運用保守は暇でつまらない|予算削減で1番先に解雇される?

客先常駐の運用保守にやりがいを感じられないSEは多いです。なぜならば、専門職にも関わらず、専門知識が積めない上に仕事が暇で、何もすることがないからですそして、同じ理由で苦しむ常駐SEは多いですよね。

  1. 「やりがいがない運用で、あと3年働くのは精神的に辛い…」
  2. 「運用保守で耐えるより、退職して勉強に集中したが良いのかな…」
  3. 「どうすれば運用保守から脱して、開発案件に就けるだろうか…」

客先常駐の運用保守は、誰にとってもやりがいがない仕事です。

専門知識が積めず将来性がないため、職を失う可能性も高いですね。また、実務経験として転職市場でも評価されないため、給料が増えることもありません。運用保守では30歳を過ぎても、年収は300万円以下です。

運用保守の常駐SEは、給料が低い上に景気後退で1番先に仕事を失います。

私自身もIT企業に就職し最初現場は、客先常駐の運用保守でした。上司や営業担当者に不満を伝えるも、いつも都合の良いように言いくるめられます。常駐先では仕事がなく、毎日何のために為に働くのか、疑問を持ちながら満員電車に乗り出社していました。

誰からも必要とされない環境は、生きる意味を見失うほど毎日が辛かったです。

ただし、客先常駐を辞めるために、安易に会社を辞める事はお勧めしません。正しい辞め方、正しい転職の仕方を知らないと、次も高い確率で客先常駐のブラックに就職します。ここでは、運用保守はなぜリスクが高いのか、その理由を詳しく紹介します。

また、客先常駐を避けて社内開発で働く方法も紹介します。

運用保守を避けたい人向け
  1. 仕事がなくて精神的に辛い、常駐SEの体験談は?
  2. 運用保守は、解雇されるリスクが高い3つの理由は?
  3. 常駐SEを辞めて、社内開発で働く3つの方法は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

運用保守は仕事がなくて精神的に辛い?

運用保守に配属され、将来の不安や不満を感じるSEは多いです。

1年目SE)運用にやりがいを感じられない…

転職について考えています。新卒1年目で運用系の仕事をしています。元々望んでいた仕事ではないのですが、客先常駐ですし色んな職場で様々な経験が積めればと思い3年ほど働きつつ望んでいる職種への転職を目指し勉強していこうと思っていました。

ですが、先輩方の話によると今の常駐先には短くても3年、長くて10年ほど勤めることになると言われました。さらに会社が自己啓発(今現在携わっている業務に関する資格取得、勉強会等)に力を入れており、正直やりたい勉強をする時間があまり無いです。

客先での仕事なので休みも取りづらいです。仕事内容そのものは難しくはないですが、全くやりがいを感じる事のできない業務を3年と考えると、とても時間を無駄にしているように感じます。

上司や同僚の方からも気を遣って「仕事大丈夫?」「不安な事はない?」と聞かれますが、やりがいがない、長く勤めるつもりはないなどと言うことはできず、新人らしく「今は業務を覚えることで精いっぱいです。」や「今のところ特に不満はないです。」等の返答しかできません。

職場関係は良好でその辺りも辞めづらい理由です。そこで質問します。

  1. 早く退職し集中して勉強するべきか、在職中に細々とでも勉強して転職するべきか(どちらにせよ3年ほどで退職するつもりです)
  2. 現状の不満、不安は甘えなのか

不満な点をいくつが挙げましたが、どれも退職を決意するには不十分に感じています。客観的に見てどう行動するべきか参考までにお聞かせください。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐しかない会社に勤めると、私たちが望む仕事に就くのは難しいです。

望む仕事にできないならば、現在の仕事を続けながら就活した方が良いです働きながらスキルを学ぶ方法もあるが、勉強は転職市場で評価されません。空き時間に苦労して勉強を重ねるよりも、実務経験を積める会社に転職した方が早いです

良い会社が見つからなければ、転職を見送れば良いのでリスクは実質ゼロですよね。

もちろん、仕事を辞めて勉強するのは論外です。離職期間がある転職は、100%の確率で次もブラックに就職します。私は1社目の会社を辞めた事で、次の就職先も客先常駐のブラックでした

私たち常駐SEが不満を感じるのは当たり前です。なぜならば、客先常駐の仕組みは、私たちSEを摂取する仕組みだからです。

1年目SE)ものすごいヒマで将来が不安だ…

IT関係に努めてます。質問があります。

現在の入社1か月後に常駐先が決まり現在はこの業界に入って5か月が経とうとしています。常駐先は運用保守の仕事を任されました。内情はものすごくヒマでヒマでしょうがありませんしかしチラホラチラホラと本当に細かい(かといって技術的知識は全くいらない)業務が振られるので自分の学習は業務中にはできません。

自宅に帰り時間を見つけて学習に取り組もうと思っています。ここでいくつか質問があるので回答よろしくお願いします。

  1. 今後、需要が高まりそうな言語や必要知識はどういったものになるでしょうか。質問理由は、まだこの業界に入ったばかりで右も左も正直一切わかりません。何が必要で何がいらないか・・・
  2. 実際にこの本当にヒマでしょうがなく専門知識もいらない常駐先にいて未来はあるんでしょうか。質問理由は、単純にこの先が心配だからです。
  3. みなさんの知識を得たパターンを教えてください。質問理由は、参考程度に私もそのような進歩ができればと思っています。(空いた時間を見つけては学習し、成果物を実績とし自社で見せそれが認められて常駐先が変わった。や、単純に常駐先が開発系のほうに回されて業務をこなしていく上で身についたなど)

いかんせんまだ業界にいて浅い人間なので、お手柔らかに回答よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

単刀直入に言うと、客先常駐に将来性はありません。

現在の仕事を続けながら地道に勉強するよりも、実務経験が積める会社に転職する必要があります。勉強しても実務経験がなければ、転職市場で評価されないからです。

経験がない状態で常駐SE で運用保守や評価に配属され、そこから開発にステップアップした人は見たことがありません。なぜならば、両者は全く別の業種だからです。開発を望むのであれば、受託開発や社内開発に転職する必要があります。

アウトソース系の常駐SEは、専門知識がなくてもできる仕事しかありません。

私は運用保守から始まり、3年間客先常駐で働きました。最終的にこの環境を脱れられたのは、社内開発系のIT企業に転職できたからです。プログラミングや語学の勉強を必死にしても、会社が見るのは実務経験だけです

私が社内開発に転職できたのは、人手不足で経験が浅い人材も採用していたからです。同時期に転職した中途入社は、IT経験が1度もない30代も採用していました。

また、需要が高まる言語を追い求めて、学ぶ必要はありません。ひとつのプログラミング言語で深い知識を身につければ、あとはどの言語も選択しても応用できます。

27歳SE)運用で1年も経たずに解雇された…

未経験で入ったITの特定派遣に入り、1年も満たずに解雇されてしまいました。必死に非正規で働きながらやっと手にした初就職なのに、かなりのダメージを受けています。最初の2ヵ月間、研修とは名ばかりの資格の独学。この中でITパスポートは取得しました。

現場はサーバ監視、運用の現場でほとんどWindowsサーバの現場だったので、Linuxのcuiのコマンド操作等は全くする経験がありませんでした。最初の現場は4ヵ月で終わり、待機になって次の案件に臨むため、いくつか面談は受けたました。

いいところまで、いったものもありましたが、最後の最後のダメでなかなか現場が決まらないまま本社待機が2ヵ月続きました

その中で、何かできるかことはないかとせめて運用関係の資格のITILファンデーションの取得をしました。LPICレベル1は習得まではいってないのですが、自分で色々調べ、VMウェアで仮想環境構築コマンドの学習を重ねていました。

しかし、自宅待機に入ることもなく、もう営業の方が案件を探す気がなくなったらしく辞めてくれと強制されましたそこで、自分は辞めたくなかったので、必死に抵抗し、会社都合の解雇ということになりました。

地方生まれの一人暮らしできついので、失業保険の相談等をハローワークにした後、仕事も必死に探していきたいと思っています。

自分自身真剣に頑張ってきたのに、中途半端に終わってしまったことが悔しく、曲りなりにでも資格を2つ取った。LPICとCCNA等みたいにすごくはないですが….少しでも生かしたいと思うので、ITのサーバ監視、運用の仕事をやりながら自分自身レベルアップしていくことをあきらめたくないです。

年齢はお恥ずかしくも大学の就職難に呑まれた過去を持ち、27歳にもなってしまいましたが、なんとか関東で落ちつきたいと考えています。IT業界で未経験でも可な求人はまだ多いような印象を受けるのでそういった所で経験を積ませてもらいたいので、仕事探しのいいアドバイスをもらえないでしょうか?(一人暮らしも考慮してもらえると有難い)

また、んな待機中で切られたんだから、そもそも向いてねえだよ….この年で諦めなヴォケとか否定的な意見では、なく真剣な回答をいただきたいです。お願いします。

参考:Yahoo知恵袋

27歳でSEの業界経験があれば、キャリアはいくらでも可能性があります。過去にない程深刻な人材不足で、27歳の経験者を採用する企業は無限にあるからです。

ただし、今後この世界でキャリアを築くためには、あなた自身が何をやりたいかが重要になります。明確な目的なしに何となくで資格を取っても、レベルアップする事はありません。自社の営業や常駐先の社員に、都合良く使われて終わりますよね。

まずは、どのようなキャリア築きたいのか考える必要があります。目的がない状態で転職活動する事が、ブラックに就職する最大の理由ですね

客先常駐を続ける限りは、自宅待機や解雇はいつでも可能性があります。なぜならば、客先常駐とは本質的にそういうモノだからです。今回の失敗を機に、客先常駐がないIT企業を目指しましょう。

では、運用保守を続けると、具体的にはどのような問題が潜んでいるのでしょうか。

運用保守は解雇されるリスクが高い3つの理由は?

客先常駐の運用保守は、最もリスクが高い業種です。

理由1:仕事がヒマで専門知識が積めない?

専門知識が積めない理由は...
  1. 外部にアウトソースする性質上、単純労働が多い
  2. 多重下請で、単純労働は2〜4次の派遣に流れる
  3. 利益が見えない運用保守は、固定費と見なされる
  4. 人月単価のため、人数合わせに人材が使われる
  5. 障害が発生しないと、具体的な業務がない
  6. マニュアル通りの作業が多く、誰でもできる

運用保守は、専門知識が積めない仕事のひとつです。

本来は大規模システムの運用保守は重要な業務ですよね。稼働中のシステムやネットワークの安定性を守り、障害を事前に防ぐために高いレベルの運用や保守が求められます。しかしながら、運用業務を外部に外注する事で、無機質な労働に変わります

運用業務は固定費とみなされ、決められた人数を配置する事しますね。

その過程で、業務経験が浅いSEが人柱に当てられます。なぜならば、経験があるSEは開発案件に回す方が利益に繋がるからです。運用業務は2次、3次の派遣労働者に任せた方が、受注元は低リスクで利益を得られます。

60万円で受注した仕事を、40万円の派遣に任せたら20万円の純利益です。

運用経験しかないSEは、30歳を過ぎても年収は300万円を超えません。誰にでもできる単純労働だからです。汎用性が低く特殊な仕事なので、契約を切られたら次の常駐先を見つけるのは難しいですね。

理由2:予算削減で真っ先に契約を切られる?

不景気で1番先に解雇される理由は...
  1. 顧客がまず1番先に、運用保守の人員削減を検討する
  2. 利益が見えない運用保守よりも、新規開発に予算を使いたい
  3. 稼働が安定すると、各機能の担当会社を1つにまとめる
  4. 運用保守は、3人から2人に減らしても支障がない
  5. 運用保守は専門知識がないため、次の仕事が見つからない

運用保守は、不景気になると1番最初に人員削減を検討されます。

なぜならば、利益が見えない運用保守よりも、将来性がある開発案件に顧客は予算を回したいからです。そのため、運用保守の人員削減がまず1番先に検討されます。

実際に私は、2008年の金融危機で仕事を失いました。

まずは、3社が担当していた機能を1社だけが引き継ぎ、その次に顧客命令で3人体制から2人に減らされます。2人体制に移行した段階で、業務経験が1番浅い私が首を切られました。

業界経験が浅い上に運用保守しか経験がないため、次の常駐先が見つからず社内待機を繰り返します。運用保守を続けていると35歳で職を失うか、もしくは金融危機で強制的に契約を切られます。

理由3:機械化やAI化で仕事がなくなる?

機械化や人工知能の普及で、運用保守は今後急速に仕事を失います。

ソフトウェアなど業務をIT化する最大の目的は、手作業を減らすことで人件費を削減するためです。WEB上で会計や給与、勤怠管理する事で、社員に無駄な給料を支払う必要がなくなりますね。

近年は人工知能の普及により、以前よりも急速に人間の仕事を奪い始めています。

ある保険会社では、ヘルプデスクの業務にIBMの人工知能ワトソンを導入しました。ヘルプデスクの人件費を大幅に削減できますね。100人削減するだけでも、年4千万円の削減効果がありますそして、1社が成功すると、他の保険会社でも急速に導入が進みます。

人工知能化は、IT業界の運用保守やヘルプデスクでも起き得ますね。

参考:2017年9月:IBMのWatsonがIT部門のヘルプデスク担当者になった!

では、私たちが常駐SEを続ける上で、運用保守から逃れるためにどうすれ良いのでしょうか。

客先常駐の保守運用から、確実に逃れるためには?

運用保守から逃れるためには...
  1. 現職の仕事を続けながら、空き時間で転職活動を行う
  2. 客先常駐がない会社に絞って応募する
  3. 転職先で確実に実務経験が積めなければ、辞めなくて良い
  4. 次の就職先が決まるまで、絶対に現職を辞めない

運用保守から逃れるには、現職を続けながら社内開発に転職する以外に道はありません。客先常駐を続けたままだと、職場が変わってもまた別の運用保守や評価、ヘルプデスクなどの単純業務に配属されるからです。

運用保守から逃れるには、客先常駐以外に就職します。

運用保守を続けながら地道にスキルや資格を学ぶ人も多いが、これも賢い選択肢ではありません。なぜならば、業務時間外でどれだけ熱心に勉強しても、転職市場では評価されないからです。

それよりも、1日も早く転職して、現場で実務経験を積む事を考えた方が良いですよね。なぜならば、週に5日常駐先で椅子に座る40時間が勿体無いからです。

転職活動する上で大事なのは、絶対に現職を辞めない事です。

転職活動や勉強に集中したいからと会社を辞める人は多いです。しかしながら、離職期間がある状態で転職すると100%ブラックに就職します。現職中に転職活動する最大のメリットは、納得できる企業がなければ無理に転職しなくて良いことです

開発に必要なスキルは、内定を得てから習得しても遅くはありません。

私たちSEはプロジェクトに配属される度に、新しい知識やスキルを学び続けます。無職期間中に学ぶよりも、業務に就き給料を貰いながらスキルを習得するのが、本来のプロとして在り方です。無職になるのは、現状からの逃げですね。

私は、3年間客先常駐で働いた後に、ようやく脱出できました。

内定を得た時は、1度も業務で開発経験がない時です。それでも内定を得られたのは、IT業界の深刻な人材不足が理由です。すぐに行動に移せなかった理由は、実務経験がない状態で転職市場で評価されるのが怖かったからです。

また、運用保守でも経験を積めば、いずれは開発案件に就けると思っていました。後に知りますが、運用保守から開発にステップアップできる人材は1人もいません。なぜならば、両者は全く異なる業務だからです。

客先常駐は、そもそも専門職ではないですね。

運用保守から逃れるには、客先常駐がない会社に就職する必要があります。それでは、社内開発で働くには、具体的に私たちは何をすれば良いでしょうか。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて、社内開発で働く方法は?

IT業界で客先常駐を避ける方法は、大きく分けて次の3つがあります。個人的には、現職のキャリアを活かして、同業種内で社内開発を目指す方法が1番お勧めです。

現在のキャリアを活かすことで、確実に年収アップが見込めるからです

  1. リスクは高いが、自社開発が多いWEB業界を目指す
  2. 医療や流通業界など、異業種の社内SEを目指す
  3. SIer業界内で、受託や社内開発を目指す

方法1:リスクでも挑戦したいならWEB業界へ

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:異業種に転職するなら社内SEへ

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:キャリアを活かしてSIerの社内開発へ

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼受託・社内開発ならマイナビ×ITがお勧め▼▼

  1. マイナビ×ITSIer系の受託・社内開発を目指すなら
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを目指すなら
  3. レバテックキャリアリスクでもWEB業界を目指すなら

転職サイトの中で、1番のお勧めは「マイナビ」です。

なぜならば、社内開発・社内SEに強みがある転職サイトだからです客先常駐からの転職を最も得意としています。また、業界経験が浅い常駐SEに、1番バランスが良いのもマイナビです。レバテックと社内SE転職ナビは、業界経験が長い玄人向けで少しハードルが高いですね。

両社とも扱う求人が数百社と少なく、社内SEやWEB業界に偏るのが難点です

また、大手2社(リクナビやDODA)よりも親切な対応で高評価を得ています。IT系求人の質が高く20〜30代前半に限っていえば、大手総合転職サイト2社よりも良案件が多いです。私自身が、マイナビを利用して、客先常駐を逃れたので1番のお勧めです

必ず常駐SEを脱せられる訳ではないが、私たちの将来に可能性を感じられますね。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:運用保守は暇でつまらない?

運用保守は専門知識が積めない...
  1. 外部にアウトソースする性質上、単純労働が多い
  2. 多重下請で、単純労働は2〜4次の派遣に流れる
  3. 利益が見えない運用保守は、固定費と見なされる
  4. 人月単価のため、人数合わせに人材が使われる
  5. 障害が発生しないと、具体的な業務がない
  6. マニュアル通りの作業が多く、誰でもできる

客先常駐の運用保守は、誰にとってもやりがいがない仕事です。専門知識が積めず将来性がないため、職を失う可能性も高いですね。また、実務経験として転職市場でも評価されないため、給料が増えることもありません。

運用保守では30歳を過ぎても、年収は300万円以下です。

私は運用保守に危機感を持ちながらも、3年間も行動に移せませんでした。その結果、客先常駐で契約を解除され、社内待機と短期派遣を繰り返します。実務経験が積めない客先常駐は、不景気の度に契約を切られます。

運用保守は辞めるタイミングが難しいですね。

なぜならば、仕事自体は楽なので、行動に移すまでの勇気が持てないからです。惰性で現状維持を続けると、5年、10年と時間が経ち、気が付いた頃には35歳を過ぎ手遅れです。運用保守の問題を避けるためには、客先常駐を辞める以外に道はありません。

そして、客先常駐から逃れるのは、意外と難しくないですね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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