客先常駐は絶対に辞めとけ|人身売買と変わらない(2ch)

客先常駐は絶対に辞めてとけという書き込みを、2chなどの情報サイトでよく見ます。IT業界は専門職なので、本来ならば人気の業種ですよね。なぜ、専門職にも関わらず、辞めておけと言われるのでしょうか

  • 「派遣とオブラートに包んでるけど、ただの人身売買だよね…」
  • 「1ヶ月の入社研修の後に、1人で客先に派遣させられた…」
  • 「現場では何をして良いか分からず、毎日生きるのが辛い…」

客先常駐は辞めておけと言われる理由は、現代版の奴隷制度だからです。

必要な時だけ呼ばれて単純労働に従事し、プロジェクトが終わればまた次の常駐先に飛ばされます。そして、仕事がなくなれば契約を解除されて終わりですね。また、新人にも関わらず1人で現場に出され、常駐先では他社の上司から指示や怒鳴り声が飛びます。

長時間労働で働くも、残業代は支給されず手取りは17万円以下です。

しかしながら、本来であればIT業界は専門職のはずです。厚生労働省によると、SEの平均年収を547万円(年齢37.4歳)と公表しています。あまりにも現実と数値の乖離が大きくて、信じられないですよね。

乖離が大きい理由は、客先常駐はそもそも専門職のSEではないからです

私自身も客先常駐時代は時給換算で700円で働きましたが、社内開発に転職してからは年収は500万円を超えました。常駐SEを脱出するのは、意外と難しくありません。ここでは、客先常駐は絶対に辞めておけと言われる理由を紹介します。

客先常駐を辞めたいSE向け
  1. 客先常駐は、絶対に辞めた方が良い?(2ch)
  2. 絶対に辞めた方が良い、具体的な5つの理由は?
  3. 客先常駐は、実は意外と簡単に辞められる

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

【2ch】客先常駐は、絶対に辞めた方が良い?

たくさんの常駐SEが、客先常駐に不満を持っている事がわかります。

Aさん)はっきり言って人身売買と変わらない…

IT業界特有の人身売買って無駄多すぎんか?まじでクソ

買い手はプロジェクトの規模を見て増員したり切ったりできる
売り手はリスク背負わず儲けられるある意味ウィンウィンなんやで
辛いのは働いているやつだけ

たしかに経営の面から見たらそうなのかもしれんな
先輩で3重派遣された人が自分がどこの会社の人間かわからんくなる言うてたわ

派遣ってオブラートに包んで言ってるけど

要は、人身売買だよね?

そもそも常駐っていう言い方が気に入らない。
常駐とは特定派遣、派遣なんでしょう。それを言葉巧みに隠しやがってさ。

客先常駐とか出向とか言って誤魔化すよね
んで、若者が騙される

参考:https://stkn-job.net/21516.html

IT業界では客先常駐という言葉が使われます。

しかしながら、その実態は偽装請負であり、現代版の奴隷制度と言われています新卒や中途を騙して入社させ、仕事があれば常駐先に次々出向させます。そして、仕事がなくなれば社員の首を切るからですね。

2008年の金融危機では、半数近い常駐SEが首を切られました

Bさん)常駐先で1人で作業させられる…

ワイ客先の名刺待ってるし
客先の新人教育から客先会議一人で行かされ、見積もりも一人で作成、環境構築きら製造までやらされて気が狂いそうや

それでなんかあったらこいつうちの社員じゃないンゴされるンゴ

はしご外されるよね
そうじゃなくても雇用の調整弁だし

雑用まがいで自社に置かれたのち、1ヶ月ほどの社外研修のあと、たったひとりで客先常駐させられています。当然まともに仕事などできておりません。自分が役に立っていないこと、客先の人から非難を受けまくること、正直色々としんどいです。

現在研修を終えて客先に一人で常駐して業務をしているのですが、客先で行う業務は本社の研修で学んだ技術が活かせず、現場の上司から出される指示が分からない日々が続いています。

参考:https://stkn-job.net/21516.html

客先常駐では、新人SE1人で出向させる企業も多いです。

もしも、出向先にひとりでも先輩社員がいると「なにか困った時には助けてくれるはず」という安心感がありますよね。また、チームで出向している企業は、常駐先から信頼されているので、働きやすさもありますね。

1人でエンジニアを出向させる企業は、その時点でブラックです。私が1社目に入社した会社も、社員1人で出向させるブラックでした

Cさん)偽装請負を当たり前に強要される…

協力会社ってことで客先常駐で請負で仕事してるが直接作業の支持されるのが当たり前で納品が形だけみたいになってるんだが違法だよな
他もそんな感じなのかねえ

偽装請負やなあ
大企業の請負ならマスコミにリークするのが一番ええで

IT業界なんだがA社の正社員として入社してるのにA社に業務委託しているB社という会社がありB社(客先)に毎日出社してB社の業務をするB社はお客様なのでB社では常に振る舞いに気を付けないといけないからマジで気が抜けない

ITではごく当たり前のケースだな。
俺もA社(自社)採用後に、B社の社員としてC社で業務だと言われて、訳も分からず行かされた。

そうそう、わかりやすい表現にするためにB社に出社って言ったが実際には自分もB社の社員としてC社(大手企業)で仕事してる状態。特にC社のプロパー社員の前ではほんと気が抜けないし疲れる。

参考:https://itenginner-matome.net/archives/14089

客先常駐では、請負を偽装した犯罪行為が当たり前に行われています。

しかしながら、冷静に考えて普通の事ではないですよね。私は客先常駐を3年間も経験したが、法律を厳守する企業に出会ったことがありません偽装請負している企業は、すべてに対してモラルが低いです。

そして、モラルが低い会社には、モラルが低い人材が集まります「多重下請」「多重派遣」「長時間労働」「残業未払い」は当たり前のように行われていますね。

ここでは、私たちが客先常駐を避けた方が良い理由を詳しく紹介します。

客先常駐は辞めた方が良い5つの理由は?

客先常駐を辞めた方が良い理由は、たくさんの問題があるからですね。

  1. 昇給や賞与が一切なく、35歳で職を失う
  2. 仕事がなければ、社内待機や自宅待機を強制させられる
  3. 常駐先が見つからないと、合法で給与を40%カットされる
  4. 職場が変わる度に、常駐先と面接しなければならない
  5. 法律を犯した違法行為を強要される

理由1:昇給や賞与がなく35歳で職を失う

客先常駐の給与は低い...
  1. 専門職にも関わらず、手取り15〜18万円だけ
  2. 10年後も、年収は30万円(300→330万円)しか増えない
  3. 評価制度がなく、年昇給額は一律3000円だけ
  4. 残業代は支払われず、賞与は出ても1ヶ月分(10万円)だけ

客先常駐は給料が低く、何年働いても増えません。

給料が増えない最大の理由は、外部に労働力を提供するだけの派遣ビジネスだからです。外国人PGが日本人労働者の代わりに働き、人工知能が自ら学習し解析する時代では、単純労働は給料が下がるばかりですよね。

また、客先常駐は35歳で職を失います。

なぜならば、転職市場で評価される実務経験が積めず、年齢を重ねるごとにリスクだからです。30歳を過ぎると受け入れ先が減り始め、35歳を過ぎると需要は消えます。客先常駐で働いていた頃、35歳で失業するおじさんSEを見ました。

客先常駐で働く事に危機感を感じ、常駐以外で働く道を選択します。

参考:客先常駐SEに将来はない|35歳おじさんエンジニアの末路とは?

理由2:社内待機や自宅待機を強制される

常駐SEは待機を命じられる...
  1. 契約を解除されると、社内か自宅待機を命じられる
  2. 常駐先から返されると、60〜80万円の機会損失になる
  3. 自宅待機は、合法で給与を40%カットできる
  4. 次の常駐先がなければ、2〜3ヶ月後に自主退職を進める

常駐先に契約解除されると、私たち常駐SEは社内や自宅待機を命じられます。

常駐先がないならば、社内に戻って働けば良い」と考えるSEも多いですよね。しかし、社内に居場所がないから派遣させられたので、自社に戻っても仕事はありません。そもそも、最初から社内に仕事があれば、人材を外部に出向させません。

外に仕事がなければ、当然社内にも仕事はありません。

客先単価40万円、税負担30万円の人材が自社に戻されたら、自社が受ける機会損失は70万円です。外部にいたら月10万円の利益でも、自社に戻ったら70万円の固定費と見なされます

理由3:常駐先がないと給与は40%カット

労働基準法では、「休業手当」という制度が定められており、会社の都合で従業員に自宅待機(休業)などを命じる場合については、給与(平均賃金)の60%以上を手当として支払わなければならないとされています。

参考:客先常駐で初めての自宅待機|給与は40%カットで手取10万円の事実

客先常駐で70万円の機会損失を賄える会社はありません。

大半の客先常駐は、契約解除された翌月から自宅待機を命じます。なぜならば、自宅待機は合法で40%の給与カットができるからです。自宅待機を命じられると、社員の給料は手取り8万円以下です

それでも負担に変わらないので、次の常駐先がなければ自主退職を勧められます。

理由4:職場が変わる度に毎回面接をする

客先常駐は、職場が変わる度に常駐先で面談があります。

タイミングが早いと、3ヶ月に1回のペースで経歴書を更新し面接の準備をします要は就職活動と変わらないですよね。もちろん、常駐先の仕事は自分たちで選べるわけではなく、上司や営業に行けと言われた現場に向かいます。

新しい常駐先が、月200時間を超える激務も少なくありません。

プロジェクトが変わる度に、私たちが望まない職場に行くならば、フリーランスや派遣で自ら職場を選ぶ方が良いですよね。

理由5:法律を犯した違法行為である

客先常駐の違法性は...
  1. 客先常駐の雇用形態は、請負契約、準請負契約、特定派遣である
  2. 請負契約で、お客の管理下で働くと違法に当たる
  3. 請負契約で、労働力に対して報酬が発生すると違法に当たる
  4. 準委任契約(SES)は、客先常駐に適した契約である
  5. 客先常駐には、特定派遣という謎の契約形態がある

参考:客先常駐(SES契約)は法的にも違法|ただの奴隷と変わらない

客先常駐は、一言で言うと現代版の奴隷制度です。

法的に認められている訳もなく、「偽装請負」と呼ばれる違法行為です。客先常駐自体には違法性はないが、9割以上は法律を犯しています。取り締まられない理由は、外部から違法行為が見えずらく、グレーゾーンで扱われているからです。

いずれ摘発されて、5年後には禁止される可能性もあります。

私は客先常駐で3年間働いたが、若い世代に強制する自分自身に嫌悪感を感じました。将来子供が出来た時に勧められない働き方ならば、自分自身でもするべきではないですよね客先常駐は、私たちSEを精神的に苦しめるだけです。

常駐SEをしていると「他に選択肢がないから常駐先で働いている」と答える人がいます。しかしながら、客先常駐は意外と簡単に辞められます。

客先常駐は、意外と簡単に辞められる?

常駐SEを辞めたいけど辞められない」と語る人は多いですよね。しかしながら、実際には私たちが考える以上に簡単に辞められます。

その1:客先常駐を辞めるメリットは?

客先常駐を辞めたメリットは...
  1. 社内で携わるプロジェクトは、すべて開発案件に就ける
  2. 給料が右肩上がりに増える(4年で300→520万円
  3. 年3回の賞与で、年120〜140万円得られる
  4. 月給与は30万円、毎年1〜2万円ペースで昇給する
  5. 転職市場で評価されるスキルが積める+50〜100万円で掲示
  6. 納期がない月は、定時に帰宅できる(月の残業は20時間)
  7. 海外に開発拠点があり、「海外勤務」と「海外出張」を経験できる
  8. 将来に対する不安がなくなり、定年まで安心して働ける
  9. 高性能のデスクトップPC、2台のモニター、広いデスクで作業できる
  10. 定時に帰宅できるため、副業でお金を稼ぐ時間がある(月10万円稼ぐ)
  11. 定期的に面談があり、将来のキャリアパスを上司に相談できる
  12. 勤務地が変わらないため、引っ越しする心配がなくなった
  13. 会社から徒歩10分の場所に部屋を借りられる
  14. 労働時間ではなく、能力やスキルで公正に評価される
  15. 自社でスケジュール管理するため、有給が取りやすい
  16. スケジュールの線を引く事ができ、後輩社員の管理も任される
  17. SEとして成長できれば、責任ある仕事を任せてもらえる
  18. 開発の他に、設計やマネジメント経験を積むことができる
  19. 開発チームの半数は外国人スタッフ、グローバルな視点が身につく

客先常駐を避けることで、私たちはたくさんのメリットがあります。

上で並べたものは、私が社内開発できる会社に転職して得られたことです。1番大きな変化は、社内で携わる全てのプロジェクトが開発案件だった事です。開発経験を積むと次第に上流工程も学ばせてもらいます。

上流工程や小組織のリーダーが経験できると、市場価値が高まりますね。すると、転職エージェントと面談しても、+50〜100万円の年収で案件を紹介してもらえます

その2:30歳で年収520万円を得られる?

SEの給料は実は高い...
  1. 厚生労働省が公表する、SEの平均年収は547万円
  2. DODAが公表する、30代の平均年収は505万円
  3. 給与Bankが公表する、SEの平均月給は41万円
  4. SEの残業時間で月80以上は、全体の8.5%だけ

客先常駐で働いていると、あまりの給料の低さにびっくりします。

残業が1円も支給されない上に、手取り15万円で働く常駐SEも実際にいますね。しかしながら、専門職のSEは本来であれば、高収入が得られる職種です。厚生労働省はSEの平均年収を547万円(年齢37.4歳)と公表しています

転職して4年後に520万円を貰えた時に、この数値は嘘ではない事がわかりました。

給与が低いと感じる理由は、ブラックで働いているからです。客先常駐しかない時点で、あなたの会社は間違いなくブラックです。なぜならば、外部に労働力を提供するだけで報酬を得る派遣ビジネスだからです。

その3:開発経験なしでも社内開発に転職できる?

社内開発で働けるのは、開発経験が豊富なSEだけだ」と考える人は多いですよね。私もスキルや経験がない常駐時代は、ずっと同じ事を考えていました。しかし、開発経験がなくても、意外と簡単に自社開発に転職できます。

私が転職した時は、業務で1度も開発経験がない時です

それでも、転職活動を開始してから、わずか2ヶ月後に内定を獲得できました。内定を得られた理由は、IT業界の人材不足を理由に、社内開発でも人材が足りていないからです人材が資本のIT企業では、新しい人材が来なければ潰れます。

生き残るには、どこの会社も自社でSEを育てる必要があります

私が転職した先は、受託開発を行い海外に開発拠点がある良企業でした。海外に開発拠点があると言っても大手ではありません。社員数が100人未満のどこにでもある中小企業です。この会社は、IT経験がない中途も毎年採用しています。

では、客先常駐を避けて社内開発に就職するには、私たちは具体的に何をすれば良いでしょうか。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

客先常駐を避けて、社内開発に転職する方法は?

客先常駐を避けて働く事自体は、それほど難しくはありません。IT未経験からの就職であれば選択肢は限られるが、業界経験があれば応募できるIT企業がたくさんあるからです。

IT業界は人材不足なので、SEに選ばれる労働環境を用意する企業が増えています。

方法1:ブラック企業を避けて就職する

客先常駐を避けようと思っても、結果的に多くのSEが社員を常駐させるブラックで働きます。なぜならば、ブラック企業も新しい人材を採らなければ潰れるしか道はありませんそのため、新しい人材を騙して必死に採用活動します。

私たちは、確実に客先常駐を避けるために、ブラックを見分ける目を持つ必要があります。

人売りビジネスの見分け方は...
  1. 客先常駐の比率が、過半数を超える企業を避ける
  2. 労働時間が、とにかく短い企業を選択する
  3. 自社製品、ビジネスモデルなど、具体的な業務内容に着目する
  4. 求人サイトで、未経験者を常に募集している企業を避ける
  5. 社員同士仲が良い(馴れ合いが多い)企業は避ける
  6. 未経験者を積極的に歓迎する企業を避ける

IT業界でブラックを避けるのは難しくありません。なぜならば、客先常駐の度合いを見れば、ブラックの度合いも測る事ができるからです。客先常駐を避ければ、自然とブラックも避けられます。

参考:客先常駐(人売り)の見分け方|8割のSEが何度も騙される理由

方法2:社内開発できる企業を目指す

客先常駐を避けるためには、社内開発できるIT企業を目指しましょう。

社内開発が多い業種とは...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  4. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

市場が急速に拡大している「インターネット・WEB業界」は、企業向けに常駐してシステム開発するSIer系と違い、自社製品やサービスを社内で開発します。WEB業界とは、ECサイト、広告事業、SNS、スマホ、コンテンツを開発する企業ですね。

個人的には、受託開発できるIT企業が1番のお勧めです。

私自身が、海外に開発拠点がある受託開発に転職する事で、ブラックから脱出できたからです。この企業は、社員が100人未満のどこにでもある普通の中小企業です。

SIer系出身のSEには、WEB業界や外資系は少しハードルが高いですよね。SIer系の受託開発であれば、常駐先の仕事を社内に持ち込むだけなので、大きな違いはありません。1次請けなのでSEの単価は80万円以上、仕事内容が同じでも得られる給与は倍違います。

また、前職の経験をそのまま次の会社に持ち込む事もできるので、今より好条件で転職できる可能性が高いです。

参考:SESから社内開発に転職する方法4つ|私は客先常駐から脱出した

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:客先常駐は絶対に辞めとけ!?

客先常駐は辞めた方が良い理由は...
  1. 昇給や賞与が一切なく、35歳で職を失う
  2. 仕事がなければ、社内待機や自宅待機を強制させられる
  3. 常駐先が見つからないと、合法で給与を40%カットされる
  4. 職場が変わる度に、常駐先と面接しなければならない
  5. 法律を犯した違法行為を強要される

客先常駐は辞めておけと言われる理由は、現代版の奴隷制度だからです。

必要な時だけ呼ばれて単純労働に従事し、プロジェクトが終わればまた次の常駐先に飛ばされます。そして、仕事がなくなれば契約を解除されて終わりですね。また、新人にも関わらず1人で現場に出され、常駐先では他社の上司から指示や怒鳴り声が飛びます。

長時間労働で働くも、残業代は支給されず手取りは17万円以下です。

しかしながら、本来であればIT業界は専門職のはずです。厚生労働省によると、SEの平均年収を547万円(年齢37.4歳)と公表しています。あまりにも現実と数値の乖離が大きくて、信じられないですよね。

乖離が大きい理由は、客先常駐はそもそも専門職のSEではないからです

私は社内開発に転職した事で、4年後に年収が520万円になりました。今現在はずっとやりたかった開発ができて、毎日楽しく仕事をしています社内の仲間と自社のプロジェクトに携われる事にも幸せを感じています。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

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