながら、実際には常駐先(派遣先)の管理下で作業が行われているからです。有給、遅刻、早退など、常駐先の上司に報告していますね。

また、労働者が所属する企業と常駐先の企業が直接契約する事は少なく、実際には2社、3社が間に入って契約していますよね。これも多重派遣という違法行為に当たります。

偽装請負も多重派遣も、IT業界ではグレーゾーンで扱われ続けています。法律違反かどうか識別が難しく、限りなく黒に近いけれど違法ではないという認識ですね。

法律の話になると、違法行為ではないと主張する人(仲介業者)もたくさんいますどちらにしても、働いている私たち自身が、道徳的に納得がいかない、不当な契約を結ばれると感じているならば、無理に働く必要はないですね。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者ですよ

問題点2:働き方は派遣と変わらない

客先に常駐している社員は、正社員として企業に雇用されています。しかしながら実際には、派遣社員と変わらない働き方を強いられています。

派遣社員との違いは、常駐先がなくても給料が支払われる事ですしかしながら、給与カットによる自宅待機や、仕事が見つからなければ解雇されている現場を見ると、実質的に派遣と変わらないですよね。

むしろ、派遣よりも待遇は悪いかもしれません。

一般派遣は労働力を提供している前提で、時給2〜3千円で働きます。しかしながら、法規制が守られていないブラック企業では、長時間労働でも残業代が支払われず、時給1000円以下で働きますね

参考:客先常駐の自宅待機で給与40%カットは違法?手取りは8万円以下?

問題点3:人材が使い捨てにされている

客先常駐では、人材が企業に都合の良いように使われています。

業務経験が積めない仕事で、雑用業務しか経験できないからです常駐先には、運用保守、ドキュメント作成、評価、手順書通りのオペ作業など、誰が作業しても変わらない仕事がたくさんあります。

キャリアを形成が現実的に難しく、2008年のような金融危機が発生すると、大量に契約を切られますね。実際に首を切られて行き場所をなくすSEがたくさんいましたね。

以上のように、客先常駐には問題が起こりやすい働き方です。では、客先常駐で働いているSEは、何を感じているのでしょうか?

客先常駐で働くSEの不満とは?

私は客先常駐で、3年間働いた事があります。客先常駐に不満を感じている人は、似たような事を挙げるのではないでしょうか。

  1. 通勤時間を含めると会社の拘束時間は「15時間」以上
  2. 睡眠時間は毎日5時間、寝不足で日中は頭が働かない
  3. 偽装請負という「違法行為」を強要されていることに対する嫌悪感
  4. 職場は超激務か、運用保守で全く仕事がないかどちらかだ
  5. 社員の「9割」は客先常駐、社内開発は「1割」もない(しかも赤字)
  6. 評価制度がなく1年の昇給額は一律「3000円」だけ
  7. 残業代は支払われない、賞与は1ヶ月分(10万円)貰えれば良い方だ
  8. 「残業=頑張っている」という評価しか受けない
  9. 社長や役員は技術に関する知識が一切ない
  10. 本人の特性や思考は一切考慮されない
  11. 「1人」で客先に配属されることが何度もある
  12. 保守運用、オペレーションなどコマンド入力するだけの単純労働
  13. 自社の名刺ではなく他社の名刺を渡される
  14. 客先を「3ヶ月〜半年」単位で転々とさせられる
  15. 常駐先が変わるので職場に合わせて部屋を借りられない(通勤時間は1時間以上
  16. 有給申請しても1年目だと却下されることもある

このような不満がありながらも、会社を辞める決断ができませんでした。

なぜならば、転職するのが怖かったからです。次も同じような会社に入るかもしれない、もしかしたらもっと劣悪な労働環境かもしれないと考えていたからです。

しかしながら、客先常駐から脱出できたことで、その心配はなくなりました。

転職先では納期月以外は定時に帰宅でき、毎年順調に年収も増えました。4年後には220万円(年収300→520万円)も増えます。かつて感じていた将来の不安も解消され、夜もぐっすりと眠れています。

客先常駐をしている全ての会社が悪だとは思いませんが、現場で働くSEには優しい働き方とは言えないですね。

では、私たちSEが常駐先で働くには、何を注意すれば良いでしょうか?

客先常駐で働く場合の注意点とは?

客先常駐のデメリットを考えると、長く続けられる働き方ではありません。なぜならば、スキルアップが難しく、キャリアを形成しにくいからですね。スキルがなくても20代であれば常駐先から必要とされるが、30歳になると状況が変わりますね。

年齢を重ねるごとに需要が下がるのは、絶対に避けられません。

いま現在客先常駐で働いている人は、転職市場で評価されるスキルを経験できているか冷静に見極めしょう。もしも、市場で評価されない単純労働であれば、出来るだけすぐに転職を考えなければならないですね。

また、いますぐに転職を考えていない人でも、常日頃から実用的なスキルアップを意識しましょう業務が忙しいからと目の前の仕事に追われていると、いざ転職したくてもできなくなりますね。

まずは基本的な開発スキルを積む事、それから人工知能やクラウドなど最先端技術も勉強した方が良いですね。キャリア形成やスキルアップを他社に頼っていると、時代遅れのエンジニアになりますね。

そして、1日も早く客先常駐を抜け出して、社内開発に転職する事をお勧めします

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

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客先常駐から脱出できる3つの方法は?

客先常駐から脱出する方法は、大きく分けて3つあります。

方法1:IT業界を辞めて別の業種へ

客先常駐に疲れ切った人の中には、別業種で再スタートしたい人も多いです。でも、SEのキャリアを活かす方が、良い就職先に就ける可能性は遥かに高いですよね

経験ゼロで新しい業種に入れば、年収250〜300万円で再スタートします。冷静に考えると、実務経験がない状態で異業種に飛び込めば、どの業種でも確実にブラックに就職します。ノルマがキツイ営業や飲食業、肉体労働の建築や工場は、IT業界以上にブラックな業種です。

仕事が楽な総務や事務職は、正社員ではなく派遣やパートしか募集していません。派遣やパートでは、今以上に将来が不安定になります。

1度でもIT業界で働きた経験があれば、私たちは未経験者ではなく経験者枠で応募できますキャリアコンサルタントが提案する企業も、10倍以上に選択肢が増えますね。紹介してくれる企業は経験者向けなので、求人の質も以前より高くなります。

現実的に考えたら、現在のキャリアを活かさない手はないですね。

方法2:経験を活かして異業種の社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:経験を活かして自社や社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

では、客先常駐を脱出するには、私たちは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出できる転職サイト2社は?

客先常駐を脱出するには、「マイナビ×IT」と「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

転職1:異業種の社内SEに強い「社内SE転職ナビ」

社内SE転職ナビの特徴は...
  1. IT経験者向けに、社内SEに特化した専門サイト
  2. 客先常駐から脱出して、異業種の社内SEに転職できる
  3. 他の経験者向けと比較して、知名度が低く利用者が少なすぎる
  4. 社内SE案件に絞られるため、求人数が673件と少なすぎる
  5. スキル次第だが、実は社内SE以外も紹介される
  6. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない

公式サイト:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEに特化した経験者向けの転職サイトです。他にない最大の特徴は、社内SEや社内開発を専門に扱い、確実に客先常駐から脱出できる事ですね

しかしながら、他の転職サイトと比較して、知名度が低く利用者が少ない点に注意が必要です。また、社内SE案件に絞られるため、求人数が673件しかありません「マイナビ×IT」も経験者向けで社内開発を中心に扱うが、求人数は2.8万件以上あります

確実に客先常駐を脱出できるのは魅力だが、転職サイトの規模が少なすぎます。選択肢が少ないと、ブラックに就職する可能性も必然的に高くなります「社内SE転職ナビ」1本に絞るのは、リスクが高いので避けた方が良いですね。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

転職2:自社や社内開発に強い「マイナビ×IT」

マイナビの特徴は...
  1. 大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイト
  2. 客先常駐から、自社や社内開発の転職に最も強い
  3. 自社や社内開発など、求人数は2.8万社以上もある
  4. ハイキャリア層ではなく、20〜30代の常駐SE向け
  5. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  6. 大手2社よりも、丁寧な対応で高評価を得ている
  7. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

「マイナビ×IT」は、大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイトです。他にない最大の特徴は、客先常駐から自社や社内開発、それから社内SEを目指せる事です親切な対応の担当者が多く、転職経験がない初めての常駐SEにも向いています。

個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです

私が社内開発に転職できた時は、実務で開発経験が1度もない時でした。

次もブラックに騙されて、客先常駐やSESに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。担当者は、客先常駐の経験しかなくても、必ず社内開発に就職できると声を掛けてくれました。「確実に社内案件に入れる保証がなければ、無理に転職する必要はないですよ」とも言ってくれました。

2ヶ月後に内定を頂いた先は、受託開発がメインのIT企業です。社員数が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ優良企業でした。

入社後に先輩社員から個別の社内研修があり、プロジェクト配属後も別の先輩が開発のサポートをしてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます開発案件に就いた後も、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね順調に昇給する上に残業も少ないため、今もこの会社でお世話になっています。

IT業界以外も広く扱う大手2社(リクナビ、DODA)と違い、IT系に特化したマイナビは求人の質が高いです。また、大手2社が扱わない隠れ優良企業が多いのも魅力です。機械的な対応にならざる負えない大手と違い、サポートが手厚い点もお勧めです。

私が客先常駐から脱出でき、社内開発に転職できたのはマイナビのおかげです。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

これからも、常駐SEで働き続けるリスクとは?

客先常駐を続ける最大のデメリットは、経験年数に応じて給料が増えない事です

常駐SEの給料が増えない理由は、手順書通りのマニュアル作業、ドキュメント作成、運用保守、ヘルプデスク、評価など、単純労働ばかりで開発経験を積めないからです。短期間で常駐先が変わるため、運が悪ければプロジェクト毎にスキルがリセットされます

IT業界で35歳定年説があるのは、実務経験を積めない常駐SEの働き先がなくなるからです。35歳を過ぎると、経歴書の年齢を見ただけでスルーされます。

私の新入社員時代の元同僚は、今も1社目の客先常駐で働き続けています。久しぶりに彼女に再会したが、8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていない事に衝撃を受けました30歳を機に、契約解除が増え自宅待機も増えたと言います。

対して、3年目に転職を決意した私は、その4年後に520万円まで増えています。IT業界では、本人の能力や実力以上に働く環境が大事です。

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  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ求人数は673件と、ブラック率も高い
  3. リクルート異業種への転職は、キャリアを活かせない

社内開発に転職するならば、「マイナビ×IT」一択です。

なぜならば、私自身が4年前にマイナビを利用する事で、ブラックから優良企業に転職できたからです客先常駐から社内開発に変わり、年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

現在コロナショックの影響で、本格的な経済危機に陥る直前です。

経済危機が発生し再び有効求人倍率が「0.45倍」に落ち込めば、私たちは客先常駐を脱出できなくなります。現在は経済危機が本格化する前、かつ3月で最も求人数が多い時期ですね。この時期を逃したら、次に転職できるのは3〜5年後になります。

この機会を逃せば、転職できても給料は確実に下がります。

私たちに与えられている時間は、決して多くはありません2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月13日に16,824円まで大暴落しています。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。経済専門家は2009年よりも状況が悪くなると予測しています。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、最低でも転職エージェントに登録し、有事の際にすぐに応募できる形だけは作っておきましょう。

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まとめ:IT業界の客先常駐とは?

客先常駐のデメリットとは...
  1. 開発経験が積めるとは限らず、雑用しかできないSEも多い
  2. 開発経験が積めないと、年齢とともに市場価値が下がる
  3. 人月商売のため、仕事内容ではなく労働時間でしか評価されない
  4. 35歳を過ぎると、受け入れ先が激減し失業のリスクが高まる
  5. 法律厳守でない企業にいくと、偽装請負や多重派遣を強要される

客先常駐にはメリットもありますね。しかしながら、デメリットに目を向けると、リスクの方が明らかに高い事がわかります

現実問題として、未経験でIT業界に入社するのであれば、客先常駐は避けられません。しかしながら、長く働き続けられる働き方ではないですね。年齢を重ねれば重ねるほど、不幸になる可能性が高いです。

ネットの情報を見ると、客先常駐は違法行為かどうかという議論を良く目にします。

正直なところ、現場で働く私たちSEにとって、違法かグレーかはどうでも良いですよね。あなたの判断基準で、道徳的に正しくないと思うのであれば、今すぐに転職を考えましょう。

客先常駐以外にも、働き方はたくさんありますね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月13日に16,824円まで大暴落しました。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。特に米国株は連日過去最大の下げ幅を記録し急落が止まりません(参考:NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅)。

リーマンショックの頃と同様に、求人倍率は「0.45倍」まで下がる可能性が高いですそうなると、求人数は現在の3分の1以下、少ない求人数を求職者同士が奪い合う形になります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。

今はまだ経済危機に陥る直前、かつ3月で求人数が最も多い最後の時期ですね。できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、転職エージェントに登録しすぐに応募できる形だけは作って置きましょう

この時期を逃したら、次に転職できるのは3〜5年後になります登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

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