客先常駐が心底疲れる8つの理由|常駐SEと社内開発の違いは?

客先常駐で働いていると、精神的に消耗する事は多いですよね。

  • 「常駐先では自社の社員は一人だけ、周りは全てお客様だ…」
  • 一生懸命頑張っても結果が変わらないなら、適当にやれば良いか…」
  • 「来月からまた職場が変わる、面談はもう良い加減うんざりだ…」
  • 「せっかくの定時退社日なのに、自社に戻って打ち合わせだ…」

客先常駐で働いていると、精神的に追い込まれる人は少なくありません。知り合いではないが過去に命を絶った人は何人もいるし、うつ病と診断され退職を余儀なくされる人を何百人と見てきました。

私自身も、鬱になり掛けた事は過去に何度もあります。

客先常駐で働く限りは、私たちが精神的に消耗するのは避けられないですねなぜならば、常駐SEを疲労させる原因がたくさんあるからです。

ここでは、精神的に疲れる理由を紹介します。また、常駐SEと比較して社内開発で働くことのメリットも紹介します。

常駐SEが疲れている人向け
  1. 客先常駐が、精神的に疲れる8つの理由は?
  2. 常駐SEから、社内開発に転職するメリットは?
  3. 常駐SEを辞めて、社内開発で働く方法は?

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  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

常駐SEが精神的に疲れる8つの理由は?

なぜ、客先常駐で働くと、私たちは精神的に消耗するのでしょうか?

理由1:常駐先では常に気を張るから疲れる

常駐先では、自分以外の社員は全てお客様ですね。そのために、常に気を張った状態で働かなければなりません。快く仕事を教えてくれる人もいますが、中には不親切で攻撃的な社員もいますよね

理不尽な扱いを受けても、相手に不快な思いをさせたら謝るのは私たち常駐SEです。

理由2:頑張らなくても評価は変わらない

客先常駐では、一生懸命に仕事を頑張ってもそうでなくても、私たちの評価は変わりません。なぜならば、仕事内容ではなくて、労働時間で評価されるからです。私たちの労働時間が長くなればなるほど、自社に入る報酬は増えます。

誰にでもできる仕事を、ミスが無いように淡々とこなす事が求められます。給与査定で仕事内容が見られる事はありません。

理由3:常駐先でたらい回しにされる

私たち常駐SEは、3〜6ヶ月毎に職場が変わります。最後までプロジェクトを完遂できるとは限らず、必要ないと判断されれば途中で契約を切られます

仕事があれば呼ばれ、仕事がなくなれば契約を切られ、私たちの存在意義を見い出すのは難しいですよね。都合の良い奴隷のように、現場をたらい回しにされます。

理由4:繰り返される面談にうんざり

常駐先が変わる度に、私たちSEは面談しなければなりません。まるで半年毎に就職活動をしている気持ちですよね。次の職場が決まらなければ、上司や営業から不機嫌な顔をされ、待機を命じられます

面接を断られる度に、自分たちが欠陥品のように感じますね。常駐先との面談は、労働法で禁止されています。面談ではなく取引先との「打ち合わせ」と言われていますね。

理由5:また、通勤時間が1時間増えた

客先常駐では、職場が変わる度に通勤時間が長くなります。なぜならば、大手クライアントの開発拠点は、人件費や土地が安い郊外が多いからです

職場が千葉県の我孫子でその周辺に引っ越しても、その3ヶ月後には神奈川県の久里浜、八王子に派遣される事もあります。両社は電車で2時間掛かりますね。

常駐SEを続ける限りは、ひとつの場所に定住するのは無理です。常に通勤は1時間以上を念頭に入れる必要があります。

理由6:自宅待機で給料が発生しない

客先常駐では、必ず数ヶ月の待機期間が発生します。待機期間が長くなると、社内ではなく自宅待機を命じられる事も少なくありません。なぜならば、自宅待機であれば合法で40%の給与カットができるからです。

総支給額を労働日数で割るため、月給20万円であれば8万円以下です。生活が成り立たないので、貯金を切り崩して生活しますね。

参考:客先常駐で初めての自宅待機|給与は40%カットされ手取は10万円

理由7:疲れても、帰社日の飲み会がある

客先常駐では、常駐先の業務以外で帰社日と飲み会が多いです。

離職率が高い客先常駐では、私たちに帰属意識を持たせるために必要だと考えているからです。水曜日は常駐先が定時退社日なので、毎週水曜に帰社日を設ける企業も多いです

仕事で疲れている上に、飲み会で余計疲労しますよね。年齢を重ねるごとに辛くなるので、結果的に20代しか職場に残らないですね。

理由8:偽装請負、多重派遣など違法行為を強要される

私たち常駐SEは、偽装請負や多重派遣という違法行為を強要されています。

特定派遣法が2018年に廃止されたが、今後も客先常駐の違法行為(グレー)は残り続けます。なぜならば、私たち労働者以外が得をする仕組みだからですね。

客先常駐が残り続ける理由は...
  1. 何年も前から、客先常駐ではすでにSES契約が主流だから
  2. 常駐SEは、大手企業に必要な仕組みだから
  3. 日本政府、大手企業、仲介業者、ブラックなど、労働者以外が得をするから

参考:特定派遣廃止後も客先常駐がなくならない理由|SEは摂取され続ける

大手企業は、景気に合わせて流動的に雇用を調整する必要がありますね。そのためには、誰かが犠牲にならなければなりません

私たちが精神的に大きく消耗するのは、違法行為を強要されているからです。違法行為の内容について、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|2年目以降はあなたも加害者

以上の事は、客先常駐特有の問題ですね。私たちが社内開発に転職すれば、これらのリスクを避けることができますでは、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

常駐SEから社内開発に転職するメリットは?

客先常駐から、社内開発に転職できたことで大きく人生が変わりました。具体的には次のメリットがありました。

社内開発のメリットは...
  1. 無駄な雑務業務がなく、社内の案件は全て開発案件に携われる
  2. 1次請けでSEの単価が高く、月80万円(常駐時代の2倍)で契約できる
  3. 月の昇給額は1万円、賞与は30〜50万円、年間の昇給額は40〜60万円
  4. 業務の効率化や改善を提案すると、上司から高い評価を得られる
  5. 月の残業は40時間未満、納期がない月は定時に帰宅できる
  6. プロジェクト毎に職場が変わらないため、通勤10分圏内に住める
  7. 平日もスキルや語学を学んだり、友人と食事に行く余裕がある
  8. 広いデスク、ハイスペックPCにモニターを2台使用できる
  9. 海外に開発拠点があり、海外勤務や海外出張が経験できた
  10. 帰属意識が生まれ、仕事のモチベーションに繋がった

1度でも社内開発を経験すると、客先常駐に戻ることは考えられないですね。

過去と現在の自分を見直してみても、現在の方が何倍も充実した生活を送っています。冷静に考えて、客先常駐に仕事のやりがい、ワークライフバランスを求めるのは現実的ではありません。

しかしながら、頭ではわかっていても実際に行動に移すのは難しいですよね。現状維持を続けるよりも、新しい環境に飛び込むのは精神的な苦痛を伴うからです。

行動に移せない人は、どうすれば良いのでしょうか。

客先常駐は嫌だけれど、行動に移せない?

客先常駐で辛いこと、社内開発のメリットを知っても、いざ行動に移そうと思うと重い腰は上がらないですよね。なぜならば、人間は現状維持に走る生き物であり、現状を変えるには大きな苦痛を伴うからです。

勇気を持てずなかなか行動に移せない人は、次のように考えてみましょう。

  1. あと3年我慢しても、状況が良くなることはない
  2. 偽装請負や多重派遣など、違法行為を強要されている
  3. 客先常駐には、明確なタイムリミット(35歳定年説)がある
  4. 炎上案件に投入されると、精神的に病んで失業する可能性がある

客先常駐では、今よりも状況が良くなる可能性は極めて低いです。

なぜならば、現在の契約が終わり職場が変わっても、上司や営業は過去の職歴を元に次の職場を探すからです。1度でも望まない仕事に就けば、その後も大きく変わりません。運用保守やヘルプデスクから、とつぜん開発案件に配属されることはありません。

私の初めての配属先は通信系の運用保守でした。上司に開発案件を希望したが、その次には通信系の炎上案件です主な仕事内容は、評価やドキュメント作成でした。帰宅が夜の12時を過ぎ、心を病み突発的に会社を去ります。

20代であれば、経験が積めなくても受け入れ先はあります。

しかしながら、20代後半、30歳を過ぎると徐々に常駐先は減り始めます。そうなってから、具体的な行動に移してももう手遅れですよね。

内的な要因以外にも、経済危機が訪れれば私たち常駐SEの過半数は仕事を失います。2008年には、たくさんの常駐SEが自宅待機になり、その後に失業しています。

では、社内開発で働くにはどうすれば良いでしょうか?

常駐SEを辞めて、社内開発で働く方法は?

客先常駐以外で働く選択肢はたくさんありますね。

社内開発が多い業種は...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 異業種(小売業、医療、商社)の情報システム部門で社内SE
  4. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  5. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

それぞれ、メリットやデメリットがあります。そのため、私たちは自分に合う働き方を見い出す探す必要がありますね。

方法1:自社開発が多いWEB業界を目指す

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:SIer系の受託開発を目指す

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:客先常駐が心底疲れる理由は?

客先常駐が疲れる理由は...
  1. 常駐先では自社社員ひとり、周りは全てお客様である
  2. 仕事を一生懸命に頑張っても、そうでなくても評価は同じ
  3. プロジェクト毎に契約が切られ、現場をたらい回しにされる
  4. 契約が切られるたびに、繰り返される面談にもううんざり
  5. 職場が関東の郊外に変わり、通勤時間がまた1時間伸びた
  6. 自宅待機は給与が40%カットで、自主退職を勧められる
  7. 業務で疲れていても、帰社日や飲み会で毎週呼ばれる
  8. 偽装請負、多重派遣など違法行為を強要される

客先常駐で働いていると、精神的に追い込まれる人は少なくありません。知り合いではないが過去に命を絶った人は何人もいるし、うつ病と診断され退職を余儀なくされる人を何百人と見てきました。

それくらい、客先常駐の現場は過酷だからですね。私自身も、鬱になり掛けた事は過去に何度もあります。

客先常駐で働く限りは、私たちが精神的に消耗するのは避けられません。

将来のことを真剣に考えるのであれば、社内開発できる職場に転職することを考えましょう。勇気を持って行動しなければ、未来が変わる事は絶対にないですね。あなたが行動し続ければ、必ず望んだ未来が手に入ります。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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