客先常駐で定年退職は無理|65歳まで働ける企業の探し方は?

現実的に考えた時に、常駐型の働き方で定年まで働き続けるのは無理ですね。実際に、たくさんの常駐SEが将来に不安を持ち、20代や30代前半でIT業界を離れます。

  • 「定年まで働けないから、29歳で退職を考えている…」
  • 「40歳や50歳で、派遣を続ける自分の姿が想像できない…」
  • 35歳を過ぎて、面接に行ったら6社全てに落とされた…」

結論から伝えると、派遣型の常駐SEで定年まで働くのは現実的に無理です。

定年まで働けない最大の理由は、30歳手前をピークに需要が下がり始め、35歳で激減するからです「35歳定年説」という言葉があるのは、受け入れ先をなくした常駐SEが業界を去るからです。現実は、65歳まで働くどころか、35歳を過ぎて働く事さえ難しいです

冷静に周囲を見渡した時に、40代や50代の常駐SEはいないですよね。

私たち常駐SEが定年まで働くには、安心して定年まで働ける会社に就職する必要があります社内開発であれば、年齢に応じてキャリアを積めます。20代ではキャリアの下積みを経験し、30代では小組織をまとめ要件定義など上流工程を経験します。

40代や50代になると、プロジェクトに責任を持ち経営的な視点で会社に貢献できますね

私たち常駐SEが定年まで働くには、しっかりとしたキャリアプランが必要になります。ここでは、客先常駐では定年まで働けない理由を紹介します。それから、定年まで働ける会社の探し方や働き方も紹介します。

定年までSEを続けたい人向け
  1. 常駐SEを続けたまま、定年まで働く姿が想像できない?
  2. 客先常駐で、定年まで働けられない3つの理由は?
  3. 定年まで働ける、会社の探し方や働き方は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

常駐SEを続けたまま、定年まで働く姿が想像できない…

定年まで働き続けるのが難しい事に、多くのSE常駐が気付いています。

29歳SE)定年まで働けないから退職を考えている…

IT業界で定年まで働けますか?29歳のSEですが、今月末で退職する予定です。

IT業界は大半(大手や中小)が客先常駐の特定派遣をしているのが現状だと思っていますが、やはり年齢的に技術がない人や、技術がある人でも社内待機しているのが現状です。そんな中、定年まで働けるのかとても不安で、職種を変えるべきか非常に悩んでいます。そこで質問です。

  1. 派遣中心の会社でSE、PGのまま定年まで働けますか?
  2. 派遣中心の会社で管理職の定年まで働けますか?
  3. フリーエンジニアとして60歳まで働けますか?

以上、お答えしていただきたら幸いです。

参考:Yahoo知恵袋

現実的に考えた時に、常駐型のSEで定年まで働くのは無理ですね。

29歳を境に常駐SEを続けか、それとも別の道に進むか考えるのは大切な事ですね。派遣中心で働き続けるのは難しいが、上流工程やマネジメントを経験すれば、65歳まで働き続けることは十分に可能ですしかしながら、そのためには社内開発ができる企業に転職する必要がありますね。

マネジメントができれば、フリーランスでも60歳まで働けます。ただし、基本的にフリーランスは技術志向の需要が高いので、40代や50代を過ぎて続けるのは難しいですね。

34歳SE)40歳で客先に常駐する姿が想像できない…

転職について相談させてください。現在、某IT系企業の正社員として働いている34歳の男です。今の会社で働き続けるか、他の職種に転職するか悩んでいます。悩んでいる理由としては、自社が事業を持っている訳ではなく、派遣事業を生業としている企業だからです。

自分がこのまま今の会社で働いたとしても、自分が40歳、50歳となった時にそんな年齢が上の人を客先が派遣として受け入れてくれるとは思えません。逆に、自分が派遣先の企業であれば、40-50代の人よりも、20-30代の人を選びます。前向きに考えても、自分が今の会社で定年まで働ける構図が浮かびあがりません。このまま今の会社で働き続けていいのか、それとも、他の職種で働いたらいいのか何か良いアドバイスが頂けたらと思います。

参考:Yahoo知恵袋

常駐型の働き方では、定年まで働き続けるのは無理ですね。

周囲を見渡した時に、40歳を過ぎて常駐先に出向する人は極端に少ないからです。労働力を外部に提供する派遣型は、20代の若手が選ばれますね。年齢を重ねるほど私たち常駐SEの市場価値は確実に下がります。

将来を真剣に考えるのであれば、別業種で働きましょう。これまでのキャリアを活かしてSIer系の受託開発、IT経験を活かして異業種の社内SEなど、選択肢はたくさんあります。できるだけ早い段階で常駐SEから脱出した方が賢明ですね。

35歳SE)面接した6社すべてで不採用通知が届く…

35歳SE経験あり、特定派遣で働いていたエンジニアに需要はありますか?私は現在妊娠中の主婦です。主人のことで質問させて下さい。主人が現在働いている会社が傾きはじめ、主人は今年から転職活動を開始しました。今までの経歴を活かせるITの会社へ就職したいと思っています。

主人の経歴を書きます。主人は大卒で、新卒の時からこれまでIT業界で働いてきました。現在35歳です。主人が務めていた会社はすべて特定派遣の会社です。SE経験、サブリーダーの経験があります。開発言語はC言語、VB、javaですが、javaは経験が浅く、C言語を得意としています。ネットワークの経験はありません。

具体的な就職先としては、自社製品があったり、自社開発をしている会社を考えています。社内SEも就職先として考えています。客先常駐(客先常駐)が主体の会社は避けたいです。

しかし今年から転職活動をはじめ、6社面接に行きましたが、すべて不採用になりました少し気持ちが折れているようです。不採用になるたび、とてもつらい気持ちになっている主人がとても心配です。これからも転職活動を続けていっていいのか…不安で質問させていただきました。35歳SE経験あり、特定派遣で働いていたエンジニアに需要はあるのでしょうか本人次第だと思いますが、客観的に意見を頂ければと思います。

またIT業界にいた経歴を活かせる新たな就職先があれば教えて頂ければ幸いです。たとえば情報専門学校の講師などが新たな就職先かと思っているのですが…稚拙な文章で分かりにくいとは思いますが、意見をもらえればと思います。よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐は、年齢とともに市場価値が下がります。

35歳を過ぎると、重要が大きく下がるため、面接でも落とされる確率が高くなります。このまま客先常駐で働き続けるのは難しいが、サブリーダー経験もあるので必ず次の就職先は見つかりますねSIer業界の受託や社内開発、流通業や医療関連の社内SE、WEB業界の自社開発など、特定派遣以外にも働き方はたくさんありますね。

年齢がネックになる前に、早い段階で転職することをお勧めします。

以上にように、常駐型の働き方で定年まで働くのは現実的に無理です。では、なぜ私たち常駐SEは定年まで働き続けるのが難しいのでしょうか。

客先常駐で、定年まで働くのは絶対に無理?

現実的に考えた時に、客先常駐を定年まで続けるのは難しいですね。

問題1:定年までが難しい最大の理由は?

定年までが難しい理由は...
  1. 35歳を過ぎると、常駐SEの受け入れ先が激減する
  2. 顧客は35歳以上になると、上流工程やマネジメントを求める
  3. 客先常駐では単純労働が多く、開発経験が積めないから
  4. 不景気になると、常駐SEは1番最初に首を切られる
  5. 常駐先から契約解除され、自社に戻っても居場所がない
  6. 年齢とともに市場価値が下がるため、次の転職先がない

定年まで働き続けるのが難しい最大の理由は、35歳を境に需要が激減するからです。

IT業界には「35歳定年説」という言葉がありますね。これは、受け入れ先がない常駐SEが、35歳で居場所をなくしIT業界を去るからです。65歳まで働けないどころか、実際には35歳を過ぎて働く事ですら難しいのが現実ですね。

私たち常駐SEは、35歳になった瞬間に首を切られる訳ではありません。

実際には、7〜9年に1回の周期で金融危機が発生し、労働力の需要が供給を上回った時に職を失います20代であれば頑張れば常駐先を見つけられます。しかし、30代で上流工程やマネジメント経験がない人は確実に職を失います。運よくリストラを逃れたとしても、最底辺の年収250万円で働きますね

参考:客先常駐SEに将来はない|35歳おじさんエンジニアの末路とは?

問題2:40代はハイキャリア向けの案件しかない?

40代になると案件がない...
  1. 受け入れ先の顧客は、20〜30代前半を求めている
  2. 30歳以上であれば、上流工程やマネジメント経験を見る
  3. 転職市場でも、40代の案件数はハイキャリア層しかない

現実問題として、40代向けの求人はかなり少ないです。IT業界の転職市場を見ても、40代で募集している案件はハイキャリア層だけですね

30代後半になると、常駐SEの需要は激減します。実際に、常駐SEを担当する営業と話していても「エンジニアの年齢が高くなると、常駐先は受け入れを拒否するようになる。出向先の管理職よりも年上だと、チームをまとめる方はやりにくいから」と言います。

しかしながら、正しく現実を見ようとしない常駐SEも多いです。実際に、「偽装請負」や「多重派遣」など業界特有の問題を知りながらも、客先常駐で働き続けるSEは大勢いますよね。

問題3:現実が見えない常駐SEも意外と多い?

常駐時代の32歳の先輩社員は...
  1. 32歳を過ぎても、役職はなく年収は330万円だけ…
  2. 後輩の若手社員が契約解除されても、気にしない…
  3. 会社の売上や利益には、全く関心がない…
  4. 定年まで働き続けられると思っている…
  5. 常駐先がなければ、社内に戻れば良いと思っている…
  6. 常駐先で、偽装請負をしている自覚がない…
  7. 退職金制度がないのに、退職金を貰えると思っている…

客先常駐で働いていると、現実を正しく見ようとしない常駐SEが多い事に驚きます。私の常駐時代の先輩社員も、長い間問題意識を持たずに働いています。そして、問題意識を持たない常駐SEの方が、この業界では多数派です。

常駐先がなければ、自社に戻って社内の業務に就けば良い」と考えるSEは多いですよね。でも、常駐先で働いてきたSEが、突然自社に戻されても彼らの居場所はありません。なぜならば、自社に仕事がないからこそ、私たち常駐SEは常駐先に出向しているからです。

最初から社内に仕事があれば、私たちSEを外部に出向させないですよね

契約を切られる時は、労働市場に人材が溢れている時です。社外に仕事がなければ、当然ですが社内にもありません。「常駐先でいらないと人材は、自社から見てもいらない人材」です。だからこそ、常駐先から戻されたSEは自宅待機に追いやられます。

自宅待機であれば、合法で給与を40%カットできるからです。当然ですが、自宅待機後も常駐先が見つからなければ、次に待ち受けているのはリストラです。実際に2009年の金融危機では、多くのSEが首を切られました。

参考:自宅待機の給与40%カットは違法?|待機中は手取で6.4万円

では、私たち常駐SEが定年まで安心して働き続けるには、どうすれば良いのでしょうか。

定年まで働ける会社の探し方や働き方は?

定年まで安心して働き続けるには、私たち常駐SEは具体的に何をすれば良いのでしょうか。

定年1:定年までのキャリアプランの作り方は?

  1. 20代 → キャリアの下積み、開発や評価など下流工程のスキルを習得する
  2. 30代 → 小単位でチームをまとめ、要件定義や設計に徐々にシフトする
  3. 40代 → プロジェクトに責任を持ち、開発チームを成功に導く
  4. 50代 → 経営的な視点を持ち、クライアントの均衡や組織を代表する

定年まで働き続けるには、徐々に要件定義や設計など、上流工程にシフトする必要があります。

35歳でたくさんの常駐SEが職を失うのは、開発や評価などの下働きから上流工程にシフトできないからです。プロジェクト毎に職場が変わるため、常駐先では下流工程か雑務しか経験できません。その結果、マネジメント経験が積めず年齢とともに市場価値が下がります。

単純労働を任せるのであれば、年齢が若い20代の方が好まれますね。

定年2:定年まで働き続けられる会社の特徴は?

定年まで働ける会社は...
  1. 客先常駐ではなく、社内開発をメインにしている
  2. 要件定義や設計フェーズから、案件を受注している
  3. クライアントと直契約で、請負を結んでいる
  4. 年齢構成が20代に偏らず、30代や40代が多い
  5. 労働時間が月20〜40など、極端に多くない
  6. 退職金制度など、定年まで働ける仕組みがある
  7. 3年以内の離職率が低く、過半数以上が会社に残る

会社を選ぶ際には、定年まで安心して働ける企業を選択しましょう。

定年まで働くためには、社内開発の比率が高いことが前提条件ですまた、社員は20代に偏らず、30代や40代が多いことが望ましいです。働き盛りの30代や40代が少ない会社は、長時間労働が蔓延し体力的に20代しか残りません20代も低賃金と重労働で疲弊していますね。

また、定年退職を前提にしている会社は、退職金制度がしっかりしています

採用面接に訪れた際には、どのような退職金制度があるのかしっかりと質問しましょう。曖昧な回答しか得られなければ、そもそも退職金制度がない会社です。そして、客先常駐には意外と退職金制度がない会社が多いです私が働いた1社も2社もありませんでした。

定年3:社内開発なら安心して定年まで働ける?

社内開発なら定年まで働ける理由は...
  1. 直請けなので、要件定義から設計、開発まで経験を積める
  2. 社内に階層があるため、年齢に応じてキャリアを構築できる
  3. SEやPG以外にも、管理職、社内管理、経営などポジションがある
  4. 外部に労働力を提供せず、専門知識やスキルで報酬を得ている
  5. 開発案件に就けるため、年齢と共に市場価値を高められる
  6. 自社でスケジュール管理するため、納期がない月は定時に帰宅できる
  7. 定時退社できると、結婚後の30代や40代安心して働ける

社内開発であれば、安心して定年まで働く事ができます。

私は客先常駐時代に、自分が定年まで働く姿を想像できませんでしたしかし、社内開発に転職しその考えは180度変わりました。社内開発では、社内でサーバーやリソースを管理するため、SEやPG以外にも様々なポジションがありますね。年齢に応じたキャリアを積めるため、年齢を重ねるごとにステップアップできます。

また、納期がない月は定時に帰宅できるのも大きいです。

スケジュールを自分で調整できるため、結婚後も家族と一緒に過ごす時間を大切にできます責任を持ち自分の仕事を終わらせれば、クライアントや上司から文句を言われる事はありません。社内開発に転職してからは、家族を持つ社員が多い事が1番嬉しかったです。

定年まで働くには、社内開発がお勧めですね。では、客先常駐を辞めて社内開発で働くためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

客先常駐を避けて定年まで働く方法は?

IT業界で客先常駐を避ける方法は、大きく分けて次の3つがあります。個人的には、現職のキャリアを活かして、同業種内で社内開発を目指す方法が1番お勧めです。

現在のキャリアを活かすことで、確実に年収アップが見込めるからです

  1. リスクは高いが、自社開発が多いWEB業界を目指す
  2. 医療や流通業界など、異業種の社内SEを目指す
  3. SIer業界内で、受託や社内開発を目指す

方法1:リスクでも挑戦したいならWEB業界へ

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:異業種に転職するなら社内SEへ

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:キャリアを活かしてSIerの社内開発へ

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼受託・社内開発ならマイナビ×ITがお勧め▼▼

  1. マイナビ×ITSIer系の受託・社内開発を目指すなら
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを目指すなら
  3. レバテックキャリアリスクでもWEB業界を目指すなら

転職サイトの中で、1番のお勧めは「マイナビ」です。

なぜならば、社内開発・社内SEに強みがある転職サイトだからです客先常駐からの転職を最も得意としています。また、業界経験が浅い常駐SEに、1番バランスが良いのもマイナビです。レバテックと社内SE転職ナビは、業界経験が長い玄人向けで少しハードルが高いですね。

両社とも扱う求人が数百社と少なく、社内SEやWEB業界に偏るのが難点です

また、大手2社(リクナビやDODA)よりも親切な対応で高評価を得ています。IT系求人の質が高く20〜30代前半に限っていえば、大手総合転職サイト2社よりも良案件が多いです。私自身が、マイナビを利用して、客先常駐を逃れたので1番のお勧めです

必ず常駐SEを脱せられる訳ではないが、私たちの将来に可能性を感じられますね。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:65歳まで働ける企業の探し方は?

社内開発なら定年まで働ける理由は...
  1. 直請けなので、要件定義から設計、開発まで経験を積める
  2. 社内に階層があるため、年齢に応じてキャリアを構築できる
  3. SEやPG以外にも、管理職、社内管理、経営などポジションがある
  4. 外部に労働力を提供せず、専門知識やスキルで報酬を得ている
  5. 開発案件に就けるため、年齢と共に市場価値を高められる
  6. 自社でスケジュール管理するため、納期がない月は定時に帰宅できる
  7. 定時退社できると、結婚後の30代や40代安心して働ける

派遣型の常駐SEで定年まで働くのは現実的に無理ですね。

定年まで働けない最大の理由は、30歳手前をピークに需要が下がり始め、35歳で激減するからです「35歳定年説」という言葉があるのは、受け入れ先をなくした常駐SEが業界を去るからです。現実は、65歳まで働くどころか、35歳を過ぎて働く事さえ難しいです

冷静に周囲を見渡した時に、40代や50代の常駐SEはいないですよね。

私たち常駐SEが定年まで働くには、安心して定年まで働ける会社に就職する必要があります社内開発であれば、年齢に応じてキャリアを積めます。20代ではキャリアの下積みを経験し、30代では小組織をまとめ要件定義など上流工程を経験します。

40代や50代になると、プロジェクトに責任を持ち経営的な視点で会社に貢献できますね

私は社内開発に転職した事で、定年まで働く自分の姿を想像できました。なぜならば、30代や40代で家族を持ち、余裕を持って生活している先輩社員がいたからです。また、転職してから4年後には、年収が520万円まで増え、納期がない月は毎日定時に帰宅しています。

定年まで働くためには、安心して働き続けられる会社を選ぶのが必須条件ですね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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