客先常駐の結婚は不安が大きい|家族を養いマイホームを持てる?

私たち常駐SEは、結婚についてネガティブに考えている人が多いです。その理由は、給料が安い上に激務が多く、頻繁に職場が変わるからですね。

安定した結婚生活と常駐SEとは、ほど遠い印象を受けます。

  • 「帰宅が夜10時を過ぎても、待ってくれるだろうか…」
  • 「定年まであと30年間、奥さんや子供を養えるだろうか…」
  • 「職場が次々と変わるけどマイホームを購入できるだろうか…」
  • 「もしかしたら、この先も一生独身を続けるかもしれない…」

結論から述べると、客先常駐でも結婚している人はいます。

しかしながら、その数は多くはありません。20代が多い事もありますが、既婚者の割合は全体の1〜2割だけです。30歳で結婚しても、常駐SEの中では婚期が早いと思われる程ですね。

奥さんが専業主婦で子持ち、マイホームを購入した人はほんの一握りです。

常駐先の社員(プロパー社員)と比較すると、常駐SEで結婚している人が少ないのは事実ですね。なぜならば、給料が安い上に激務が多く、職場も次々に変わります。女性からの理解を得るのは正直難しいですね。

また、将来の生活が不安定なのは、私たち自身が1番よく分かっていますここでは、客先常駐でなぜ結婚が難しいのか、その理由を紹介します。

結婚後もSEを続けたい人向け
  1. 常駐SEのままだと、やっぱり結婚生活は難しいの?
  2. 客先常駐で、結婚が難しい具体的な理由は?
  3. 将来を見据えた、IT業界の働き方とは?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

客先常駐で結婚は難しいと思う?

客先常駐を続けたまま、結婚生活を送るのは難しいと考えている人はたくさんいます。

Aさん)結婚の予定はないが不安を感じる

私の今の会社についてご意見を聞かせてください。

  • 年齢36歳男性
  • 地方在住(都市圏まで電車で1時間くらいのところ)
  • 年収300~330万円(賞与年2回含む 税込)
  • 社宅のため家賃の実質負担は月2万円くらい(家賃補助は年収に含まない)。
  • 来年から毎年昇給予定。

今迄に勤めていた会社に比べると比較的待遇も良く、不満はないのですが、下記の2点からずっとこの会社にいていいものかと悩んでいます。

  • いわゆる客先常駐(IT・技術系などに多い)であり、いつ切られるかわからない。
  • 何年勤めても役職が付かない。外注扱いという目で見られる

今のところは結婚の予定はありませんが、将来のことを考えると少し不安になります。皆さんのご意見をお聞かせください。(特に転職を視野に入れるべきか、このままいるべきかをお願いします。)

参考:Yahoo知恵袋

常駐先で働いていると、将来の働き方に不安を感じます。結婚を機に客先常駐以外の働き方を考える人は多いですよね。

Bさん)彼女の両親に反対される

39歳 IT系のエンジニアをしています。現在、結婚前提で交際中の女性がいますが彼女の両親(特にお父様)が私の勤務先の会社について心配しています。というより反対されているといった方が正確かもしれません。

まだ紹介はしてもらっておらず彼女経由でその話を聞いています。彼女本人も、私のことは大好きだし別れたくはないが、彼女自身も私の勤務先の規模に将来的に不安を抱いています。

私の勤めている会社は、知り合いが昨年始めたばかりの名ばかりのベンチャ企業で、社員は4名とまだまだ規模が小さく、今年4月に誘われて前の会社を辞めて入社しました。(その後今の女性と知り合い交際しています)

就業スタイルは、全員客先に常駐してお金を稼いでいます。会社はこれから大きくしていく方針はありますが、給与も安く(年収300万後半~400万、ボーナスはまだ支給されずにいます。(入社前と少し話しが違いました)

自身としてはこの会社を大きくしていくために尽力したいと思ってはいます。初期メンバーであり将来幹部候補として迎えられたので自信をもって時間をかけて少しずつ10年後を見越して会社を成長させ、自分も稼げるようになりたいという夢はあります。

しかし自身の年齢もあり結婚したい女性の年齢もあり非常に焦っています。その女性と結婚したい為受け入れてもらう為にもっと安定した会社への転職をすべきか、今の会社で続けていくべきか悩んでいます。続ければおそらくその女性とは別れなければいけなくなると思います。

この歳でこんな幼稚な質問で恥ずかしいです。いろいろな考え、叱責をいただければと思っています。よろしくお願いいたします。

参考:Yahoo知恵袋

彼女や彼女の両親に理解を得るのは難しいです。

なぜならば、毎日常駐先に出向して働くため、派遣社員と変わらないからです。現実的に考えて、定年まで常駐先で働き続けるのは無理ですよね

私が常駐先で働いていた頃、30歳の先輩社員がちょうど新婚生活を送っていました。先輩のお宅を訪ねた事もあるのですが、結婚は無理だなと思いました。

Cさん)SE夫の月の小遣いは7千円

先輩社員は、入社以来ずっと客先に出向しています。都内の狭いアパートで、奥さんと産まれたばかりの子供と暮らしています。このときにショックを受けたのですが、旦那さんのお小遣いは7千円だけでした…

月7000円だと、タバコを14箱、1回の飲み会、6回の外食で無くなりますね。飲み会では同期の独身社員にお金を出して貰うほどです。

この先輩社員は自社では仕事ができる方です。私が入社した年に、唯一20代で管理職に就きました。役職があるといっても、プロジェクトを統括するリーダーではなく、常駐先ではただの作業員ですけどね。

このままだと生活は成り立たないので、子供が大きくなったら奥さんも外に出て働くと言っていました。

社長や同僚からの評価も高く、自社では1番出世しているのに…」新入社員だった私は、大きくショックを受けたのを覚えています。

以上からも分かる通り、結婚生活に不安を感じているSEは多いです。では、客先常駐を続けたまま結婚生活を送るのは、やはり難しいのでしょうか?

客先常駐で結婚生活はやっぱり難しいの?

単刀直入にいうと、客先常駐を続けたまま結婚生活を送るのは難しいです。

理由1:激務で毎日帰りが遅い?

常駐SEは炎上案件に投入される事が多いですよね。炎上案件でなくても、帰宅時間は平均して夜の10時を過ぎます。

新婚生活や小さな子供がいても、早く帰宅できるわけではありません。周囲の社員と同様に、プロジェクト次第で遅くまで働きます。家庭よりも仕事を優先する事を、女性に理解してもらうのは難しいですよね。

理由2:賞与や昇給が期待できない?

常駐SEは、賞与や昇給を期待できません。

30歳を過ぎても手取りは20万円以下、残業代は1円も支給されない、賞与が支給されても気持ち程度の数万円、年の昇給額は3千円。

20代独身ならなんとか生活できても、家族を養うのは現実的ではありません。

参考:客先常駐の給料はなぜこんなに低いの?|30歳で年収330万円だった

理由3:周囲にモデルケースが少ない?

客先常駐では、モデルケースとなる先輩社員があまりにも少ないです。

私がいた環境ですが、常駐SEで既婚者は全体の10〜20%ほどです。既婚者の中で子供がいる家庭も少ないです。給料も安い上に激務なので、新しい出会いがないですね。職場で出会う女性も限られます。

ただし、常駐SEで既婚者は少ないですが、常駐先の社員は大半が結婚しています。

理由4:家族や子供を養えるの?

常駐SEでも、家族を養うのはもちろん可能です。今の時代は共働きが主流ですね。女性も働いて家計を手伝う事を前提にしています。

ただし、地方出身で都内暮らしの家庭は十分に注意が必要です。

子供が小さい時は男性一人(手取り20万円以下)の給与で、家族を支えなくてはいけません。これを乗り越えれば女性も働いてくれますが、次は子供の養育費が増える時期に差し掛かりますね。

夫のおこずかいを7千円にするなど、切り詰めることで乗り切るしかないですね…

理由5:マイホームの購入は無謀なの?

常駐SEは正社員なので、借りようと思えば住宅ローンを借りられます。

ただし、既婚者でマイホームを購入している人はほとんどいません私が出会った中で一人か2人いた程度です。金銭的な理由も大きいですが、1番の理由は職場が3〜半年毎に変わるからです。

マイホームを購入する人は、郊外に家を建てるので、通勤時間は2時間を超えますね埼玉に住んでいても、職場が千葉県、神奈川県の郊外になることも珍しくありません。

1日に4時間も通勤時間で消費するのは、現実的ではないですね。

以上からも分かる通り、客先常駐で結婚生活を送るのは難しいです。では、結婚を考えている常駐SEは、どうしたら良いのでしょうか?

将来の結婚生活を見据えた働き方とは?

客先常駐で、安定した結婚生活を送るのは難しいですよね。

常駐SEのデメリットとは...
  1. 単純労働(保守運用、評価、ドキュメント)が多く、開発経験が積めない
  2. 経験年数に比例して給料が増えず、昇給や賞与が期待できない
  3. 2008年のような金融危機が発生すると、1番最初に首を切られる
  4. 次の常駐先が見つからないと、社内待機や自宅待機がある
  5. 自宅待機は、給与を40%カットされる(合法)
  6. 法律に違反した、違法行為を強要される(偽装請負、多重派遣)
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将来のことを真剣に考えるのであれば、常駐以外の働き方を考えた方が良いですね。私は常駐先で働いていた頃は、既婚者を見る事はほとんどありませんでした

現代社会の晩婚化もあり、そういうものだと思っていた節もあります。

しかし、社内開発できる企業に転職して以降は、考えが変わりました。常駐SEは結婚しないのではなく、結婚できないだけだと知ります

社内開発では、20代以外は大半が結婚し子供を育てています。また、職場が変わることもないので、既婚者も高い確率でマイホームを購入します。30歳を超えて独身を続ける社員の方が少数派でした。

私自身も、30歳手前で年収が500万円を超え、結婚する準備が出来たと思うようになりました。もちろん、お金が全てだと思っているわけではありません。でも、現実的に大切な家族を養うためには、必ずお金が必要ですよね。

では、社内開発で働くためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて社内開発で働く方法は?

客先常駐以外で働く選択肢はたくさんありますね。

社内開発が多い業種は...
  1. 自社製品やサービスを開発するWEB業界
  2. メーカーから1次請けで受託開発する企業
  3. 異業種(小売業、医療、商社)の情報システム部門で社内SE
  4. 対企業向けに、自社パッケージを開発・販売する企業
  5. 海外に開発拠点がある日系・外資系企業

それぞれ、メリットやデメリットがありますね。そのため、私たちは自分に合う働き方を見い出す必要がありますね。

方法1:自社開発が多いWEB系を目指す

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:SIer系の受託開発を目指す

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:異業種の社内SEを目指す

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:客先常駐の結婚は不安がある?

常駐SEで結婚が難しい理由は...
  1. 帰宅は夜の10時を過ぎるほど、仕事が忙しい
  2. 30歳を超えても、賞与や昇給は一向に期待できない
  3. 周囲にモデルケースが少なく、イメージができない
  4. 共働き、両親の助けがなければ、家族を養うのは難しい
  5. 金銭面以上に職場が変わるため、マイホームを購入できない

客先常駐を続けたまま、結婚生活を送るのは難しいですよね。客先に毎日出向する働き方は現実的ではなく、相手の両親からも反対される人も多いです。

ただし、結婚できるかどうかは、全て本人次第ですよね。

常駐SEでも結婚する人はいるし、安定した企業に就職しても結婚できない人はいます。女性が両親の反対を持ち出したり、結婚を渋る理由は、男性の愛を純粋に確かめたいからです

子供を産み育てる女性は、本能的に男性を見極めます。相手の目を見て誠実な気持ちで愛を伝えれば、大半は受け入れてくれます。自分に自信がなければ、相手を納得させるのは難しいですね。

常駐SEは結婚に不利なのは間違いないです。でも、結婚できるかどうかは、全て私たち自身にあることを忘れてはいけません

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。

マイナビは、社内開発や社内SE向けの求人を多数扱います。

公式サイト:SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

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