【例文あり】志望動機の書き方|常駐SEから社内開発で働きたい

私は上司に付き添い、採用面接の場に同席する機会が多いです。いつも思うことですが、志望動機に苦手意識を持っているSEは多いですよね。

  • 「HPや求人票を見ても、どの会社も似たより寄ったり…」
  • 「自分でも、なぜこの会社に応募するのか理由が説明できない…」
  • 給料や福利厚生、企業の安定性を志望動機にするわけにいかない…」
  • 社内開発に転職するためには、志望動機をどう考えればいいの…」

転職活動で、志望動機を考えるのはとても難しいですよね。

なぜならば、転職を考えている私たちSEは、現状の労働環境に不満があり、ネガティブな理由で行動するからです。最初からやりたい事が明確に決まっている人は、全体の1割もいないですよね。

当然ですが、ネガティブな転職理由は嫌われますね。

また、HPや求人票を見て相手の特徴を述べるだけの志望動機も嫌われます。他の応募者と差別化するためには、自分なら何を提供できるのかを具体的に書く必要があります。

自己PRと志望動機は、転職活動において重要なウエイトを占めますね。SEは専門職だから、専門スキルの方が重要だと考える人は多いです。実際には、「専門スキル」よりも人間性や人格、動機や意欲が重視されます採用担当者のアンケート結果)。

完成度の高い自己PRと志望動機は、自分自身の内面と向き合う事ができ、希望する企業から最短で内定を得られます。反対に完成度が低いと、再びブラックに入社します。

ここでは、悪い志望動機や評価が高い志望動機の違い、それから常駐SEから社内開発に転職する上で必要なポイントを紹介します。

完成度の高い志望動機を書きたい人向け
  1. ブラックに入社し易い、悪い志望動機とは?
  2. 社内開発に好まれない、ダメな転職理由とは?
  3. 社内開発に転職できる、志望動機の書き方とは?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

ブラックに入社し易い、悪い志望動機とは?

ここでは、悪い志望動機の書き方の例を紹介します。IT未経験者の志望動機ですが、悪い点を学ぶ事ができますね。

例1)精神論で語るとブラックに入社する

志望動機について書いたのですが、語学力が乏しいので厳しい突っ込みでもいいのでアドバイスください。

以前からPCを用いた職種に就くことを目標にしており、学生時代からプログラミングや情報処理を学んできました。PCにおける知識と技術を高める為、現職におきましても情報処理を中心におこなっております。現職でのPCを使用した業務を通じて、今以上に専門的な知識や経験を積みたいと考え、この度、志望致しました。また、経営理念を拝見した際、つ・よ・いという言葉に関心を持ちました辛い障害を乗り越えた時、仲間と喜びを共有することで、自身が成長でき、更なる発展に繋げることが出来る環境であると感じました。性に悩む自身だからこそ性に対して真剣に向き合って仕事をしていきたいと考えております。

※つ・よ・いとは
つ→辛いと思う障害、壁、試練を乗り越えた先
よ→喜びという感動や達成感が必ず得られる
い→いいねをみんなで共有できる

職種はWEBサイトの運営スタッフ(風俗系)
僕自身、性同一性障害です。

どうしても受かりたい会社ですので、よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

抽象的な言葉や精神論が多すぎて、入社後に何を実現したいのか具体的に伝わってこないですよね。また、応募する企業も精神論に走っている印象を受けますよね。

精神論が多い企業は、ブラックである可能性が高いので注意が必要ですIT業界は頭を使う仕事なので、精神論だけで乗り切れる世界ではありません。

例2)写真や社内の雰囲気は危ない

未経験、既卒です。

“IT業界の仕事に応募したのは元々パソコンに興味があり、もっとパソコンやスマートフォンなどの機器に詳しくなりたいということと手に職をつけ一生の仕事にしたいと考えていたからです。

しかしIT関係の仕事は未経験で知識が薄く、経験が重要であると思い独学で学ぼうと考えていたところ貴社の求人を拝見し、貴社の研修に力を入れられており専門的な知識や実践的なスキルが学べるところや、写真で見た社内の雰囲気の良さにとても魅力を感じました。

今後もスマートフォンなどの機器は利用者も増え私たちの生活から切り離せないものとなって行くはずなので、貴社でより使いやすく私も含め一人でも多くの人に喜んでいただけるような物を作っていけるような自他共に認められる一流のエンジニアになりたいと考えています。”

参考:Yahoo知恵袋

採用担当者の面接官は、手に職をつけられるから」「専門的なスキルが学べるから」という転職理由を好みません。なぜならば、他人本位な人物に見えてしまうからです。

また、「社内の雰囲気の良さ」を志望動機にする人は、将来のキャリアや自分の軸を持っていない証拠です。高い確率でブラックに入社しますね。

自他共に認められる一流のエンジニア」とは、具体的にどういうSEなのか読み手はわかりません。

悪い志望動機の書き方とは?

完成度が低い志望動機とは、具体的には次のことを指します。

  1. やる気や根性など、ブラックが好む精神論が多い
  2. 専門知識や経験が積めるなど、他人に依存する傾向が見られる
  3. ありきたりな志望動機で、内面からくる動機や意欲が伝わらない
  4. 相手の特徴を述べているだけで、自分が何を提供できるのか示していない
  5. 常駐SEではなくて、社内開発で働きたい理由が伝わらない

私は上司に付き添い、採用面接の場に参加することが多いです。

適切な志望動機が書けているのは全体の20%もいません。実は、大半のSEが社内開発から嫌われる志望動機や転職理由を記載しています。

社内開発から嫌われるダメな転職理由とは?

ここでは、社内開発から嫌われる転職理由を紹介します。

その1:客先常駐の不満をネガティブに語る

常駐SEから社内開発を目指すSEは多いですよね。SEの転職理由の8割は、実は客先常駐からの脱出です。この時に注意する事は、現職の不満を絶対に述べないことです。

仕事以外にも共通して言える事ですが、不満を述べる人は嫌われます。なぜならば、客先常駐を避けて転職しても、時間が経てば自分の会社の悪口を周囲に漏らす、と面接官は考えるからですね。

ネガティブな不満は、必ずポジティブな理由に言いかえましょう。

  1. 長時間労働に嫌気が指した → もっとスキルを勉強する時間が欲しい
  2. 給料が低過ぎて嫌だ → 労働時間ではなくて、仕事内容で適切に評価されたい
  3. 睡眠時間が確保できない → クリエイティブを発揮して、仕事の質を高めたい
  4. 職場を転々とする事に疲れた → 自社の仲間とシステム開発がしたい

他人を批判したいのは、自分は優秀だと認めてもらいたいからですね。しかしながら、聞いている方は、ただの愚痴が多い人物としか思いません。

客先常駐に問題がある事は、IT業界に勤めている人であれば誰でも知っています。

大事なのは客先常駐と業界全体の問題がある中で、私たちは何を目指したいのかです。客先常駐に不満を持ち、業界から一掃したいのであれば、政治家や法律家を目指すべきですよね。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

その2:御社では学びたいスキルを習得できるから

手に職をつけられるから」「専門的なスキルが学べるからと語るSEは多いですよね。

この転職理由は嫌われます。なぜならば、技術職を選んでいるにも関わらず、他人本位な人物に見えるからです。

基本的に業務で必要な知識は、社内研修などで教育してくれます。でも、最終的に開発現場で必要とされる生きた知識を学ぶのは、自分自身ですよね。他人に教えてもらう事を前提にしているSEは、この業界で嫌われます。

変化が激しいIT業界で、自ら進んでスキルを習得できないSEは生き残れません。また、周囲の人間に悪い影響も与えますね。

その3:優良企業で業績が安定しているから

御社は優良企業で、毎年安定して収益を上げていることに魅力を感じています

この志望動機も好まれません。なぜならば、相手に依存する事を前提にしているからです。

転職活動は恋愛に似ていますよね。自己PRは自分の性格や特徴を相手に伝え、志望動機は相手に気持ちを伝える行為です。婚約相手に「なたの勤め先が大手企業で安定しているから選んだ」と言われたら、嫌な気持ちしかないですよね。

人間は誰しもそうですが、表面的なことではなく、本質的な内面を動機にして欲しいと思っていますそれは、企業も同じですね。「毎日定時に帰宅できるから」「給料が高いから」という理由も同じです。

では、ここから先は具体的な志望動機の書き方を紹介します。

社内開発向けの志望動機の書き方とは?

効果的な志望動機を準備すれば、高い確率で優良企業から内定を得られますね。

また、完成度が高い志望動機が書けると、転職の目的がはっきりし戦略が定まります。転職の目的がはっきりすると、無闇に複数の企業に応募する必要もなくなりますね。その結果、少ない労力で希望する企業から内定を得られます

志望動機の書き方とは...
  1. 社内開発の中から、自分に合う適切な業種を絞り込む
  2. 社内開発で働きたい、具体的な理由を考える
  3. 客先常駐では、やりたい事を実現できない理由を考える
  4. 応募する企業の特徴を、簡潔に2つだけ述べる
  5. 自分が何を提供できるのか、具体的にアピールする

ステップ1:自分に合う適切な業種を絞り込む

社内開発の中でどのような業種に就きたいのか、絞り込む必要があります。軸がしっかりと定まれば、企業ごとに志望動機を変えたり、面接対策する必要もなくなりますね。

志望動機に一貫性が生まれるため、内定を獲得する確率も高くなります。

逆にいうと、軸を決められないまま転職活動をすると、企業ごとに対策する必要がありますね。その結果、時間がどれだけあっても足りず、20社応募しても1社からも内定を得られません

私たちSEは、本業が忙しい中で転職活動をするため、転職活動に掛ける時間は最小限にする必要があります。

社内開発できる業種は...
  1. SIer系で、大手から受託開発を請ける企業
  2. エンドユーザー向けに、自社製品やサービスを開発するWEB系
  3. 企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  4. 異業種(小売や流通業、医療業界、広告業)の社内SE
  5. 海外・外資系企業など、グローバルに活躍する企業

業種が変わると、戦略は180度変わります。

私たちが客先常駐に入社した理由は、業種を選択する事なく企業を選んだからですね。明確な目的がないまま就職活動すると、事業の実態がない派遣ビジネスに就職します

ステップ2:なぜ、客先常駐だと実現できないのか?

戦略や目的なしに転職活動すると、高い確率で客先常駐に就職します。なぜならば、IT業界では客先常駐が、全体の6割以上を占めるからですね。社内開発に就職するためには、なぜ客先常駐だとダメなのかを明確に説明する必要があります。

私が社内開発を目指した理由は、将来やりたい事が実現できないからです。

グローバルな環境で働くためには、開発経験を積む必要があります。しかし、常駐先ではプロジェクトに出向する度に、求められるスキルが変わりますね。出向先次第では、運用保守、評価者、ドキュメント作成など、雑用に回される事も多いですよね。

また、長時間労働を強いられるため、スキルや語学を学ぶ時間を確保するのも難しいですよね。

業務の効率化や改善化を計り労働時間を抑えようとしても、他社の管理下で働くため自由に調整できるわけではありません。努力して定時に帰宅する事で、客先や自社の上司から煩わしいとさえ思われます。常駐先はできるだけ長く働かせたいし、労働時間が増えるほど自社に入るお金も増えますね。

現実的に目標を達成しようと思うと、客先常駐では無理です。ただし、客先常駐の不満を言わないように、注意して伝えなければならないですね。

ステップ3:その企業の特徴を簡潔に2つ述べる

適切に業種を絞り込めると、応募できる企業はそれほど多くはなですね。エージェントさんに紹介される求人票を眺めながら、優先順位をつけて企業を選択します

企業の特徴を説明するときは、簡潔に2つだけ述べましょう。2つに絞る理由は、1つだと足りない、逆に3つ以上だと内容が分散され、伝わらなくなるからです。

  • 「御社は大手クライアントから受託開発して、グローバルにも事業展開しているからです」
  • 「御社は社内システムの内製化を目指し、高いレベルの技術者を募集しているからです。」
  • 「御社は魅力的な〇〇をエンドユーザー向けに開発し、新しい事にチャレンジできる環境があるからです。」
  • 「御社は企業向けに業務効率化の製品を開発しています。私は現職で働きながら、いつも効率化を気にしていたので興味を持ちました。」

志望動機を考える際に、企業の特徴だけを述べる人が多いです。

しかしながら、その企業に入社して私たち自身が何を提供できるのか説明できないと、企業から内定を得るのは難しいですよね。労働条件が良い企業ほど、自分たちにメリットがなければ採用しないからです。

劣悪な労働環境で、常に人材が足りていないブラックとは違います。

ステップ4:自分が何を提供できるのか説明する

企業の特徴を述べたら、自分ならば何を提供できるのか考えましょう。私たち自身が何も提供できるものがないと考えるならば、採用担当者も同じように考えます。

私たちが提供できるものは、専門スキルだけではないですよね。

現実問題として、企業が求める募集要項を満たす人材は少ないです。その中で企業は採用枠を満たさなければなりません。採用担当者が知りたいことは、私たちが持つ積極性や熱意、努力、アイディアをどう活かして働いてくれるかですね。

  1. 「ブログで、ITに関する情報発信をしています。そのため、利用者の視点でWebサービスの開発ができます。」
  2. 「昔から語学を学ぶことが好きです。そのため、御社の海外事業の手助けができると考えています。」
  3. 「ガジェット好きで、新しい製品が発売されたらすぐに購入しています。そのため、ユーザー目線で高いレベルの品質管理ができます。」
  4. 「業務の効率化を考えるのが好きで、上司や同僚にツールを紹介しています。自分自身も、企業向けに業務効率化のソフトウェアを開発したいです。」

相手のために、今の自分に何をできるのか」を真剣に考えると、提供できるものが自然と見えてきます。

じっくり考えても何も思いつかないのであれば、志望する業界が間違えているか、何を実現したいのか、まだ見い出せていないだけですね。

ではここからは先は、具体的な志望動機の例を見ていきましょう。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

社内開発に好まれる志望動機の例とは?

自己PRを考える際には、好まれるポイントを抑えた上で、ストーリーを組み立てる必要があります。自己PRのストーリーが作れない人は、内面と向き合うことができていないからです。

内面と向き合えていない状態では、そもそも転職を成功させる事自体難しいですね。

例1:海外事業に力を入れている受託開発

御社に魅力を感じている理由は、海外に事業展開し1次請けで受託開発しているからです。私は高い専門知識を身につけて、グローバルな環境で働けるSEを目指しています。

グローバルなSEを目指す理由は、現在のオフィショア開発に疑問を感じているからです。

現職では、常駐先で外国人労働者と働く機会も多いです。人件費が安いという理由で外国人労働者を大量に使い、ただ仕事を丸投げしている日本人SEも少なくありません。彼らは外国語を学んだ経験がないため、外国人が日本語を学ぶ難しさも知りません。

また、せっかく英語ができるインド人がいるのに、マネージャークラスの語学力が低い事が原因で、彼らの力を最大限に発揮出来ていません。実際に若手の外国人PGが手を余らせている現場をよく見かけます。

深刻な国内の労働者不足もあり、今よりも海外に力を入れる必要がありますね。

今後も海外の開発拠点や、外国人スタッフが増えることを考えると、私たち日本人SEも語学を学ぶ大切さを知る必要があります

私は客先常駐で開発案件に就けず、まだまだ専門スキルが十分とは言えません。それでも、仕事がどんなに忙しくても、毎晩帰宅後にオンライン英会話で話す練習をしています。また、土日には外国人と交流するなど、積極的に他文化に触れています。

御社に入社すれば、海外の開発拠点や事業の力になれると思い志望しました。

例2:自社サービスを開発するWEB系

御社に魅力を感じている理由は、独自のサービスを自社開発し、エンドユーザーをメインターゲットにしているからです。

現職では、常駐先で企業向けに業務用のアプリを開発しています。しかしながら、2次や3次請けが多く、システムを利用するユーザの顔が見れません常駐先の上司から言われた通りにプログラミングするのが仕事です。

仕様変更の理由さえ教えてもらえない立場ですね。そのため、できればもっとユーザに近い場所で、製品を開発したいと考えるようになりました。

この思いは、自分のメディアを持つ事でさらに強くなりました。私はブログを運営し、日々IT関連の情報発信しています私のブログを訪れるユーザーは、当初月数100人程度の弱小メディアでした。

しかし、1年以上運営を続ける事で、月に10万人以上のユーザが訪れています私が順調にユーザを増やす事に成功した1番の理由は、作り手側に都合が良い利己的な情報ではなく、ユーザに役立つ情報を発信し差別化しているからです。

直接訪れたユーザから、コメントやフィードバックを得られる事が純粋に楽しいです。本業のシステム開発でも、ユーザと距離が近い場所で開発したいと強く考えるようになりました。

御社では、自社のプラットフォームに多くのユーザを集める事を課題にしています。

私がブログ運営で得た知識、WEBマーケティング、セールスライティング、SEO対策の知識が少しでも活かせるのではないかと思い、御社を志望しました。

以上のように、自分の実体験を元に志望動機が作れると、企業からも高い評価を得られますよね。また、完成度の高い志望同期が書けると、一貫性が生まれるため応募する企業の数が大幅に減ります

その結果、少ない労力と時間で、希望する企業から内定を得られます。逆説的な言い方をすると、完成度の低い志望動機では、ブラックからしか内定を得られません。

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:社内開発で好まれる志望動機とは?

志望動機の書き方とは...
  1. 社内開発の中から、自分に合う適切な業種を絞り込む
  2. 社内開発で働きたい、具体的な理由を考える
  3. 客先常駐では、やりたい事を実現できない理由を考える
  4. 応募する企業の特徴を、簡潔に2つだけ述べる
  5. 自分が何を提供できるのか、具体的にアピールする

私たちSEは、自己PRや志望動機を適当に考える人が多いです。専門職なので、過去の職務経歴が1番重要だと考えるからですね。

しかしながら、実際の転職活動では人間性や人格(自己PR)、内面から出る動機や意欲(志望動機)の方が重要視されます。採用担当者は、スペックを見てPCを購入するのではなく、恋愛と同じように人間性を見て選ぶからです。

完成度が高い志望動機が書けると、最短距離で希望する企業から内定を得られます。

転職の目的がはっきりすると、無闇に複数の企業に応募する必要がないですね。その結果、少ない労力と時間で終わらせられますね。

反対に目的が曖昧だと、企業ごとに志望動機や面接対策を考える必要があります。結果、時間がいくらあっても足りず、20社応募しても1社も内定を得られません。もしくは、再び客先常駐させるだけのブラックに入社しますね。

参考:【例文あり】SE転職の自己PRの書き方|面接官に好まれる5つのポイント

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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