運用保守は暇でつまらない|予算削減で1番先に解雇される?

客先常駐の運用保守にやりがいを感じられないSEは多いです。なぜならば、専門職にも関わらず、専門知識が積めない上に仕事が暇で、何もすることがないからですそして、同じ理由で苦しむ常駐SEは多いですよね。

  1. 「やりがいがない運用で、あと3年働くのは精神的に辛い…」
  2. 「運用保守で耐えるより、退職して勉強に集中したが良いのかな…」
  3. 「どうすれば運用保守から脱して、開発案件に就けるだろうか…」

客先常駐の運用保守は、誰にとってもやりがいがない仕事です。

専門知識が積めず将来性がないため、職を失う可能性も高いですね。また、実務経験として転職市場でも評価されないため、給料が増えることもありません。運用保守では30歳を過ぎても、年収は300万円以下です。

運用保守の常駐SEは、給料が低い上に景気後退で1番先に仕事を失います。

私自身もIT企業に就職し最初現場は、客先常駐の運用保守でした。上司や営業担当者に不満を伝えるも、いつも都合の良いように言いくるめられます。常駐先では仕事がなく、毎日何のために為に働くのか、疑問を持ちながら満員電車に乗り出社していました。

誰からも必要とされない環境は、生きる意味を見失うほど毎日が辛かったです。

ただし、客先常駐を辞めるために、安易に会社を辞める事はお勧めしません。正しい辞め方、正しい転職の仕方を知らないと、次も高い確率で客先常駐のブラックに就職します。ここでは、運用保守はなぜリスクが高いのか、その理由を詳しく紹介します。

また、客先常駐を避けて社内開発で働く方法も紹介します。

運用保守を避けたい人向け
  1. 仕事がなくて精神的に辛い、常駐SEの体験談は?
  2. 運用保守は、解雇されるリスクが高い3つの理由は?
  3. 常駐SEを辞めて、社内開発で働く3つの方法は?

▼▼社内開発の転職に強い専門サイト3社▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

「客先常駐から、脱出できる事を知っていますか?」

常駐先で働いていた頃、私は将来の不安で夜も満足に眠れませんでした。毎日夜11時まで働くも、残業代は1円も支給されず、銀行口座に振り込まれるのは17万円だけ一生懸命に働くも、時給が700円を下回る月があるほど、過酷な労働環境でした。

心身ともに限界だった時に、知人に転職サイトを勧められ半信半疑で就活を始めます。その2ヶ月後に、現職の社内開発から内定を貰いました。収入は大幅に増え4年後には年収300→520万円、納期がない月は毎日定時に退社しています。

常駐SE時代の賞与は、5万円が支給されれば良い方でした。

転職後の賞与は、最高額で140万円(夏60万円、冬55万円、決算25万円)です。今も1社目で常駐SEを続ける元同期は、8年間の昇給額で30万円(年収330万円)しか増えていません。8年ぶりに彼女に再会しこの話を聞いた時、背中から嫌な汗が止まらなかったです…

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

公式サイト:マイナビエージェント

運用保守は仕事がなくて精神的に辛い?

運用保守に配属され、将来の不安や不満を感じるSEは多いです。

1年目SE)運用にやりがいを感じられない…

転職について考えています。新卒1年目で運用系の仕事をしています。元々望んでいた仕事ではないのですが、客先常駐ですし色んな職場で様々な経験が積めればと思い3年ほど働きつつ望んでいる職種への転職を目指し勉強していこうと思っていました。

ですが、先輩方の話によると今の常駐先には短くても3年、長くて10年ほど勤めることになると言われました。さらに会社が自己啓発(今現在携わっている業務に関する資格取得、勉強会等)に力を入れており、正直やりたい勉強をする時間があまり無いです。

客先での仕事なので休みも取りづらいです。仕事内容そのものは難しくはないですが、全くやりがいを感じる事のできない業務を3年と考えると、とても時間を無駄にしているように感じます。

上司や同僚の方からも気を遣って「仕事大丈夫?」「不安な事はない?」と聞かれますが、やりがいがない、長く勤めるつもりはないなどと言うことはできず、新人らしく「今は業務を覚えることで精いっぱいです。」や「今のところ特に不満はないです。」等の返答しかできません。

職場関係は良好でその辺りも辞めづらい理由です。そこで質問します。

  1. 早く退職し集中して勉強するべきか、在職中に細々とでも勉強して転職するべきか(どちらにせよ3年ほどで退職するつもりです)
  2. 現状の不満、不安は甘えなのか

不満な点をいくつが挙げましたが、どれも退職を決意するには不十分に感じています。客観的に見てどう行動するべきか参考までにお聞かせください。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐しかない会社に勤めると、私たちが望む仕事に就くのは難しいです。

望む仕事にできないならば、現在の仕事を続けながら就活した方が良いです働きながらスキルを学ぶ方法もあるが、勉強は転職市場で評価されません。空き時間に苦労して勉強を重ねるよりも、実務経験を積める会社に転職した方が早いです

良い会社が見つからなければ、転職を見送れば良いのでリスクは実質ゼロですよね。

もちろん、仕事を辞めて勉強するのは論外です。離職期間がある転職は、100%の確率で次もブラックに就職します。私は1社目の会社を辞めた事で、次の就職先も客先常駐のブラックでした

私たち常駐SEが不満を感じるのは当たり前です。なぜならば、客先常駐の仕組みは、私たちSEを摂取する仕組みだからです。

1年目SE)ものすごいヒマで将来が不安だ…

IT関係に努めてます。質問があります。

現在の入社1か月後に常駐先が決まり現在はこの業界に入って5か月が経とうとしています。常駐先は運用保守の仕事を任されました。内情はものすごくヒマでヒマでしょうがありませんしかしチラホラチラホラと本当に細かい(かといって技術的知識は全くいらない)業務が振られるので自分の学習は業務中にはできません。

自宅に帰り時間を見つけて学習に取り組もうと思っています。ここでいくつか質問があるので回答よろしくお願いします。

  1. 今後、需要が高まりそうな言語や必要知識はどういったものになるでしょうか。質問理由は、まだこの業界に入ったばかりで右も左も正直一切わかりません。何が必要で何がいらないか・・・
  2. 実際にこの本当にヒマでしょうがなく専門知識もいらない常駐先にいて未来はあるんでしょうか。質問理由は、単純にこの先が心配だからです。
  3. みなさんの知識を得たパターンを教えてください。質問理由は、参考程度に私もそのような進歩ができればと思っています。(空いた時間を見つけては学習し、成果物を実績とし自社で見せそれが認められて常駐先が変わった。や、単純に常駐先が開発系のほうに回されて業務をこなしていく上で身についたなど)

いかんせんまだ業界にいて浅い人間なので、お手柔らかに回答よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

単刀直入に言うと、客先常駐に将来性はありません。

現在の仕事を続けながら地道に勉強するよりも、実務経験が積める会社に転職する必要があります。勉強しても実務経験がなければ、転職市場で評価されないからです。

経験がない状態で常駐SE で運用保守や評価に配属され、そこから開発にステップアップした人は見たことがありません。なぜならば、両者は全く別の業種だからです。開発を望むのであれば、受託開発や社内開発に転職する必要があります。

アウトソース系の常駐SEは、専門知識がなくてもできる仕事しかありません。

私は運用保守から始まり、3年間客先常駐で働きました。最終的にこの環境を脱れられたのは、社内開発系のIT企業に転職できたからです。プログラミングや語学の勉強を必死にしても、会社が見るのは実務経験だけです

私が社内開発に転職できたのは、人手不足で経験が浅い人材も採用していたからです。同時期に転職した中途入社は、IT経験が1度もない30代も採用していました。

また、需要が高まる言語を追い求めて、学ぶ必要はありません。ひとつのプログラミング言語で深い知識を身につければ、あとはどの言語も選択しても応用できます。

27歳SE)運用で1年も経たずに解雇された…

未経験で入ったITの特定派遣に入り、1年も満たずに解雇されてしまいました。必死に非正規で働きながらやっと手にした初就職なのに、かなりのダメージを受けています。最初の2ヵ月間、研修とは名ばかりの資格の独学。この中でITパスポートは取得しました。

現場はサーバ監視、運用の現場でほとんどWindowsサーバの現場だったので、Linuxのcuiのコマンド操作等は全くする経験がありませんでした。最初の現場は4ヵ月で終わり、待機になって次の案件に臨むため、いくつか面談は受けたました。

いいところまで、いったものもありましたが、最後の最後のダメでなかなか現場が決まらないまま本社待機が2ヵ月続きました

その中で、何かできるかことはないかとせめて運用関係の資格のITILファンデーションの取得をしました。LPICレベル1は習得まではいってないのですが、自分で色々調べ、VMウェアで仮想環境構築コマンドの学習を重ねていました。

しかし、自宅待機に入ることもなく、もう営業の方が案件を探す気がなくなったらしく辞めてくれと強制されましたそこで、自分は辞めたくなかったので、必死に抵抗し、会社都合の解雇ということになりました。

地方生まれの一人暮らしできついので、失業保険の相談等をハローワークにした後、仕事も必死に探していきたいと思っています。

自分自身真剣に頑張ってきたのに、中途半端に終わってしまったことが悔しく、曲りなりにでも資格を2つ取った。LPICとCCNA等みたいにすごくはないですが….少しでも生かしたいと思うので、ITのサーバ監視、運用の仕事をやりながら自分自身レベルアップしていくことをあきらめたくないです。

年齢はお恥ずかしくも大学の就職難に呑まれた過去を持ち、27歳にもなってしまいましたが、なんとか関東で落ちつきたいと考えています。IT業界で未経験でも可な求人はまだ多いような印象を受けるのでそういった所で経験を積ませてもらいたいので、仕事探しのいいアドバイスをもらえないでしょうか?(一人暮らしも考慮してもらえると有難い)

また、んな待機中で切られたんだから、そもそも向いてねえだよ….この年で諦めなヴォケとか否定的な意見では、なく真剣な回答をいただきたいです。お願いします。

参考:Yahoo知恵袋

27歳でSEの業界経験があれば、キャリアはいくらでも可能性があります。過去にない程深刻な人材不足で、27歳の経験者を採用する企業は無限にあるからです。

ただし、今後この世界でキャリアを築くためには、あなた自身が何をやりたいかが重要になります。明確な目的なしに何となくで資格を取っても、レベルアップする事はありません。自社の営業や常駐先の社員に、都合良く使われて終わりますよね。

まずは、どのようなキャリア築きたいのか考える必要があります。目的がない状態で転職活動する事が、ブラックに就職する最大の理由ですね

客先常駐を続ける限りは、自宅待機や解雇はいつでも可能性があります。なぜならば、客先常駐とは本質的にそういうモノだからです。今回の失敗を機に、客先常駐がないIT企業を目指しましょう。

では、運用保守を続けると、具体的にはどのような問題が潜んでいるのでしょうか。

運用保守は解雇されるリスクが高い3つの理由は?

客先常駐の運用保守は、最もリスクが高い業種です。

理由1:仕事がヒマで専門知識が積めない?

専門知識が積めない理由は...
  1. 外部にアウトソースする性質上、単純労働が多い
  2. 多重下請で、単純労働は2〜4次の派遣に流れる
  3. 利益が見えない運用保守は、固定費と見なされる
  4. 人月単価のため、人数合わせに人材が使われる
  5. 障害が発生しないと、具体的な業務がない
  6. マニュアル通りの作業が多く、誰でもできる

運用保守は、専門知識が積めない仕事のひとつです。

本来は大規模システムの運用保守は重要な業務ですよね。稼働中のシステムやネットワークの安定性を守り、障害を事前に防ぐために高いレベルの運用や保守が求められます。しかしながら、運用業務を外部に外注する事で、無機質な労働に変わります

運用業務は固定費とみなされ、決められた人数を配置する事しますね。

その過程で、業務経験が浅いSEが人柱に当てられます。なぜならば、経験があるSEは開発案件に回す方が利益に繋がるからです。運用業務は2次、3次の派遣労働者に任せた方が、受注元は低リスクで利益を得られます。

60万円で受注した仕事を、40万円の派遣に任せたら20万円の純利益です。

運用経験しかないSEは、30歳を過ぎても年収は300万円を超えません。誰にでもできる単純労働だからです。汎用性が低く特殊な仕事なので、契約を切られたら次の常駐先を見つけるのは難しいですね。

理由2:予算削減で真っ先に契約を切られる?

不景気で1番先に解雇される理由は...
  1. 顧客がまず1番先に、運用保守の人員削減を検討する
  2. 利益が見えない運用保守よりも、新規開発に予算を使いたい
  3. 稼働が安定すると、各機能の担当会社を1つにまとめる
  4. 運用保守は、3人から2人に減らしても支障がない
  5. 運用保守は専門知識がないため、次の仕事が見つからない

運用保守は、不景気になると1番最初に人員削減を検討されます。

なぜならば、利益が見えない運用保守よりも、将来性がある開発案件に顧客は予算を回したいからです。そのため、運用保守の人員削減がまず1番先に検討されます。

実際に私は、2008年の金融危機で仕事を失いました。

まずは、3社が担当していた機能を1社だけが引き継ぎ、その次に顧客命令で3人体制から2人に減らされます。2人体制に移行した段階で、業務経験が1番浅い私が首を切られました。

業界経験が浅い上に運用保守しか経験がないため、次の常駐先が見つからず社内待機を繰り返します。運用保守を続けていると35歳で職を失うか、もしくは金融危機で強制的に契約を切られます。

理由3:機械化やAI化で仕事がなくなる?

機械化や人工知能の普及で、運用保守は今後急速に仕事を失います。

ソフトウェアなど業務をIT化する最大の目的は、手作業を減らすことで人件費を削減するためです。WEB上で会計や給与、勤怠管理する事で、社員に無駄な給料を支払う必要がなくなりますね。

近年は人工知能の普及により、以前よりも急速に人間の仕事を奪い始めています。

ある保険会社では、ヘルプデスクの業務にIBMの人工知能ワトソンを導入しました。ヘルプデスクの人件費を大幅に削減できますね。100人削減するだけでも、年4千万円の削減効果がありますそして、1社が成功すると、他の保険会社でも急速に導入が進みます。

人工知能化は、IT業界の運用保守やヘルプデスクでも起き得ますね。

参考:2017年9月:IBMのWatsonがIT部門のヘルプデスク担当者になった!

では、私たちが常駐SEを続ける上で、運用保守から逃れるためにどうすれ良いのでしょうか。

客先常駐の保守運用から、確実に逃れるためには?

運用保守から逃れるためには...
  1. 現職の仕事を続けながら、空き時間で転職活動を行う
  2. 客先常駐がない会社に絞って応募する
  3. 転職先で確実に実務経験が積めなければ、辞めなくて良い
  4. 次の就職先が決まるまで、絶対に現職を辞めない

運用保守から逃れるには、現職を続けながら社内開発に転職する以外に道はありません。客先常駐を続けたままだと、職場が変わってもまた別の運用保守や評価、ヘルプデスクなどの単純業務に配属されるからです。

運用保守から逃れるには、客先常駐以外に就職します。

運用保守を続けながら地道にスキルや資格を学ぶ人も多いが、これも賢い選択肢ではありません。なぜならば、業務時間外でどれだけ熱心に勉強しても、転職市場では評価されないからです。

それよりも、1日も早く転職して、現場で実務経験を積む事を考えた方が良いですよね。なぜならば、週に5日常駐先で椅子に座る40時間が勿体無いからです。

転職活動する上で大事なのは、絶対に現職を辞めない事です。

転職活動や勉強に集中したいからと会社を辞める人は多いです。しかしながら、離職期間がある状態で転職すると100%ブラックに就職します。現職中に転職活動する最大のメリットは、納得できる企業がなければ無理に転職しなくて良いことです

開発に必要なスキルは、内定を得てから習得しても遅くはありません。

私たちSEはプロジェクトに配属される度に、新しい知識やスキルを学び続けます。無職期間中に学ぶよりも、業務に就き給料を貰いながらスキルを習得するのが、本来のプロとして在り方です。無職になるのは、現状からの逃げですね。

私は、3年間客先常駐で働いた後に、ようやく脱出できました。

内定を得た時は、1度も業務で開発経験がない時です。それでも内定を得られたのは、IT業界の深刻な人材不足が理由です。すぐに行動に移せなかった理由は、実務経験がない状態で転職市場で評価されるのが怖かったからです。

また、運用保守でも経験を積めば、いずれは開発案件に就けると思っていました。後に知りますが、運用保守から開発にステップアップできる人材は1人もいません。なぜならば、両者は全く異なる業務だからです。

客先常駐は、そもそも専門職ではないですね。

運用保守から逃れるには、客先常駐がない会社に就職する必要があります。それでは、社内開発で働くには、具体的に私たちは何をすれば良いでしょうか。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

客先常駐から脱出できる3つの方法は?

客先常駐から脱出する方法は、大きく分けて3つあります。

方法1:IT業界を辞めて別の業種へ

客先常駐に疲れ切った人の中には、別業種で再スタートしたい人も多いです。でも、SEのキャリアを活かす方が、良い就職先に就ける可能性は遥かに高いですよね

経験ゼロで新しい業種に入れば、年収250〜300万円で再スタートします。冷静に考えると、実務経験がない状態で異業種に飛び込めば、どの業種でも確実にブラックに就職します。ノルマがキツイ営業や飲食業、肉体労働の建築や工場は、IT業界以上にブラックな業種です。

仕事が楽な総務や事務職は、正社員ではなく派遣やパートしか募集していません。派遣やパートでは、今以上に将来が不安定になります。

1度でもIT業界で働きた経験があれば、私たちは未経験者ではなく経験者枠で応募できますキャリアコンサルタントが提案する企業も、10倍以上に選択肢が増えますね。紹介してくれる企業は経験者向けなので、求人の質も以前より高くなります。

現実的に考えたら、現在のキャリアを活かさない手はないですね。

方法2:経験を活かして異業種の社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:経験を活かして自社や社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

では、客先常駐を脱出するには、私たちは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出できる転職サイト2社は?

客先常駐を脱出するには、「マイナビ×IT」と「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

転職1:異業種の社内SEに強い「社内SE転職ナビ」

社内SE転職ナビの特徴は...
  1. IT経験者向けに、社内SEに特化した専門サイト
  2. 客先常駐から脱出して、異業種の社内SEに転職できる
  3. 他の経験者向けと比較して、知名度が低く利用者が少なすぎる
  4. 社内SE案件に絞られるため、求人数が673件と少なすぎる
  5. スキル次第だが、実は社内SE以外も紹介される
  6. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない

公式サイト:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEに特化した経験者向けの転職サイトです。他にない最大の特徴は、社内SEや社内開発を専門に扱い、確実に客先常駐から脱出できる事ですね

しかしながら、他の転職サイトと比較して、知名度が低く利用者が少ない点に注意が必要です。また、社内SE案件に絞られるため、求人数が673件しかありません「マイナビ×IT」も経験者向けで社内開発を中心に扱うが、求人数は2.8万件以上あります

確実に客先常駐を脱出できるのは魅力だが、転職サイトの規模が少なすぎます。選択肢が少ないと、ブラックに就職する可能性も必然的に高くなります「社内SE転職ナビ」1本に絞るのは、リスクが高いので避けた方が良いですね。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

転職2:自社や社内開発に強い「マイナビ×IT」

マイナビの特徴は...
  1. 大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイト
  2. 客先常駐から、自社や社内開発の転職に最も強い
  3. 自社や社内開発など、求人数は2.8万社以上もある
  4. ハイキャリア層ではなく、20〜30代の常駐SE向け
  5. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  6. 大手2社よりも、丁寧な対応で高評価を得ている
  7. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

「マイナビ×IT」は、大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイトです。他にない最大の特徴は、客先常駐から自社や社内開発、それから社内SEを目指せる事です親切な対応の担当者が多く、転職経験がない初めての常駐SEにも向いています。

個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです

私が社内開発に転職できた時は、実務で開発経験が1度もない時でした。

次もブラックに騙されて、客先常駐やSESに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。担当者は、客先常駐の経験しかなくても、必ず社内開発に就職できると声を掛けてくれました。「確実に社内案件に入れる保証がなければ、無理に転職する必要はないですよ」とも言ってくれました。

2ヶ月後に内定を頂いた先は、受託開発がメインのIT企業です。社員数が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ優良企業でした。

入社後に先輩社員から個別の社内研修があり、プロジェクト配属後も別の先輩が開発のサポートをしてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます開発案件に就いた後も、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね順調に昇給する上に残業も少ないため、今もこの会社でお世話になっています。

IT業界以外も広く扱う大手2社(リクナビ、DODA)と違い、IT系に特化したマイナビは求人の質が高いです。また、大手2社が扱わない隠れ優良企業が多いのも魅力です。機械的な対応にならざる負えない大手と違い、サポートが手厚い点もお勧めです。

私が客先常駐から脱出でき、社内開発に転職できたのはマイナビのおかげです。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

これからも、常駐SEで働き続けるリスクとは?

客先常駐を続ける最大のデメリットは、経験年数に応じて給料が増えない事です

常駐SEの給料が増えない理由は、手順書通りのマニュアル作業、ドキュメント作成、運用保守、ヘルプデスク、評価など、単純労働ばかりで開発経験を積めないからです。短期間で常駐先が変わるため、運が悪ければプロジェクト毎にスキルがリセットされます

IT業界で35歳定年説があるのは、実務経験を積めない常駐SEの働き先がなくなるからです。35歳を過ぎると、経歴書の年齢を見ただけでスルーされます。

私の新入社員時代の元同僚は、今も1社目の客先常駐で働き続けています。久しぶりに彼女に再会したが、8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていない事に衝撃を受けました30歳を機に、契約解除が増え自宅待機も増えたと言います。

対して、3年目に転職を決意した私は、その4年後に520万円まで増えています。IT業界では、本人の能力や実力以上に働く環境が大事です。

▼▼客先常駐からの転職に強い専門サイト3社は▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ求人数は673件と、ブラック率も高い
  3. リクルート異業種への転職は、キャリアを活かせない

社内開発に転職するならば、「マイナビ×IT」一択です。

なぜならば、私自身が4年前にマイナビを利用する事で、ブラックから優良企業に転職できたからです客先常駐から社内開発に変わり、年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

しかし、私たちが客先常駐を脱出できるのは、2020年4月までです

なぜならば、2013年からのオリンピック特需が終わり、急激に景気が落ち込むからです。IT業界の転職有効求人は6.79倍だが、2009年と同様に1倍を下回ると、常駐SEの需要は完全に無くなりますレポート:2019年1月)。

金融危機の頃には、多くの常駐SEが契約解除され職を失いました。私たちの契約期間を2ヶ月毎に更新するのは、不測の事態にいつでも首を切るためです。2020年4月入社から逆算すると、1日も早く行動に移し、遅くても今月までには内定を獲得する必要があります

公式サイト:マイナビエージェント

まとめ:運用保守は暇でつまらない?

運用保守は専門知識が積めない...
  1. 外部にアウトソースする性質上、単純労働が多い
  2. 多重下請で、単純労働は2〜4次の派遣に流れる
  3. 利益が見えない運用保守は、固定費と見なされる
  4. 人月単価のため、人数合わせに人材が使われる
  5. 障害が発生しないと、具体的な業務がない
  6. マニュアル通りの作業が多く、誰でもできる

客先常駐の運用保守は、誰にとってもやりがいがない仕事です。専門知識が積めず将来性がないため、職を失う可能性も高いですね。また、実務経験として転職市場でも評価されないため、給料が増えることもありません。

運用保守では30歳を過ぎても、年収は300万円以下です。

私は運用保守に危機感を持ちながらも、3年間も行動に移せませんでした。その結果、客先常駐で契約を解除され、社内待機と短期派遣を繰り返します。実務経験が積めない客先常駐は、不景気の度に契約を切られます。

運用保守は辞めるタイミングが難しいですね。

なぜならば、仕事自体は楽なので、行動に移すまでの勇気が持てないからです。惰性で現状維持を続けると、5年、10年と時間が経ち、気が付いた頃には35歳を過ぎ手遅れです。運用保守の問題を避けるためには、客先常駐を辞める以外に道はありません。

そして、客先常駐から逃れるのは、意外と難しくないですね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2020年4月までです

なぜならば、オリンピック特需が終わり、日本経済の景気が再び落ち込む可能性が高いからですIT業界は、建築業界の次にオリンピック特需を受けています。オリンピック開催が決まった2013年以降、官公庁からの大規模システム開発案件が右肩上がりに増えていました。

オリンピック開始前に特需も終わり始め、現在は新規の開発案件が急激に減り始めています

2020年は、これまでよりも慎重に景気動向を注視する必要があります。なぜならば、オリンピック特需の終わりに加えて、前回の金融危機からすでに12年が経過したからです8年周期に景気サイクルは来るが、もう4年もオーバーしていますね。

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。

次に金融危機が発生した時に最も影響を受けるのはシリコンバレーです。2008年以降投資が加熱し続け、スタートアップ企業だけでも1兆2500億円の資金調達に成功しています(参考:「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家)。

2008年の金融危機のように求人倍率が1倍を下回ると、常駐SEを受け入れる社内開発はなくなりますさらに、常駐先に出向しているSEの大半が契約解除されますね。実際に2008年の金融危機では、大手企業にある常駐SEの作業デスク3分の2が空席になりました

2020年の4月入社を逃すと、社内開発に転職するチャンスは永遠に来ないかもしれません。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

次の不景気に備えて、1日も早く社内開発に転職し経験を積む必要があります。

専門スキルを身につけ、必要な人材に成長さえできればリストラされる心配は消えます単純労働しかできない常駐SEと違い、専門知識やスキルがあれば会社が倒産しても生き残れます。

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2020年の4月以降では、オリンピック特需が終わり手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたので1番のお勧めです。

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