客先常駐を1ヶ月以内に辞める方法|トラブルや損害賠償の回避方法

客先常駐で働いていると、会社を辞めるのが難しいですよね。

  • 「上司から退職を許可されず、すぐに会社を辞めさせてもらえない
  • 「無理に辞めようとしたら、損害賠償を請求すると脅された」
  • 「来月で辞めたいと伝えたら、今月から来なくて良いと言われ半ば強制的に解雇された

このようなトラブルに巻き込まれる人も少なくありません。

客先常駐を辞める時は、慎重に行動することをお勧めします。なぜならば、1社目の客先常駐を辞めた時に、辞め方に失敗した私は半年間の無職生活を送ることになったからです。

しかし、2回目に客先常駐を辞める時は、上司に辞意を伝えて希望通りのタイミングで辞めることができました。(2社も客先常駐を経験したのは不幸ですが

客先常駐を辞めるのは難しいと考えている人は多いですが、正しい辞め方を知っていると1ヶ月以内に辞められます。いますぐに辞めたいなら、最短で2週間で辞めることも可能ですよ。

ここでは、トラブルなく客先常駐を最短で辞める方法を詳しく紹介します。

いつでも辞められることを知っていると精神的に楽になりますよね。

1ヶ月以内に客先常駐を辞めたい人向け
  1. 客先常駐の辞め方に失敗した体験談
  2. 客先常駐を辞めるときに必要な5つのルール
  3. 客先常駐を辞めた後の具体的なプラン

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参考:SE専門の転職サイト・エージェント3選比較|目的別の選び方

客先常駐の辞め方に失敗して無職になった話!?

私は過去に1度、客先常駐の辞め方で大きな失敗を経験し、それが原因で6ヶ月の無職生活、それから次に働く就職先もブラックだったことがあります。

なので、会社を辞める時には十分に注意した方が良いですよ。

私の体験談に興味がない方は、次の「客先常駐の辞め方のルール」まで読み飛ばしても大丈夫です。

大学を卒業し就職先はブラック企業だった

大学を卒業し1社目で働き始めた企業は、社員を客先に常駐させるだけのブラック企業でした。毎日夜遅くまで働いても、わたしの銀行口座に振り込まれる給料はたったの18万円だけです。

まさに典型的なブラック企業ですよね。

でも1社目に働き始めた会社は、たとえブラックでも不思議と愛着がありますよね

採用してもらったことに感謝していた私は、なるべく会社に迷惑を掛けないように辞めることを考えました。そこで、常駐先の契約が切れたタイミングで辞意を伝え、その翌々月に退職したい旨を伝えました。

なぜならば、2ヶ月後に会社を辞めるつまりなのに、次の常駐先を探し回っている上司に申し訳ないと思ったからです。次の常駐先が決まったのに、すぐに会社を辞めると常駐先と自社の両方に迷惑が掛かります。

この後に会社から受けた仕打ちを考えると、余計な配慮をしたと深く後悔することになります。

また、会社を辞めるまでに2ヶ月もあれば、次の就職先も決まるだろうと楽観的に考えていました。

仕事と住む場所を同時に失った

辞意を相談した時に上司から帰ってきた言葉は、「今月でお客さんとの契約が切れるから、今月までだな」でした。

社会に出たばかりの私は、ブラック企業の恐ろしさを知りませんでした。

  • 「えっ、こんな簡単に雇用契約って無くなるものなの?」
  • 「退職日の交渉や、有給休暇の消化ってあるんじゃないの?」
  • 「正社員の退職って普通は、辞意を伝えてから2ヶ月とか3ヶ月後でしょ?」

会社に誠意を持って対応したつもりが、経営者や上司からは反逆者のような扱いを受けました。会社が借りていたマンションに住んでいたので、辞意を伝えて2週間後には、仕事と住む場所を同時に失うことになります。

次の就職先がすぐに決まらず、次もブラックだった

退職後は夜も眠れないほど精神的に不安定になり、胃がキリキリし食欲もなくなりました。普通に生活しているだけで、毎月10万円ずつ貯金が減るので当たり前ですよね。

また、離職期間があるなかでの転職活動は不利になります。

  1. 普通のIT企業は、書類選考だけで離職者を弾く
  2. 面接まで進める企業は、ブラックだとすぐにわかるレベル
  3. 給与交渉で掲示される金額は、その企業の給与テーブルの一番下(新入社員と同額)

2社目に勤めた企業も客先常駐させるブラックでした。しかも、額面の給与が同じでも社宅がない分、生活はより厳しくなります。

この経験から、自分が辞めたいタイミングで会社を辞めた方が正解だと考え方を改めました。普通のIT企業ならば誠意を持って対応したいですが、ブラックならば相手のことを考える必要はありません。

また、離職中の転職活動は不利になるので、絶対に次の就職先を決めてから会社を辞めた方が良いですね。

突発的に会社を辞める人は意外とたくさんいる

離職中の転職活動で苦労したこともあり、客先常駐で働く同僚や知人には「絶対に次の就職先を決めてから、会社を辞めた方が良いよ」と伝えています。

けれども、次の就職先を決めずに辞めて行く人は意外と多いんですよね。

なぜならば、客先常駐させるブラックに勤めていると、精神的に追い詰められるので次のことを考える余裕がないからです。

次の就職先を決めてから辞めた方が、確実に条件が良い企業に転職できるとわかっていても、すぐに逃げ出したい気持ちの方が強いですよね。

人間は欲求を得るよりも、苦しみから逃れることを優先するからです。

前置きが長くなりましたが、ここから先は客先常駐を辞めるために知っておかなければならないルールについて紹介します。

▼▼日本市場は深刻な人材不足で短期雇用の時給が高騰しています▼▼

参考:アルバイトの時給動向をグラフ化してみる

深刻な人材不足は、ITエンジニアも例外ではありません。

  1. 「17万人」のSEが不足しているが、2030年には「57万人」になる(経済産業省)
  2. 全業界の転職求人倍率は「2.36倍」、IT業界は「6.15倍」(DODA)
  3. 派遣SEの月給が「48万円」を超えるほど、給与が高騰している(派遣会社)

参考:IT業界のSEは過去最大の売り手市場|簡単に年収アップが実現できる

私たちSEは好条件で企業に転職できます。

ただし、この状況はいつまで続くかは誰にもわかりません。IT企業は人材不足を解消するために、外国人SEを大量に採用しています。日本政府は労働者不足を理由に、移民を受け入れる準備を進めています。

客先常駐を辞めるときに必要な5つのルール

客先常駐をスムーズに辞めるために、事前に知っておいた方が良いルールが5つあります。

ルール1:客先常駐は辞めるタイミングが難しい

「客先常駐」は辞めるタイミングが難しいですよね。

通常会社を辞める時には、個人と自社の契約関係を調整するだけですが、客先常駐では「会社間の契約」も存在するからです。

多重下請け構造の階層が深いほど(ブラックほど)、辞めるのが難しくなります。

また、階層が深い企業に勤めているほど下請けの立場は弱いですよね。

契約期間は2〜3ヶ月ごとの更新ですが、社員を出向させている企業から契約を破棄することはできません。頭を下げて社員を常駐先に置かせてもらっている立場だからです。

客先常駐を辞めるのが難しい理由は、通常の企業にはない「会社間の契約」があるからだと理解しましょう。

ルール2:雇用契約は2週間で解消できる

客先常駐は辞めるのが難しいと言われていますが、法的には2週間で辞められます。

上司の判断で退職を保留にされている人がいますが、そんな権限は会社にもあなたの上司にもありません。民法でこのように明記されています。

民法第627条
「期間の定めのない労働契約については、各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2週間を経過することによって終了する。」

参考:退職数場合、何日前に会社に通知すべきですか?

「解約の申入れから2週間」とあるので、辞意を伝えたことが証拠に残るように、メールでもいいので形に残しておく必要があります。

ただし、会社の就業規則に書かれている内容も確認しましょう。契約社会なので就業規則が優先されますが、何も明記されていなければ民法が優先されますが、大概は民法に合わせて2週間と記載されています。

このルールを知っていると、辞めたい時に最短で2週間で辞められるので気持ちが楽になります。

しかしながら、実際には社員が辞意を伝えるとトラブルになるケースが多いです。なかには損害賠償を請求すると脅す企業もありますよね。

ルール3:損害賠償を請求されることは100%ない

ケースとしては少ないが、「契約期間中に辞められると会社が損失を受ける、辞めるなら損害賠償を請求する」と脅す企業も実際にあります。

このようなケースでも、できるだけ冷静に対処したいですよね。

まずですが、損害賠償を請求されることは100%有り得ません。なぜかというと、客先常駐をしているIT企業は偽装請負、多重派遣、残業未払いなどの違法行為をしているからです。

違法行為をしている事業主が、自ら裁判に持ち込むことはありません。そうなれば常駐先のクライアントにも迷惑を掛けることになりますよね。

また、会社間の契約で個人が責任を負わされることはありません。客先常駐をしている企業は、業務を委託する請負契約です。

  1. 請負契約なので、人ではなく成果物に対する報酬であること
  2. 社員が辞めるのであれば、代わりの人材を用意するのは会社の責務である
  3. 社員が辞めることを前提に、リスクヘッジをしなければならない

契約途中で辞められて困るなら、給与交渉に訴えるなどして雇用期間を伸ばすようにお願いするしかありません。「辞められたら困るから会社を辞めるな」と相手を脅すのは、小学生並みの発想ですよね。

退職交渉するときにトラブルになりそうな予感がしたら、勤怠や偽装請負、多重派遣など、証拠になるものを手元に残しておきましょう。

参考:客先常駐(SES契約)は法律的に違法ではない!?なぜあなたは違法行為を強要され続けるのか?

ルール4:トラブルを回避する辞め方

会社は辞めようと思えば2週間で辞められることがわかりました。

しかしながら、上司と衝突して会社を辞めたい人はいないですよね。理想はトラブルなく希望する期間内にスムーズに辞めることです。

トラブルなく客先常駐を辞めるコツは、常駐先との残りの「契約期間」を確認しておくことです。

契約期間は2〜3ヶ月ごとに更新されるので、転職して辞める場合もこのタイミングに合わせるのが良いですね。1年以上のプロジェクトでも、リスクを取りたくないので契約期間は短く設定しています。

次の3月に契約が切れるので3月末で辞めます。次の契約を更新しないでください

と上司に伝えたら、言われた方は言い返す言葉はありません。契約を更新しないか、代わりの代役を用意するかは会社側の判断です。そのための準備期間も事前に与えていますね。

常駐先のお世話になった人たちに挨拶する時間も、しっかりと取ることが出来ますね。

ただし、悪質なブラックだとこの方法でもトラブルになることがあります。

これはわたしの考えですが、辞める際は綺麗に辞めることを意識しすぎない方が良いと思います。できる限り誠意を持って対応したいですが、自分が不利益を被ってまで会社の都合に従う必要はありません。

辞める時にトラブルになるような会社の人とは、辞めてしまえば2度と会うことはないです。

ルール5:契約期間が切れるタイミングで辞意を伝えない

会社に迷惑を掛けたくないから」という理由で次の就職先が決まっていないのに、辞意を伝えるのは絶対に辞めましょう。

なぜならば、客先常駐をしている企業はブラックばかりなので、あなたが会社のことを考えて行動しても、上司も同じように誠意を持って対応してくれるとは限らないからです。

客先常駐は自転車操業のように経営しているので、常駐先に置けない人材に1ヶ月分の給与でさえ払いたくないと思っています。

あくまでビジネス上の付き合いだと思って、ドライに接しなければなりません。

以上が客先常駐を辞める前に知っておきたいルールです。

客先常駐を辞めるためのルールは十分に理解してもらえたと思いますが、私たちSEにとって客先常駐を辞めることがゴールではないですよね。

辞めた後の具体的なプランも考える必要があります。次の就職先も決めずに会社を辞めると、次も同じようなブラックで働くことになります。

▼▼客先常駐を辞めて収入を増やしたい▼▼

2018年現在、IT業界は深刻な人材不足を抱えているため、収入を増やすために転職することは決して難しくありません。現在客先常駐で働いている人は、労働環境を大きく改善するチャンスです。

「IT業界で働いていると年収を増やすのが難しいと思っていないですか?」

経済産業省の調査結果によると、システムエンジニアの平均年収は547万円です。働く環境さえ間違えていなければ、年収600万円を狙えるチャンスは誰にでもあります。

  1. 客先常駐SEが年収300万円から600万円を目指す方法
  2. 高収入で転職したい|年収600万円に求められるスキルやSE求人は?

難しいと思うのは、給料が増えない客先常駐で働いているからですね。

IT業界で客先常駐以外というと「社内開発」が一般的ですが、大きく分けて4つの選択肢があります。「WEB系の自社開発」「SIer系の受託開発」「異業種の社内SE」それから「外資系のIT企業」ですね。

正しいメリットやデメリットを知り、自分に合う働き方を選択したいですね。

参考:自社開発に転職したい|WEB系、社内SE、受託開発の違いとメリット

客先常駐を辞めた後の具体的なプランとは!?

客先常駐を辞めるということは、次のいずれかの選択肢を取ることになります。

  1. 次の就職先が決まる前に、会社を辞めて無職生活を送る
  2. IT業界とは関係ない、異業種へ転職する
  3. 再び、IT業界内でSEとして転職する

客先常駐が嫌で辞める人は、IT業界自体に嫌気が差してSEを辞める人が多いですよね。

でも、ここで冷静に考える必要があります。年収アップや労働環境を改善したいなら、現職のキャリアを活かしてSEとして働くべきですよね。

選択肢1:会社を辞めて無職生活を送る

客先常駐で働いていると、次の就職先を決めずに会社を辞める人がいます。

今の時代にそんな無謀なことをする人がいるんですか?」という声が聞こえてきそうですが、意外と結構な数の人がこれに当たります。

わたしも経験があるのでわかるが、職場が激務すぎると何をするにも気力が湧かなくなり、客先から逃げるための転職活動ですら億劫になるからです。人間は楽な方に生きる生き物なので、一旦仕事を辞めて時間に余裕ができたら再就職しようと考えます。

でもこれは最悪の方法ですよね。

開放感を得られるのは最初の1週間だけです。あとは不安が強くなり、次第に安易な選択を取ったことに後悔するようになります。次の転職先を決めてから会社を辞めても、1〜2ヶ月の休職期間を作れるので、その時にゆっくり休みましょう。

選択肢2:IT業界を辞めて異業種へ転職する

客先常駐という働き方に嫌気が差して、別業種に転職する人もいます。

やりたい事が見つかり別の職種を目指すなら良いですが、そうでないなら安易に別業種で働くのは辞めた方が良いです。なぜならば、どこの業界でも経験がないと、ブラックに入社する確率が高いからです。

IT業界以外の研究職や技術職は、中途の未経験者を採用していません。

未経験からでも入社できる業界とえば、事務職や介護、飲食、宿泊業、営業があります。事務職は正社員ではなく派遣が多いし、介護や飲食などはIT業界よりもブラックです。また、営業や販売は完全歩合制で、技術職で働いていた人には難しいです。

飲食サービス業の20〜24歳までの平均年収は「242万円」、年齢を重ねごとに重労働になるが、経験い応じて給料が増えるわけではないですよね。

IT業界がブラックなのは客先常駐だけです。普通の企業に転職できれば経験とともに給料は増えます。

厚生労働が公表した調査によると、システムエンジニアの平均年収は547万円経済産業省「平成28年 賃金構造基本統計調査」)。全労働者の平均年収よりも125万円も給与が高いです。

私たちが不満を感じているのは、IT業界ではなく客先常駐ですよね。

選択肢3:再び、IT業界内でSEとして転職する

労働条件が良い企業で働くためには、業界内で転職した方が確実に労働環境を改善できます。なぜならば、未経験で就職した時と違い、経験者として転職できるので転職先の選択肢が増えているからです。

  • 客先常駐が嫌なら、客先常駐を避けて転職できる
  • 労働時間が長いことに不満があるなら、労働時間が短い企業に転職できる
  • 給料が少ないことに不満があるなら、より労働条件が良い企業に転職できる

希望する企業から内定を貰えなければ、何度でもトライできるし転職を見送ることもできます。私は客先常駐を避けて、社内開発できるIT企業に転職しこのようなメリットがありました。

  1. 納期月以外は、毎日定時に帰宅できるようになった
  2. 入社後に配属されるプロジェクトは、全て開発案件で働ける
  3. 給料は毎年「40〜60万円」ペースで昇給した
  4. 転職後の賞与は80万円、4年後には150万円まで増えた
  5. 年収300万円だったが、30歳を前に年収500万円を超えた
  6. 転職してから貯金できるようになり、3年間で500万円まで増えた
  7. 通勤時間(2時間)と残業を辞めて、1日に6時間の自由な時間が生まれた

客先常駐に嫌気がさした人は、社内開発や自社開発できる企業へ転職しましょう。

▼▼客先常駐を辞める事で得られるメリット▼▼

社内開発に転職して得られたこと
  1. 給料が毎年右肩上がりで増えた(4年後に300→520万円
  2. 自分の仕事が終わったら定時に帰れる(拘束時間15時間→9時間
  3. 開発スキルが向上して転職先に困らなくなった(+50〜100万円で掲示

参考:失敗しない転職先の選び方|常駐辞めて年収アップ(300→520万円)

客先常駐から確実に脱出するために、最も重要なのは「転職先の選び方」です。

社内開発している企業へ転職する事が1番の目的なら、社内開発を専門に扱う「社内SE転職ナビ」がお勧めです。紹介してくれた案件の15社が全て社内開発でした。ただし、知名度が低く扱う案件が少ないのが大きな難点です。

公式サイト:顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】

  1. 評価:【社内SE転職ナビ】の悪い評判|客先常駐がない企業に転職できる?
  2. 体験談:【社内SE転職ナビ】都内の客先常駐から直請けの受託開発へ

まとめ:客先常駐を1ヶ月以内に辞める方法!

どうでしょうか、客先常駐を辞めようと思ったら最短で2週間で辞める事ができます。

客先常駐を辞める5つのルール
  1. 客先常駐を辞めるタイミングが難しい
  2. 実は最短で「2週間」で辞められる
  3. 損害賠償を請求されることは100%ない
  4. トラブルを回避するスマートな辞め方
  5. 契約期間が切れるタイミングで辞意を伝えない

しかし、会社を辞めるのが私たちSEのゴールではないですよね。次の転職先を見つけた上で会社を辞めるのが理想です。

客先常駐に疲れ果てた人は、別業種に転職する人も多いです。しかし、純粋に労働環境を改善したいならば、現職の経験を生かして転職するのが1番の理想ですよね。

すぐに転職活動を始めた方が良い理由

近い将来転職を考えているならば、1日も早く客先常駐から脱出することをお勧めします。

なぜかというと、現在IT業界は転職有効求人倍率が「6倍」を超えるほど景気が良いですが、この状態がずっと続くわけではないからです。

DODAが公表した「転職求人倍率レポート(2018年4月)」によると、業界全体の求人倍率が「2.36倍」、IT・通信は最も高く「6.15倍」と全業種と比較してダントツで高いことがわかりますね。

ただし、この状況がいつまで続くかは誰にもわかりません。

IT企業は人材不足を解消するために、外国人SEを大量に採用しています。また、日本政府は労働者不足を理由に、移民を受け入れる準備を進めていますね。

また、世界経済をみると8年に1度は金融危機が発生しています。不況に陥ると有効求人倍率は1倍以下まで落ち込む可能性もありますよね。

倍率が1倍を割り込むと、ひとつの求人を複数の応募者で奪い合うので、書類選考ですら通過するのが難しくなります。

今は景気がいいからいつでも転職できると楽観的に考えるのではなく、次の不景気がくる前に転職活動を確実に終わらせておく必要がある、と考えなくてはいけません。

転職活動は仕事が忙しくても両立できる

どれだけ仕事が忙しくても、転職活動と仕事は両立できます。

私が社内開発できるIT企業に転職した時は、毎日帰宅するのが日付が変わるほど忙しい時期でした。それでも、2ヶ月以内に次の就職先を見つけることができたのは、転職エージェントの優秀な担当者さんに当たったおかげです。

エージェントを利用すると、書類選考の添削や面談調整など面倒なことを全て代行してくれます。

転職エージェントがしてくれること
  1. 将来のキャリアを見越した上でアドバイスしてくれる
  2. あなたにマッチングする求人を的確に紹介してくれる
  3. あなたの推薦状を代わりに書いて企業に提出してくれる
  4. あなたの履歴書や経歴書を丁寧に添削してくれる
  5. 企業ごとに面接対策をアドバイスしてくれる
  6. 面接の日程を柔軟に調整してくれる
  7. 内定獲得後に入社日や給与交渉をしてくれる

私は仕事で忙しかったので事前に次のことをお願いしました。

面接の度に毎回会社を休むのは難しいため、午前休や土曜日にまとめて複数の面接を入れてもらう。1次面接はスカイプや電話の対応をお願いする。

応募先の企業を絞ったことで、会社を休んだのは最終面接の3回だけです。転職を開始してから2ヶ月で内定を貰いました。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって必要な準備は何もありません。

まずは転職サイトに登録しキャリアコンサルタントと面談した後に、本当に転職するかどうか検討します。履歴書や職務経歴書の作成、企業研究や応募など面倒な手続きは、全て転職する意思を固めてからの話です。

キャリアコンサルタントと面談した結果、自分に足りないスキルを再認識し、今の職場で頑張ろうと考える人もたくさんいます。

「社内SE転職ナビ」は、30分で将来のキャリアを気軽に相談できる「カジュアル相談」があります。

面談は登録した当日や土日でも可能、仕事が忙しい人のためにも電話やスカイプで対応しています。お昼のランチ休憩からでも面談はできるので、仕事が忙しいというのは良い訳にできないですね。

入力項目は7項目だけなので、通勤中にスマホからでも簡単に登録できます。

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評価:【社内SE転職ナビ】の悪い評判|客先常駐がない企業に転職できる?

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