客先常駐で定年退職は無理|65歳まで働ける企業の探し方は?

現実的に考えた時に、常駐型の働き方で定年まで働き続けるのは無理ですね。実際に、たくさんの常駐SEが将来に不安を持ち、20代や30代前半でIT業界を離れます。

  • 「定年まで働けないから、29歳で退職を考えている…」
  • 「40歳や50歳で、派遣を続ける自分の姿が想像できない…」
  • 35歳を過ぎて、面接に行ったら6社全てに落とされた…」

結論から伝えると、派遣型の常駐SEで定年まで働くのは現実的に無理です。

定年まで働けない最大の理由は、30歳手前をピークに需要が下がり始め、35歳で激減するからです「35歳定年説」という言葉があるのは、受け入れ先をなくした常駐SEが業界を去るからです。現実は、65歳まで働くどころか、35歳を過ぎて働く事さえ難しいです

冷静に周囲を見渡した時に、40代や50代の常駐SEはいないですよね。

私たち常駐SEが定年まで働くには、安心して定年まで働ける会社に就職する必要があります社内開発であれば、年齢に応じてキャリアを積めます。20代ではキャリアの下積みを経験し、30代では小組織をまとめ要件定義など上流工程を経験します。

40代や50代になると、プロジェクトに責任を持ち経営的な視点で会社に貢献できますね

私たち常駐SEが定年まで働くには、しっかりとしたキャリアプランが必要になります。ここでは、客先常駐では定年まで働けない理由を紹介します。それから、定年まで働ける会社の探し方や働き方も紹介します。

定年までSEを続けたい人向け
  1. 常駐SEを続けたまま、定年まで働く姿が想像できない?
  2. 客先常駐で、定年まで働けられない3つの理由は?
  3. 定年まで働ける、会社の探し方や働き方は?

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  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

「緊急のお知らせ-2020年4月

コロナウイルスの影響で、転職活動を見送っている人が多いです。

しかしながら、この状況だからこそ、私たちは今すぐに転職活動を始める必要があります。なぜならば、今後本格的な経済危機に突入したら、3〜5年間は転職できなくなるからです。また、買い手市場から売り手市場に転落するため、現職の年収よりも確実に下がります。

経済がまだ好調な2019年、全国の有効求人倍率は1.6倍です(参考:厚生労働省)。しかし、リーマンショックの2009年、求人倍率は「0.45倍」まで急落していますその後5年間に渡って、求人倍率は1.0倍以下から回復していません。

求人倍率が1.0倍を下回ると、少ない求人を求職者が奪い合う形になります。

2009年は多くの開発案件が中止に追い込まれ、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から契約を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人をたくさん知っています。もちろん、その後に就職活動しても、企業はもう人材を募集していません

そのため、経済危機が本格化してから行動してももう手遅れです。

今はまだ経済危機に陥る直前、かつ『3月・4月』は求人数が多い最後の時期ですね。できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、転職エージェントに登録しすぐに応募できる形だけは作って置きましょう

私たちに与えられている時間は多くはありません。2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月19日に16,379円まで大暴落しています。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。経済専門家は、2009年よりも状況は悪くなると予測しています。

私がこのように警告しているのは、2009年の金融危機で職を失い苦労したからです

客先常駐からの脱出が目的ならば、「マイナビ」が1番お勧めです。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです

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記事の内容を簡単に知りたい

常駐SEを続けたまま、定年まで働く姿が想像できない…

定年まで働き続けるのが難しい事に、多くのSE常駐が気付いています。

29歳SE)定年まで働けないから退職を考えている…

IT業界で定年まで働けますか?29歳のSEですが、今月末で退職する予定です。

IT業界は大半(大手や中小)が客先常駐の特定派遣をしているのが現状だと思っていますが、やはり年齢的に技術がない人や、技術がある人でも社内待機しているのが現状です。そんな中、定年まで働けるのかとても不安で、職種を変えるべきか非常に悩んでいます。そこで質問です。

  1. 派遣中心の会社でSE、PGのまま定年まで働けますか?
  2. 派遣中心の会社で管理職の定年まで働けますか?
  3. フリーエンジニアとして60歳まで働けますか?

以上、お答えしていただきたら幸いです。

参考:Yahoo知恵袋

現実的に考えた時に、常駐型のSEで定年まで働くのは無理ですね。

29歳を境に常駐SEを続けか、それとも別の道に進むか考えるのは大切な事ですね。派遣中心で働き続けるのは難しいが、上流工程やマネジメントを経験すれば、65歳まで働き続けることは十分に可能ですしかしながら、そのためには社内開発ができる企業に転職する必要がありますね。

マネジメントができれば、フリーランスでも60歳まで働けます。ただし、基本的にフリーランスは技術志向の需要が高いので、40代や50代を過ぎて続けるのは難しいですね。

34歳SE)40歳で客先に常駐する姿が想像できない…

転職について相談させてください。現在、某IT系企業の正社員として働いている34歳の男です。今の会社で働き続けるか、他の職種に転職するか悩んでいます。悩んでいる理由としては、自社が事業を持っている訳ではなく、派遣事業を生業としている企業だからです。

自分がこのまま今の会社で働いたとしても、自分が40歳、50歳となった時にそんな年齢が上の人を客先が派遣として受け入れてくれるとは思えません。逆に、自分が派遣先の企業であれば、40-50代の人よりも、20-30代の人を選びます。前向きに考えても、自分が今の会社で定年まで働ける構図が浮かびあがりません。このまま今の会社で働き続けていいのか、それとも、他の職種で働いたらいいのか何か良いアドバイスが頂けたらと思います。

参考:Yahoo知恵袋

常駐型の働き方では、定年まで働き続けるのは無理ですね。

周囲を見渡した時に、40歳を過ぎて常駐先に出向する人は極端に少ないからです。労働力を外部に提供する派遣型は、20代の若手が選ばれますね。年齢を重ねるほど私たち常駐SEの市場価値は確実に下がります。

将来を真剣に考えるのであれば、別業種で働きましょう。これまでのキャリアを活かしてSIer系の受託開発、IT経験を活かして異業種の社内SEなど、選択肢はたくさんあります。できるだけ早い段階で常駐SEから脱出した方が賢明ですね。

35歳SE)面接した6社すべてで不採用通知が届く…

35歳SE経験あり、特定派遣で働いていたエンジニアに需要はありますか?私は現在妊娠中の主婦です。主人のことで質問させて下さい。主人が現在働いている会社が傾きはじめ、主人は今年から転職活動を開始しました。今までの経歴を活かせるITの会社へ就職したいと思っています。

主人の経歴を書きます。主人は大卒で、新卒の時からこれまでIT業界で働いてきました。現在35歳です。主人が務めていた会社はすべて特定派遣の会社です。SE経験、サブリーダーの経験があります。開発言語はC言語、VB、javaですが、javaは経験が浅く、C言語を得意としています。ネットワークの経験はありません。

具体的な就職先としては、自社製品があったり、自社開発をしている会社を考えています。社内SEも就職先として考えています。客先常駐(客先常駐)が主体の会社は避けたいです。

しかし今年から転職活動をはじめ、6社面接に行きましたが、すべて不採用になりました少し気持ちが折れているようです。不採用になるたび、とてもつらい気持ちになっている主人がとても心配です。これからも転職活動を続けていっていいのか…不安で質問させていただきました。35歳SE経験あり、特定派遣で働いていたエンジニアに需要はあるのでしょうか本人次第だと思いますが、客観的に意見を頂ければと思います。

またIT業界にいた経歴を活かせる新たな就職先があれば教えて頂ければ幸いです。たとえば情報専門学校の講師などが新たな就職先かと思っているのですが…稚拙な文章で分かりにくいとは思いますが、意見をもらえればと思います。よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐は、年齢とともに市場価値が下がります。

35歳を過ぎると、重要が大きく下がるため、面接でも落とされる確率が高くなります。このまま客先常駐で働き続けるのは難しいが、サブリーダー経験もあるので必ず次の就職先は見つかりますねSIer業界の受託や社内開発、流通業や医療関連の社内SE、WEB業界の自社開発など、特定派遣以外にも働き方はたくさんありますね。

年齢がネックになる前に、早い段階で転職することをお勧めします。

以上にように、常駐型の働き方で定年まで働くのは現実的に無理です。では、なぜ私たち常駐SEは定年まで働き続けるのが難しいのでしょうか。

客先常駐で、定年まで働くのは絶対に無理?

現実的に考えた時に、客先常駐を定年まで続けるのは難しいですね。

問題1:定年までが難しい最大の理由は?

定年までが難しい理由は...
  1. 35歳を過ぎると、常駐SEの受け入れ先が激減する
  2. 顧客は35歳以上になると、上流工程やマネジメントを求める
  3. 客先常駐では単純労働が多く、開発経験が積めないから
  4. 不景気になると、常駐SEは1番最初に首を切られる
  5. 常駐先から契約解除され、自社に戻っても居場所がない
  6. 年齢とともに市場価値が下がるため、次の転職先がない

定年まで働き続けるのが難しい最大の理由は、35歳を境に需要が激減するからです。

IT業界には「35歳定年説」という言葉がありますね。これは、受け入れ先がない常駐SEが、35歳で居場所をなくしIT業界を去るからです。65歳まで働けないどころか、実際には35歳を過ぎて働く事ですら難しいのが現実ですね。

私たち常駐SEは、35歳になった瞬間に首を切られる訳ではありません。

実際には、7〜9年に1回の周期で金融危機が発生し、労働力の需要が供給を上回った時に職を失います20代であれば頑張れば常駐先を見つけられます。しかし、30代で上流工程やマネジメント経験がない人は確実に職を失います。運よくリストラを逃れたとしても、最底辺の年収250万円で働きますね

参考:客先常駐SEに将来はない|35歳おじさんエンジニアの末路とは?

問題2:40代はハイキャリア向けの案件しかない?

40代になると案件がない...
  1. 受け入れ先の顧客は、20〜30代前半を求めている
  2. 30歳以上であれば、上流工程やマネジメント経験を見る
  3. 転職市場でも、40代の案件数はハイキャリア層しかない

現実問題として、40代向けの求人はかなり少ないです。IT業界の転職市場を見ても、40代で募集している案件はハイキャリア層だけですね

30代後半になると、常駐SEの需要は激減します。実際に、常駐SEを担当する営業と話していても「エンジニアの年齢が高くなると、常駐先は受け入れを拒否するようになる。出向先の管理職よりも年上だと、チームをまとめる方はやりにくいから」と言います。

しかしながら、正しく現実を見ようとしない常駐SEも多いです。実際に、「偽装請負」や「多重派遣」など業界特有の問題を知りながらも、客先常駐で働き続けるSEは大勢いますよね。

問題3:現実が見えない常駐SEも意外と多い?

常駐時代の32歳の先輩社員は...
  1. 32歳を過ぎても、役職はなく年収は330万円だけ…
  2. 後輩の若手社員が契約解除されても、気にしない…
  3. 会社の売上や利益には、全く関心がない…
  4. 定年まで働き続けられると思っている…
  5. 常駐先がなければ、社内に戻れば良いと思っている…
  6. 常駐先で、偽装請負をしている自覚がない…
  7. 退職金制度がないのに、退職金を貰えると思っている…

客先常駐で働いていると、現実を正しく見ようとしない常駐SEが多い事に驚きます。私の常駐時代の先輩社員も、長い間問題意識を持たずに働いています。そして、問題意識を持たない常駐SEの方が、この業界では多数派です。

常駐先がなければ、自社に戻って社内の業務に就けば良い」と考えるSEは多いですよね。でも、常駐先で働いてきたSEが、突然自社に戻されても彼らの居場所はありません。なぜならば、自社に仕事がないからこそ、私たち常駐SEは常駐先に出向しているからです。

最初から社内に仕事があれば、私たちSEを外部に出向させないですよね

契約を切られる時は、労働市場に人材が溢れている時です。社外に仕事がなければ、当然ですが社内にもありません。「常駐先でいらないと人材は、自社から見てもいらない人材」です。だからこそ、常駐先から戻されたSEは自宅待機に追いやられます。

自宅待機であれば、合法で給与を40%カットできるからです。当然ですが、自宅待機後も常駐先が見つからなければ、次に待ち受けているのはリストラです。実際に2009年の金融危機では、多くのSEが首を切られました。

参考:自宅待機の給与40%カットは違法?|待機中は手取で6.4万円

では、私たち常駐SEが定年まで安心して働き続けるには、どうすれば良いのでしょうか。

定年まで働ける会社の探し方や働き方は?

定年まで安心して働き続けるには、私たち常駐SEは具体的に何をすれば良いのでしょうか。

定年1:定年までのキャリアプランの作り方は?

  1. 20代 → キャリアの下積み、開発や評価など下流工程のスキルを習得する
  2. 30代 → 小単位でチームをまとめ、要件定義や設計に徐々にシフトする
  3. 40代 → プロジェクトに責任を持ち、開発チームを成功に導く
  4. 50代 → 経営的な視点を持ち、クライアントの均衡や組織を代表する

定年まで働き続けるには、徐々に要件定義や設計など、上流工程にシフトする必要があります。

35歳でたくさんの常駐SEが職を失うのは、開発や評価などの下働きから上流工程にシフトできないからです。プロジェクト毎に職場が変わるため、常駐先では下流工程か雑務しか経験できません。その結果、マネジメント経験が積めず年齢とともに市場価値が下がります。

単純労働を任せるのであれば、年齢が若い20代の方が好まれますね。

定年2:定年まで働き続けられる会社の特徴は?

定年まで働ける会社は...
  1. 客先常駐ではなく、社内開発をメインにしている
  2. 要件定義や設計フェーズから、案件を受注している
  3. クライアントと直契約で、請負を結んでいる
  4. 年齢構成が20代に偏らず、30代や40代が多い
  5. 労働時間が月20〜40など、極端に多くない
  6. 退職金制度など、定年まで働ける仕組みがある
  7. 3年以内の離職率が低く、過半数以上が会社に残る

会社を選ぶ際には、定年まで安心して働ける企業を選択しましょう。

定年まで働くためには、社内開発の比率が高いことが前提条件ですまた、社員は20代に偏らず、30代や40代が多いことが望ましいです。働き盛りの30代や40代が少ない会社は、長時間労働が蔓延し体力的に20代しか残りません20代も低賃金と重労働で疲弊していますね。

また、定年退職を前提にしている会社は、退職金制度がしっかりしています

採用面接に訪れた際には、どのような退職金制度があるのかしっかりと質問しましょう。曖昧な回答しか得られなければ、そもそも退職金制度がない会社です。そして、客先常駐には意外と退職金制度がない会社が多いです私が働いた1社も2社もありませんでした。

定年3:社内開発なら安心して定年まで働ける?

社内開発なら定年まで働ける理由は...
  1. 直請けなので、要件定義から設計、開発まで経験を積める
  2. 社内に階層があるため、年齢に応じてキャリアを構築できる
  3. SEやPG以外にも、管理職、社内管理、経営などポジションがある
  4. 外部に労働力を提供せず、専門知識やスキルで報酬を得ている
  5. 開発案件に就けるため、年齢と共に市場価値を高められる
  6. 自社でスケジュール管理するため、納期がない月は定時に帰宅できる
  7. 定時退社できると、結婚後の30代や40代安心して働ける

社内開発であれば、安心して定年まで働く事ができます。

私は客先常駐時代に、自分が定年まで働く姿を想像できませんでしたしかし、社内開発に転職しその考えは180度変わりました。社内開発では、社内でサーバーやリソースを管理するため、SEやPG以外にも様々なポジションがありますね。年齢に応じたキャリアを積めるため、年齢を重ねるごとにステップアップできます。

また、納期がない月は定時に帰宅できるのも大きいです。

スケジュールを自分で調整できるため、結婚後も家族と一緒に過ごす時間を大切にできます責任を持ち自分の仕事を終わらせれば、クライアントや上司から文句を言われる事はありません。社内開発に転職してからは、家族を持つ社員が多い事が1番嬉しかったです。

定年まで働くには、社内開発がお勧めですね。では、客先常駐を辞めて社内開発で働くためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

公式サイト:マイナビエージェント

客先常駐から脱出できる3つの方法は?

客先常駐から脱出する方法は、大きく分けて3つあります。

方法1:IT業界を辞めて別の業種へ

客先常駐に疲れ切った人の中には、別業種で再スタートしたい人も多いです。でも、SEのキャリアを活かす方が、良い就職先に就ける可能性は遥かに高いですよね

経験ゼロで新しい業種に入れば、年収250〜300万円で再スタートします。冷静に考えると、実務経験がない状態で異業種に飛び込めば、どの業種でも確実にブラックに就職します。ノルマがキツイ営業や飲食業、肉体労働の建築や工場は、IT業界以上にブラックな業種です。

仕事が楽な総務や事務職は、正社員ではなく派遣やパートしか募集していません。派遣やパートでは、今以上に将来が不安定になります。

1度でもIT業界で働きた経験があれば、私たちは未経験者ではなく経験者枠で応募できますキャリアコンサルタントが提案する企業も、10倍以上に選択肢が増えますね。紹介してくれる企業は経験者向けなので、求人の質も以前より高くなります。

現実的に考えたら、現在のキャリアを活かさない手はないですね。

方法2:経験を活かして異業種の社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:経験を活かして自社や社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

では、客先常駐を脱出するには、私たちは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出できる転職サイト2社は?

客先常駐を脱出するには、「マイナビ×IT」と「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

転職1:異業種の社内SEに強い「社内SE転職ナビ」

社内SE転職ナビの特徴は...
  1. IT経験者向けに、社内SEに特化した専門サイト
  2. 客先常駐から脱出して、異業種の社内SEに転職できる
  3. 他の経験者向けと比較して、知名度が低く利用者が少なすぎる
  4. 社内SE案件に絞られるため、求人数が673件と少なすぎる
  5. スキル次第だが、実は社内SE以外も紹介される
  6. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない

公式サイト:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEに特化した経験者向けの転職サイトです。他にない最大の特徴は、社内SEや社内開発を専門に扱い、確実に客先常駐から脱出できる事ですね

しかしながら、他の転職サイトと比較して、知名度が低く利用者が少ない点に注意が必要です。また、社内SE案件に絞られるため、求人数が673件しかありません「マイナビ×IT」も経験者向けで社内開発を中心に扱うが、求人数は2.8万件以上あります

確実に客先常駐を脱出できるのは魅力だが、転職サイトの規模が少なすぎます。選択肢が少ないと、ブラックに就職する可能性も必然的に高くなります「社内SE転職ナビ」1本に絞るのは、リスクが高いので避けた方が良いですね。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

転職2:自社や社内開発に強い「マイナビ×IT」

マイナビの特徴は...
  1. 大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイト
  2. 客先常駐から、自社や社内開発の転職に最も強い
  3. 自社や社内開発など、求人数は2.8万社以上もある
  4. ハイキャリア層ではなく、20〜30代の常駐SE向け
  5. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  6. 大手2社よりも、丁寧な対応で高評価を得ている
  7. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビエージェント

「マイナビ×IT」は、大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイトです。他にない最大の特徴は、客先常駐から自社や社内開発、それから社内SEを目指せる事です親切な対応の担当者が多く、転職経験がない初めての常駐SEにも向いています。

個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです

私が社内開発に転職できた時は、実務で開発経験が1度もない時でした。

次もブラックに騙されて、客先常駐やSESに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。担当者は、客先常駐の経験しかなくても、必ず社内開発に就職できると声を掛けてくれました。「確実に社内案件に入れる保証がなければ、無理に転職する必要はないですよ」とも言ってくれました。

2ヶ月後に内定を頂いた先は、受託開発がメインのIT企業です。社員数が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ優良企業でした。

入社後に先輩社員から個別の社内研修があり、プロジェクト配属後も別の先輩が開発のサポートをしてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます開発案件に就いた後も、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね順調に昇給する上に残業も少ないため、今もこの会社でお世話になっています。

IT業界以外も広く扱う大手2社(リクナビ、DODA)と違い、IT系に特化したマイナビは求人の質が高いです。また、大手2社が扱わない隠れ優良企業が多いのも魅力です。機械的な対応にならざる負えない大手と違い、サポートが手厚い点もお勧めです。

私が客先常駐から脱出でき、社内開発に転職できたのはマイナビのおかげです。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

これからも、常駐SEで働き続けるリスクとは?

客先常駐を続ける最大のデメリットは、経験年数に応じて給料が増えない事です

常駐SEの給料が増えない理由は、手順書通りのマニュアル作業、ドキュメント作成、運用保守、ヘルプデスク、評価など、単純労働ばかりで開発経験を積めないからです。短期間で常駐先が変わるため、運が悪ければプロジェクト毎にスキルがリセットされます

IT業界で35歳定年説があるのは、実務経験を積めない常駐SEの働き先がなくなるからです。35歳を過ぎると、経歴書の年齢を見ただけでスルーされます。

私の新入社員時代の元同僚は、今も1社目の客先常駐で働き続けています。久しぶりに彼女に再会したが、8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていない事に衝撃を受けました30歳を機に、契約解除が増え自宅待機も増えたと言います。

対して、3年目に転職を決意した私は、その4年後に520万円まで増えています。IT業界では、本人の能力や実力以上に働く環境が大事です。

▼▼客先常駐からの転職に強い専門サイト3社は▼▼

  1. マイナビ×IT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ求人数は673件と、ブラック率も高い
  3. リクルート異業種への転職は、キャリアを活かせない

社内開発に転職するならば、「マイナビ×IT」一択です。

なぜならば、私自身が4年前にマイナビを利用する事で、ブラックから優良企業に転職できたからです客先常駐から社内開発に変わり、年収は4年間で300→520万円まで増え、納期月以外は毎日定時に帰宅しています。

評価:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

現在コロナショックの影響で、本格的な経済危機に陥る直前です。

経済危機が発生し再び有効求人倍率が「0.45倍」に落ち込めば、私たちは客先常駐を脱出できなくなります。現在は経済危機が本格化する前、かつ『3月・4月』は最も求人数が多い最後の時期ですね。この時期を逃したら、次に転職できるのは3〜5年後になります。

この機会を逃せば、転職できても給料は確実に下がります。

私たちに与えられている時間は、決して多くはありません2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月19日に16,379円まで大暴落しています。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。経済専門家は2009年よりも状況が悪くなると予測しています。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、最低でも転職エージェントに登録し、有事の際にすぐに応募できる形だけは作っておきましょう。

公式サイト:マイナビエージェント

まとめ:65歳まで働ける企業の探し方は?

社内開発なら定年まで働ける理由は...
  1. 直請けなので、要件定義から設計、開発まで経験を積める
  2. 社内に階層があるため、年齢に応じてキャリアを構築できる
  3. SEやPG以外にも、管理職、社内管理、経営などポジションがある
  4. 外部に労働力を提供せず、専門知識やスキルで報酬を得ている
  5. 開発案件に就けるため、年齢と共に市場価値を高められる
  6. 自社でスケジュール管理するため、納期がない月は定時に帰宅できる
  7. 定時退社できると、結婚後の30代や40代安心して働ける

派遣型の常駐SEで定年まで働くのは現実的に無理ですね。

定年まで働けない最大の理由は、30歳手前をピークに需要が下がり始め、35歳で激減するからです「35歳定年説」という言葉があるのは、受け入れ先をなくした常駐SEが業界を去るからです。現実は、65歳まで働くどころか、35歳を過ぎて働く事さえ難しいです

冷静に周囲を見渡した時に、40代や50代の常駐SEはいないですよね。

私たち常駐SEが定年まで働くには、安心して定年まで働ける会社に就職する必要があります社内開発であれば、年齢に応じてキャリアを積めます。20代ではキャリアの下積みを経験し、30代では小組織をまとめ要件定義など上流工程を経験します。

40代や50代になると、プロジェクトに責任を持ち経営的な視点で会社に貢献できますね

私は社内開発に転職した事で、定年まで働く自分の姿を想像できました。なぜならば、30代や40代で家族を持ち、余裕を持って生活している先輩社員がいたからです。また、転職してから4年後には、年収が520万円まで増え、納期がない月は毎日定時に帰宅しています。

定年まで働くためには、安心して働き続けられる会社を選ぶのが必須条件ですね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

2月12日に高値24,217円を付けた株価は、3月19日に16,379円まで大暴落しました。米国、欧州、中国も日本と同様に全面安を記録しています。特に米国株は連日過去最大の下げ幅を記録し急落が止まりません(参考:NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅)。

リーマンショックの頃と同様に、求人倍率は「0.45倍」まで下がる可能性が高いですそうなると、求人数は現在の3分の1以下、少ない求人数を求職者同士が奪い合う形になります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は多くはないです。

できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいですね。転職すれば将来が安泰になる訳ではないが、大切な事は私たち自身が成長できる環境で働く事です。深い専門スキルを身につけ必要な人材になれば、不景気でも契約解除やリストラされる心配はなくなります

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、私たちに与えられている時間は多くはありません。

今はまだ経済危機に陥る直前、かつ『3月・4月』で求人数が最も多い最後の時期ですね。できれば今月中に企業から内定を得ている状態が望ましいです。今すぐに行動に移せなくても、転職エージェントに登録しすぐに応募できる形だけは作って置きましょう

この時期を逃したら、次に転職できるのは3〜5年後になります登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

公式サイト:マイナビエージェント

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