客先常駐を1ヶ月以内に辞める方法|トラブルや損害賠償の回避方法

客先常駐は、労働者と雇用主の他に常駐先との契約があります。そのため、普通の会社を退職するよりも難しいですよね。実際にトラブルになるケースはたくさんあります。

  • 信用問題に関わるからと、退職願を受け取ってもらえない…」
  • 「上司に辞意を伝えたら、損害賠償を請求すると脅された…」
  • 「2ヶ月後に退職の旨を伝えたら、半ば強制的に即日解雇された…」

通常の退職と比較して、客先常駐を辞めるのはとても難しいです。

なぜならば、本人と自社の他に、会社間の契約があるからですね。客先常駐は階層ごとに契約書があるため、ブラック度合いが高い(階層が深い)ほど辞めるのは難しくなります

上司にしつこく説得されたり、損害賠償を請求すると脅された人を、過去に何十人も見てきました。

辞めるのが難しい客先常駐ですが、幾つかルールを知っているだけで、実は簡単に辞められます。1ヶ月以内に会社を辞める事は難しくないし、最短2週間で辞める事も十分に可能です

私はこの方法を使い、上司に辞意を伝えたその日に会社を早退し有給消化を開始、その月に郵送で退職願を送り、無事に退職の手続きを終えました。一方的に辞めたわけではなく円満退職です。

ここでは、トラブルなく客先常駐を最短で辞める方法を詳しく紹介します。いつでも辞められる事を知るだけで、精神的にもだいぶ楽になりますよね。

すぐに客先常駐を辞めたい人向け
  1. 客先常駐を辞める時は、必ずトラブルが発生する?
  2. 客先常駐を辞めるときに、必要な3つのルールとは?
  3. 客先常駐を辞めた後の進路は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. 高収入のWEB系に強いレバテックキャリア
  2. 社内SE・社内開発だけを専門に扱う社内SE転職ナビ

1番のお勧めは「社内SE転職ナビ」です。知名度も低く扱う求人数が少ないが、確実に客先常駐から脱出できるからです。私は客先常駐を脱出し、年収は4年で300→520万円まで増えました。

レバテックキャリア」は、高収入の案件だけを扱う経験者向けの転職サイトです。難易度は少し高いが、確実に年収アップを実現できます

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあり、アップル株はiPhoneの販売不振で大暴落(232→142ドル)しました。

私たちSEが好条件で転職できるのは今だけです。1度不景気に陥ると、企業は採用をストップするため、特別に優秀な人材以外は転職できなくなりますね。

客先常駐を辞める時は、必ずトラブルが発生する?

客先常駐を辞めるのは本当に難しいです。過去にたくさんの人がトラブルに発展しています。

例1:辞意を伝えたら上司に怒られた

「客先常駐」からの退職、転職について、私はどう辞めれば良いでしょうか。25歳男、上司や他のメンバーと共に客先常駐をしております。派遣元の形態は正社員です。

本日2月22日、転職先に内定をもらい、3月いっぱいで退職出来ないかと伝えたところ酷く怒られました上司曰く、「転職活動を始めるならまず周りに言うことが常識。内定貰ったから辞めたいっていきなり言うのは社会人として非常識」とのこと。困る理由は次の人が見つからないからです。

会社の規則は退職1か月前に申告です。

【質問したいこと】

転職活動する時は周りに周知してから活動するのが一般的なのでしょうか?このことは自分自身すごく悩んだのですが、ネットで調べると、「言わない」という意見が凄く多かったので、指摘されて凄く驚きました。周知して周りが協力してくれて転職活動出来れば円滑でしょうけど、内定が取れるかも分かりませんしリスクが高くないですか

強行して3月に辞めるためにはどうすれば良いのか。3月いっぱいで辞めることが会社的に無理と言われそうなのですが、転職先の都合で、もし入社が5月になると、しばらくの間は時給で働くことになってしまうらしく、どうしても4月に入社したいです。1月以上前に申告してるので、規則的には問題ないと思うのですが、会社と戦うことになってしまいます。もうすでに円満退職は無理そうですが。もし、会社にごねるとして、その際、何を言い分にして退職の意思を貫けば良いのでしょうか?

アドバイスをいただけませんか?

月曜日からの出社が物凄く嫌です…..なんで念願の内定が出たのにブルーにならなければいけないのか。昇給も賞与もない底辺派遣会社になんて入らなければ良かったです。

参考:Yahoo知恵袋

会社を去る際に、私たちは上司から許可を得る必要はありません。当然ですが、私たちは自由に働く権利を法律で保障されていますそれを止める権利は上司にないですね。また、内定を獲得する前に上司に伝えるのも、一般的ではありません。

退職願いを申し出れば、最短2週間で会社を辞めることが可能です。

会社が退職を認めなければ、法廷で争うことになりますが、私たちSEが負ける可能性は100%ありません。

例2:200万円の損害賠償を脅された

特定派遣の契約期間中の退職は、損害賠償をしなければいけませんか?オットが特定派遣(客先常駐)で働いていましたが、契約期間途中で退職しました。

毎回1年契約で更新し続け、もう10年以上同じ会社に常駐していました。

以前から、客先に正社員として転職というハナシも出ていたのですが、このご時勢で、急にハナシが流れ、3月末での退職を申し出たところ、1週間引継ぎだけして、すぐにクビのような状態になってしまいました。

もちろん、自己都合ではあるのですが、自社から損害賠償をしろ。といわれています。客先と自社との契約は3月末までだったため違約金でも発生したのでしょうか・・・

詳細はわかりませんが、「会社に多大な迷惑と損害を与えた」ということで、退職金のほとんど200万円を支払えといわれています

本来なら損害賠償の訴えをおこすところだ」「条件をのめないなら、懲戒処分にする」とも言われています。

こういった場合、通常は損害賠償をするべきなのでしょうか?金額も納得いかないのですが・・・(詳しいこともわからないし)逆に、訴えを起こしてもらった方が詳しいことが公になってわかりやすいかしら?とも思っています。

参考:Yahoo知恵袋

一般派遣ではなく、特定派遣なので契約更新とは会社間の契約ですね。

労働者が退職するのであれば、代わりの人材を用意するのは雇用主の責任です。それを見越した上で、労働者は退職期間を交渉していますね。現実問題として、会社間が勝手に結んだ契約で、社員を1年間拘束させるのは不可能ですね。

1年間社員を拘束する必要性や、法的に合理的な理由を示す必要があります。

また、一方的に雇用を切られた場合は、自己都合ではなく会社都合で処理しなければなりません。損賠賠償、自己都合で処理するのであれば、弁護士に相談した方が良いですね。

客先常駐の世界では、以上のトラブルを起こす人は非常に多いです。実は私自身も、会社の辞め方に失敗して、6ヶ月間の無職生活を過ごした事があります。

例3:仕事と住む場所を同時に失った

私が1社目に就職した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。入社した先はすぐにブラックだとわかりましたが、初めての会社だったので、それなりに愛着があります。

客先常駐に嫌悪感を感じながらも、できる限り自社に迷惑を掛けないで辞めようと考えました。

このとき私は、2008年の金融危機の影響で短期間で職場が変わる事に嫌気が指していました。その時も職場がすぐに契約が切られ、上司が新しい出向先を探していた時です。

私は、このときに上司に申し訳ない気持ちがありました。仮に次の出向先を苦労して見つけたとしても、そのすぐに会社を辞める予定があったからです。自社にも出向先にも迷惑が掛かりますね。

悩んだ末に私は、自社に迷惑を掛けたくないと思い、2ヶ月後に退職したい旨を正直に上司に告げました(今振り返ると軽率なことをした)。

上司から返ってきた言葉は「今月でお客さんの契約が切れるから今月までだな」です。上司に退職の相談をした2週間後に社宅を追い出されて解雇されます。2ヶ月もあれば次の就職先が見つかると思っていたので、予想外の出来事でパニックでした。

その後、会社をクビになり、6ヶ月間の無職生活が始まりますもちろん、自分から辞意を伝えたので自己都合です(会社都合だと失業給付金は、即日で6ヶ月間支給される)。

毎月10万円ずつ貯金を切り崩して生活し、不眠症に陥り夜も眠れないほど精神が不安定になりました。

考えが甘かった私に全て責任があるのですが、会社の事を思って行動しただけにショックは大きかったです。この時の教訓から学んだことは、会社と私たち労働者は契約上の付き合いしかない事です。

会社が私たちを引き止めるのは契約上の都合だし、要らないと判断されれば契約と同時にすぐに切られます。相手がブラックであれば、私たち労働者もドライに接する必要があります

ここから先は、客先常駐を辞めるための対策方法を紹介します。

客先常駐を辞める時に必要な3つのルール

私たちは、私たちSEが会社を辞めたいタイミングで退職すべきです。そして、そのために必要なルールを知らなくてはなりません。

ルール1:客先常駐は辞めるタイミングが難しい

客先常駐は、辞めるタイミングがとても難しいですよね。

その最大の理由は、自社と個人の契約関係の他に、会社間の契約も絡むからです。通常の退職であれば、自社と契約関係を調整するだけで終わりますね。客先常駐では、多重下請け構造の階層の数だけ、会社間の契約があります。

そのため、階層が深いブラックに行くほど、退職のハードルは高くなります。立場が弱い下請け会社は、クライアントに頭を下げて自社の社員を置いて貰う立場にあるからです。

要するに、ブラックに勤めている人ほど、高い確率でトラブルが発生します。

ルール2:雇用契約は2週間で解除できる

退職は難しいと言われているが、実は法的には2週間で辞められます。民法では次の事が記載されているからです。

民法第627条
「期間の定めのない労働契約については、各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2週間を経過することによって終了する。」

参考:退職数場合、何日前に会社に通知すべきですか?

私たちは、解約の申入れから2週間で雇用契約を解除できます。

特定派遣で、契約期間があるから退職できない」と言う人がいますが、特定派遣はIT企業に正社員と雇用されているため、期間の定めがない労働契約を自社と結んでいます。そのため、有期雇用の一般派遣と違い、契約期間を残しても退職可能です。

一般派遣は、雇用期間を前提に契約するため、事情が大きく異なりますね。

そもそも、会社間の契約を個人の雇用契約に義務付けるのは無理ですよね。会社が勝手に結んだ契約で、私たち労働者が会社を辞められなければ、それは本当の意味で奴隷と同じです。

解約の申し入れから2週間とあるので、口答の他にメールで証拠を残しましょう。

ただし、会社の就業規則は事前に確認する必要があります。2週間と記載されている事が多いが、会社によっては2ヶ月、3ヶ月と記載する所もあります。ただし、民法では2週間、社会通念上でも1ヶ月が妥当です。

辞職を認められない理由や具体的な根拠がなければ、社員を引き止めるのは社会的に難しいです。

この民法を知っているだけで、気持ちは楽になりますよね。長時間労働で精神的に辛い時に、最短で2週間で辞められるからです。

ルール3:損害賠償は100%請求されない

契約期間中に辞められると会社が損失を受ける、辞めるなら損害賠償を請求する」と脅す企業も、少ないですが実際にあります。私の知人も被害にあった事があります。

このようなケースでも、私たちは冷静に対処したいですよね。

まずですが、実際に会社が客先常駐の契約(請負や特定派遣)で、社員を訴えるケースは100%ありません。なぜならば、高い確率で法律違反(偽装請負、多重派遣、残業代未払い)を犯しているため、不利になるとわかっているからです。

実際に裁判を起こし損賠賠償を請求すれば、契約先のクライアントにも迷惑を掛けますね。立場が弱い下請けが、ひとりの社員のためにリスクを犯すことは絶対にありません。

本当に賠償するのであれば、脅す前に裁判に掛けますよね。他人を脅す人は、他に手段がないからするだけですね。

違法にならない理由は...
  1. 請負契約であれば、成果物に対する契約である(労働者に責任はない)
  2. 特定派遣であれば、期間に定めがない契約なので2週間で雇用を解除できる
  3. 社員の契約解除は、会社側が想定できる範囲内のことである

会社から脅された場合には、偽装請負や残業未払いの証拠を集めて、労働局、弁護士、社労士に相談しましょう。

以上のように、退職のルールを知っていれば、私たちは落ち着いて対処できますね。ただし、あえて会社や上司と衝突してまで、退職したい人はいないですよね。私たちの理想は、トラブルなく希望する期間内にスムーズに辞めることです。

ここでは、トラブルを避けて辞める方法を紹介します。

トラブルを避けて、客先常駐を辞めるには?

私たちが、トラブルなく客先常駐を辞めるコツは、常駐先との残りの契約期間を事前に確認することですこの業界で働く常駐SEで、契約期間を自分で把握しながら働く人はとても少ないです。

私たちの知らない内に、上司や営業によって勝手に変更・更新されています。

前提として、契約期間は2〜3ヶ月ごとに更新される事が多いです。2008年の金融危機以降、クライアントはできる限り短期で契約したいからです。

そのため、転職で会社を去る場合もこのタイミングに合わせた方がいいですね。「次の契約が切れる3月で退職します。次の契約を更新しないでください」と言われたら、営業は返す言葉は失います。

契約を更新しないか、代役を立てるかは全て会社の判断です。そのための準備期間も事前に与えていますね。

ただし、この方法でも綺麗に辞められるとは限りません。人材不足のブラックほど引き止める上司はたくさんいます。辞める際には、綺麗に辞めることを意識しすぎない事も大切です。できる限り誠意を持ち対応すべきですが、私たちSEが不利益を被ってまで、会社の都合に従う必要はありません。

会社が私たちを引き止める理由は、顧客との契約の都合だけです。会社間で勝手に作られた契約で、辞めるタイミングを逃すのはナンセンスですよね。熱心に引き止める人がいたとしても、会社を辞めたらもう2度と会う事はありません。

仕事を通してできた人間関係は、仕事を理由に関係は切れますただし、本当に気が合う人がいれば、会社を辞めた後でも付き合いは続きます。

そのため、自分が辞めたい日を定めて、その日に向けて粛々と準備しましょう

私たちは、会社を辞めることに必要以上に神経を使うべきではありません。それ以上に重要なのは、次のステップに進む事ですね。

客先常駐で働くSEは、突発的に会社を辞める人が非常に多いです。

なぜならば、自社や契約先のこと、スケジュールや納期、長時間労働やストレスが原因で、全てに嫌気がさし解放されて楽になりたいからです

私は客先常駐を辞めて6ヶ月間の無職生活を体験した事があります。この時期は、食事も喉に通らないほど精神的に追い込まれました。無計画に会社を辞めることは、絶対にお勧めしません。

では、客先常駐を辞めた後は、私たちSEはどのような道に進めば良いのでしょうか。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。

しかしながら、最初から順調なキャリアだったわけではありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると千円を下回る月もあります。

身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません。終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。苦労して育ててくれた母親のことを思い、自然と目から涙が溢れました。

転職したくても、行動に移す勇気がなく2年が経ちます。働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。

半ば強制的に登録させられ就職活動が始まります。そして、その2ヶ月後に今の会社から内定を貰い、人生が大きく変わり始めました

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。なぜならば、多くの人は最初から諦めているので、具体的な行動に移さないからです。自分を信じて行動すれば、必ず物事は良い方向に進み始めます。

なぜならば、未来は自分が思い描くことしか実現されないからです。

私がたくさんのSEに客先常駐を避けて欲しい理由は、新人SE時代に自分を苦しめたブラックが心から嫌いだからです。ブラックで働く人がいなくなれば、潰れるしか道はありません。

将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない仕事ならば、あなた自身もそこで働くのは辞めましょう。客先常駐は、私たちSEを苦しめるだけです。

転職して得られたことは...
  1. 社内で携わるプロジェクトは、すべて開発案件に就ける
  2. 給料が右肩上がりに増える(4年で300→520万円
  3. 年3回の賞与で、年120〜140万円得られる
  4. 転職市場で評価されるスキルが積める+50〜100万円で掲示
  5. 納期がない月は、毎日定時に帰宅できる(月の残業は20時間
  6. 海外に開発拠点があり、「海外勤務」と「海外出張」を経験できる

客先常駐を辞めた後の進路は?

客先常駐を辞めるのは難しくないですね。それよりも大事なのは、次の新しい道を考える事です。客先常駐以降の人生は、大きく分けて次の3つに分かれます。

進路1:IT業界を辞めて、別業種を目指す

客先常駐に嫌気がさし、IT業界を去る人もたくさんいます。不本意な形でこの業界を去るSEを、過去に何百人と見てきました。私も辞めたいと思ったのは、過去に何回もあります。

IT業界が合わないと感じたら、素直に業界を辞めるのもひとつの選択肢ですよね。

全てのキャリアを捨てて、ゼロから新しい職種で再スタートを切るのは大変です。それでも、無理にSEを続ける必要はないですね。SE以外にもやりがいのある仕事は、この世の中にたくさんあります。

次のように感じている人以外は、別の業種を選んだ方が正解です。

  1. 客先常駐ではなく、社内でシステム開発がしたい
  2. 保守運用、ドキュメント、評価、監視以外で、開発案件に就きたい
  3. プログラミングが好きで、モノづくりがしたい
  4. 上流工程を担当し、マネジメントや設計がやりたい
  5. 新しいIT製品、新しい技術やスキルが好きだ

私は客先常駐に苦しめられながらも、最後までIT業界を選択しました。その理由は、社内研修で体験したシステム開発が、純粋に楽しかったからです。開発を経験しないで去ったら、一生後悔すると思ったからです

進路2:社内開発できる企業を目指す

客先常駐を避けるためには、社内開発できるIT企業を目指しましょう。

社内開発が多い業種とは...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  4. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

市場が急速に拡大している「インターネット・WEB業界」は、企業向けに常駐してシステム開発するSIer系と違い、自社製品やサービスを社内で開発します。WEB業界とは、ECサイト、広告事業、SNS、スマホ、コンテンツを開発する企業ですね。

個人的には、受託開発できるIT企業が1番のお勧めです。

私自身が、海外に開発拠点がある受託開発に転職する事で、ブラックから脱出できたからです。この企業は、社員が100人未満のどこにでもある普通の中小企業です。

SIer系出身のSEには、WEB業界や外資系は少しハードルが高いですよね。SIer系の受託開発であれば、常駐先の仕事を社内に持ち込むだけなので、大きな違いはありません。1次請けなのでSEの単価は80万円以上、仕事内容が同じでも得られる給与は倍違います。

また、前職の経験をそのまま次の会社に持ち込む事もできるので、今より好条件で転職できる可能性が高いです。

参考:SESから社内開発に転職する方法4つ|私は客先常駐から脱出した

進路3:異業種の社内SEを目指す

IT業界以外の企業で働く事で、客先常駐を避ける事もできます。異業種(小売業、商社、医療など)の情報システム部門で働くSEです。社内SEを大きく2つに分けると、システム開発を内製化するか、外部に委託する部署のどちらかに分かれます。

社内SEのメリットは...
  1. 大手企業で働くため、給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外で本業の利益を得ているため、IT部門のプレッシャーは少ない
  4. システム開発を外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. システム開発を内製化するため、自社で全て管理できる
  6. 労働基準法を厳守する大手が多く、定年まで安心して働ける

業種によりますが、基本的に社内SEは給与が高いです。

楽天の平均年収は666万円、ユニクロは550〜1500万円のレンジでSEを募集しています。また、医療系、金融系、商社系など、本業で確固とした利益を上げていますね。IT化社会の流れを受けて、自社にIT部門を設ける業種は今後も増えます

ただし、社内SEにもデメリットがあります。外部に委託する部署で働くのは楽ですが、最新技術に触れる機会が少なくなります。また、扱う技術は限定的になるため、キャリア形成も限られます。

社内SEを目指すのであれば、社内SEを専門に扱う「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

不安がある人は退職代行サービスを利用する

参考:なぜ広がる?「退職代行」サービス(NHKクローズアップ現代)

客先常駐の退職に不安を感じている人は、退職代行サービスを利用しましょう。近年、退職代行サービスを利用して会社を辞める人が増えています。退職代行が急速に広がっている理由は、人材不足により企業の強引な引き止めがあるからです。

退職代行を利用すれば、当日でも会社を辞められます。代行サービスを利用するメリットは次の通りです。

退職代行を利用する利点は...
  1. 退職代行を利用して、失敗した人はいない
  2. 退職が難しい客先常駐でも、翌日から出社する必要がない
  3. 退職が完了するまで、追加料金は一切発生しない
  4. 即日退職可能、全額返金保証、全て丸投げしてもOK
  5. 退職までの有休消化もサポートしてくれる
  6. 円満退社に向けて、しっかりと打ち合わせしてくれる
  7. 創業から14年、過去に4575人が退職に成功している
  8. 退職に掛かる費用は2.8万円、業界最安値で利用できる

公式サイト:退職代行サービス「退職代行ニコイチ」

退職代行を利用しなくても、正しい知識があれば会社を辞められます。退職代行に頼らず自分でできるならば、無駄なお金を支払う必要はないですね。退職代行は、次の条件に該当する人だけが、利用することを強くお勧めします。

  1. 退職を伝えても、上司が耳を貸さず拒否される
  2. ブラックに勤めているため、退職が困難な人
  3. 長時間やサービス残業など、今すぐに辞めたい理由がある人

私の知人は退職代行サービスを利用して退職しました。

退職届けを郵送で送り、代行経由で上司に退職を伝えてもらいます。翌日から有給消化に入り1ヶ月後を退職日に設定します。有給は1日1万円の価値があるので、有給消化なしに辞めると、40万円(有給20日間+1ヶ月分給与)損をしますね

できれば、全ての有給を消化してから退職しましょう。有給は労働者の正当な権利です。

評価:退職代行を利用すれば、本当に当日でも客先常駐を辞められる?

まとめ:客先常駐を1ヶ月以内に辞める方法!

客先常駐を辞めるためには...
  1. 客先常駐は、会社間の契約があるため退職が難しい
  2. 民法では、最短2週間で辞められる
  3. 損害賠償に訴えられる可能性は、100%ない
  4. トラブルなく辞めるには、事前に契約期間を確認する
  5. 辞めたい日に退職するために、事前の準備を怠らない

客先常駐を辞めるのは難しいと言われています。しかしながら、退職のルールを知っているだけで、心に余裕を持って上司と交渉できます。私たちは、本気で辞めたいと思えば、最短2週間で辞める事も可能です

民法で、会社を辞める自由が保障されているからですね。

しかし、客先常駐を辞める事が私たちのゴールではありません。退職よりも大事なのは、次のキャリアや就職先を考える事です

まだ次の進路が決まっていない人は、いますぐに就職活動の準備を始めましょう。プロのキャリアコンサルタントに相談する事で、将来の進みたい方向性を見い出す事ができます。

私たちが会社を辞めるのはいつでもできるので、焦る必要はないですね。

私は2ヶ月間の転職後に、海外に開発拠点があり社内開発できるIT企業に就職できました。自分を信じて行動すれば、必ず自分が望む結果を得られます。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)しました。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、2008年の金融危機と同じ事が再び起こりますね。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 求人数が激減し、転職したくてもできない
  2. 社内開発ができる良案件は、優秀なSEだけが獲得できる
  3. プロジェクトの延期や縮小が相次ぎ、労働者が市場に溢れる
  4. スキルがない人材は、リストラや派遣切りにあう
  5. 人員削減で少ない作業者で現場を回すため、労働時間が増える
  6. 転職の機会を失い、次の5年間も同じ会社で働く
  7. 人件費が安い外国人を採用する企業が増え、海外でシステムを開発する
  8. クライアント先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  9. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない

業界が深刻な人材不足に陥っているいま現在は、確実に好条件で転職できる時期です。この時期を逃したら、優秀なSE以外は転職したくてもできなくなります。

2019年度までに内定を獲得するためにも、いますぐに行動に移す必要があります。労働条件が良い企業ほど、すぐに応募枠が埋まります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金なども一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

社内SE転職ナビを利用すると、確実に客先常駐から脱出できます社内SEと社内開発の案件だけを扱うのは、社内SE転職ナビだけの特徴です。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は千代田区の麹町駅)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件をじっくりと読むと、好条件の案件が多くて驚きます。

もちろん、働きたい企業がなければ、無理に応募する必要はありません売り手市場の現在は、私たちSEが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事で、たくさんの企業と出会う機会がありますね。また、転職活動は私たちの内面と向き合い、本当にやりたい仕事を見出すためでもあります。

そして、新しい人生の再スタート切る事ができますね。

私は客先常駐を辞めて、新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功しました。そして、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう

このまま客先常駐を続けても、状況が良くなることは絶対にありません。なぜならば、今後付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されるからです。

常駐SEを続けていると、1年の昇給額は10万円にも満たないですね。昇給がある普通の企業に就職すると、賞与も含めて1年間で30〜50万円の昇給があります。5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。

10年経過すれば、生涯収入は2000万円ですね。

今は景気が良い時期なので、好条件で転職しやすい時期です。将来動く予定があるならば、景気が上向いている今行動した方が良いですね2019年以降では、手遅れになる可能性の方が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談が完了するまでの工程は、全部で1時間も掛かりません。後からキャンセルもできるので、今のうちに登録だけでも済ませましょう。

公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

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