客先常駐の契約期間中に退職できない?|1ヶ月以内に辞める

客先常駐を契約期間中に辞めるのは難しいです。契約期間の途中で会社を辞めると、契約破棄となるため損害賠償請求に発展するとも言われています。でも、本当に私たち常駐SEは、契約期間中に会社を辞められないのでしょうか

  • 「信用問題に関わるから、契約期間中に退職できないと言われた…」
  • 「退職届から2週間で辞められるが、特定派遣だと適用されない…」
  • 「退職したいと上司に伝えたら、非常識だと怒られ人格否定された…」

結論から伝えると、契約期間中でも私たちは会社を辞められます

なぜならば、民法第627条で退職の自由が保障されているからです。また、客先常駐で結ばれる会社間の契約(請負やSES契約)で、個人が契約内容を負う責務はありません。病気やケガ、労働者の退職で、交代要員を用意するのは、全て派遣元(雇用主)の責務です。

法律を盾にすれば、私たちは最短14日間で会社を辞められます。

しかしながら、簡単に辞めさせてくれる会社はありません。なぜならば、立場が弱い下請会社から契約解除すると、取引停止に合うからです。取引相手を失うと死活問題となるため、私たちの上司は執拗なまでに感情的に攻撃してきますね

それでも、トラブルを避けて退職するのは難しくありません。

退職交渉が難しいと感じたら、法律を盾に強引に退職するのもひとつの手です。円満退社が望ましいが、相手側にその意思がなければ、こちらも無理に合わせる必要はないからです。一方的に退職届を送り14日後に出社拒否しても、法律上は私たちに過失はありません

ここでは、契約期間中でも最短2週間で会社を辞める方法を紹介します。

契約期間中でも退職したい人向け
  1. 契約期間を理由に、退職を拒否されるのは本当なの?
  2. 契約期間中に、会社が退職を全力で拒否する理由は?
  3. 最短2週間、もしくは即日で退職する方法は?

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  1. マイナビ IT AGENT客先常駐から、社内開発の転職に強い
  2. 社内SE転職ナビ社内SE専門だが、求人数は673件だけ
  3. 『リクルート求人数は多いが、未経験向けのブラックが多い

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<24年4月:求人数は下落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年2月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

金融危機が訪れると、08年と同様に多くの常駐SEが職を失います。

私自身も当時1年目で、常駐先から契約解除と解雇されました

契約解除後に転職活動しても、より条件が下がる劣悪なブラックしか残っていません。私は半年後に運良く内定を獲得できたが、年収300万円以下で4年間も身動きできなかったですコロナ過では在宅ワークに救われたが、世界的な景気後退では私たち常駐SEに逃げ道はありません。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください24年の春採用を狙っている人は多いが、その頃にはもう手遅れになる可能性が高いからです。

客先常駐から脱出するならば、「マイナビIT」が1番お勧めです。

なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです社内開発に転職後の年収は4年間で300→520万円まで増え、契約更新や解除の不安から解放されました。

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いますぐ転職する意思がなくても、自分を守るために会員登録だけでも必ずしてください。会員登録や転職サポートは全て無料だし、事前に面談済みなら必要な時にすぐに案件を紹介してくれるため、常駐先で契約解除された時のリスクヘッジになります。

契約期間を理由に、上司に退職を拒否された…

客先常駐を辞めたくても、契約期間を理由に退職できない常駐SEは多いです。

Aさん)信用に関わるから契約中に辞めれない…

客先常駐の仕事をしています。ただいま試用期間中で、続けることがしんどくなり辞めたいと話したところ、会社の信用問題に関わるからすぐに辞めさせられないと退職届を受け取ってもらえませんでした。

数日前に退職の意思は電話で伝えてはいたのですが、来月一杯は契約をしているので待ってほしい、客先と話しはしてみるの一点張りで聞いてもらえませんでした。期間をもうけて契約をしてるというのははじめて聞いたし、私はサインなどしていませんが、会社に属している時点で私の意見は通らないのでしょうか…

私としては、すぐに辞めたいです。いまの状況だと、辞めることはできないのでしょうか?辞める会社のことを思って来月までいなければいけないのでしょうか?ご回答お願いいたします。

参考:Yahoo知恵袋

試用でも契約期間中でも、私たちは自由に会社を辞められます。なぜならば、民法第627条で退職の自由が保障されているからです。そもそもですが、労働者の意思で退職できないのであれば、本当の意味で私たちは奴隷になりますね

会社間の契約内容は、労働者ではなく会社側に責務があります。契約期間に定めがない正社員ならば、最短2週間で会社を辞められます。

Bさん)特定派遣は民法の2週間が適用されない…

会社を辞めようと思っているのですが、特定派遣の場合期間満了まで退職はできないのでしょうか?現在、IT系の会社に正社員として勤めており、勤務先は客先に常駐するような形になっています。いわゆる、特定派遣というものなると思います。

先日、会社を退職しようと思い退職の意思を伝えたところ、「すぐには退職はできない、最低でも代わりの人が見つかるまで」と言われて受け入れてくれるような感じがしませんでした。

もちろん、引き継ぎ作業はして中途半端な状態ではないようにはしますが、円満退職である必要は無いと思っているので、退職届を提出して辞めようと考えており、いろいろと調べています。

契約期間が決まっている場合は、自由な退職は認められていないようなように受け止められます正社員であれば、退職届を提出してから2週間が経過すれば退職できるのはわかるのですが、特定派遣の場合は違うのでしょうか?それとも、こちらは一般派遣に該当する説明なのでしょうか?よろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

特定派遣でも、正社員と同様に民法の2週間ルールが適用されます。

なぜならば、特定派遣も無期雇用として、在籍する企業に雇用されているからです民法第627条に適用されないのは、雇用期間が定まっている一般派遣とフリーランスだけです。また、特定派遣は2018年9月に廃止されています。

現在の客先常駐は、請負かSES契約が主流になります。

Cさん)辞意を伝えたら上司に怒られた…

「客先常駐」からの退職、転職について、私はどう辞めれば良いでしょうか。25歳男、上司や他のメンバーと共に客先常駐をしております。派遣元の形態は正社員です。

本日2月22日、転職先に内定をもらい、3月いっぱいで退職出来ないかと伝えたところ酷く怒られました上司曰く、「転職活動を始めるならまず周りに言うことが常識。内定貰ったから辞めたいっていきなり言うのは社会人として非常識」とのこと。困る理由は次の人が見つからないからです。

会社の規則は退職1か月前に申告です。

【質問したいこと】

転職活動する時は周りに周知してから活動するのが一般的なのでしょうか?このことは自分自身すごく悩んだのですが、ネットで調べると、「言わない」という意見が凄く多かったので、指摘されて凄く驚きました。周知して周りが協力してくれて転職活動出来れば円滑でしょうけど、内定が取れるかも分かりませんしリスクが高くないですか

強行して3月に辞めるためにはどうすれば良いのか。3月いっぱいで辞めることが会社的に無理と言われそうなのですが、転職先の都合で、もし入社が5月になると、しばらくの間は時給で働くことになってしまうらしく、どうしても4月に入社したいです。1月以上前に申告してるので、規則的には問題ないと思うのですが、会社と戦うことになってしまいます。もうすでに円満退職は無理そうですが。もし、会社にごねるとして、その際、何を言い分にして退職の意思を貫けば良いのでしょうか?

アドバイスをいただけませんか?

月曜日からの出社が物凄く嫌です…..なんで念願の内定が出たのにブルーにならなければいけないのか。昇給も賞与もない底辺派遣会社になんて入らなければ良かったです。

参考:Yahoo知恵袋

内定を獲得し入社日が決まるまでは、親しい同僚にも就活を周知しません。転職先が決まる前に会社を辞めると、100%に近い確率でブラックに就職しますね。常識的に考えて、上司や同僚に就活を周知する人はいないですよね

上司は辞められたら困るので、感情的になっているだけです。

会社の就業規則で1ヶ月前とあるならば、申告してから1ヶ月後に会社に拘束権はありません証拠が残るように、1ヶ月後に辞める旨をメールでも伝えましょう。1ヶ月経てば、会社に出社する義務はなくなります。

以上のように、客先常駐では退職交渉でトラブルになる人は多いです。私も常駐時代に、上司にOKを貰えずに苦労しました。最終的に、労働局や弁護士に相談すると伝えたら、以降は嫌がらせや脅しはなくなりました

なぜ、私たち常駐SEでは、簡単に会社を辞められないのでしょうか?

辞めさせない理由は、顧客との取引停止があるから?

退職を承諾しない最大の理由は、契約解除することで顧客との関係が悪くなるからです。

客先常駐の慣習では、立場が弱い末端の下請会社から契約解除するのはNGです一方的に契約解除した下請け会社は、顧客から次も仕事を貰える保証はありません。契約会社をひとつ失うだけでも、客先常駐しかない零細企業ならば倒産の危機を迎えますね。

私たちの上司が執拗なまでに妨害する理由は、契約先を失う恐れがあるからですね

だからこそ、「会社に損害を与えるから損害賠償を請求するぞ」とか「2度とこの業界で働けないぞ」と脅します。感情的に私たちを脅すしか術がないのは、労働者の退職の自由が民法で保証されていると知っているからです。

ここで「会社に迷惑を掛けるなら、今は辞めなくて良いか…」とは考えるのは危険です。

客先常駐のブラックで働き続けると、骨の髄まで会社に搾り取られます。30歳を過ぎたら首を切られるし、その前に不況が来れば私たちは職を失います。将来を棒に振ってまで、ブラックのために尽くす義理はありません。

私たち常駐SEは、このような会社の脅しにどう対処すれば良いのでしょうか?

契約期間中でも、最短2週間で会社を辞められる?

契約期間中に客先常駐を辞めるのは難しいです。でも、法律的には私たちは退職の自由が保障されています。また、トラブルを避けて辞める方法も実際にあります。

その1:正社員ならば2週間で退職できる?

民法第627条
「期間の定めのない労働契約については、各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2週間を経過することによって終了する。」

参考:退職数場合、何日前に会社に通知すべきですか?

契約期間の定めがない正社員は、最短14日間で会社を辞められます。民法によると、退職日を記載し届けを提出すれば、以降は会社に出社する義務はありません(ただし、退職に関する条項は、会社の就業規則も確認する)。

請負契約(偽装請負)やSES契約、特定派遣でも、私たちは雇用関係がある正社員ですね。民法に退職の自由を保証されているため、会社を辞めるのは簡単です。

しかしながら、客先常駐で働いていると、「はいわかりました」とすんなりと辞められる訳ではありません。なぜならば、請負やSES契約の場合は、会社間との契約があるからですね。民法上は退職の自由が保証されていても、会社間の契約があると「交渉の余地」があるのは事実です。

その2:SES契約だと辞められないは本当?

SES(システムエンジニアリングサービス)の場合、退職の意向はベンダー、つまり自社の上司に伝えることになります。もちろん、SES契約であろうとも、職業選択の自由(憲法22条)や自由に退職できる(民法627条)がありますので、退職することは可能です。

しかし、仮に上司にアポを取り、平日の客先常駐の業務時間終了後に自社まで出向き退職の意向を伝えても「はい、わかりました」というように、すんなり退職できるとはかぎりません。

せめてこのプロジェクトが終わる年度末までは頼む」「交代要員を来月中に手配するのでその引き継ぎまが終わるまでお願い」となることもあると思います。逆に、本来は成果物完成の義務はないのに「完成させられないのに退職するなら損害賠償請求だ!」と恫喝される可能性もないとは言えません。

また、請負契約の場合は「成果物完成に責任」を持つことになっているので、「退職」というより「契約破棄」となり、より「中断による損害賠償請求」という流れになる可能性があります。

このような状況になると「交渉」が発生するので、場合によっては自力で退職や契約の破棄を伝えるより、費用はかかりますが、弁護士を利用して、きちんと弁護士と相談し状況を整理し、自分に不利にならない形で話をまとめることが重要になってきます。

参考:契約期間内でも契約社員やSESが退職するには?

請負やSES契約だと、会社を辞めるのが難しいのは事実です。なぜならば、出向元の雇用関係以外に、出向先との間でも会社間の契約があるからです

しかしながら、だからと言って私たちが退職できない訳ではありません。

なぜならば、会社間が結ぶ契約に対して、私たち労働者に責任転化できないからです請負やSES契約は、労働者に対してではなく、成果物に対して契約条項が定められています(そうでなければ偽装請負)。そして、成果物に対して責任を負うのは個人ではなく会社です。

客先常駐では、必ず「偽装請負」と「多重派遣」がセットです。労働局や法廷で争えば顧客に迷惑を掛けるとわかっているのに、会社側が損賠賠償を請求する訳がないですよね。執拗に私たち労働者を脅すのは、自分たちが法的に不利な立場にいると自覚しているからです。

この業界で9年働いていると、「損賠賠償を請求するぞ」と脅された話はたくさん聞きます(私も過去に脅された)。けれども、本当に労働者に請求した話を聞いた事は1度もありません

その3:損害賠償請求を脅されたくないなら?

契約期間中という条件を取り除けば、実は意外と簡単に辞められます。損賠賠償など脅しを避けたいならば、退職交渉前に契約期間を事前に確認しましょう。

現在のSESの契約期間は、1〜2ヶ月毎に担当者が更新しています。このタイミングで交渉すれば、一方的な契約解除による労働者側の過失は完全にゼロになります(契約期間中に辞めても労働者の過失はないが…)。

契約期間が1〜2ヶ月と短いのは、顧客がリスクを最小限に抑えるためです。

2008年の金融危機以前は、3ヶ月以上でSES契約していた常駐先が多かったです景気が良い状況では、他の常駐先に人材を取られず、少しでも長く働いて欲しいからですね。しかしながら、金融危機に陥った時に、長すぎる契約期間が問題になりました。

契約期間が長いと契約解除ができず、出向先の企業は赤字を垂れ流します。それでも、クライアントから一方的に契約解除を行うと、労働者や世論からバッシングを受けます。2008年を教訓に、契約期間をできる限り短く設定する常駐先が増えました

そのため、短い契約期間を盾にすれば、トラブルを避けて退職できます。

契約終了に合わせて退職交渉を行えば、労働者の過失はゼロです。契約期間や契約解除の交渉は証拠になるため、メールなど書面でも残した方が良いですね。

契約期間を盾にしても、トラブルになると感じたら強硬手段を取りましょう。こちらが誠意を示しても通用しない相手には、こちらもしっかりとした対策が必要です。自分中心にしか物事を考えられない相手には、仁義や善に訴えても解決できないからです。

では、上司に本気で退職拒否された場合は、私たち常駐SEはどうすれば良いでしょうか?

それでも、上司に退職拒否された時の対処方法は?

私たち常駐SEは、まずは円満退社を目指すべきです。しかしながら、円満退社が難しいと感じたら、無理に固執する必要はありません。客先常駐にはブラックな会社が多く、こちらが誠実に対応しても酷い扱いを受けるケースも少なくないからです

郷に入れば郷に従えではないが、強行手段がある事も知っておきましょう。

翌々月には次の就職先で働く事が決まっています。次の契約更新する際には、こちらから辞退させてください。翌月末までに辞める必要があるので、契約解除できないならば、労働局か弁護士に相談します」と伝えれば、大概はスムーズに辞められます。

それでも難しい場合は、一方的に退職届を郵送で送り付けましょう。民法第627条にある通り、14日後には出社する義務はありません。上司も1人の会社員にしか過ぎないので、限度を超えてまで妨害する方が圧倒的に少ないです。

退職交渉に不安を感じる人は「退職代行サービス」がお勧めです。

転職代行を利用すれば、退職だけではなく未払いの残業代、退職金、有休消化も交渉してくれます。代行サービスが普及する理由は、法律を盾に退職交渉すれば常駐SEでも100%辞められるからです

参考:退職代行を利用すれば、本当に当日でも客先常駐を辞められる?

ただし、最初から強硬手段を取るのはお勧めしません。まずは、雇用してくれた事に感謝の気持ちを持ち、双方が納得する形で会社を去る事を考えましょう嫌な辞め方をして次の会社に行くと、次の会社でも不思議と引きづります。

法律を盾にするのは、常識的な対応が通じない時の最終手段ですね。理想は次の就職先を決めて、円満退社を目指した方が良いですね。

次の就職先を決めて、円満退社を目指すべき?

客先常駐でも円満退社する方法は...
  1. 在職中に転職をして、企業から内定を獲得する
  2. 残りの契約期間を、上司や営業担当に確認する
  3. 退職の意思を上司に伝える(退職1〜2ヶ月前)
  4. 契約更新しない事を客先に伝える(退職1〜2ヶ月前)
  5. 引き継ぎや挨拶を行う(退職1ヶ月前)

余程ブラックでない限りは、契約更新のタイミングで私たちは会社を辞められます。それでも難しいと感じたら、法律を盾に強硬手段で辞めることを考えましょう。最初から強硬手段を考えるのは望ましくなく、ブラック相手でもまずは常識的な対応で検討するべきです

契約更新を確認すれば、大概はトラブルなく辞められます。

双方が納得した上で会社を去る方が、気持ち良く次の職場でも再スタートできますね。突然に会社を去る人もいるが、そういう人は惹きつけられるように次もブラックに入社します。不誠実な対応をする人には、不誠実な人しか周囲に集まらないからです。

また、退職に当たって最も大事なのは、次の就職先を決めてから交渉する事です。

日本の労働市場では、離職期間がある状態で就活すると、次も高い確率でブラックに就職します。なぜならば、採用する企業から見たら好条件で掲示する必要がないからですどの会社と面接しても、その業界の最低辺の給与しか掲示されません。

IT業界で離職期間がある状態で就活したら、手取り17万円、年収250万円で働きます

会社を辞めるのはいつでもできるが、大切なのは次の就職先を決めてから辞める事ですね。次の就職先が決まっている状態で会社を辞められば、1〜2ヶ月間の長期休暇をじっくりと楽しめますね。

「諦めなければ、必ず客先常駐から脱出できる」

客先常駐で働く多くのSEに、社内開発を目指して欲しいと思っています。

なぜならば、私自身が客先常駐やSESに長年苦しめられたからです客先常駐では将来性がない上に、出向先や自社に都合良く使われ、需要がなくなれば切り捨てられます。常駐先で契約解除されたら、自社でも居場所を失い失業するしか道はありません

私がIT未経験で入社した先は、社員を客先に常駐させるだけのブラックでした。毎日夜11時過ぎまで働くも残業代は1円も支給されず、時給に換算すると700円以下です。身体は疲れているのに、布団に入ると将来が不安で夜も眠れません

ある仕事帰りの電車の中で、窓に映った惨めな自分の姿を目にします。家事と仕事を両立し苦労して育ててくれた母親の事を思い、自然と目から涙がこぼれ落ちました。しかしながら、臆病だった私は行動に移せず、転職できずに3年が経ちます。

働くためだけに社会から生かされている生活に嫌気が指していた時に、知人から転職エージェントを紹介されました。転職に前向きになれないながらも、半ば強制的に就職活動が始まります。

そして、その2ヶ月後に社内開発できる企業に就職し、私の人生は大きく変わりました。社内開発できる企業に入社後、転職してから4年後には年収500万円を超えました。決して大きな成功ではないが、家族にも恵まれ今は毎日幸せを感じています。

この知人のおかげで、自分を信じて行動すれば、必ず良い方向に進むことを知ります。未来は自分が思い描く事しか実現されないので、いま行動しなければ一生変わらないですね

ぶっちゃけ、客先常駐を脱出するのは難しくありません。なぜならば、常駐SEの大半は飲み会で愚痴るだけで、実際に行動に移す人は全体の1割もいないからです私たちが実際に行動に移せば、意外と簡単に社内開発に転職できます。

客先常駐で働くSEがいなくなれば、客先常駐やSESは潰れるしかありません。私が社内開発を勧める理由は、社員を常駐させるだけのブラックは潰れて欲しいからです。そのためには、ずは私たち自身が行動しなければなりません

私は過去にマイナビを利用して、客先常駐から脱出して社内開発に転職しました。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

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客先常駐から脱出できる3つの方法は?

客先常駐から脱出する方法は、大きく分けて3つあります。

方法1:IT業界を辞めて別の業種へ

客先常駐に疲れ切った人の中には、別業種で再スタートしたい人も多いです。でも、SEのキャリアを活かす方が、良い就職先に就ける可能性は遥かに高いですよね

経験ゼロで新しい業種に入れば、年収250〜300万円で再スタートします。冷静に考えると、実務経験がない状態で異業種に飛び込めば、どの業種でも確実にブラックに就職します。ノルマがキツイ営業や飲食業、肉体労働の建築や工場は、IT業界以上にブラックな業種です。

仕事が楽な総務や事務職は、正社員ではなく派遣やパートしか募集していません。派遣やパートでは、今以上に将来が不安定になります。

1度でもIT業界で働きた経験があれば、私たちは未経験者ではなく経験者枠で応募できますキャリアコンサルタントが提案する企業も、10倍以上に選択肢が増えますね。紹介してくれる企業は経験者向けなので、求人の質も以前より高くなります。

現実的に考えたら、現在のキャリアを活かさない手はないですね。

方法2:経験を活かして異業種の社内SEへ

異業種の社内SEを目指せば、客先常駐から逃れられます。しかしながら、社内SEはデメリットも多いため、私たちは十分に注意が必要です

最大のデメリットは、特定の業界事情に詳しくなる反面、IT系の専門性が失われる事ですなぜならば、システム開発を外部委託するため、自社で経験やキャリアを積めないからです。社内SEの仕事は、社外のスケジュール管理と、社内の非IT管理部門のサポート業務です。

1度でも社内SEになると、一般的なSEのキャリアからは遠くなります。

また、本業が成長しない会社に就職すると、リストラの危険性も高いです。なぜならば、利益を上げない情報システム部門は、経営陣からコスト部門だと見なされるからです。定年まで働く前提で入社しても、経営方針が変われば真っ先に首を切られます。

競争社会から離れた社内SEにとって、外の世界で生き残るのは容易ではないですね

方法3:経験を活かして自社や社内開発へ

IT業界で市場価値を高めたい人は、自社開発や社内開発を目指しましょう。社内開発とは、大手企業から依頼を請ける受託開発、自社製品やパッケージの開発や販売、スマホやソーシャルアプリの開発、コンサルタントやクラウド導入など、様々な働き方がありますね。

社内開発の最大のメリットは、経験と業界年齢に合わせてキャリアを積める事です。

開発案件では最新技術を学び、社内開発で経験を積めば上流工程からも携われます。設計やマネジメントを経験できれば、自身の市場価値を上げられますね。そして、専門知識や経験さえ積めれば、不景気を理由にリストラされても生き残れます

また、専門知識や経験年数に合わせて、順調に収入も増やせますね。市場価値が高い人材になれば、フリーランスや在宅で働くのも難しくありません。市場価値が高い人材になれば、年収100〜200万円アップの転職も難しくありません

では、客先常駐を脱出するには、私たちは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

客先常駐から脱出できる転職サイト2社は?

客先常駐を脱出するには、「マイナビ×IT」と「社内SE転職ナビ」がお勧めです。

転職1:異業種の社内SEに強い「社内SE転職ナビ」

社内SE転職ナビの特徴は...
  1. IT経験者向けに、社内SEに特化した専門サイト
  2. 客先常駐から脱出して、異業種の社内SEに転職できる
  3. 他の経験者向けと比較して、知名度が低く利用者が少なすぎる
  4. 社内SE案件に絞られるため、求人数が673件と少なすぎる
  5. スキル次第だが、実は社内SE以外も紹介される
  6. 関東圏、関西圏以外では、求人がほとんどない

公式サイト:『社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEに特化した経験者向けの転職サイトです。他にない最大の特徴は、社内SEや社内開発を専門に扱い、確実に客先常駐から脱出できる事ですね

しかしながら、他の転職サイトと比較して、知名度が低く利用者が少ない点に注意が必要です。また、社内SE案件に絞られるため、求人数が673件しかありません「マイナビ×IT」も経験者向けで社内開発を中心に扱うが、求人数は2.8万件以上あります

確実に客先常駐を脱出できるのは魅力だが、転職サイトの規模が少なすぎます。選択肢が少ないと、ブラックに就職する可能性も必然的に高くなります「社内SE転職ナビ」1本に絞るのは、リスクが高いので避けた方が良いですね。

評価:【社内SE転職ナビの評価】本当に客先常駐がない企業に転職できる?

転職2:自社や社内開発に強い「マイナビ×IT」

マイナビの特徴は...
  1. 大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイト
  2. 客先常駐から、自社や社内開発の転職に最も強い
  3. 自社や社内開発など、求人数は2.8万社以上もある
  4. ハイキャリア層ではなく、20〜30代の常駐SE向け
  5. 大手2社(リクナビ、DODA)にはない、中小の隠れ良企業を扱う
  6. 大手2社よりも、丁寧な対応で高評価を得ている
  7. 担当者が推薦状を書くので、書類選考の通過率が高い

公式サイト:マイナビ IT AGENT

「マイナビ×IT」は、大手マイナビが運営する、IT業界に特化した専門サイトです。他にない最大の特徴は、客先常駐から自社や社内開発、それから社内SEを目指せる事です親切な対応の担当者が多く、転職経験がない初めての常駐SEにも向いています。

個人的な1番のお勧めが「マイナビ×IT」です。なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、客先常駐のブラックから脱出できたからです

私が社内開発に転職できた時は、実務で開発経験が1度もない時でした。

次もブラックに騙されて、客先常駐やSESに入社したらどうしよう」と不安しかなかったです。担当者は、客先常駐の経験しかなくても、必ず社内開発に就職できると声を掛けてくれました。「確実に社内案件に入れる保証がなければ、無理に転職する必要はないですよ」とも言ってくれました。

2ヶ月後に内定を頂いた先は、受託開発がメインのIT企業です。社員数が100名未満の中小企業だが、海外に開発拠点もある隠れ優良企業でした。

入社後に先輩社員から個別の社内研修があり、プロジェクト配属後も別の先輩が開発のサポートをしてくれます。それから、毎年40〜60万円ペースで順調に昇給し、4年後には年収が520万円を超えます開発案件に就いた後も、納期がない月は毎日定時に帰宅しています

上場企業や知名度がある大手はないが、私にとってこの会社は優良企業ですね順調に昇給する上に残業も少ないため、今もこの会社でお世話になっています。

IT業界以外も広く扱う大手2社(リクナビ、DODA)と違い、IT系に特化したマイナビは求人の質が高いです。また、大手2社が扱わない隠れ優良企業が多いのも魅力です。機械的な対応にならざる負えない大手と違い、サポートが手厚い点もお勧めです。

私が客先常駐から脱出でき、社内開発に転職できたのはマイナビのおかげです。

評価:【マイナビIT AGENTの評価】本当に客先常駐から脱出できるの?

これからも、常駐SEで働き続けるリスクとは?

客先常駐を続ける最大のデメリットは、経験年数に応じて給料が増えない事です

常駐SEの給料が増えない理由は、手順書通りのマニュアル作業、ドキュメント作成、運用保守、ヘルプデスク、評価など、単純労働ばかりで開発経験を積めないからです。短期間で常駐先が変わるため、運が悪ければプロジェクト毎にスキルがリセットされます

IT業界で35歳定年説があるのは、実務経験を積めない常駐SEの働き先がなくなるからです。35歳を過ぎると、経歴書の年齢を見ただけでスルーされます。

私の新入社員時代の元同僚は、今も1社目の客先常駐で働き続けています。久しぶりに彼女に再会したが、8年間で30万円(年収300→330万円)しか増えていない事に衝撃を受けました30歳を機に、契約解除が増え自宅待機も増えたと言います。

対して、3年目に転職を決意した私は、その4年後に520万円まで増えています。IT業界では、本人の能力や実力以上に働く環境が大事です。

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  2. 社内SE転職ナビ求人数は673件と、ブラック率も高い
  3. 『リクルート異業種への転職は、キャリアを活かせない

※マイナビのプロモーションを含みます。

<24年4月:求人数は下落に転じる

参考:求人数は微減し、転職希望者数が増加(2024年2月)

24年に入り、日本の雇用環境は急速に悪化し始めています

転職大手DODAによると、2月の有効求人倍数は『3.22倍→2.67倍』に急落しています。下落に転じた理由は、これまでコロナを理由に転職活動を遅らせてきた人が今年の春採用に向けて遂に動き始めたことに加え、予想外に求人数が前月比で減少したからです。製造業の求人数の減少は、昨年10月から指摘されていました(参考:製造業の新規求人数は大幅減少が続く(2023-10))。

そのため、24年春採用は危機的な状況に陥る可能性が高いです。

日本製造業の不調の原因は、世界経済の需要の急落です。21年9月に中国不動産バブルの崩壊、22年2月はウクライナ紛争で欧州経済が危機に瀕し、24年現在も中東紛争が加わり厳しい状況が続きます。更には、23年まで唯一好調だった米国も、24年には景気後退に突入する可能性が高いです(参考:米国の景気後退が始まる2024年)。

金融危機が訪れると、08年と同様に多くの常駐SEが職を失います。

私自身も当時1年目で、常駐先から契約解除と解雇されました

契約解除後に転職活動しても、より条件が下がる劣悪なブラックしか残っていません。私は半年後に運良く内定を獲得できたが、年収300万円以下で4年間も身動きできなかったですコロナ過では在宅ワークに救われたが、世界的な景気後退では私たち常駐SEに逃げ道はありません。

そのため、23年に転職を逃した人は、今すぐに行動を開始してください24年の春採用を待っていたら、もう手遅れになるからです。

客先常駐から脱出するならば、「マイナビIT」が1番お勧めです。

なぜならば、私自身がマイナビを利用する事で、4年前に客先常駐から脱出できたからです社内開発に転職後の年収は4年間で300→520万円まで増え、契約更新や解除の不安から解放されました。

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いますぐ転職する意思がなくても、自分を守るために会員登録だけでも必ずしてください。会員登録や転職サポートは全て無料だし、事前に面談済みなら必要な時にすぐに案件を紹介してくれるため、常駐先で契約解除された時のリスクヘッジになります。

まとめ:常駐SEは契約期間中でも退職できる?

契約期間中でも退職できる...
  1. 民法では、2週間の退職が保証されている
  2. 更新期間に合わせると、トラブルなく辞めやすい
  3. 常駐SEでも、有給を全消化してから辞める
  4. 退職が難しい場合は、転職代行サービスを利用する

契約期間中でも私たちは会社を辞められますなぜならば、民法第627条で退職の自由が保障されているからです。また、客先常駐で結ばれる会社間の契約(請負やSES契約)で、個人が契約内容を負う責務はありません。交代要員を用意するのは、全て雇用側の責務ですね。

法律を盾にすれば、私たちは最短14日間で会社を辞められます。

トラブルなく避けるには、事前に残りの契約期間を確認しましょう。契約期間に合わせて退職交渉をされたら、上司や営業担当者は打つ手がないからですね。契約期間は1〜2ヶ月毎に更新されるため、早ければ翌月にも退職できます。

退職交渉が難しいと感じたら、法律を盾に強引に退職するのもひとつの手です。円満退社が望ましいが、相手側にその意思がなければ、こちらも無理に合わせる必要はないからです。一方的に退職届を送り14日後に出社拒否しても、法律上は私たちに過失はありません

契約期間中でも会社を辞めるのは難しくありません。しかしながら、次の就職先がない状態で退職するのは絶対に辞めましょう。離職期間がない状態で就活すれば、次も高い確率でブラックに就職するからです

業界経験がある状態で転職すれば、高い確率で社内開発に就職できます。私が社内開発から内定を得た時も、業務で1度も開発経験がない時です。

1日でも早く行動に移した方が良い理由は?

参考:有効求人倍率とは何?最新状況や計算方法をわかりやすく解説!

2019年の有効求人倍率は、バブル期よりも高い「1.6倍」でした。また、IT業界は特に好調で、転職サイトが公表する転職有効求人倍率は「6.79倍」を記録しています(参考:転職求人倍率レポート)。書類を送付すれば、誰でも企業から内定を得られる状態ですね

しかしながら、コロナウイルスの影響で、現状は大きく変わりつつあります。

20年3月以降の米国失業保険申請者数は、3月06日累計で「8,063万人」です(参考:新規失業保険申請件数3/06)。リーマンショックでさえ3月の失業者数は80万人だけでしたね。また、トヨタは来年4月期の決算で、営業利益が79.5%減少すると発表しています

自動車業界が壊滅的な打撃を受けたら、日本の労働者市場は立ち行かなくなります。

2009年の金融危機の頃には、多くの開発案件が中止に追い込まれました。そして、たくさんの派遣SEや客先常駐が強制退場されています私も当時若手社員で、常駐先から首を切られました。次の常駐先が見つからず、会社を首になった人もたくさん知っています。

常駐先の契約を切られてから転職活動を開始しても遅いです。その頃には、もう企業は新しい人材を募集していないからですIT業界で居場所を失えば、飲食店、介護施設などの肉体労働に行く人も少なからずいます。

有効求人倍率が「0.45倍」になると、どのような状況に陥るでしょうか?

有効求人倍率が0.45倍に陥ると...
  1. 買い手市場から売り手市場に転落し、高条件で転職できない
  2. 求人数が3分の1以下になり、転職したくてもできない
  3. 求人倍率が0.45倍に陥ると、5年間は元に戻らない
  4. 予算縮小でプロジェクトが中止、常駐SEは強制退場される
  5. 次の常駐先が見つからず、上司から自主退職を勧められる
  6. その後に就職活動を開始しても、企業はもう人材を募集してない
  7. 転職エージェントに登録しても、求人の紹介を断られる

私たちに与えられている時間は、決して多くはないですね。

転職活動で今すぐに必要なものは?

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても罰金など一切ありません。

履歴書や職務経歴書は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後に改めて準備すれば良いですね。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないです。

マイナビは、他の転職サイトにはない隠れ優良企業を多数扱います私が社内開発ができる中小企業に就職できたのはマイナビのおかげです。大手リクナビやDODAだと、求人数が多いが優良企業は少ないのが難点ですね。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから「無料転職サポート申し込み」を選択する
  2. 希望勤務地や個人情報を入力する(3分で登録できる
  3. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末も可)
  4. 予約した日時に来社し、無料カンセリングを行う(所要時間は40分)
  5. 仕事が忙しく来社できない場合は、電話でも対応しています

キャリア面談後には、2万件ある求人から条件に合う企業を、20社前後紹介してくれます。紹介される案件に目を向けると「実務で1度も開発経験がなくても、必要としてくれる企業がたくさんある」と自信を得られます。

それだけ、IT企業は深刻な人材不足に陥っているからです。もちろん、働きたいと思える企業がなければ、無理に応募する必要はありません

キャリア面談は身構える必要はないが、転職活動は慎重に行いましょう。

なぜならば、転職活動は私たちの人生を大きく変える、最初の大きな1歩になるからです。自分自身の内面と深く向き合うことでやりがいのある仕事を見い出し、新しい人生の再スタート切るためにあります

転職活動で巡り会う会社は、入社するかは別にしてそれぞれ深い意味があります。

私自身は新しい道を歩み始めたことで、大きく生涯収入を増やすことに成功し、夢だった海外就職も実現できました。もしも、あの時に転職活動しなければ、私の年収は30歳でも300万円のままです。実際に、8年間働き続けている元同僚の年収は330万円です。

コロナウイルスの影響で、労働環境はめまぐるしく状況は変わっています

秋採用で転職するには、今月中には既に動いてないともう手遅れです。登録に必要な項目は少なく、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

 

会員登録と面談の日程調整、それから面談して求人を紹介してもらうのは、全ての工程で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、会員登録だけでも先に終わらせた方が良いですね。マイナビは親切な担当者が多く、客先常駐から抜け出せるか不安を感じている人に向いています

私自身が4年前に、ブラックを脱出できたのでマイナビが1番のお勧めです。

コロナの影響で電話メール中心で転職活動の支援をしています

公式サイト:マイナビ IT AGENT(無料サービス登録まで3分)

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