客先常駐が死ぬほど辛い時の対策方法|睡眠障害、不安障害、うつ病

客先常駐で働いていると、本気で死にたいと思ってしまうほど辛い事があります。私は過去に2度もブラックに騙されて入社し、人生をやり直したいと思いました。

  • 「実務経験がないのに、ひとりで出向先に送り込まれた…」
  • 「朝6時起床、帰宅は12時過ぎ、働きすぎてうつ病と診断された…」
  • 「睡眠不足で意識が朦朧とする、思考が働かない、何も考えたくない…」
  • 「日曜の夜になると胃が痛い、満員電車に乗ると心臓がバクバク動機がする…」

客先常駐で働いていると、精神的に追い込まれる人は少なくありません。知り合いではないが過去に命を絶った人は何人もいるし、うつ病と診断され退職を余儀なくされる人を何百人と見てきました。

客先常駐と心の病は、切っても切り離せない関係にあります。

しかしながら、周囲からは厳しい目で見られますよね。「精神的に未熟だから」「忍耐力が足りない」「ブラックに入社したのは自業自得だ」「昔はもっと酷かった」など、配慮に欠けた心ない言葉が投げかけられます。

客先常駐は、法律を犯した違法行為を強要されているにも関わらずです。

私たちは自分たちで自分の身を守る必要があります。そのためにも、常日頃から逃げ道を用意しなければなりません。別の選択肢があれば、精神的に追い込まれる事がなくなるからです。

自己啓発セミナー、自己啓発本、カウンセラー、病院、薬に頼るのではなく、根本的な対策を考えなくてはいけません。

ここでは、客先常駐が死ぬほど辛いと感じる理由、それから鬱を避けるための具体的な対策方法を紹介します。できれば、客先以外の職場で働く事をお勧めします。

職場が辛いと感じる人向け
  1. 客先常駐は、誰にとっても死ぬほど辛い?
  2. なぜ、客先常駐は死ぬほど辛いのか?
  3. 客先常駐で、鬱を避けるための対策方法は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. 高収入のWEB系に強いレバテックキャリア
  2. 社内SE・社内開発だけを専門に扱う社内SE転職ナビ

1番のお勧めは「社内SE転職ナビ」です。知名度も低く扱う求人数が少ないが、確実に客先常駐から脱出できるからです。私は客先常駐を脱出し、年収は4年で300→520万円まで増えました。

レバテックキャリア」は、高収入の案件だけを扱う経験者向けの転職サイトです。難易度は少し高いが、確実に年収アップを実現できます

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあり、アップル株はiPhoneの販売不振で大暴落(232→142ドル)しました。

私たちSEが好条件で転職できるのは今だけです。1度不景気に陥ると、企業は採用をストップするため、特別に優秀な人材以外は転職できなくなりますね。

客先常駐は、誰にとっても死ぬほど辛い?

客先常駐で日々辛い思いをしているのは、あなただけではありません。この業界で働くすべてのSEが辛いと感じています。

例1)新人、常駐先でひとりで作業する日々

新人ですが、IT企業の客先常駐が辛いです。こんばんは。私は今年大学を卒業して、ほぼ未経験からIT企業に入社した者です。現在研修を終えて客先に一人で常駐して業務をしているのですが、客先で行う業務は本社の研修で学んだ技術が活かせず、現場の上司から出される指示が分からない日々が続いています。

現場で前任の方から業務の引き継ぎをしてもらったのですが、引き継ぎ終了直前になって新しい業務を次々と教えられ、頭の中がパニックになっています。引き継ぎ期間内で教えてもらえなかった分については、業務の手順のファイルを渡されただけになってしまったので、これから起こる業務でトラブルが発生した時にも対応できる気がしません

引き継ぎの際に前任の方には「気軽に質問していい」と言われたので、業務の中で分からないことは何度か相談に行ったのですが、その度に新しい専門用語などで説明されるため、余計に頭がこんがらがってしまいました。私の聞き方が下手なのももちろんありますが、言葉の意味が分からないのが辛いです。

研修では簡単なC#やVBのフォームアプリケーションの作り方しか習っていないのに、現場ではいくつものフォームやクラスを組み合わせた複雑なプロジェクトファイルを渡されて、「これの改修をしておいてください」と言われました。

そもそも渡されたものがどんな機能を持ったアプリケーションなのかも分からず、とりあえず一日かけてバグを取り除いたのですが、今度はそのバグが起こっていた部分のテストをしておいてくださいと言われました。どんな機能を持ったアプリケーションかが分からないので、テストといってもアプリケーションのどの部分を弄ればいいのかも分かりません。

現場の人たちは私がそれなりにプログラムも庶務もできるものとして話しかけてきます。実際にはほとんど業務知識が無いので、「難しいです」といった回答をするのですが、「頑張ってください」と言われるだけで、また分からないプログラムとにらめっこです。私が現場の電話応対もあまり分からないと言った時には、「常識だよ」と呆れられました。その時の対応が怖くて、庶務については質問もしづらくなってしまいました。

現場を離れたいとも思うのですが、本社の人は「営業が仕事をとってくるのは大変」とよく仰っているので、相談することも難しいです。IT企業の新人は、このような壁にぶつかるのが普通なのでしょうか。何か現場で上手く仕事を覚える方法があれば教えてください。我慢するしかないのであれば、もう辛くて仕方がないので早く死のうと思います。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐では、業務経験がなくてもひとりで出向させられる所があります。社員ひとりで出向させる所は、例外なくブラックです。

私も新入社員の頃、よくひとりで出向させられました。

例2)29歳、前向きに将来を考えられない

どうしたら良いか分かりません。助けて下さい。

IT関連の企業に勤める28歳(今年29歳)です。約2年程前まであるPJに参画。当時職級を上げたく朝5:30起床、帰宅は24:00、休日出勤。その頑張りが周囲認められ次のPJへ。丁度人事考課の時期と被り、在籍していたPJの上司(以下Aさん)と次に在籍するPJの上司(以下Bさん)と面談。

Aさんはランクを上げるようBさんを説得しましたが、Bさんは言葉を濁すばかり。結果私のランクは上がりませんでした。ショックでしたが諦めてはいけないと前向きに考え、Bさんの下1年頑張りました。ですがやり方がダメだったのか、Bさんは全く評価せず、私はうつ状態に。

同じ職場で守るべき家庭を持っている人、仕事に命をかけている人、そういう人達が一生懸命働いているのに、私の体、思考回路が動かない、気が付けば死にたい、消えてしまいたいと毎日思うようなり、半年後知恵袋にご相談。心療内科へ。

結果はうつ病に限りなく近いうつ状態。今は仕事は無理してはダメ、自分を大事にしてと言われ安定剤を頂きました。その後は自分に無理させず、仕事に取り組むように。その直後に部長に呼び出されました。優しい言葉でしたが、要約すると「今のPJを切られたら、会社での居場所はないよ」という内容。

苦悩の日々が半年続きました、Bさん、部長から再三このPJが最後と思え、という注意を受けました。でも自分の体、思考回路は動かせず、自分の気持ちもコントロール出来ない中、半年間客先で仕事をしました。

そして先月末をもって契約解除、本社へ帰社。戻った当日にBさん、部長と面談。今までで一番苦しい面談でした。伝えられた内容を要約すると、

  1. IT業界に向いてない。この先何十年もこの業界で食っていける?
  2. 本社にいてもやることないよ(客先常駐がメインの為)。今月、来月どうやって過ごす?
  3. 自分のやりたいことは何?その為であれば、出来る限りの助力はする。それを見つける為なら、今月・来月休んで良い。
  4. 違う業界に転職するのであれば、若い方が良い。

という内容です。客観的に考えれば今の会社に君はいらないよ、という内容ですね。やりたいことは探せばあるかもしれません。考えれば出てくるかもしれません。でもこの不景気、そういった仕事はあるのか。昔の自分なら前向きに考えることが出来たかもしれません。でも今は前向きに考えることが出来ず、このまま死ぬのかな・・・と毎日思っています。

どうしたらよろしいでしょうか、自分はまだ死にたくありません・・・。このような長文かつ駄文に目を通して頂けて、ありがとうございます。出来ればアドバイスを頂けると光栄です。よろしくお願い致します。

は一生懸命頑張ったからといって、必ず評価してくれるとは限らないかですね。頑張りすぎると、緊張の糸が切れた時に怖いですよね。倦怠感に襲われ、何をするにも気力が湧かなくなります。

そうなると、ブラックから逃げるための転職活動でさえ、億劫に感じます。

例3)不眠症に陥る、心臓がバクバクする

常駐SEをしているのですが、転職したいです。真剣に今がすごく辛いです。本社勤務という話で入社したのですが、入社してなんの研修もなく客先にとばされました。毎日わからないことだらけなのに先輩は何も教えてくれないどころか、仕事すらふってくれません。客先の人も気が立ちやすいタイプの人で毎日気を使って働いています。

最近は何かに怯えながら仕事をしているような状態です。

夜もなかなか寝付けず、いつも心臓がバクバクしたような感じです。ただ会社に入ってまだ半年も経っていないため流石に迷惑かなと。アパートも会社が敷金礼金を払ってるので辞めたらどうなるんだろうとか不安です。親にも失望されるだろうし、辞めたら客先にどう思われるんだろうとか考えると踏ん切りがつきません。

はじめての社会人なので自分の精神力が弱いせいなのか、今の会社が異常なのかも判断がつかないです。辞めれるなら今すぐ辞めたいけど、実家にどんな顔して帰ればいいかもわかりません。本物に辛いです。私はどうすればいいんでしょうか。

参考:Yahoo知恵袋

苦労して育ててくれた親のことを考えると、会社を辞めるのは重苦しいですよね。私もそれが理由で、長い間客先常駐を辞めることが出来ませんでした。会社を辞めるのは辛く、勇気が必要です。

以上のように、客先常駐で辛い体験をしている人はたくさんいます。ではなぜ客先常駐は、私たちSEを精神的に追い詰めるのでしょうか

なぜ、客先常駐は死ぬほど辛いのか?

私たちが辛いと感じる理由は、客先常駐自体に問題があるからです。

客先常駐が死ぬほど辛い理由は?

IT業界で働くSEで、客先常駐で働きたい人はいません。私たちはたくさんの不安や不満を抱えながら、日々常駐先で働いていますね。

死ぬほど辛い理由は...
  1. 自分以外の同僚は、全てお客様で肩身が狭い、必要以上に気を使う
  2. 新入社員なのに、自社社員ひとりで出向させられる
  3. 職場が激務でも、退職以外に逃げ道が許されていない
  4. 一生懸命頑張っても、頑張らなくても結果は変わらない
  5. プロジェクトに思い入れを持っても、契約が終われば現場を去る
  6. 常駐先で仕事が褒められても、契約を満了すれば終わる
  7. システムを利用するクライアントの顔を見る機会は一生ない
  8. 他社の社員、他社のシステム開発のお手伝いでしかない
  9. 古いオフィス、年代落ちのPC、狭いデスクで毎日作業する
  10. PCがフリーズして動かなくても、変えてもらえない
  11. 偽装請負、多重派遣など、法律を犯した違法行為を強要される
  12. 給料は手取りで18万円以下、年収は300万円にも満たない
  13. 毎日夜の11時まで働いていも、残業代が1円も支給されない
  14. この先何年働いても、昇給も賞与も期待できない
  15. 市場価値が上がらず、35歳を契機に職を失う可能性が高い
  16. 次の常駐先が見つからなければ、社内待機や自宅待機がある
  17. 自宅待機では、給与が40%カットされる
  18. 不景気で予算削減になれば、まず真っ先に契約を切られる 

客先常駐の不満を上げればキリがないですね。

本気で死にたいと思ったとき

私が入社した先も、社員に客先常駐させるだけのブラックです。

新人で業務経験がなくても、ひとりで出向させられた事は何度もあります。月曜の朝7時半に自宅を出て、帰宅するのは夜の12時を過ぎてからこの単調な生活が金曜日まで続きます。週末は一瞬で終わるのに、平日は永遠のように感じます

遅くまで働くも残業代は支給されず、時給換算すると千円を下回ります。日曜の夜になると、胃がキリキリと痛み、ご飯も食べられないほど辛かったです。

客観的に見ると不思議ですが、これだけ辛い思いをしても私たちは会社を辞められませんなぜならば、次のように考えていたからです。

  • 「大卒で入社した会社を、1年で辞めるのはバカだ…」
  • 「たとえブラックでも、最低でも3年は我慢しよう…」
  • 開発経験がない状態で会社を辞めたら、採用してくれる企業はない…」
  • 「今は辛いけれど、いずれ状況は良くなる可能性がある…」
  • 「良い先輩社員や同僚がいる、他の会社と比較してまだマシな方だ…」
  • 「いま会社を辞めたら、月8万円の生活費を払っていけない….」
  • 「貯金は2ヶ月生活できる分しかない、まだ実家には戻りたくない…」
  • 「大学の時に借りた奨学金を、まずは返済しなければならない…」
  • 「苦労して育ててくれた母親に申し訳ない、あともう少しだけ頑張ろう…」

ある日を境に、私は本気で転職を考えるようになります。

この日ようやく仕事が終わったのは夜の11時半。睡眠不足で意識が朦朧とするなか、終電間際で電車を待っていたときです。明日も朝の6時半に起きて、また満員電車に乗り込み、また今日と同じ息苦しい1日が繰り返される

何のために生きているんだろう…」

ホームに向かう電車を見ながら、一瞬だけだけどこんな事が頭をよぎりました。「駅のホームに飛び込んだら楽になれるかもしれない…」。ホームを走る電車の音がガタンゴトンと大きくなるほど、心臓の鼓動も大きくなります。ドクッドクッ、全身に鼓動を感じる程脈打っています。

最終電車が目の前で止まり、いつも通り私の前でドアが開きました。すぐに電車に乗り込み、向かい側のドアの前に立ちます。外の景色は真っ暗で何も見えません。

自分が考えた事を冷静に思い返すと、背中や脇から出る冷や汗が止まりませんさっきほどではないけれど、まだ心臓の鼓動が聞こえるほど動いています。

この時の体験は今でも忘れられません。

以降は、知人の紹介もあり一心不乱に転職活動を始めました。冷静に考えるとわかりますが、毎日が死ぬほど辛いなら、会社を辞めた方が何倍もマシですよね。命ほど大事な仕事は、この世の中にありません。

私はこの時、正常な判断が出来ないほど、追い詰められていた事に気付きました。

客先常駐で「うつ」を避ける対策方法は?

私たちが精神を病むほど追い込まれるのは、逃げ道がどこにもないと感じた時です。常日頃から選択肢を用意しておけば、心の負担を小さくできます。東大卒で電通に入社した若い女性が、自ら命を経ったのは逃げ道がないと思い込んだからですね。

本業以外で月に20万円の副業がある人は、精神的に追い込まれません。いつ仕事を辞めても、最低限困らずに生活できるからです。

日々の生活に追われていると、自分の状況を客観的に見るのは難しいですよね。でも、実際にはたくさんの選択肢や対策方法があります。次の選択肢がある事を知るだけでも、私たちの気持ちは楽になりますね。

事前に取れる対策は...
  1. 客先常駐は、最短で2週間で辞められる事を知る
  2. 会社都合による退職なら、即日から6ヶ月間の失業手当が貰える
  3. 自己都合による退職なら、3ヶ月後に3ヶ月間の失業手当が貰える
  4. そのため、3ヶ月分の生活費があれば、6ヶ月間無職でも乗り切れる
  5. IT業界は、転職有効求人倍率が6.79倍を超えるほど景気が良い
  6. 未経験者でも需要が高く、最短1ヶ月で次の就職先が見つかる
  7. 無料スクールがあり無料で開発スキルを習得」でき、就職先も支援してくれる
  8. この業界で働く大半のSEは、客先常駐に苦しめられている
  9. 友人など第3者に相談すると、気持ちが楽になる
  10. 社内SE専門の転職エージェント」がある

いますぐに会社を辞めると生活が成り立たない。でも、忙しすぎて転職する余裕すらない人もいますよね。でも、どれだけ本業が忙しくても、転職活動と両立する事は可能です。

私は客先常駐を脱出して、社内開発できる企業に転職しました。

企業から内定を得た時は、平日家に帰宅するのが夜12時という生活をしていた頃です。内定を得たのは、転職活動を開始してからわずか2ヶ月後の事です。

私は面接した際に、事前に次の事をエージェントに伝えました。

  1. 仕事が忙しいため、4ヶ月以上の長期になっても構わない
  2. 平日は帰りが遅いため、転職活動に割けるのは週末だけ
  3. 時間が限られるため、希望に合致する企業だけ応募したい
  4. 1次面接は、電話orスカイプで対応してくれる企業に絞る

相手は何十年も経験あるプロなので、柔軟に対応してくれます。

結果的に、応募する数を絞った事で、相性が良い企業に巡り合いました。応募した企業は10社以下、最終面接に訪れるために会社を休んだのは1回だけです。本当に運が良かったと思います。

もちろん、会社を辞めずに次の就職先を見つけるのが理想です

でも、本当に仕事が辛いのであれば無理に続ける必要はないですね。精神を病んでまで働くほど重要な仕事はありません。私たちは働くために生きるのではなく、生活する手段として働いているからです。精神的に耐えられないほど辛いなら、今すぐに会社を辞めましょう。

私は突発的に会社を辞め、6ヶ月間の無職生活を過ごした事があります。後悔もありますが、あのまま働き続けるよりもマシだったと思います。

ただし、退職する場合も1度だけでも良いので、転職エージェントに相談しましょう。キャリア面談は当日でも予約でき、電話でも対応してくれます。時間は40分だけなので、会社の休み時間からでも利用できますね

第三者に悩みを聞いてもらうだけでも、気持ちは前向きに変わります。

  1. 「今のスキルだけでも、応募できる企業がたくさんあるんだな。」
  2. 「常駐以外にも、社内開発で働ける求人が意外と多いな。」
  3. 「開発経験がなくても、業界経験者ならば選択肢が豊富にあるな。」
  4. 「残業を減らすには、ワークライフを重視する企業に行けば良いのか。」
  5. 「会社を辞めるならいつでもできる、あと3ヶ月だけ死ぬ気で頑張ろう。」

会社を辞めずに次の就職先を見つけた方が、精神的に楽です。現職を退職してから次の入社まで、2〜3ヶ月間休むこともできます。

そして、IT業界で働くのであれば、客先常駐以外で働く事を考えた方が良いですね。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。

しかしながら、最初から順調なキャリアだったわけではありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると千円を下回る月もあります。

身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。苦労して育ててくれた母親のことを思い、自然と目から涙が溢れました。

転職したくても、行動に移す勇気がなく2年が経ちます。働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。

半ば強制的に登録させられ就職活動が始まります。そして、その2ヶ月後に今の会社から内定を貰い、人生が大きく変わり始めました

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。なぜならば、多くの人は最初から諦めているので、具体的な行動に移さないからです。自分を信じて行動すれば、必ず物事は良い方向に進み始めます。

なぜならば、未来は自分が思い描くことしか実現されないからです。

私がたくさんのSEに客先常駐を避けて欲しい理由は、新人SE時代に自分を苦しめたブラックが心から嫌いだからです。ブラックで働く人がいなくなれば、潰れるしか道はありません。

将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない仕事ならば、あなた自身もそこで働くのは辞めましょう。客先常駐は、私たちSEを苦しめるだけです。

転職して得られたことは...
  1. 社内で携わるプロジェクトは、すべて開発案件に就ける
  2. 給料が右肩上がりに増える(4年で300→520万円
  3. 年3回の賞与で、年120〜140万円得られる
  4. 転職市場で評価されるスキルが積める+50〜100万円で掲示
  5. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できる(月の残業は20時間
  6. 海外に開発拠点があり、「海外勤務」と「海外出張」を経験できる

客先常駐以外で働く方法とは?

客先常駐を辞めるのは難しくないですね。それよりも大事なのは、次の新しい道を考える事です。客先常駐以降の人生は、大きく分けて次の3つに分かれます。

方法1:IT業界を辞めて、別業種を目指す

客先常駐に嫌気がさし、IT業界を去る人もたくさんいます。不本意な形でこの業界を去るSEを、過去に何百人と見てきました。私も辞めたいと思ったのは、過去に何回もあります。

IT業界が合わないと感じたら、素直に業界を辞めるのもひとつの選択肢ですよね。

全てのキャリアを捨てて、ゼロから新しい職種で再スタートを切るのは大変です。それでも、無理にSEを続ける必要はないですね。SE以外にもやりがいのある仕事は、この世の中にたくさんあります。

次のように感じている人以外は、別の業種を選んだ方が正解です。

  1. 客先常駐ではなく、社内でシステム開発がしたい
  2. 保守運用、ドキュメント、評価、監視以外で、開発案件に就きたい
  3. プログラミングが好きで、モノづくりがしたい
  4. 上流工程を担当し、マネジメントや設計がやりたい
  5. 新しいIT製品、新しい技術やスキルが好きだ

私は客先常駐に苦しめられながらも、最後までIT業界を選択しました。その理由は、社内研修で体験したシステム開発が、純粋に楽しかったからです。開発を経験しないで去ったら、一生後悔すると思ったからです

方法2:社内開発できる企業を目指す

客先常駐を避けるためには、社内開発できるIT企業を目指しましょう。

社内開発が多い業種とは...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  4. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

市場が急速に拡大している「インターネット・WEB業界」は、企業向けに常駐してシステム開発するSIer系と違い、自社製品やサービスを社内で開発します。WEB業界とは、ECサイト、広告事業、SNS、スマホ、コンテンツを開発する企業ですね。

個人的には、受託開発できるIT企業が1番のお勧めです。

私自身が、海外に開発拠点がある受託開発に転職する事で、ブラックから脱出できたからです。この企業は、社員が100人未満のどこにでもある普通の中小企業です。

SIer系出身のSEには、WEB業界や外資系は少しハードルが高いですよね。SIer系の受託開発であれば、常駐先の仕事を社内に持ち込むだけなので、大きな違いはありません。1次請けなのでSEの単価は80万円以上、仕事内容が同じでも得られる給与は倍違います。

また、前職の経験をそのまま次の会社に持ち込む事もできるので、今より好条件で転職できる可能性が高いです。

参考:SESから社内開発に転職する方法4つ|私は客先常駐から脱出した

方法3:異業種の社内SEを目指す

常駐SEを避けるためには、異業種の社内SEを目指す方法があります。

異業種の社内SEとは、IT業界以外の情報システム部門で働くSEです。例えば、銀行、保険会社、小売業、商社、病院で働くSEですね。

代表的なのは、金融業界で働く金融SEですね。広い意味でいうと、WEB業界で働くSEも社内SEに含まれます。WEB業界の出資元や収入源は、広告業界だからです。また、楽天やファーストリテイリング(ユニクロ)も、社内SEに含まれます。

現在社会は、ITなしにはビジネスが成り立たない時代なので、IT部門を持たない会社はほぼありません。社内SEの需要は日々増しています。

社内SEの特徴は...
  1. 特定のクライアントがいないため、残業が少ない
  2. 業界次第では、大幅な年収アップが狙える
  3. 情報システムを設けるのは大手が多く、福利厚生が充実してる
  4. IT業界と比較して競争が少なく、定年まで安心して働ける

社内SEの求人を専門で紹介している「社内SE転職ナビ」という専門のエージェントがあります。社内SE以外にも、社内開発や自社開発している企業も扱います。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:客先常駐が死ぬほど辛い時の対策は?

事前に取れる対策は...
  1. 客先常駐は、最短で2週間で辞められる事を知る
  2. 会社都合による退職なら、即日から6ヶ月間の失業手当が貰える
  3. 自己都合による退職なら、3ヶ月後に3ヶ月間の失業手当が貰える
  4. そのため、3ヶ月分の生活費があれば、6ヶ月間無職でも乗り切れる
  5. IT業界は、転職有効求人倍率が6.79倍を超えるほど景気が良い
  6. 未経験者でも需要が高く、最短1ヶ月で次の就職先が見つかる
  7. 無料スクールがあり無料で開発スキルを習得」でき、就職先も支援してくれる
  8. この業界で働く大半のSEは、客先常駐に苦しめられている
  9. 友人など第3者に相談すると、気持ちが楽になる
  10. 社内SE専門の転職エージェント」がある

以上の事実を知っているだけでも、精神的に楽になりますよね。

私たちは、客先常駐を最短で2週間で退職できます。また、SEの需要は高く転職活動しても1〜2ヶ月で内定を得られますどれだけ仕事が忙しくても、キャリアコンサルタントに相談する事で、両立する事は可能です。

仮に突発的に会社を辞めても、3ヶ月の生活費があれば、6ヶ月間無収入でも生活できますね。次の仕事を見つけてから辞めるのが理想ですが、本当に辛いのであれば、無理して働く必要はありません。

なぜならば、生きるための手段として仕事を選択するからです。働くためだけに、社会を生きているわけではないですよね

客先常駐以外にも選択肢はたくさんあります。諦めなければ、社内開発で働くことも可能です。私は6ヶ月間の無職生活を送りながらも、社内開発に就職できました。

常駐SEを続けるメリットはないので、1日も早く行動に移す事をお勧めします。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)しました。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、2008年の金融危機と同じ事が再び起こりますね。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 求人数が激減し、転職したくてもできない
  2. 社内開発ができる良案件は、優秀なSEだけが獲得できる
  3. プロジェクトの延期や縮小が相次ぎ、労働者が市場に溢れる
  4. スキルがない人材は、リストラや派遣切りにあう
  5. 人員削減で少ない作業者で現場を回すため、労働時間が増える
  6. 転職の機会を失い、次の5年間も同じ会社で働く
  7. 人件費が安い外国人を採用する企業が増え、海外でシステムを開発する
  8. クライアント先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  9. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない

業界が深刻な人材不足に陥っているいま現在は、確実に好条件で転職できる時期です。この時期を逃したら、優秀なSE以外は転職したくてもできなくなります。

2019年4月までに内定を獲得するためにも、いますぐに行動に移す必要があります。労働条件が良い企業ほど、すぐに応募枠が埋まります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金なども一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

社内SE転職ナビを利用すると、確実に客先常駐から脱出できます社内SEと社内開発の案件だけを扱うのは、社内SE転職ナビだけの特徴です。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は千代田区の麹町駅)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件をじっくりと読むと、好条件の案件が多くて驚きます。

もちろん、働きたい企業がなければ、無理に応募する必要はありません売り手市場の現在は、私たちSEが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事で、たくさんの企業と出会う機会がありますね。また、転職活動は私たちの内面と向き合い、本当にやりたい仕事を見出すためでもあります。

そして、新しい人生の再スタート切る事ができますね。

私は客先常駐を辞めて、新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功しました。そして、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう

このまま客先常駐を続けても、状況が良くなることは絶対にありません。なぜならば、今後付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されるからです。

常駐SEを続けていると、1年の昇給額は10万円にも満たないですね。昇給がある普通の企業に就職すると、賞与も含めて1年間で30〜50万円の昇給があります。5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。

10年経過すれば、生涯収入は2000万円ですね。

今は景気が良い時期なので、好条件で転職しやすい時期です。将来動く予定があるならば、景気が上向いている今行動した方が良いですね2019年以降では、手遅れになる可能性の方が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談が完了するまでの工程は、全部で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、今のうちに登録だけでも済ませましょう。

公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

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