社内待機は精神的に辛い|待機期間を利用して社内開発に転職したい

常駐SEを続ける限りは、必ず待機期間が発生しますね。待機期間は仕事がなくて楽ですが、周囲が考える以上に精神を消耗しますね。なぜ、私たち常駐SEは待機に苦しめられるのでしょうか?

  • 「社内待機から半年が経ち、社内ニートの状態が辛い…」
  • 「会社に出社してもやる事がなく、ネットサーフィンするだけ…」
  • 「自宅待機を命じられ、給与を支給しないと言われた…」

客先常駐を続ける限りは、絶対に社内待機は避けられません。

毎日会社に出社し誰からも必要とされない状況は、私たちが考える以上に精神を消耗させます私は社内待機も常駐先で放置された事もあるが、まだ炎上案件に飛ばされた方がマシだと思っています。

社内待機も怖いですが、社内待機以上に怖いのは自宅待機ですね。

社内待機が始まると、高い確率でその翌月には自宅待機が始まります。なぜならば、自宅待機ならば給与の40%をカットできるからです。就業日数で計算するため、月給20万円であれば手取りは6.4万円しか支給されません

そして、自宅待機が続けば確実に自主退職を勧められます

この状況を脱するには、私たちは客先常駐がない企業に転職する必要があります。幸いなことに、待機期間中は自由に使える時間が10時間以上ありますね私たちが常駐SEを脱出するのは、現実的に難しくありません。

私は待機期間中に語学や転職活動の準備を始めました。その結果、海外に開発拠点があり社内開発できる企業に転職します。転職してから4年後に年収は520万円まで増え、納期月以外には毎日定時に帰宅しています。

社内待機は人生を大きく変えるチャンスだと考えましょう。

社内待機を避けたいSE向け
  1. 社内待機で仕事がない状況は、精神的に辛い
  2. 社内待機を命じられたら、常駐SEは何をすれば良いの?
  3. 社内待機は、社内開発に転職する最大のチャンス?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. マイナビ×IT受託・社内開発の案件に強い
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを専門に扱う

1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。なぜならば、過去にマイナビを利用して客先常駐から社内開発に転職できたからです。長時間労働から逃れた上に、年収は4年間で300→520万円まで増えました。

業界経験が浅い常駐SEは、早めに行動した方が良いですね。

なぜならば、転職サイトの良案件は開発経験があるSEから順に埋まるからです。転職の開始時期が遅れると、必然的に売れ残りのブラックを引かされますこのタイミングを逃すと、次の半期に良い案件が市場に出る、4ヶ月後まで待つ必要があります。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

常駐SEが社内開発に転職できるのは人材不足の今だけです。2019年以降は、人材不足が解消される可能性は高いです。金融危機が再び発生する、日本政府が移民を受け入れる、外国人PGで人材不足を解消すると、常駐SEの需要は減りますね。

IT業界の転職有効求人は6.79倍ですが、2009年と同様に1倍を下回ると開発経験がある優秀なSE以外は転職できませんレポート:2019年1月)。

社内待機で仕事がない状況は辛くて死にそう…

客先常駐を続ける限りは、必ず待機期間が発生しますね。

Aさん)社内待機から半年が経ちニート状態…

現在社内待機中で心がぼろぼろになりそうです。

現在二年目の中小のSEです。もうすぐ社内待機になってから半年になります 依然は客先に常駐していましたが、体調を壊し(壊されたと言っても過言ではないです)一度休職してしまいました職場復帰したものの二ヶ月はリハビリみたいな感じだったんですが、三月からの案件はなくなり、四月からの案件は書類選考で落ちてしまいました。前回質問した際には、五月に案件が一個ありましたが、延長?みたいな感じで今はただ会社に行き、勉強している状況です(所謂社内ニートです)。仕事がいつ発生するか未定です。

正直辛くなってきました。社内待機にしても長すぎますよね?もちろん仕事をふってくれる気配すらないです(他の社員は皆現場に入ってます)。最近何をやっても負のスパイラルが続くかのようにやることなす事うまくいきません。また精神的におかしくなりそうになってきます。転職も考え始めてますが、十分な経験もなく、現在したところでまたうまくいかないんじゃないかと考えてしまいます。

同じような経験をした方、第2新卒経験者、また人事担当者に聞きたいと思いますが、転職を考えた方がよろしいでしょうか?またこのように一度休職し、復帰したものの仕事がなく、十分な経験がなくても転職は平気なんでしょうかよろしくお願いいたします。

参考:Yahoo知恵袋

客先常駐を続ける限りは、私たちは社内待機から逃れられません。

1度待機期間が続いてしまうと、キャリアに空白ができるため客先面談でも不利になります。選択肢を広く取るためにも、転職活動でも働き先を探す方が良いですね。何れにしても、社員を客先に常駐する会社で長く働き続けるのは危険ですね。

常駐SEを続けるよりも、自分の能力を発揮できる職場が必ず見つかります。

Bさん)社内待機で何もすることがない…

もう限界かもしれない。IT会社に勤めてるものですが、社内待機で何もする事がありません。贅沢な悩みで恐縮ですが、以前まで月残業100に達するプロジェクトにいました。仕事がなくなり現在の社内待機に至ります。私の一日の予定表ですが。

09:00 出社
09:30 メール0件、ニュースサイトを見て暇を過ごす
10:30 コーヒーを飲みに行く
12:00 昼御飯
13:00 wikipedia閲覧
14:00 各ニュースサイト閲覧
15:00 コーヒーを飲みに行く
18:00 帰宅

今月はこの調子です。私の席はドアの近くにあり、ドアから入ってきた人からは私の画面が見えます。さらに通路のため、頻繁に私の後ろを人が通ります。私は堂々とwikipediaを見たりニュースサイトを見ていますが、別にサボっているつもりはありません。情報収集のためにサイトを閲覧しているわけですので。周りの視線は別に痛くありませんが、周りからみて私はどの様な目で見られているのかが気になり、質問してみました。

参考:教えて!Goo

長時間労働に苦しむ常駐SEからみたら贅沢な悩みですね。

しかしながら、誰からも必要とされない状況は、私たちが考える以上に辛いです私も社内待機や常駐先で放置された過去があるが、炎上案件に行くよりも精神的に不安定になりました。客先常駐を続ける限りは、私たちは社内待機から逃れることはできません。

次の職場が見つかっとしても、数年後にまた同じことを繰り返しますね。そして、30歳を過ぎて社内待機になれば、次の出向先を見つけるのが困難になります。

Cさん)自宅待機は給与が1円も出ないと言われた…

某IT会社でプログラマーとして働いています。給与は月給制です。基本給+能力給といった具合で毎月支給されています。現在不景気で中々案件が無い為、入り次第面談の連絡をしますが、それまでは自宅待機でお願いしますと担当の方から言われました。

その場合の給与はどうなるか確認した所、「自宅待機中は給与はでません。」といわれました。正直自宅待機は初めての為仕組みがよくわかっておりません。詳しい方いらっしゃいましたらどうかご教授願います。

待機については案件が見つかって面談が取り付けられたらこちらから、あなたに連絡して
面談しましょう。といった感じでいわれたので今は自宅にて待機中ですが、営業次第で明日に面談の連絡がはいるかもしれませんし、1ヶ月まるまる無いかもしれないといった感じです。

聞きたい事は

  1. 無給中の厚生年金など、給与から天引きされるものはどうなるのか。
  2. 給与がまったくでないのはありうる事なのか。(違法でないのか

ここら辺をお聞きしたいです。正直生活がかかっている為無給となってしまったので間にバイトをして生活しようか、思い切って転職してしまおうか迷ってます経験者の方などいましたら色々アドバイスお聞きしたいです。

参考:Yahoo知恵袋

私たちは社内待機の後に、自宅待機を心配しなければなりません。完全な無給は違法だが、自宅待機は合法で給与カットができます

なぜならば、社内待機では満額給与が支払われるが、自宅待機になると給与を40%カットできるからです。就業日数で計算するため、額面20万円であれば給与は8万円になります売上が発生しない社員に給与を払うのは無駄なので、高い確率で自宅待機になりますね。

参考:自宅待機の給与40%カットは違法?|待機中は手取で6.4万円

社内待機や自宅待機は、私たちが客先常駐を続ける限りは絶対に避けられない事です。では、待機を命じられたら、私たち常駐SEは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

社内待機を命じられたら、常駐SEは何をすれば良いの?

プロジェクト単位で職場が変わるため、常駐SEを続ける限りは待機は絶対に避けられません。

待機1:社内待機は誰もが必ず経験する?

待機が必ず発生する理由は...
  1. 常駐先が長い人でも、2〜3年毎に職場が変わる
  2. プロジェクトが終わる度に、客先面談を行い職場が変わる
  3. 常駐先との契約は、2〜3ヶ月毎に更新する
  4. 年齢が30歳を過ぎると、次の常駐先が決まりにくい
  5. 不景気で労働力過多になると、大半のSEは契約解除される

常駐SEを続ける限りは、待機期間が発生するのは絶対に避けられません。

なぜならば、私たち常駐SEは契約期間を前提にプロジェクトに従事するからです。常駐先との契約は2〜3ヶ月毎に更新されます。リスクを取りたくない顧客は、いつでも私たちの契約を解除できるように準備していますね。

システム開発が完了しなくても、評価段階で人材が余れば私たちは簡単に首を切られます1度プロジェクトを離れたら、次の職場を探しの客先面談が始まりますね。すぐに常駐先が見つかるとは限らず、待機期間が発生します。

客先常駐に契約期間がある以上は、待機期間は必ずセットであります。

そして、会社の信用力に比例して、私たちの待機期間も長くなりますね。なぜならば、信用力がない会社ほど、次の常駐先を見つけるのが難しいからです。客先常駐はブラックが多く、信用力が低い会社がほとんどです。

待機2:待機期間中は何をすれば良いの?

待機期間中にすべき事は...
  1. 転職活動を始めて、客先常駐以外の選択肢を考える
  2. 時間に余裕があるため、自己分析や業界研究に力を入れる
  3. スキルを学び、オリジナルのWEBサイトやアプリを製作する
  4. 語学など、他のSEと差別化できるスキルを学ぶ

待機期間中は、業務命令で資格やプログラミングの勉強を命じられますね。

しかしながら、目標がない状態で資格の勉強をしても、意味はありません。それよりも、現在の状況を変えるために、現実的な知識やスキルを学ぶ方が何倍も重要です業務のために費やす10時間を、待機期間中は自分の意思で自由に使えますね。

この時間を有効活用すれば、確実に客先常駐から脱出できますね。

自己分析や業界研究に十分に時間を使えるし、オリジナルのWEBサイトやアプリを製作すればWEB業界の自社開発からも内定を得られます。私は待機期間や常駐先で放置された時に語学の勉強をしていました。その結果、社内開発できる企業に就職し海外勤務も実現します

会社からの指示に従うのではなく、自分の将来のために貴重な時間を費やしましょう。

待機3:自宅待機は40%給与カットされる?

自宅待機の給与カットは合法...
  1. 自宅待機中は、合法で給与を40%カットされる
  2. 月給20万円であれば、手取りは6.4万円になる
  3. 自宅待機が2〜3ヶ月続くと、自主退職を勧められる
  4. 待機期間中は、いつでも出勤できるように準備する

社内待機よりも怖いのは自宅待機です。なぜならば、自宅待機は社員の給与を40%カットできるからです。就労日数で計算するため、額面20万円の給与であれば支給額は8万円です。税金関連を差し引くと手取りは6.4万円だけですね。

給与が全額支給される社内待機は、まだラッキーな方ですね。

私が過去に見てきたケースだと、社内待機が始まるとかなり高い確率で自宅待機に移行します。早ければ社内待機の翌月に自宅待機が始まりますね。会社側から見れば、1円も売上にならない社員に給与を支払いたくないからです。常駐SEが社内に戻されたら機会損失は70万円です。

自宅待機後も次の常駐先が決まらなければ、待ち受けているの自主退職です。数ヶ月後に上司や営業からの呼び出しが減り、暗にリストラを促されます。

参考:自宅待機の給与40%カットは違法?|待機中は手取で6.4万円

しかしながら、社内待機は必ずしも悪い話ではありません。私たち常駐SEにとっても、客先常駐に区切りを付けるキッカケになるからです。社内や自宅待機は、社内開発に転職する大きなチャンスです。

社内待機は、社内開発に転職するチャンス?

社内待機のメリットは...
  1. 通勤や勤務など、合計10時間を自由に使える
  2. ITスキル以外にも、今までできなかった語学も学べる
  3. 志望動機や企業研究など、いつも以上に転職に時間を使える
  4. 十分な時間を確保できるため、社内開発に絞って就活できる
  5. 社内ニートは辛いが、転職に有利な在職中の扱いを受けられる

待機期間の最大のメリットは、転職活動に力を入れられる事です。

在職中の転職活動であれば、1日に1〜2時間もない中で企業研究しなければなりません。時間が取れない事で安易に就職先を決めてしまい、また同じようなブラックに就職する常駐SEは多いですよね。

待機期間中であれば、空いた10時間で転職活動に集中できます。

社内ニートは精神的に辛い状況ですが、転職に有利な在職中として就活できますね。自己PRや志望動機、企業研究に十分な時間を確保できるため、確実にブラックを避けて就職できます。

月に20万円も給与が得られて、転職活動に時間を100%費やせる」と考えましょう。正直なところ、社内待機がある会社はかなりブラック度が高いです。たとえ次の職場を見つけられても、どのみち長くは持たないです。

将来のキャリアを考えるのであれば、早い段階で転職した方がいいですね。

私は待機や常駐先の放置期間を利用して、語学の勉強や転職活動に時間を費やしました。その結果、海外に開発拠点がある社内開発に転職します。転職してから4年後に年収が520万円を超え、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

社内待機は精神的に辛いが、考え方次第では2度とないチャンスにもなりますね。

▼▼客先常駐は必ず脱出できる▼▼

私はこの業界で働く1人でも多くの人に、客先常駐を避けて働いて欲しいと思っています。なぜならば、私自身が客先常駐に何年も苦しめられたからです常駐先で働くSEがいなくなれば、客先常駐の仕組みは成り立たないですね。

私の常駐時代の辛い3年間は、他の人にも決して味わって欲しくありません。

1社目に入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。夜の11時過ぎまで働くも、残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円を下回る月もあります。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

一生懸命に働いても給料が増えないのは、過剰に中間摂取されているからです。

終電間際、ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、それでも行動に移す勇気がなく、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

その2ヶ月後に、私の人生は大きく生まれ変わりました。

現在私は、海外に開発拠点があり社内開発ができるIT企業で働いています。目標だった海外勤務も実現でき、年収は30歳手前で500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は朝が訪れる度に毎日幸せを感じています

私たちSEが、客先常駐を避けて働くのは難しくありません。

なぜならば、社内開発で働く事を最初から諦め、行動に移さないSEが多いからです。現状の仕組みや制度に不満を言うばかりで、具体的な行動に移すのは全体の1割もいないですよね。だからこそ、行動すれば確実に未来は変わります

私は実務の開発経験がゼロの時に、現在の会社に転職できました。現在も客先常駐で働き続ける元同僚と私の違いは、行動に移しかどうかだけですよね。将来家族ができた時に、自分の子供に勧められない働き方ならば、あなた自身も常駐先で働くのは辞めましょう。

客先常駐を辞めて変わった事は....
  1. 年収300万円 → 転職して4年後に520万円に増える
  2. 賞与は10万円未満 → 年3回の賞与で140〜160万円
  3. 昇給額は年3千円 → 賞与も含めて年40〜60万円
  4. 1人で常駐先に出向 → プロジェクトは全て社内開発
  5. 実務経験に乏しく転職先がない → 面談で+50〜80万円で掲示
  6. 毎日11時まで残業 → 納期月以外は定時に帰宅できる
  7. 運用保守、評価、資料作成 → 開発経験を積み小リーダーもできる
  8. 35歳で職を失う → マネジメントを経験し定年まで働ける
  9. 生涯孤独かもしれない → 家族が出来て毎日幸せを感じる

個人的に1番のお勧めは「マイナビ×IT」です。私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

常駐SEを辞めて社内開発で働く方法は?

IT業界で客先常駐を避ける方法は、大きく分けて次の3つがあります。個人的には、現職のキャリアを活かして、同業種内で社内開発を目指す方法が1番お勧めです。

現在のキャリアを活かすことで、確実に年収アップが見込めるからです

  1. リスクは高いが、自社開発が多いWEB業界を目指す
  2. 医療や流通業界など、異業種の社内SEを目指す
  3. SIer業界内で、受託や社内開発を目指す

方法1:リスクでも挑戦したいならWEB業界へ

WEB業界を目指す利点は...
  1. エンドユーザ向けのWEB業界は、自社開発が多い
  2. SNS、スマホ、広告業など、急成長する分野で働ける
  3. 実力主義のため、年齢を問わず高収入を得やすい
  4. 労働時間や服装など、自由なライフスタイルで働ける
  5. SIerに多いドキュメントや会議が少ない

自社開発が多いWEB業界は、高い確率で客先常駐から逃れられます。

しかしながら、WEB業界で働くデメリットは、競争相手が多過ぎて収益が安定しない事です。技術進歩やトレンドの移り変わりが早く、5年後の未来でさえ想像できません定年まで働き続けるのは難しく、2〜3年単位で会社を変えます。

またWEB業界は、SIer以上にブラックも多いので注意が必要ですね

スタートアップが多く、赤字経営のベンチャーが大半を占めます労働組合や36協定がなく、SIerの零細以上に劣悪な労働環境に陥りやすいですね。また、SIerと企業文化が大きく異なるため、過去の経験を引き継げない点も難点です。

WEB業界は、技術志向が強くリスクを恐れないSEが目指す場所ですね。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

方法2:異業種に転職するなら社内SEへ

社内SEを目指す利点は...
  1. 大手が多く給与、退職金、手当など福利厚生が充実している
  2. 客先常駐の価格競争や、WEB業界の競争社会から逃れられる
  3. IT以外の別部門が利益を上げるため、プレッシャーが少ない
  4. 開発は外部に委託するため、納期やスケジュールは厳しくない
  5. 転職には向いてないが、定年まで働きやすい

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐を避けられますね。

しかしながら、社内SEのデメリットは、キャリアの形成ができない事です。入社した業種の特殊なスキルに依存しますね。また、外部のIT企業にシステム開発を外注するため経験を積めず、他社のスケジュール管理がメイン業務になります

キャリアが積めないのは、専門職にとっては致命的ですね。

社内SEは定年まで働く事を前提に就職します。しかし、経営が傾いた時に、1番最初に予算削減を検討される危険な部署でもあります。なぜならば、本業の利益に直接結びつかず、コスト部門だと考えられるからですね。

会社の経営が傾いた時に、人生設計を大きく狂わせるリスクがある点には注意しましょう。社内SEは、業種や会社選びが重要になります。

参考:【社内SE転職ナビの評価】|本当に客先常駐がない企業に転職できる?

方法3:キャリアを活かしてSIerの社内開発へ

受託・社内開発を目指す利点は...
  1. 同業種のSIerなので、キャリアを活かして転職できる
  2. 仕事内容は常駐SEと同じ、開発案件を社内に持ち込むだけ
  3. 常駐SEと違い、上流工程から携われることができる
  4. 元請けが多く、SEの単価は80万円以上と高い
  5. 社内開発は、チームリーダやマネジメントも経験できる
  6. 市場価値を高められると、いつでも転職できる

客先常駐を避ける方法で、1番のお勧めは受託や社内開発です。

なぜならば、同業種内の転職なので、過去のキャリアを活かして転職できるからです。WEB業界や異業種の転職と比較して、少ないハードルで転職できますよね常駐SEと大きく違うのは、社内に開発案件を持ち込み、社内のリソースを使い開発するだけです。

私自身が社内開発に転職する事で、3年間の客先常駐から脱出しました。

社内開発に転職した時は、業務で開発経験が1度もない時です。それでも社内開発に転職できた理由は、企業が深刻な人材不足に陥っているからですWEB業界や異業種よりも安定しているSIer業界は、SEを育てる社風の会社が多いです。

社内で開発経験を積んだ後は、海外の開発拠点も働かせてもらいます。経験がない当時の私に、プログラミング研修から始まり、システム開発、上流工程や外国人PGの管理など、様々な経験を積ませてくれた事に心から感謝しています。

しかしながら、社内開発にもデメリットはありますね。

異業種やWEB業界と比較して、客先駐のリスクをゼロにできないことです客先常駐の割合が30%未満の企業は39.3%あるため、私たちはこの4割の会社を目指す必要があります。

SIer業界で開発経験を積めたなら、その後に異業種の社内SE、WEB業界、フリーランスを目指すのは難しくありません。まずは、実務経験を積む事を1番の目標にしましょう。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

▼▼受託・社内開発ならマイナビ×ITがお勧め▼▼

  1. マイナビ×ITSIer系の受託・社内開発を目指すなら
  2. 社内SE転職ナビ異業種の社内SEを目指すなら
  3. レバテックキャリアリスクでもWEB業界を目指すなら

転職サイトの中で、1番のお勧めは「マイナビ」です。

なぜならば、社内開発・社内SEに強みがある転職サイトだからです客先常駐からの転職を最も得意としています。また、業界経験が浅い常駐SEに、1番バランスが良いのもマイナビです。レバテックと社内SE転職ナビは、業界経験が長い玄人向けで少しハードルが高いですね。

両社とも扱う求人が数百社と少なく、社内SEやWEB業界に偏るのが難点です

また、大手2社(リクナビやDODA)よりも親切な対応で高評価を得ています。IT系求人の質が高く20〜30代前半に限っていえば、大手総合転職サイト2社よりも良案件が多いです。私自身が、マイナビを利用して、客先常駐を逃れたので1番のお勧めです

必ず常駐SEを脱せられる訳ではないが、私たちの将来に可能性を感じられますね。

参考:【マイナビ×IT の評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

まとめ:社内待機を利用して社内開発へ転職したい

社内待機のメリットは...
  1. 通勤や勤務など、合計10時間を自由に使える
  2. ITスキル以外にも、今までできなかった語学も学べる
  3. 志望動機や企業研究など、いつも以上に転職に時間を使える
  4. 十分な時間を確保できるため、社内開発に絞って就活できる
  5. 社内ニートは辛いが、転職に有利な在職中の扱いを受けられる

客先常駐を続ける限りは、絶対に社内待機は避けられません。毎日会社に出社し誰からも必要とされない状況は、私たちが考える以上に精神を消耗させます私は社内待機も常駐先で放置された事もあるが、まだ炎上案件に飛ばされた方がマシだと思っています。

社内待機も怖いですが、社内待機以上に怖いのは自宅待機ですね。

社内待機が始まると、高い確率でその翌月には自宅待機が始まります。なぜならば、自宅待機ならば給与の40%をカットできるからです。就業日数で計算するため、月給20万円であれば手取りは6.4万円しか支給されません

そして、自宅待機が続けば確実に自主退職を勧められます

しかしながら、社内待機は必ずしも悪い話ではないですね。私たち常駐SEにとっても、客先常駐に区切りを付けるキッカケになるからです。社内や自宅待機は、社内開発に転職する大きなチャンスになります。

私は待機期間中に語学や転職活動の準備を始めました。その結果、海外に開発拠点があり社内開発できる企業に転職します。転職してから4年後に年収は520万円まで増え、納期月以外には毎日定時に帰宅しています。

退屈な社内待機でも、時間を有効活用する事で未来はガラリと変わりますね。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも企業から内定を得られます。なぜならば、転職倍率が6.79倍を超え、過去に30年にないほど売り手市場が続いているからです。全業種の倍率は2.49倍なので、他業種として比較して3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までです。

なぜならば、景気サイクルは8年周期で周り、再び金融危機が発生するからです。2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時20,418円(8月15日)まで落ち込みましたね

アメリカと中国の緊張が高まり、いつ米ダウ平均が暴落してもおかしくありません。アップル株はiPhoneの販売不振で暴落していました(232→142ドル)。一度不景気が発生したら、1週間も経たない内に株価は半値以下まで暴落します。

求人倍率が1倍を下回ると、客先常駐で働くSEの大半が首を切られます2008年の金融危機では、常駐先のフロアの空席が3分の1まで増え、半数以上の常駐社員が自社に帰らされました。

そうなる前に、私たち常駐SEは具体的な行動に移す必要があります。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. プロジェクトの予算が縮小され、労働者が市場に溢れる
  2. 客先常駐の半数以上は、翌月以降の契約を更新できない
  3. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  4. 不景気になると、優秀なSE以外は内定を獲得できない
  5. 転職エージェントに連絡しても、求人の紹介を断られる
  6. 少ない労働者で現場を回すため、今より労働時間が増える
  7. 失業を避けられても、転職の機会を失い次の5年間も同じ現場で働く
  8. 人件費が安い外国人を採用し、日本国内の開発が激減する
  9. 常駐先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  10. 都内で仕事が見つからず、地元に戻りアルバイトで生計を立てる

客先常駐の最大の問題は、開発経験が積めない事です。開発経験が積めないと、手を動かすだけの労働者と変わらないため、転職もできないですね。

専門スキルを身につけ必要な人材に成長できれば、リストラされる心配もなくなります。まずは、客先常駐を抜け出して1日も早く、専門スキルが磨ける社内開発に転職しましょう。専門スキルを身につけらば、将来の漠然とした不安もなくなります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」事に自信を持てますね。

それだけ、IT企業は人材不足に陥っているからです。

もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません。売り手市場なので、私たちが企業を選ぶ立場にありますね。カウンセリング、転職サポートはすべて無料なので、途中で利用を辞めても違約金は一切発生しません。

ただし、キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合う事でやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私は新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

30歳時点で年収に200万円も差があると、残りの生涯年収で6000万円も違いますねブラックで働いている劣等感で家族を持つこともできず、一生涯孤独で生きていたと思います。

未経験者の市場価値は年齢とともに減少するため、将来動く予定があるならば景気が上向いている今行動した方が良いです2019年以降では、金融危機が発生しもう手遅れである可能性が高いです。

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